しかし、これってよ~くみてみると、17曲入りの米盤『Rocket Man: Number Ones』と曲目・曲順やジャケの色が微妙に異なるヴァージョン違いの模様(^^;)。うち同一の収録曲は12曲で、米盤の方が1曲少ないですけど、でも米盤には10曲入りのDVDが付いてて、値段もほぼ同じくらいなので、どっちかというと米盤の方がお得感あるかも(むしろ米盤の方が安い?)。
今さっき「Goin' back 」で思い出したのですが。そう言えばこの記事、先々週10/17にジャケだけUPして、とりあえず「Coming Soon」と書いておきながら、本文入れるのすっかり忘れてました(ス、スイマセン・汗)。では、遅くなりましたが、あらためまして仕切り直しさせて頂きます。
今月、英Aceからジェリー・ゴフィン&キャロル・キングの全26曲入り作品集がリリースされました。収録曲目はアマゾン等のオンライン・ショップに掲載されますが、トーケンズやクリケッツ、アニマルズやアレサ・フランクリンなどのヒット曲は勿論、ジャック・ニッチェのプロデュースによる未発表曲や、初CD化音源も含まれてるとか!(「Some Of Your Lovin' 」はダスティー・スプリングフィールドじゃなくてハニー・ビーズのヴァージョンで入ってますね)。
今朝の木崎義二さんのJFN系「DAY BREAK」は、ザ・バーズ特集。ゴキゲンなフォーク・ロック・サウンドのおかげで、僕の鼓動もジングルジャングル♪(まさしくジングルジャングル・モーニング状態でした・笑)。選曲はお馴染みどころでしたけど、大好きな「Goin' back 」もかかって嬉しかったです(キャロル・キング&ジェリー・ゴフィン作品。ザ・ムーヴもカヴァーしてました!)。
①「メッセージ」/ハンバートハンバート ②「For The Good Times(心の思い出 )」/レイ・プライス ③「君のこと僕のこと」/バンバンバザール ④「Mandolin Wind」/ロッド・スチュワート ⑤「A Little Bit Of Green」/エルヴィス・プレスリー ⑥「天使は知らない」/松尾清憲 ⑦「joyHum」/ふたり乗り ⑧「Shu-Bop (The Lost Track) 」/ディオン ⑨「Don't Dream It's Over」/シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー ⑩「I Don't Believe You」/ボブ・ディラン
そしてこちらは伊東ゆかり、しばたはつみ、世良譲らとのスタンダード・メドレー。日本語詞は違いますが、「Lover Come Back To Me(恋人よ、我に帰れ)」や「Get Out And Get Under The Moon(月光価千金)」はバンバンバザールも歌ってますよね(バンバン・ヴァージョンの「月光値千金」の日本語詞好きです)。
ちなみに、その他、木村さんが歌って下さった曲は、「プロフェッショナル」、 「ハッピー・ソング」、「出稼ぎブルース」、「いつか来た町」など。また有山じゅんじさんとの『木村くんと有山くん』収録の「陽よ、昇れ(Let’s it Shine On)」も披露。あと、服部メロディー「胸の振子」~喜納昌吉さんの「花」~河島英五さんの「野風僧」のメドレーなんかも良かったです♪
以上、一応僕にとっては節目ということで、日頃の感謝の気持ちを込めて、一言ご挨拶まで。最後にベタですがロックな6周年祝いにYou Tubeからブルース・スプリングスティーンのヴァージョンの「Rockin' All Over The World」を拝借してきました♪(1993年のストックホルム公演)。よかったら一緒にこれでも見ながら祝杯あげて下さい。
個人的にディランは、オリジナル・アルバムの形で聴くのが一番いいかなと思わなくもないのですが、でも、「最新デジタル・リマスター」で「布張りカバーのデラックス・エディション仕様」、更に「日本盤は8,000セット限定」で、「10枚組の限定ポストカードつき」 とか言われると、ディラニストであろうがながろうが、やっぱりどうしても気になってしまいます(^^;)。他にも、新ベストや伝記映画『I'm Not There』の2枚組サントラなど、いろいろとリリースが予定されてるようなので、寒さ厳しい懐具合と相談しつつも(苦笑)、当面ディラン関係はこまめにチェック入れといた方がよさそうです。
I'm Not There Original Soundtrack (2007/10/30) Columbia
という訳で、長くなりましたが(&遅くなりましたが・汗)、以上が僕の記憶に留めておきたいボロフェスタ'07の全体験記録です。開催初日当日になって野外のサンセット・ステージが中止となり、タイムテーブルが急遽変更されたりと、バタバタした感のある今年のボロフェスでしたが、それでも楽しい1日を過ごすことが出来ました(関係者の皆様、お疲れ様でした&有難うございました)。ただ、野外ステージに出るはずだったアーティストもすべて西部講堂ステージに変更となり、タイムテーブルがタイトになってしまった為、出演者全員がセットリストから1曲削ることになったのだとか。もし、曽我部恵一さんの削られた1曲が、僕の好きな「LOVE-SICK」だったらと思うと、やっぱりちょっぴり残念です・・・(10/3の服部緑地Rainbow Hill 2007ではこの曲やられてたみたい)。
【オマケ】 You Tubeで「青春狂走曲」のライヴ映像見つけました(2007年6/6の渋谷AX公演)。
SOLE CAFEでは定期的にライヴも開催されてるようなので(それもイノトモさんやフリーボ、曽我部恵一さん等々、実にナイスな顔ぶれ!)、常々興味持ってたんですけど、交通アクセスがバスに限られてることと、ライヴも人数限定制だったりということもあって、生憎まだ伺ったことなく・・・(先週、高田漣さんのライヴもあったとか)。来月はハシケンさん、はじめにきよし等のライヴも予定されてるそうですし、機会があれば是非一度足を運んでみたいです♪
今朝放送のJFN系「DAY BREAK」月曜日はお待ちかねキャロル・キング特集。オマケに番組の1曲目もゴフィン&キング作によるアール・ジーンの「I'm Into Something Good」でしたから、まさしく木崎義二さんの「朝からゴキゲン」な選曲のおかげで、今日一日、脳内ジュークボックスでキャロル・キングの曲を流しまくって、気分よく過ごすことが出来ました(感謝♪)。そして、そんな1日を締め括るべく、ブログ上でも「Up On the Roof」を聴こうじゃないかということで、You Tubeから1971年のBBCスタジオ・ライヴの動画を拝借してきた次第です♪