『成瀬英樹のPOP A to Z』#96
![]() | タイムレス・メロディー (2001/11/7) ヴェルヴェット・クラッシュ |
RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#96
2019年01月26日(土)22:30-23:00
「リクエスト特集」
http://radicro.com/program/popatoz.html
01) If Not True
イフ・ノット・トゥルー 1990年
[ Paul Chastain / Ric Menck / Jeff Underhill ]
/ヴェルヴェット・クラッシュ
Velvet Crush
02) Veronica (Demo)
ヴェロニカ 1987年/1991年
[ Declan MacManus / Paul McCartney ]
/エルヴィス・コステロ Elvis Costello
※1989年19位(UK31位)
03) Video Killed the Radio Star
ラジオ・スターの悲劇 1979年40位(UK1位)
[ Bruce Woolley / Geoffrey Downes / Trevor Horn ]
/バグルス Buggles
※Bruce Woolley & The Camera Club-1979年
04) Vacation
ヴァケーション 1982年8位
[ Charlotte Caffey / Kathy Valentine / Jane Wiedlin ]
/ゴーゴーズ The Go-Go's
Al.『Vacation』
-ジングル-
05) Orange Crate Art
オレンジ・クレイト・アート 1995年
[ Van Dyke Parks ]
/ブライアン・ウィルソン&ヴァン・ダイク・パークス
Brian Wilson & Van Dyke Parks
06) Money's Too Tight (To Mention)
マネーズ・トゥー・タイト 1982年R&B41位
[ John Valentine / William Valentine ]
/ヴァレンタイン・ブラザーズ
The Valentine Brothers
※Simply Red-1985年28位(UK13位)
07) Chariots Of Fire
炎のランナー 1982年1位/AC1位
[ Vangelis ]
/ヴァンゲリス Vangelis
※同名映画-1981年
08) Panama
パナマ 1984年13位
[ Eddie Van Halen / Alex Van Halen
/ Michael Anthony / David Lee Roth ]
/ヴァン・ヘイレン Van Halen
以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第96回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。
通算22回目となる月末恒例のリクエスト大会。アルファベット「V」もなかなかどうしてヴァラエティに富んだリクエストの数々で、ゴーゴーズは同名の収録アルバムでも「V」ですし、ベースのキャシー・バレンタインでも「V」、エディとアレックスのヴァン・ヘイレン兄弟は勿論、シンプリー・レッドのカヴァーでもお馴染みの「マネーズ・トゥー・タイト」も作者クレジット含めてヴァレンタイン兄弟でアルファベット「V」、あと「オレンジ・クレイト・アート」は作者もプロデュースもヴァン・ダイク・パークスなので「V3」ですね!(「ヴェロニカ」をあえてレアなデモ・ヴァージョンでかけて下さったのは、やはり第67回放送「平成のポール・マッカートニー特集」でオリジナル・ヴァージョンが既にオンエア済みだったからでしょうか。嬉しいお心配りです)。
そんな中、僕がリクエストさせて頂いたのは、まずミネアポリスのパワーポップ・バンド、ヴァンダリアス(The Vandalias)による「ファンキー・モンキー・ベイビー」(キャロルの日本語カヴァーが何故か擬似ライヴ・ヴァージョンで炸裂!?)、それから大変光栄なことに誕生日が同じムッシュかまやつさんに敬意を込めて、日本でいち早くグラム・ロックを実践したウォッカ・コリンズ(Vodka Collins)の「オートマティック・パイロット」(のシングル・ヴァージョン)、そしてアンダーグラウンドやリヴォルヴァーもさることながら、個人的にヴェルヴェットとくれば断然クラッシュ!の3候補でした。その他、先だって名前を例に出しちゃったアーティスト以外にもヴァン・マッコイやヴァン・デューレン、ヴォーグスにヴァニティ・フェア、ヴィック・チェスナットやヴィクトリア・ウィリアムス、更にヴィンテージ・トラブルもいればヴェルーカ・ソルト、マーサ&ザ・ヴァンデラスだっていますし、リッチー・ヴァレンスやフランキー・ヴァリ、ヴィニ・ポンシア、スザンヌ・ヴェガにカイル・ヴィンセント等々と「V」も探してみれば結構あるもんですね。さて、早いもので来月はアルファベット「W」、「W」は沢山ありそうなのに2月の土曜日は4週、対して難航が予想される(?)3月の「X」は土曜日が5週あるんですね(^^;)。ともあれ楽しみです!
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