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Sweetheart Of The Radio

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Dr.リバービーチと彼のオーケストラ

The Good-Bye

今月の収穫その2。

LP二百円均一箱から救出したザ・グッバイ・ソングブック』新品かと思うくらい盤質極上感激ロック!

ホリーリッジ・ストリングスを模したパロジャケといい(※『レコスケくん COMPLETE EDITION』「レコスケは・・・グッバイに夢中!の巻」P138参照)、「Dr.リバービーチと彼のオーケストラ」なる名義といい(川原伸司さんだから・笑)、わかる人にはわかる遊びゴコロが洒落てて愉快ですが、現在ケガ療養中の僕にはこのインスト集が丁度いい具合に心地よく、針音と共に優しく癒やされる思いです。

The Good-Bye

そうそう、当時グッバイの曲も『明星』の歌本とか見ながらジャージ姿の坊主頭で夢中になって口ずさんでたっけ・・・・。ただ、どんなに練習しても「TWO NIGHTS」フォークギターじゃさっぱり雰囲気出ませんでしたが(苦笑)。

The Good-Bye

その点、「とLOVEるジェネレーション」はアコギ弾き語りでも気持ち良かったので一番の愛唱歌だったような気が。そしてエレキギター持ってからはバッドフィンガー「嵐の恋」、更にある程度エフェクター使えるようになったらBOX「I Beg You Please」をという道を辿るのでした(もしかしたら今でもこの3曲が僕のポップス人生の中心線かも)。



まだ少しあどけなさが残るやっちん節もさることながら、ヨッちゃん白いダブルネックもカッコいい!



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「WALKIN' IN THE RAIN」

WALKIN' IN THE RAIN

今月のささやかな収穫は、浜省の提供楽曲で一番好きな
時任三郎「WALKIN' IN THE RAIN」
何とコンディション文句なしの見本盤シングル42円!
丁度、当日はどしゃぶりの、尚且つ怪我してブルーにこんがらがってる僕には
この曲の歌詞に心情が重なるものがあり、益々運命的なものを感じて迷わず購入。

WALKIN' IN THE RAIN

そう言えば昔、『明星』の歌本見ながらこの曲をフォークギターで練習してたの思い出して探してみたら、まだ手元に残ってました!(1985年12月号)。久し振りに歌ってみようかと思ったものの(コード進行は今でもバッチリ憶えてます)、怪我の具合がまだ宜しくないので断念。それどころか、レコ漁りも前屈みになると肋骨が痛むので満足には出来ず、早々に切り上げるしかなかったんですけど(^^;)、でも一応、それなりに気晴らしにはなりました。

大滝詠一

ちなみに、これはおニャン子が表紙だった『明星』1986年5月号の歌本
意外にも人気作家へのインタビュー・シリーズ(P76-82)で組まれていたのは大滝詠一さんの特集!?「僕のサウンドは遊びゴコロいっぱいのオモチャ箱」と題されたインタビューはユーモアたっぷりで今読み返してみても興味深くて面白く、「夢で逢えたら」「君は天然色」譜面をはじめ、「雨のウェンズデイ」「さらばシベリア鉄道」「A面で恋をして」「風立ちぬ」「熱き心に」と共に「イエローサブマリン音頭」コード譜なんかも載ってたので、捨てずに取っておいて良かったです(^^)。


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JFN『BIG SPECIAL』:オール・リクエスト大会#18

リターン・オブ・ザ・グリーヴァス・エンジェル ~トリビュート・トゥ・グラム・パーソンズリターン・オブ・ザ・グリーヴァス・エンジェル
~トリビュート・トゥ・グラム・パーソンズ

(2000/05/20)
オムニバス
解説:萩原健太

JFN系『BIG SPECIAL』
2012年10月24日25:00-28:00
「オール・リクエスト大会」#18
スペシャルDJ:萩原健太
http://www2.jfn.co.jp/big/


-AM1:00-
01)Does Anybody Really Know What Time It Is ?
 いったい現実を把握している者はいるだろうか? 1970年7位
 [ Robert Lamm ]
 /シカゴ Chicago

CM
02)Autumn  オータム 1966年
 [ Steve Barri / P.F. Sloan ]
 /ゲイリー・ルイス&ザ・プレイボーイズ
 Gary Lewis & The Playboys

03)Autumn Almanac
 オータム・オルマナック 1966年UK3位
 [ Ray Davis ]
 /キンクス The Kinks

04)Love You Eternally
 ラヴ・ユー・エターナリー 1979年
 [ Chris Rainbow ]
 /クリス・レインボウ Chris Rainbow 

05)Open Highway
 オープン・ハイウェイ  1970年
 [ Charles Merriam ]
 /パンチ Punch

06)One Way or The Other
 ワン・ウェイ・オア・ジ・アザー 1969年
 [ Kenny Altman ]
 /フィフス・アヴェニュー・バンド
 The Fifth Avenue Band

07)Burning In The Background Of My Mind
 心の炎  1966年
 [ Tony Macaulay / John Macleod ]
 /ティナ・トット Tina Tott

CM
08)The Crippled Lion
 ひとりぽっちのライオン 1970年
 [ Michael Nesmith ]
 /マイク・ネスミス
 Michael Nesmith & The First National Band
 ※モンキーズ(1968年)

09)Teach Your Children
 ティーチ・ユア・チルドレン 1973年
 [ Teach Your Children ]
 /カントリー・ガゼット The Country Gazette
 ※Crosby, Stills, Nash & Young(1970年16位)

10)(I Wanna Go Where You Go) Then I'll Be Happy  1954年
 [ Cliff Friend / Lew Brown / Sidney Clare ]
 /ジミー ヒープ&ヒズ・メロディ・メイカーズ
 Jimmie Heap & The Melody Masters

11)Sleepless Nights スリープレス・ナイツ 1999年
 [ Boudleaux Bryant / Felice Bryant ]
 /エルヴィス・コステロ Elvis Costello 
 ※『Return Of The Grievous Angel: Tribute To Gram Parsons 』より
 ※The Everly Brothers(1960年)


CM
12)Come Runnin' Like A Friend
 カム・ラニン・ライク・ア・フレンド  1997年
 [ Eric Andersen ]
 /リック・ダンコ , ヨナス・フィエル ,エリック・アンダースン
 Rick Danko, Jonas Fjeld, Eric Andersen
 Danko, Fjeld, Andersen

13)Sleepwalk  スリープウォーク 2008年
 [ Santo Farina / Johnny Farina / Ann Farina ] 
 /アーレン・ロス Arlen Roth
 ※サント&ジョニー(Santo & Johnny-1959年1位)

-AM2:00-
14)You Make Me Feel Like Dancing
  恋の魔法使い  1976-77年1位/R&B43位
  [ Vini Poncia / Leo Sayer ]
 /レオ・セイヤー Leo Sayer

CM
15)Rikki Don't Lose That Number
 リキの電話番号 1974年4位
 [ Walter Becker / Donald Fagen ]
 /スティーリー・ダン  Steely Dan

16)Mystery Girl  ミステリー・ガール  1982年
 [ Dominic Bugatti / Frank Musker ]
 /デュークス(ブガッティ& マスカー)
 The Dukes (Bugatti & Musker)

17)They Never Met 1977年
  [ Martin Mull ]
 /マーティン・マル、メリサ・マンチェスター
  Martin Mull/Melisa Manchester

18)The Drifter ザ・ドリフター 1970年
 [ Paul Williams / Roger Nichols ]
 /パイザノ&ラフ Pisano & Ruff

CM
19)Rice Is Nice ライス・イズ・ナイス 1968年46位(UK41位)
 [ Paul Leka / Shelley Pinz ]
 /レモン・パイパーズ The Lemon Pipers 

20)Rockin' Pneumonia And The Boogie Woogie Flu
 ロッキン・ブギウギ 1957年52位/R&B5位
 ブギー・ウギー・フルー
 [ Huey "Piano" Smith / John Vincent ] 
 /ヒューイ・ピアノ・スミス Huey "Piano" Smith
  ヒューイ"ピアノ"スミス
 ※ジョニー・リヴァース(Johnny Rivers-1973年6位)

21)Get Out Of My Life Woman
 ゲット・アウト・オブ・マイ・ライフ、ウォーマン  1966年44位/R&B5位
 [ Allen Toussaint ]
 /リー・ドーシー Lee Dorsey

22)Lana  
 愛しのラナ 1961年
 [ Joe Melson/Roy Orbison ]
 /ヴェルヴェッツ
 The Velvets feat.Virgil Johnson

23)Cha Cha Charming
 チャ・チャ・チャーミング 1958年
 [ Ellie Gaye A.K.A. Ellie Greenwich ]
 /エリー・ゲイ Ellie Gay (Ellie Greenwich)

CM
24)Took The Last Train
 ラスト・トレイン  1978年30位/AC7位
 [ David Gates / Larry Knechtel ]
 /デヴィッド・ゲイツ David Gates 

25)Without You
 ウィズアウト・ユー  1964年
 [ David Gates ]
 /マイケル・ランドン Michael Landon

-AM3:00-
26)Dance With Who Brung You 1991年C&W71位
 [ Ray Benson ]
 /アスリープ・アット・ザ・ホイール
 Asleep At The Wheel

CM
27)Pow  パウ 1978年
 [ Larry Graham ]
 /ラリー・グラハム&グラハム・セントラル・ステーション
  Graham Central Station 

28)Change チェンジ  1977年
 [ Paul Stallworth ]
 /アティテュード Attitude

29)Lake Shore Drive レイク・ショア・ドライヴ  1971年
 [ Skip Haynes ]
 /アリオッタ・ヘインズ・ジェレミア
  Aliotta Haynes Jeremiah 

30)People Get Ready
 ピープル・ゲット・レディ 1985年48位
 [ Curtis Mayfield ]  
 /ジェフ・ベック&ロッド・スチュワート
 Jeff Beck feat.Rod Stewart
 ※インプレッションズ(Impressions-1965年14位/R&B3位)

CM
31)Function At The Junction
 ファンクション・アット・ザ・ジャンクション  1966年97位/R&B42位
 [ Eddie Holland / Fredrick Long ]
 /ショーティ・ロング Shorty Long 

32)I Keep It Hid
  アイ・キープ・イット・ヒッド 1970年
 [ Jimmy Webb ]
 /レイ・チャールズ Ray Charles

33)All My Trials
  オール・マイ・トライアルズ

 [ Traditional ]
 /インプレッションズ Impressions
 ※Al.『ABC Rarities』

34) (Meet Me In) Paradise Alley
 パラダイス・アレイ  1978年
 [ Tom Waits ]
 /トム・ウェイツ Tom Waits

CM
35)Don't Know Much
 ドント・ノウ・マッチ 1980年  
 [ Barry Mann / Tom Snow / Cynthia Weil ]  
 /バリー・マン Barry Mann
 ※リンダ・ロンシュタット&アーロン・ネヴィル(1989年2位/AC1位)


以上、JFN系『Big Special』2012年10月24日深夜放送のエアプレイ・リスト。先日、健太さんがゲスト出演されてたNHK-FM『元春レイディオ・ショー』第128回129回放送からの流れで、カントリー・ロックのコーナーがあったり、オータム・ソングが2曲続けてかかったりと、秋の夜長を楽しむのにうってつけの選曲で、他にもブラス・ロックガール・シンガーニューオリンズR&Bノヴェルティ・ソングソングライターに着目したリクエスト等々もあってと、盛り沢山で聴き応えたっぷり。

実は今回、リクエストの投稿は見送ろうかと考えたりしたものの、やはり習慣というか継続は断ち切り難く、結局オンエア前夜になって、怪我の回復を祈るような気持ちも込めて送信させて頂いたんですけど、次回(11月14日深夜放送)からは療養も兼ねて暫くリクエスト出すのはお休みして、エアプレイ・リスト作りとリスニングに専念させて頂くとします(健太さん、お気遣い下さって有難うございました)。

尚、順序が後先になってしまいましたが、9月26日深夜放送の前回リクエスト大会9月12日深夜放送「ラテンのリズムが秋を呼ぶ」ラテン・ミュージック特集のエアプレイ・リストも完成次第、UPさせて頂きますので、とりあえず宿題ということにさせて下さい。



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『元春レイディオ・ショー』#129:カントリー・ロック特集

バベルバベル
(2012/09/26)
マムフォード&サンズ


NHK-FM『元春レディオショー』#129
2012年10月16日(火)23:00-24:00
”カントリー・ロック特集”
DJ:佐野元春
ゲスト:萩原健太

http://www.nhk.or.jp/motoharu/

【イギリスのカントリー・ロック・サウンド】
~カギとなるのはやはりグラム・パーソンズ

01)Dead Flowers
 デッド・フラワーズ  1971年
 [ Mick Jagger / Keith Richards ]
 /ローリング・ストーンズ  The Rolling Stones

02)I'm Your Toy アイム・ユア・トイ  1981年
 [ Chris Ethridge / Gram Parsons ]
 /エルヴィス・コステロ Elvis Costello & the Attractions
 ※Flying Burrito Brothers「Hot Burrito No. 1」(1969年)

【今月の3Picks】
~ドナルド・フェイゲン『サンケン・コンドズ』

03)I'm Not the Same Without You
 アイム・ノット・ザ・セイム・ウィズアウト・ユー 2012年
 [ Donald Fagen ]
 /ドナルド・フェイゲン Donald Fagen

【日本のカントリー・ロック・サウンド】
04)空色のくれよん 1971年
 [ 作詞:松本隆 / 作曲:大瀧詠一 ]
 /はっぴいえんど

05)ロックンロール・ハート
  Rock and Roll Heart 1997年
 [ 作詞・作曲:佐野元春 ]
 /佐野元春
 Motoharu Sano and The Hobo King Band

【90年代以降の流れ~オルタナ・カントリー】
06)Far, Far Away
 ファー,ファー・アウェイ  1996年
 [ Jeff Tweedy ]
 /ウィルコ Wilco

07)Excuse Me While I Break My Own Heart Tonight
 エクスキューズ・ミー・ホワイル・アイ・ブレイク・
 マイ・オウン・ハート・トゥナイト
 1997年
 [ David Ryan Adams / Ryan Adams ]
 /ウィスキータウン Whiskeytown

【ブルーグラスの現在形の一つ】
『ゴート・ロデオ・セッションズ』より

08)Attaboy アタボーイ  2011年
 [ Stuart Duncan / Edgar Meyer / Chris Thile ]
 /ヨーヨー・マ、クリス・シール、
 スチュアート・ダンカン 、エドガー・メイヤー
  Yo-Yo Ma, Stuart Duncan, Edgar Meyer & Chris Thile

【今一番勢いのあるカントリー・ロックの最新形】
09)I Will Wait  アイ・ウィル・ウェイト  2012年
 [ Mumford & Sons ]
 /マムフォード&サンズ Mumford & Sons

ED:Time Is Tight  タイム・イズ・タイト 1969年6位/R&B7位
 [ Al Jackson, Jr. / Booker T. Jones
 / Donald "Duck" Dunn / Steve Cropper ]

 /ブッカー・T&ジ・MGズ Booker T. & the MG's


前回に続いて、健太さんをゲストに迎えての「カントリー・ロック特集」

限られた時間の中、イギリス日本、そして90年代以降のカントリー・ロックをかなり駆け足ではあったものの(^^;)、要点をしっかり押さえて明快に解説して下さる辺りは流石、健太さん!欲を言えば、日本勢なら健太さんもプロデュースで携わったフリーボだったり、オルタナ・カントリーならジェイホークス、或いはグラム・パーソンズ繋がりでBR5-49辺りも紹介して頂きたかったところですが(英国ならロニー・レインスリムチャンスとかね!)、目下、肋骨にヒビが入って少々不自由な思いをしてる僕にとっては、大滝さんのイエロー・ヨーデルをはじめ、ジョン・セバスチャンのハーモニカが素晴らしい佐野さんの「ロックンロール・ハート」Wilcoの絶品バラード、更に『ゴート・ロデオ・セッションズ』のような選曲が好都合で大変心地よかったです(実際、このところ『ゴート・ロデオ・セッションズ』や『アパラチア・ワルツ2』などをよく聴いてます)。2週に渡る特集の締めがマムフォード&サンズ最新シングルという趣向も痛快でゴキゲンでした。

佐野さん、また機会があれば健太さんゲストに呼んで下さい!時にはこうした体系的な特集企画や、お二人のディープな音楽談義、もっともっと聴いてみたいです。是非宜しくお願いします。


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『元春レイディオ・ショー』#128:カントリー・ロック特集

スウィート・ドリームス&クワイエット・ディザイアーズスウィート・ドリームス
&クワイエット・ディザイアーズ

(2000/01/26)
ボーダーライン
解説:萩原健太

NHK-FM『元春レイディオ・ショー』#128
2012年10月09日(火)23:00-24:00
”カントリー・ロック特集”
DJ:佐野元春
ゲスト:萩原健太

http://www.nhk.or.jp/motoharu/

【カントリー・ロック特集】
~カントリー・ロックの潮流を紐解く

01)Christine's Tune (A.K.A. Devil in Disguise)
 悪女の歌 1969年
 [ Gram Parsons / Chris Hillman ]
 /フライング・ブリトー・ブラザーズ
 フライング・ブリトウ・ブラザーズ
 Flying Burrito Brothers

02)You Ain't Going Nowhere
 ゴーイング・ノーホエア 1968年74位
 [ Bob Dylan ]
 /ザ・バーズ The Byrds

【今月の3Picks】
~エイミー・マン『Charmer』

03)Charmer チャーマー  2012年
 [ Aimee Mann ]
 /エイミー・マン Aimee Mann

04)Soon Enough スーン・イナッフ 2012年
 [ Tim Heidecker / Aimee Mann ]
 /エイミー・マン Aimee Mann

【カントリー・ロック特集】
~カントリー・ロックの潮流を紐解く

05)Long Black Veil
 ロング・ブラック・ベール  1968年
 [ Danny Dill / Marijohn Wilkin ]
 /ザ・バンド The Band

06)Don't Know Where I'm Going
 ドント・ノウ・ホエア・アイム・ゴーイング  1973年
 [ Dave Gershen ]
 /ボーダーライン Borderline

07)You Better Think Twice
 考えなおして 1970年72位
 [ Jim Messina ] 
 /ポコ Poco

08)Saturday Night サタデイ・ナイト  1973年
 [ Glenn Frey / Don Henley / Bernie Leadon / Randy Meisner ]
 /イーグルス Eagles

ED:Time Is Tight  タイム・イズ・タイト 1969年6位/R&B7位
 [ Al Jackson, Jr. / Booker T. Jones
 / Donald "Duck" Dunn / Steve Cropper ]

 /ブッカー・T&ジ・MGズ Booker T. & the MG's


火曜の夜の『MRS』、いつもは佐野さんのクールなDJを軽く聴き流してるんですが、第128回目にして遂に健太さんがゲスト出演(待ってました!)、それも前回に続いてカントリー・ロックの特集ということで、大喜びでじっくり&しっかりと拝聴させて頂きました(その記録として、オンエアでは紹介のなかった邦題やチャート、作者クレジットなど書き添えてエアプレイ・リストを作成)。

健太リスナーにとってはNHK-FM『ポップス・グラフィティ』時代のカントリー・ロック関連特集などでお馴染みの選曲ではあったものの、佐野さんとの対談形式による解説は入門編的で大変わかりやすく、復習にはピッタリ!なかでも、久し振りにラジオで聴くボーダーライン「ドント・ノウ・ホエア・アイム・ゴーイング」がまた一段と味わい深く、放送終了後にすかさずCDを手に取りました(そう言えば『カントリーロックの逆襲2000~ミステリー・トレイン』にも収録されてましたよね)。

嬉しいことに、次回10月16日(火)の放送も引き続き健太さんをゲストに迎えてのカントリー・ロック特集とのことなので、更にもう少し踏み込んだお話も伺えるでしょうか。その前に同日AM10時から再放送もありますので、今回聴き逃された方は是非チェックされたし!



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「あの空の向こうがわへ」

AIR FRANCE AIR FRANCE

オランジーナのコンビニ限定オマケ=AIR FRANCEミニチュア飛行機コレクション全6種類コンプリ!(炭酸飲料は日頃あまり飲まないんですが、微炭酸果汁入りのオランジーナは好きです)。 最初コンコルドが欲しいなと思ったんですけど、フィギュアの出来栄えとしてはボーイング系やエアバス系より少々見劣りするような(^^;)。 でも、小さくともいずれも精巧なので、飛行機ジャケと共にCD棚に6機並べてディスプレイしようかなと考えてるところです。

あの空の向こうがわへあの空の向こうがわへ
(2012/06/20)
ジャンク フジヤマ


で、飛行機ジャケといえば、『Niagara Triangle Vol.1』BOX『JOURNEY TO YOUR HEART』など僕好みの名作も多いですが(飛行機ジャケにハズレなし?)、やはり目下、注目なのは断然ジャンクフジヤマのメジャー・デビュー盤「あの空の向こうがわへ」。歌声が達郎さんそっくりということで話題を呼び、かつてのご本家同様、村上"ポンタ"秀一さんがサポート、そしてメジャー・デビュー作のジャケは永井博さんのイラストと益々「鬼に金棒」状態!確かにポンタさんがおっしゃる通り、この歌いっぷりは聴いてて気持ちいいですよね。



そんなジャンクフジヤマ、先週、山下達郎さんがゲスト出演された『坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』にて、ABCラジオの放送では偶然にも彼の最新シングル「PROUD/EGAO」(これまたジャケットは永井博さんのイラスト!)のCMが流れ、その瞬間、思わずニンマリせずにはいられませんでした(^^)。


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続々・稲刈り2012

inekari2012

2012年09月14日(金)

本日も稲刈りでパート2の続き。
午後から天気が下り坂の予報なので早めに始動。

http://t.co/dScB0SdP
posted at 09:06:56

inekari2012 inekari2012 inekari2012

ということで、【稲刈り2012】シリーズのアーカイブ。
バリバリ稲刈りしてる間にみるみると雨雲が迫って来て、最後の一列でちょっとだけ降られちゃったんですけど(もうあと10分くらい待ってくれればいいものを!)、それでもどうにか切り抜けて終了。この【パート2】の田んぼは昨年、2度の台風の影響稲の一部が倒れる被害が出たんですが、今年は我が家で食べる用のお米だっただけに(一部出荷)、無事でひと安心。お陰様で豊作でした!

HarvestHarvest
(2005/05/10)
Kathy Chiavola


そんな収穫を祝うべく手に取った【稲刈り2012パート2のサウンド・トラック】キャシー・チアヴォラ『The Harvest』(1995年)。理由は説明する迄もないでしょう。エミルー・ハリスらのサポートなどで活躍していた彼女、僕が本作を知ったのはニック・ロウエルヴィス・コステロDemon Recordsからリリースされてたからなんですけど、更に興味深いことにそのエミルー・ハリスをはじめ、ヴィンス・ギルビル・モンローらも客演、そしてビル・モンロージョン・ハイアットジョン・ハートフォードの楽曲も取り上げていたりと、その筋の音楽ファンなら心惹かれる名前が並んでいて、なかでも、ザ・バーズでもお馴染みのトラディショナル「I Am A Pilgrim(私は巡礼)」で伴奏してるのはチェット・アトキンス御大で、このフィンガー・ピッキングがまた絶品!とはいえ、稲刈り終わりの筋肉痛にはラストのアルバム・タイトル曲が格別心地よく沁みるのでした。



そう言えばキャシー・チアヴォラさんは、ジャネット・クライン&パーラー・ボーイズの京都磔磔公演(2004年11月)の時、テーブルをご一緒させて頂いたきたむらいづみさんの1stアルバム『Izumi,Sweet Grass』にもコーラスで客演しててビッ栗!?素敵な歌声、一度でいいから生で拝聴してみたいものです。

 http://www.kathychiavola.com/


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