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Sweetheart Of The Radio

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#148

Don’t Let It DieDon’t Let It Die
(2003/7/3)
Hurricane Smith



RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#148
(シーズン2:#35)
2020年01月25日(土)22:30-23:00
「リクエスト特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Want Ads
 希望に燃えて 1971年1位/R&B1位
 [ General Johnson / Barney Perkins / Greg Perry ]
 /ハニー・コーン Honey Cone

02) ハートせつなく 1991年(オリコン16位)
 [ 作詞・作曲:桑田佳祐 / 編曲:小林武史、桑田佳祐 ]
 /原由子
 ※カゴメCMソング

03) Happiness Is Your Middle Name
 ハピネス・イズ・ユア・ミドル・ネーム 1974年
 [ Eugene Record ]
 /シャイライツ The Chi-Lite

04) Heart To Heart
 ハート・トゥ・ハート 1982年15位/R&B71位/AC3位
 [ Kenny Loggins / Michael McDonald / David Foster ]
 /ケニー・ロギンス Kenny Loggins
 Al.『High Adventure』

-ジングル-
05) Who Was It 
 フー・ワズ・イット
 1973年(UK23位)
 [ Gilbert O'Sullivan ]
 /ハリケーン・スミス Hurricane Smith
 ※Gilbert O'Sullivan-1972年

06) How Sweet It Is ( To Be Loves By You )
 君の愛に包まれて 1975年5位/AC1位
 [ Lamont Dozier / Brian Holland / Eddie Holland ]
 /ジェイムス・テイラー James Taylor
 ※Marvin Gaye-1965年6位/R&B4位

07) Half Empty/Half Full 2004年
 [ 作詞:ブライアン・ペック / 作曲:黒沢健一 ]
 /Science Ministry サイエンス・ミニストリー

08) How? 2008年
 [ 作詞:高野寛、天辰京子 / 作曲:高野寛 ]
 /pupa ピューパ


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第148回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

通算34回目にして、シーズン2では8回目となるアルファベット「H」月末恒例リクエスト大会。今月も(ジェネラル・ジョンソンユージン・レコード作品をはじめ)素敵なリクエスト曲の数々な上に、曲の並びがまたいい塩梅で、とりわけファルセット・ヴォイスサックスが心地よかったですが、それもそのハズ、ケニー・ロギンスジェイムス・テイラーもサックスはデイヴィッド・サンボーンですものね!そんなケニー・ロギンスマイケル・マクドナルドによる超名曲「Heart To Heart」は収録アルバムの『High Adventure』でも「H」ですし、JT「How Sweet It Is」は作者のホランド=ドジャー=ホランドでも「HH」だったり!!(同じくハニー・コーンHot Waxレーベルでも「H」なら、創設者のホランド=ドジャー=ホランドでも「HH」ということになりますね)。言う迄もなく邦楽勢も原坊は曲名とアーティスト名どちらも「H」ですし、Science Ministryホッピー神山さんでも「H」、更にpupa高野寛さんに加え、原田知世さんに堀江博久さんと「H」がお三方も!!!

ちなみに僕のリクエストは第1希望ハリケーン・スミスと共に、第2希望でやはりハニー・コーン「希望に燃えて」、そして第3希望ハミルトン・ジョー・フランク&レイノルズ「恋のかけひき」を書き添えていたんですけど、いずれも(ブログにも綴っておりました通り)シーズン1のリクエスト大会から温めておりました。ハミルトン・ジョー・フランク&レイノルズシーズン3まで温存しておきますので、どうぞ末永く番組が続きますように(^^)。


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音初め2020

バッドフィンガー

2020年01月01日(水)

2020年の初聴きレコードは
大好きなバッドフィンガー
『マジック・クリスチャン・ミュージック』
だってほら、もう間もなく祝・発売50周年ですし!
干支ジャケでハンブル・パイ
フレーミング・グルーヴィーズ
考えたものの、基本的にネズミ好きじゃないので(^^;)。

https://pic.twitter.com/YXfkObAHT4

アメリカ物語

2020年01月02日(木)

スピルバーグ『アメリカ物語』
そう言えばネズミが主人公でしたね。
ということで2020年の初聴きドーナツ盤は
リンダ・ロンシュタットジェイムス・イングラムによる
バリー・マン&シンシア・ワイルの超名曲
「Somewhere Out There」を。

https://pic.twitter.com/tRj2LdIb3O

村田和人

亡くなった方は命日が誕生日という
考え方もあるようですが、
やはり村田和人さんは命日に偲ぶより
お誕生日を明るくお祝いしたい気分。
さっきさんもラジオでかけて下さってましたね。

https://pic.twitter.com/b5Zgq9QdNK


ブログ上での新年のご挨拶がすっかり遅くなってしまい申し訳ありません。
今更ながらで恐縮ですが、この際、僕の新年初聴きLPレコード初聴きドーナツ盤初聴きCDツイートを抜粋するような形で挨拶代わりとさせて下さい(村田さんに関しては昨年も同じようなツイートしてたなと後で気付きました。思いは同じということで)。

EGGS

そして【今年の初買いCD】成瀬英樹さん率いるFOUR TRIPS幻の2ndアルバム『EGGS』2019年の買い納め2020年の買い始め、より心に残るのはどっちだろうと考えた末、後者を選んだ次第。実のところ2019年に買い込んだレコードやCDがまだまだ全然消化しきれてなかった、ということもあるんですけど(笑)、タイミング的に自分自身への誕生日プレゼントにもなりますから!『EGGS』、まるでUKのギターポップ・バンドかと思うようなアートワークもイカしてますね(^^)。全曲の歌詞や盟友、岡田純さん執筆によるライナーノーツが読める『EGGS』特設ページと共に楽しませて頂きます。

誕生日プレゼント2020

そんな折り、【2020年の誕生日プレゼント】に頂戴したのは安田謙一さんの音盤大學カセットTシャツThe Whoの新作CD!(レコードカセットテープ、CDもデラックス・エディション通常盤など、どれにしようかと迷ってるうちに買いそびれてたのです)。タワレコのバースデークーポンも安田さんが解説を執筆されてるニック・ロウ限定盤の予約に有効活用させて貰いました(ニック・ロウさん、日本には来て下さらないんでしょうか?)。



ニック・ロウさんもさることながら、1月といえば「January」、やはりパイロットデヴィッド・ペイトンさんの近況も気になるところ。おっ、Yacht Rock Crewなる面々と「Magic」歌ってますね!(しかもベースじゃなくてギター、コーラスはさんだ)。

とまぁ、相変わらず音楽莫迦な僕ですが、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#147

a_kurosawahideki_believe_jake.jpg
Believe
黒沢秀樹
(1999/04/21)
ポニーキャニオン

RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#147
(シーズン2:#34)
2020年01月18日(土)22:30-23:30
「新春放談」Part.2
ゲスト:黒沢秀樹

http://radicro.com/program/popatoz.html

【インタビューその1】
01) Believe 1999年
 [ 作詞・作曲:黒沢秀樹 ]
 /黒沢秀樹

【インタビューその2】
02) I Need You Loving 2017年
 [ 作詞:黒沢健一,黒沢秀樹 / 作曲:黒沢健一 ]
 /黒沢健一 & 黒沢秀樹

【インタビューその3】
03) (I Wanna)Be With You 1992年
 [ 作詞・作曲:黒沢健一 ]
 /L⇔R エル・アール

-ジングル-
【インタビューその4】

04) U-EN-CHI [遊園地] 1993年
 [ 作詞:黒沢健一 / 作曲:黒沢秀樹 ]
 /L⇔R エル・アール

【インタビューその5】
05) 春のダンス 2007年
 [ 作詞・作曲:sowan song ]
 /‎sowan song
 ※produced by-黒沢秀樹

【インタビューその6】
06) 心の橋 2015年
 [ 作詞・作曲:黒沢秀樹 ]
 /黒沢秀樹


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第147回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

シーズン2のアルファベット「H」2020年1月第3週緊急1時間スペシャル企画として黒沢秀樹さんをゲストにお迎えしての「新春放談」Part.2!Wヒデキのダブル「H」で放送時間も2倍2倍、これまた何と嬉しいポップンロールお年玉なのでしょう!およそオールディーズ番組における「新春放談」なるものは、「リスナー置いてけぼり」にするくらいの勢いでお二人が好き勝手に語り合って盛り上がってる様子をマニアックに楽しませて頂くものだと思ってるんですけど、今回の貴重なインタビューは(カフェの喧騒も耳に入って来ないくらい)お二人だけの濃密な時間でこそあれ、置いてけぼりを食らう感じはまったくなく、黒沢秀樹さんが成瀬さんを通してファンやリスナーのこともしっかり念頭に置いてお話して下さってるような気がして、尚更グイグイ惹き込まれました。もしかしたら年齢的な節目や諸々のタイミングもあったのかもしれませんが、でもプロモーショントーク一切なく、これだけ率直に胸のうちを語って下さったのは、やはり聞き手が成瀬さんだからこそですよね。「天才」についての考察も興味深く、何よりご兄弟の絆決意に、グッと来ました。

実は僕も子供の頃にナショナルのラジカセ(RQ-552)で弟と「FMごっご」(ラジオごっご)はやってたんですけど、残念ながら我が家には「レコード屋さんごっご」が出来るほどレコードがなかったので、流石は黒沢兄弟、こうゆうところでも到底叶いそうにありません(笑)。益々のご活躍は勿論、成瀬さんやsowan songさん(マエソワヒロユキさん)とのコラボ、楽しみにしてます!


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#146

はっぴいえんどはっぴいえんど
(2009/2/18)
はっぴいえんど


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#146
(シーズン2:#33)
2020年01月11日(土)22:30-23:00

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Heartbeat
 ハートビート 1958年82位/R&B4位 
 [ Bob Montgomery / Norman Petty ]
 /バディ・ホリー Buddy Holly

02) One
 ワン 1968年
 [ Harry Nilsson ]
 /ニルソン Harry Nilsson
 ※Three Dog Night-1969年5位

03) Happy Jack (Live)
 ハッピー・ジャック 1970年/1995年
 [ Pete Townshend ]
 /ザ・フー The Who
 ※1966年(UK3位)

04) Happy Man
 ハッピーマン 1982年
 [ 作詞・作曲・編曲:佐野元春 ]
 /佐野元春

05) はっぴいえんど 1970年
 [ 作詞:松本隆 / 作曲:細野晴臣 ]
 /はっぴいえんど

-ジングル-
06) A Hard Rain's a-Gonna Fall
 はげしい雨が降る 1963年
 今日も冷い雨が
 [ Bob Dylan ]
 /ボブ・ディラン Bob Dylan

07) Headstart for Happiness
 ヘッドスタート・フォー・ハッピネス 1984年
 [ Paul Weller ]
 /スタイル・カウンシル The Style Council

08) Heartbreak Hotel
 ハートブレイク・ホテル 1956年1位/R&B3位/C&W1位
 [ Tommy Durden / Mae Boren Axton ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

09) Here, There and Everywhere
 ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア 1966年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第146回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

シーズン2のアルファベット「H」2020年1月第2週は久々のレギュラー・プログラム。バディ・ホリー「ハートビート」シーズン1のリクエスト大会ではハンブル・パイのカヴァーをかけて下さってましたけど、バディ・ホリーにしても曲名とアーティスト名どっちも「H」ですね(本名もCharles Hardin Holleyで「H」が2つ!)。更に「お正月といえば♪」はっぴいえんども曲名とアーティスト名に加え、収録アルバムも同名で「H」なら、細野さんも晴臣(ハリー)「H」尽くし(そう言えばシーズン1「H」では特集したのに、はっぴいえんどは1曲もかかってなかったですよね)。そして成瀬さんがスタイル・カウンシルのことを「僕たちの世代のアンセム」とおっしゃってましたが、「まさしく!」と激しく共感(佐野さんもそうですよね。やはり「冷たい夜にさよなら♪」のせいでしょうか、冬になると佐野さんと共にスタカンが聴きたくなります)。

ちなみにざっと確認しておきますと、シーズン1ではエルヴィスリクエスト大会「ハウンド・ドッグ」ビートルズ第33回放送「ヘイ・ブルドッグ」「ハー・マジェスティー」ディランも同じく第33回放送で「Highway 61 Revisited」でした。この辺りにはまだまだ「H」の名曲が沢山潜んでそうです。

それにしても次回もまたまた急遽60分に拡大の特別枠黒沢秀樹さんのインタビューとは!?Wヒデキダブル「H」で放送時間も2倍2倍(笑)。これまた楽しみ!!!


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#145



RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#145
(シーズン2:#32)
2020年01月04日(土)22:30-23:00
「新春放談」
ゲスト:岡田純

http://radicro.com/program/popatoz.html

BGM) ときには空 1996年/1997年
 [ 作詞・作曲:岡田純 / 編曲:白井良明、アップル&ペアーズ ]
 /アップル&ペアーズ
 ※YTV・NTV系『新テンベストSHOW』ED

BGM) Sweet Heart 1999年/2019年
 [ 作詞・作曲:成瀬英樹 / 編曲:蓑輪単志 & FOUR TRIPS ]
 /FOUR TRIPS

BGM) FM 1998年/2019年
 [ 作詞・作曲:成瀬英樹 / 編曲:蓑輪単志 & FOUR TRIPS ]
 /FOUR TRIPS
 ※4thシングル-2001年

BGM) 凍えそうな月 2019年
 [ 作詞・作曲:成瀬英樹 / 編曲:蓑輪単志 & FOUR TRIPS ]
 /FOUR TRIPS
 ※5thシングル-2001年
 ※あんしん「あんしんのひっこし2000年」CMソング


BGM) Wendy 2019年
 [ 作詞・作曲:成瀬英樹 / 編曲:蓑輪単志 & FOUR TRIPS ]
 /FOUR TRIPS

BGM) Baby君が好きだよ 1994年
 [ 作詞・作曲:成瀬英樹 ]
 /FOUR TRIPS

BGM) Fast Car 1999年/2019年
 [ 作詞・作曲:成瀬英樹 / 編曲:蓑輪単志 & FOUR TRIPS ]
 /FOUR TRIPS

BGM) Don't Ever Change 1999年
 [ 作詞・作曲:岡田純、成瀬英樹 ]
 /アップル&ペアーズ


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第145回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

シーズン2のアルファベット「H」2020年最初の放送は本家『サンデーソングブック』復活に先駆けて新春放談!お相手の盟友、岡田純さんはCharlie & The Hot Wheelsでも「H」ですし、成瀬さんも勿論お名前で「H」、新春放談の放談でも「H」ですね(^^)。

お二人の出逢いに始まり(NRBQのTシャツ!)、成瀬さんのアコギの弾き方だったり、アップル&ペアーズがカヴァーしようとした曲のことや、どうして収録曲を11曲から2曲落として全9曲にしたのか?等々と『EGGS』にまつわる興味深い秘話が沢山伺えましたが、やはり(達郎さんと大瀧さんがそうだったように)お二人ならではの間合い流儀を感じた30分でした。岡田純さんが細野さんと大瀧さんの出逢いのエピソード(ヤングブラッズのレコード)を引き合いに出される辺りや、「Wendy」のサックスについての考察など、成程なと思うことばかりで、機会あれば今度はお二人のディープなオールディーズ談義も是非拝聴してみたいです。そう言えば珍しく今回はオンエア上で曲目紹介がまったくありませんでしたね(トークバックのBGM的な感じだったからでしょうか?)。プレイリストが参考になれば幸いです。


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