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Sweetheart Of The Radio

2023年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2023年03月

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毎日が猫の日?

mame2023

2月22日「猫の日」でしたね。マメのお陰で毎日が猫の日になりました。世の中の野良猫を1匹減らすことが出来ました。うちに来てくれて有難う。居着いてくれて有難う。でもちょっと気に入らないことがあるとギターのストラップを攻撃してくるのは勘弁しておくれ(^^;)。

おさかなクッション

先日何気にセリアマタタビ入りおさかなクッションなるものを買ってみたんですが、これ凄い威力ですね。マメが過剰に反応して延々走りまわるので遊ぶ時以外は隠しておくことにしました。

SHIP'S CAT

あとネコといえばヤノベケンジさんのSHIP'S CATガチャガチャ、早々に完売とのだったので諦めかけてたんですけど、思いがけず取り扱い店舗リストに掲載されてなかったピエリ守山で発見!

SHIP'S CAT

6回まわしてようやくが出ました。実物は昨年秋大阪中之島美術館で拝見しましたが、白猫鎌倉博多高松に設置されてるのですね。

聖地巡礼2023年2月

2月もそれなりに遊びに出かける予定があったものの、残念ながら白紙になってしまったので、せめてサイクリングだけでもと時間を見つけては気晴らしに走ってました。それでも、なかなか心は晴れません。長引くコロナ禍も、戦争も、議論丁寧な説明もなく大事なことがどんどん勝手に決められてしまう政治にもウンザリ。今月も訃報が多かったですね(思いがけず身近なところでも・・・)。

アラジン

仕方なく地元でレコードを調達すべく、久々に彦根まで。

アラジン収穫

ささやかな収穫はLP5枚シングル4枚LD1枚10枚で500円ポッキリ(1枚50円!)LDプレーヤー持ってないので『2001年宇宙の旅』立花隆さんの解説を読んでジャケを部屋に飾る用です。

ABBA

そんな中、京都ホットラインさんからクラウドファンディングリターンが届きました。アバ「ダンシング・クイーン」シングル盤は持ってなかったので嬉しいです(解説かまち潤さんでしたか)。有難うございます。大事に愛聴させて頂きます。またレコード買いにお店伺います!

「カルダモン/井戸の底の夕日」「カルダモン/井戸の底の夕日」

その他、今月入手した新作レコードkiss the gambler両A面シングル「カルダモン/井戸の底の夕日」7インチでも45回転のドーナツ盤じゃない33回転!「カルダモン」のジャケには金星人ゴール伝吉も描かれてますね。2ndアルバム『私は何を言っていますか?』も早速予約しました。春が待ち遠しいです。

Glim SpankyGlim Spanky

そして、当初はデジタル配信だったGlim Spanky「ウイスキーが、お好きでしょ」7インチで手に出来た喜びも。カップリングは今の季節にこそ味わいたいオリジナル曲の「形ないもの」内袋かと思ったらジャケのデザイン!?



最近はこの曲に勇気を貰ってます。
「どんな季節も気付けば過ぎて尊さはやっと後でわかる」

テーブルの雲

相変わらず読書の方は積読が増えるばかりだというのに、昨年末から続いてるリンボウ先生再読ブーム『テーブルの雲』矢吹申彦さんの表紙でしたね。ずっと書店のブックカバーかけてたもので、今更ながらハイ・ファイ・セットソニー盤ベスト『LA MEMOIRE』のジャケと同じアートワークだと気付きましたよ(ちなみに『テーブルの雲』が1993年の出版で、『LA MEMOIRE』が1991年リリース。ハイ・ファイ・セットの方が先だったんですね)。

バレンタイン2023バレンタイン2023

そんなこんなで、あっという間の2月だったんですが、やはりバレンタインパッケージだけ頂戴して、中身のチョコはお返しする謎のシステム・・・。とはいえ、今年はエウレカさんラジオ缶ポータブルカセットプレイヤー缶が新たにコレクションに加わりました。


最後に2月25日ツイッターから。拙い演奏でお恥ずかしい(^^;)。


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#308

ソングス・オブ・バカラック&コステロソングス・オブ・バカラック&コステロ
(2023/3/03)
エルヴィス・コステロ&バート・バカラック


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#308
(シーズン3:#80)
2023年2月18日(土)22:30-23:00
「バート・バカラック追悼特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Baby It's You
 ベイビー・イッツ・ユー 1963年
 [ Burt Bacharach / Barney Williams / Mack David ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 
 ※The Shirelles-1961年8位/R&B3位
 ※Barney Williams=Luther Dixon


02) Do You Know The Way To San Jose
 サン・ホセへの道 1968年10位/AC4位/R&B23位
 [ Burt Bacharach / Hal David ]
 /ディオンヌ・ワーウィック Dionne Warwick

03) My Little Red Book
 マイ・リトル・レッド・ブック 1966年52位
 [ Burt Bacharach / Hal David ]
 /ラヴ Love
 ※Manfred Mann-1965年124位

04) A House Is Not a Home (Live) 
 ア・ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム 1969年
 [ Burt Bacharach / Hal David ]
 /エラ・フィッツジェラルド Ella Fitzgerald
 Al.『Sunshine of Your Love』
 ※Dionne Warwick-1964年


05) You'll Never Get To Heaven(If You Break My Heart)
 遠い天国 1973年23位/AC4位/R&B8位
 [ Burt Bacharach / Hal David ]
 /スタイリスティックス The Stylistics
 ※Dionne Warwick-1964年10位/R&B34位

06)(They Long To Be) Close To You
 遥かなる影 1970年1位/AC1位
 [ Hal David / Burt Bacharach ] 
 /カーペンターズ Carpenters
 ※Richard Chamberlain-1963年

07) That's What Friends Are For
 愛のハーモニー 1985年1位/AC1位/R&B1位
 [ Burt Bacharach / Carole Bayer Sager ]
 /ディオンヌ・ワーウィック&フレンズ
 feat.エルトン・ジョン,グラディス・ナイト
 &スティーヴィー・ワンダー
 Dionne & Friends
 Dionne Warwick feat.Gladys Knight,
 Stevie Wonder,Elton John
 ※Rod Stewart-1982年

08) I Still Have That Other Girl
 アイ・スティル・ハヴ・ザット・アザー・ガール 1998年
 [ Elvis Costello / Burt Bacharach ]
 /エルヴィス・コステロ&バート・バカラック
 Elvis Costello & Burt Bacharach
 Al.『Painted from Memory』


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第308回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2023年2月シーズン3のアルファベット「S」第3週バート・バカラック追悼特集。流石にこんなにも訃報が重なると追悼でレコードやCD聴くのも気が滅入ってしまうので、ラジオで特集して貰えると有難いです。一人で悲しみを抱え込むよりも断然癒されます。

やはりオリジナルのシュレルズ「S」ということもあってか、まず1曲目はビートルズ「ベイビー・イッツ・ユー」(奇しくも同日放送のNHK-FM『ウィークエンド・サンシャイン』におけるバート・バカラック追悼特集もそうでしたね)。森高千里さんも歌ってた「サン・ホセへの道」は勿論サン・ホセ「S」ですし、ラヴはドラムのアルバン・スヌーピー・ピステラー「S」で、「マイ・リトル・レッド・ブック」スタンデルズカヴァーしてたという点で「S」「ア・ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム」エラ・フィッツジェラルドのヴァージョンだと収録アルバムの『Sunshine of Your Love』「S」と絶妙なセレクト。当然ながら「遠い天国」スタイリスティックス「S」ですし、「遥かなる影」ダスティ・スプリングフィールドシナトラ御大が歌ってた点でも「S」「愛のハーモニー」スティーヴィーに加え、オリジナルのロッド・スチュワートでも「S」、そしてコステロ&バート・バカラック『ペインテッド・フロム・メモリー』発売25周年記念したリマスター再発盤『The Songs Of Bacharach & Costello』「S」と見事に「S」尽くし。成瀬さんにとってもバカラックは偉大な存在なだけに、今回は「サン・ホセへの道」「愛のハーモニー」「遥かなる影」など過去にかかってる曲も少なくなかったですけど、いずれも追悼特集に相応しい選曲だと思います(ちなみに「アイ・スティル・ハヴ・ザット・アザー・ガール」初オンエアですから!)。

バート・バカラック

僕にとってもバカラックさんは大きな存在で、子供向け番組「雨だれ小僧ちゃん♪と歌われてた「雨にぬれても」のお陰で、洋楽に目覚めるずっと前から親しんでました(25年前にパワーポップ系のレーベルからリリースされたバート・バカラックのトリビュート・アルバムでは少年ナイフ「雨にぬれても」をカヴァーしてて、ワンダーミンツ「Don't Go Breaking My Heart」を演奏してました)。もしかしたらバカラックさんこそが洋楽の入口だったのかもしれません。長きに渡って楽しませて貰いました。これからも大事に聴き続けることと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#307

GRRRライヴ! (2SHM-CD付) [Blu-ray]GRRRライヴ!
(2SHM-CD付) [Blu-ray]

(2023/2/10)
ローリング・ストーンズ


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#307
(シーズン3:#79)
2023年2月11日(土)22:30-23:00

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Jubilee
 ジュビリー 1994年
 [ Damon Albarn / Graham Coxon / Alex James / Dave Rowntree ]
 /ブラー Blur

02) Painted from Memory
(Live In Stockholm, Sweden, Berwaldhallen / January 5, 1999)
 ペインテッド・フロム・メモリー 1999年/2023年
 [ Elvis Costello / Burt Bacharach ]
 /エルヴィス・コステロ
 Elvis Costello,Steve Nieve
 Swedish Radio Symphony Orchestra
 ※1998年

03) 銀の月 2021年
 [ 作詞・作曲:佐野元春 ]
 /佐野元春 & THE COYOTE BAND

-ジングル-
04) About Damn Time
 アバウト・ダム・タイム 2022年1位/R&B1位/AC1位
 [ Blake Slatkin / Eric Frederic / Larry Price
 / Malcolm McLaren / Melissa Jefferson / Ronald Larkins
 / Stephen Hague /Theron Makiel Thomas ]

 /リゾ Lizzo
 Al.『Special』
 ※65th Grammy Awards:Record Of The Year


05) Another One Bites the Dust
 地獄へ道づれ 1980年1位(UK7位)
 [ John Deacon ]
 /クイーン Queen 

06) Nuovo Cinema Paradiso (Titoli)
 ニュー・シネマ・パラダイス 1988年
 [ Ennio Morricone ]
 /エンニオ・モリコーネ Ennio Morricone
 ※同名映画主題歌
 ※映画『モリコーネ 映画が恋した音楽家』


07) It's Only Rock'n Roll (But I Like It)
 [ From "GRRR Live" - Newark 2012 ]
 イッツ・オンリー・ロックンロール (Live) 2012年/2023年
 [ Mick Jagger / Keith Richards ]
 /ザ・ローリング・ストーンズ The Rolling Stones
 Al.『GRRR Live! 』
 ※1974年



以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第307回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2023年2月シーズン3のアルファベット「S」。結果的に「ペインテッド・フロム・メモリー」バート・バカラック御大の追悼選曲のような形になりましたが、『The Songs of Bacharach & Costello』ストーンズ『GRRR Live! 』も、リリース前の先行配信音源をひと足早く紹介して貰えて有難いです(コステロスウェーデンストックホルム公演に、スティーヴ・ナイーヴスウェーデン放送交響楽団でも「S」ですね)。そう言えば確か石田ショーキチさんはオアシス派だとおっしゃってたように記憶してるんですけど、成瀬さんはブラー派でしたか(サマソニ「S」に加え、『パークライフ』はプロデューサー陣がスティーブン・ストリートスティーヴン・ハギュージョン・スミス「S」だらけ!)。佐野さんの「銀の月」アーティスト名作者クレジットだけでなく、ザ・コヨーテバンド小松シゲルさんや渡辺シュンスケさんでも「S」ですし、エンジニアの渡辺省二郎さんでも「S」アルバム先行シングルという点でも「S」だったり。

それにしても「アバウト・ダム・タイム」から「地獄へ道づれ」への曲の繋ぎがまぁ絶妙だこと!グラミーSong Of The Year受賞は逃したとはいえ、リゾは収録アルバム『Special』でも「S」ですし、作者クレジットにもアルファベット「S」さんがちらほら。クイーンはまさしくクイーン流ソウルファンク「S」って感じですよね。アル・ヤンコビックによるパロディ「Another One Rides The Bus」「遅刻へ道づれ」という邦題なところも含めて大好きです(笑)。

「ニュー・シネマ・パラダイス」サントラ「S」もですが、主人公のトト少年を演じたサルヴァトーレ・カシオでも「S」でした!(主人公の名前もサルヴァトーレでしたよね)。『モリコーネ 映画が恋した音楽家』は、先だってNHKの朝の情報番組でも紹介されてて気になってました。昨年の『コーダ あいのうた』特集をはじめ映画との親和性も高い『POP A to Z』、今年もおススメの映画にちなんだ選曲や特集テーマなども期待しております。


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#306

シーナ&ロケッツ

RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#306
(シーズン3:#78)
2023年2月04日(土)22:30-23:00
「鮎川誠さん追悼特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) BATMAN THEME
 バットマン・テーマ (Live) 2001年
 [ Neal Hefty ]
 /シーナ&ロケッツ Sheena & The Rokkets
 Al.『爆音ミックス~19 Lives~』
 Al.『真空パック』-1979年
 ※Neal Hefti-1966年


02) I’M FLASH (Consolation Prize)
 ホラ吹きイナズマ (Live) 2001年 
 [ 作詞:柴山俊之 / 作曲:鮎川誠 ]
 /シーナ&ロケッツ Sheena & The Rokkets
 Al.『爆音ミックス~19 Lives~』
 ※The Rokkets
 Al.『ROKKET SIZE』-1984年


03) Roxette
 ロクセット 1993年
 [ Wilko Johnson ]
 /鮎川誠
 Wilko Johnson Band
 Al.『LONDON SESSION #1』
 ※Dr. Feelgood-1974年


04) Around And Around
 アラウンド・アンド・アラウンド 1993年
 [ Chuck Berry ]
 /鮎川誠
 Wilko Johnson Band
 Al.『LONDON SESSION #2』
 ※Chuck Berry-1958年
 ※The Rolling Stones-1964年


05) Sweet Inspiration
 スイート・インスピレーション 1984年
 [ 作詞:柴山俊之 / 作曲:鮎川誠 ]
 /シーナ&ロケッツ Sheena & The Rokkets
 Al.『NEW HIPPIES』

06) Day Tripper
 デイ・トリッパー 1979年 
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /イエロー・マジック・オーケストラ
 Yellow Magic Orchestra
 YMO
 Al.『SOLID STATE SURVIVOR』
 ※The Beatles-1966年5位(UK1位)


07) You Really Got Me
 ユー・リアリー・ガット・ミー 1979年
 [ Ray Davis ]
 /シーナ&ロケッツ Sheena & The Rokkets
 Al.『真空パック』
 ※The Kinks-1964年7位(UK1位)


08) PINUP BABY BLUES
 ピンナップ・ベイビー・ブルース 1981年
  [作詞:糸井重里 / 作曲:鮎川誠 ]
 /シーナ&ロケッツ Sheena & The Rokkets
 Al.『PINUP BABY BLUES』

09) Ruby Tuesday
 ルビー・チューズデイ 1987年
 [ Mick Jagger / Keith Richards ]
 /シーナ&ロケッツ Sheena & The Rokkets
 Al.『CAPTAIN GUITAR AND BABY ROCK』
 ※The Rolling Stones-1967年1位(UK1位)



以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第306回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2023年2月よりシーズン3もアルファベット「S」に。まず第1週は偉大なギタリスト、鮎川誠さんの追悼特集シーナ&ロケッツサンハウス「S」は勿論、「スイート・インスピレーション」は曲名でも「S」ですし、「ホラ吹きイナズマ」共々、作詞の柴山俊之さんでも「S」、更にロンドン・セッションの2曲はウィルコ・ジョンソン・バンドのドラマー、サルヴァトーレ・ラモンドでも「S」YMO「デイ・トリッパー」坂本龍一さんに加え収録アルバムの『SOLID STATE SURVIVOR』でも「S」幸宏さんの追悼でもありますね)、同じく「ユー・リアリー・ガット・ミー」も収録アルバムの『真空パック』でも「S」「ピンナップ・ベイビー・ブルース」フィル・スペクター作品で活躍してたサックスのスティーブ・ダグラスでも「S」(作詞の糸井重里さんも「S」だ!)、そして当然ながら「ルビー・チューズデイ」スト-ンズ「S」がズラリ。代名詞的な「ユー・メイ・ドリーム」「レモンティー」はあえて外しつつも、ビートルズやストーンズにキンクスチャック・ベリードクター・フィールグッドのカヴァーを絶妙に盛り込んだ選曲には成瀬さんの思い出や思い入れもたっぷり詰まってて、ロックンロール愛に満ちた最高にゴキゲンな30分ノンストップミックスでした。

きっと、日本のロック愛好家で鮎川さんのこと嫌いな人なんていませんよね。僕は左利きですけど、愛用のエレキギターはずっと黒のレスポール・カスタムです。やはり憧れない訳がありません。鮎川さんが成瀬さんにかけた言葉は、一度惚れ込んだものはとことん探求して楽しみ尽くそうぜ、というメッセージですよね。Keep on Rockin'、自分もそうありたいです。鮎川誠さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#305

カリフォルニア・サンシャインカリフォルニア・サンシャイン
(2007/8/8)
ルビナーズ


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#305
(シーズン3:#77)
2023年1月28日(土)22:30-23:00
「リクエスト特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) I Wanna Be Your Boyfriend
 あの娘のボーイフレンド
 1978年(UK18位)
 [ Tommy Dunbar / James Gangwer ]
 /ルビナーズ The Rubinoos

02) A Beatiful Morning
 ビューティフル・モーニング 1968年3位/R&B36位
 [ Eddie Brigati / Felix Cavaliere ]
 /ラスカルズ The Rascals

03) Real Gone
 リアル・ゴーン 2006年1位
 [ Sheryl Crow / John Shanks ]
 /シェリル・クロウ Sheryl Crow
 ※映画『Cars』

04) Every Kinda People
 愛しき人々 1978年16位/AC22位(UK53位)
 [ Andy Fraser ]
 /ロバート・パーマー Robert Palmer

-ジングル-
05) Rainbow In Your Eyes
 瞳の中のレインボー 1976年52位  
 [ Leon Russell ]
 /レオン&メアリー・ラッセル 
 Leon & Mary Russell

06) おやすみロージー(Angel Baby へのオマージュ) 1987年
 [ 作詞・作曲・編曲:山下達郎 ]
 /鈴木雅之
 Al.『Radio Days』

07) GOOD DAYS,BAD DAYS 1992年
 [ 作詞:森雪之丞、高橋幸宏 / 作曲:吉川忠英、高橋幸宏 ]
 /高橋幸宏

08) Sailing
 セイリング 1975年58位(UK1位)
 [ Gavin Sutherland ]
 /ロッド・スチュワート Rod Stewart
 ※The Sutherland Brothers-1972年


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第305回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

通算71回目にして、シーズン3では19回目となるアルファベット「R」リクエスト大会。今回も古今東西の素敵なポップスがズラリと並びましたが、ラスカルズ「ビューティフル・モーニング」シングルB面「Rainy Day」でも「R」ですね!(シーズン1のリクエスト大会でかけて頂きました。昨年末お亡くなりになられたドラマーのディノ・ダネリさんのご冥福をお祈り申し上げます)。そしてシェリル・クロウ姐さんは2月のアルファベット「S」で来るかと思いきや、「R」で来ましたか!(個人的には1stアルバムが一番好きなので、「Run, Baby, Run 」「R」も捨て難いです)。続くロバート・パーマーはスティールパンのロバート・グリニッジでも「R」桑田佳祐さんも大好きなレオン・ラッセル「瞳の中のレインボー」曲名アーティスト名作者クレジット「R」尽くし、「おやすみロージー」はオマージュ元のロージー&ジ・オリジナルズに加え、マーチンさんのヴァージョンだと収録アルバムの『Radio Days』でも「R」だったり。第3週追悼特集を組んで下さった幸宏さんは勿論Rest In Peaceを願っての「R」ということで、これまた1992年の『Lifetime,Happy Time 幸福の調子』から。締めのロッドは1月お誕生日でしたものね!

そんな中、採用して頂いた僕のリクエストはシーズン1から第2希望や第3希望でずっと書き添えてたルビナーズ。何と成瀬さん、前回来日時のライヴ終わりにメンバーとお酒をお召し上がりでしたか!僕は2011年のライヴ終演後にサインを貰っただけですが、最高にフレンドリーな連中で益々ファンになりました(結成40周年記念来日ツアーの開演前に流れた映像にはアヴリル・ラヴィーン祝辞を寄せていて「盗作裁判では負けないわよ」とコメントしてました・笑)。その他、幸宏さんもカヴァーされてたレンブランツリッケンバッカーでも「R」!)と、ジュールズ・シアーや元ウィングススディーヴ・ホリーらを擁するレックレス・スリーパーズフォーク・ロッキンな名曲「If We Never Meet Again」(のちにロジャー・マッギンがカヴァーしたという点でも「R」!)をリクエスト第2希望、第3希望に書き添えていました。このところ偉大なミュージシャンの訃報が相次いで気が滅入るので、ゴキゲンなパワーポップで少しでも気分転換出来たらという思いだったんですけど、またしても残念な訃報が・・・。アルファベット「S」シナロケ特集あるでしょうか?


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