『成瀬英樹のPOP A to Z』#126
RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#126
(シーズン2:#13)
2019年08月24日(土)22:30-23:00
「CITY POP」特集
http://radicro.com/program/popatoz.html
01) 素敵じゃないか 1995年
[ 作詞・作曲・編曲:曽我部恵一 ]
/サニーデイ・サービス
02) Fool & the Gang 1995年オリコン98位
[ 作詞:片寄明人 / 作曲・編曲:片寄明人、高桑圭、白根賢一 ]
/GREAT3
03) 双子座グラフィティ 1998年
[ 作詞・作曲:堀込泰行 / 編曲:冨田恵一 ]
/キリンジ
-ジングル-
04) MUSIC BOOK 1982年
[ 作詞:吉田美奈子 / 作曲・編曲:山下達郎 ]
/山下達郎
05) 真夜中のドア~Stay With Me 1979年オリコン28位
[ 作詞:三浦徳子 / 作曲・編曲:林哲司 ]
/松原みき
06) 二人のアカボシ 2002年オリコン10位
[ 作詞・作曲:伊藤俊吾 / 編曲:キンモクセイ、澤近泰輔 ]
/キンモクセイ
以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第126回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。
シーズン2のアルファベット「C」、第3週の「高田みち子 with LANDMARK BLUE」特集に続いて、第4週も成瀬さんにとっての「シティ・ポップ」特集。今ブームになってる「シティ・ポップ」は大体70年代後半から80年代にかけての作品が中心ですが、90年代のサニーデイをはじめGREAT3やキリンジ、2000年代のキンモクセイを選んでおられる辺りがひと味違うところでしょうか(そう言えば明星食品のチャルメラのパッケージを模した「二人のアカボシ」のジャケには「シティポップス風味」というキャッチコピーが入ってましたね!)。今回もGREAT3からキリンジ、達郎さんから松原みきさんへの曲の繋ぎ方が絶妙でしたけど、「真夜中のドア」はイントロからご本人の歌声が乗っかってたのでシングル・ヴァージョンですよね!(本当に素晴らしい名曲なのに、作曲された林哲司先生の自己評価はそんなに高くないとおっしゃるのがやっぱり不思議です)。実は僕も最近、京都レコード祭りで松原みきさんの2ndと3rdを買って来て愛聴してたところなんですが、外国人観光客らしき方が達郎さんの『FOR YOU』を1枚だけ大事そうに抱えてらっしゃる姿を目の当たりにしてブームを実感しました。日本のポップスが評価されるのは喜ばしい反面、中古レコード相場が高騰しやしないかとビクビクしてます(^^;)。
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