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Sweetheart Of The Radio

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#239

人生のデザート 〜THANK YOU FOR THE MUSIC〜人生のデザート
〜THANK YOU FOR THE MUSIC〜

(2021/10/20)
町あかり with 成瀬英樹Band


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#239
(シーズン3:#12)
2021年10月23日(土)22:30-23:30
「町あかり的!筒美京平 ザ・ベストテン」
ゲスト:町あかり

http://radicro.com/program/popatoz.html

OP) ザ・ベストテンのテーマ 1978年
 [ 作曲:服部克久 ]

=ご本人登場の前に、まずは1曲=
01) 東京チカチカ 2020年
 [ 作詞・作曲:三木鶏郎 / 編曲:ハザマリツシ ]
 /町あかり
 Al.『それゆけ!電撃流行歌』
 ※轟夕起子-1951年


【「人生のデザート~THANK YOU FOR THE MUSIC~」について】
BGM) 人生のデザート~THANK YOU FOR THE MUSIC~
 (1st demo ver.) 2021年
 /成瀬英樹

02) 人生のデザート~THANK YOU FOR THE MUSIC~ 2021年
 [ 作詞:町あかり / 作曲:成瀬英樹 / 編曲:畠山勇大&成瀬英樹BAND ]
 /町あかり with 成瀬英樹BAND

=町あかり的!筒美京平 ザ・ベストテン=
【第5位】

03) 渚のうわさ 1967年
 [ 作詞:橋本淳 / 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /弘田三枝子

BGM) ヴァケーション 1962年
 Vacation
 [ Connie Francis / Hank Hunter / Gary Weston ]
 /弘田三枝子
 ※Connie Francis-1962年9位

BGM) すてきな16才 1962年
 Happy Birthday,Sweet Sixteen
 [ Howard Greenfield / Neil Sedaka ]
 [ 日本語詞:漣健児 ] 

 /弘田三枝子
 ※Neil Sedaka-1962年6位

【第4位】
04) 夏八景 1976年(オリコン64位)
 [ 作詞:阿久悠 / 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /麻丘めぐみ

BGM) わたしの彼は左きき 1973年(オリコン1位)
 [ 作詞:千家和也 / 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /麻丘めぐみ

【スポットライト】
05) お世話になりました 1971年(オリコン17位)
 [ 作詞:山上路夫 / 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /井上順之(井上順)

BGM) なんとなくなんとなく 1966年
 [ 作詞・作曲:かまやつひろし ]
 /ザ・スパイダース

【スポットライト】
06) 君に薔薇薔薇…という感じ 1982年(オリコン3位)
 [ 作詞:三浦徳子 / 作曲:筒美京平 / 編曲:船山基紀 ]
 /田原俊彦

BGM) 情熱☆熱風☽せれなーで 1981年(オリコン8位)
 [ 作詞:伊達歩 / 作曲:筒美京平 / 編曲:大谷和夫 ]
 /近藤真彦

-ジングル-
【第3位】

05) E気持 1981年(オリコン8位)
 [ 作詞:阿木燿子 / 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /沖田浩之

BGM) 半熟期 1981年(オリコン11位)
 [ 作詞:阿木燿子 / 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /沖田浩之

【第2位】
06) にがい涙 1975年(オリコン15位)
 [ 作詞:安井かずみ / 作曲:筒美京平 / 編曲:深町純 ]
 /スリー・ディグリーズ The Three Degrees

BGM) ソウル・トレインのテーマ 1974年1位/AC1位/R&B1位
 T.S.O.P. (The Sound of Philadelphia)
 [ Kenny Gamble / Leon Huff ]
 /スリー・ディグリーズとMFSB
 MFSB (Mother Father Sister Brother)
 MFSB featuring Three Degrees

【第1位】
07) ロマンス (Live) 2021年 
 [ 作詞:阿久悠 / 作曲:筒美京平 ]
 /町あかり with 成瀬英樹BAND 
 
BGM) ロマンス 1975年(オリコン1位)
 [ 作詞:阿久悠 / 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /岩崎宏美


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第239回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

順当に行けば2021年10月シーズン3のアルファベット「C」でしたが、先月チャーリー・ワッツの追悼特集で差し替えたので今月はアルファベット「B」第3週に続き第4週もに町あかりさんをゲストにお迎えして30分拡大「町あかり的!筒美京平 ザ・ベストテン」特集!お二人の楽しいお話に耳が引っ張られて、BGMを聴き取るのが難しいところもあったんですけど(アーカイブ配信の方がわかりやすいかも)、トシちゃんのパートではマッチ「情熱☆熱風☽せれなーで」ヒロくんは「半熟期」スリー・ディグリーズ「ソウル・トレインのテーマ」といった具合に、話の流れに沿った選曲が絶妙で聞き逃せません。とくに「人生のデザート~THANK YOU FOR THE MUSIC~」のところなんて成瀬さんの貴重な1stデモ・ヴァージョンでしたし!そしてこれまた興味深いことに、やはり【町あかり的!筒美京平 ザ・ベストテン】5位から1位「編曲も京平先生」率が高いですね(「にがい涙」深町純さん編曲でしたか!?)。そう言えば麻丘めぐみさんの「夏八景」昨年のゲスト出演時(第168回放送)でもオンエアして下さってましたっけ。僕もこの曲の魅力は町あかりさんに教えて頂いたようなものです(確かに成瀬さんがご指摘されてたように松本隆さんを意識されてるというか、はっぴいえんど「夏なんです」と何処か通じるものがあるような・・・?)。最後に第1位は町あかりさんにとっての最大のアイドルヒロリン。何となくそんな気はしてたんですが、ただ、ここはやっぱりご自分のお葬式でジャンジャカ流しまくりたいとおっしゃってた「未来」でも「シンデレラ・ハネムーン」でもなくて、「ロマンス」なんですね!そんな思い入れの深い1位だけ、あえてご本家ヴァージョンBGMにして、他では聴けない町あかり with 成瀬英樹BAND貴重なライヴ・ヴァージョンでオンエアという趣向も勿論リスペクトがあってこそで、この番組ならではの嬉しいボーナス・トラックでした!



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『成瀬英樹のPOP A to Z』#238


町あかりの昭和歌謡曲ガイド町あかりの昭和歌謡曲ガイド
(2020/8/5)
町あかり
青土社

RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#238
(シーズン3:#11)
2021年10月16日(土)22:30-23:30
「町あかり的!筒美京平 ザ・ベストテン」
ゲスト:町あかり

http://radicro.com/program/popatoz.html

OP) ザ・ベストテンのテーマ 1978年
 [ 作曲:服部克久 ]

=ご本人登場の前に、まずは1曲=
01) ア、アイシャドウ 2015年
 [ 作詞・作曲:町あかり / 編曲:坂東邑真 ]
 /町あかり

【近況~クラウドファンディング】
02) もぐらたたきのような人(ハード・ロックver.) 2021年 
 [ 作詞・作曲:町あかり ]
 /町あかりの町田バンドヤロウ
 ※2013年

=町あかり的!筒美京平 ザ・ベストテン=
【第10位】

03) リップスティック 1978年(オリコン10位)
 [ 作詞:松本隆 / 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /桜田淳子

BGM) リップスティック 2020年
 [ 作詞:松本隆 / 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /成瀬英樹 ft. 町あかり

【第9位】
04) オレンジの雨 1973年(オリコン6位)
 [ 作詞:吉田栄子 / 補作詞:大日方俊子 / 作曲:筒美京平 / 編曲:高田弘 ]
 /野口五郎

BGM) 青いリンゴ 1971年(オリコン14位)
 [ 作詞:橋本淳 / 作曲:筒美京平 / 編曲:高田弘 ]
 /野口五郎

【第8位】
05) 涙の中を歩いてる 1969年(オリコン10位)
 [ 作詞:橋本淳 / 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /いしだあゆみ

BGM) ブルー・ライト・ヨコハマ 1968年(オリコン1位)
 [ 作詞:橋本淳 / 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /いしだあゆみ

【第7位】
06) 早春の港 1971年(オリコン11位)
 [ 作詞:有馬三恵子 / 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /南沙織

BGM) 17才 1971年(オリコン2位)
 [ 作詞:有馬三恵子 / 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /南沙織

【第6位】
07) 花とみつばち 1974年(オリコン3位)
 [ 作詞:岩谷時子/ 作曲・編曲:筒美京平 ]
 /郷ひろみ

-ジングル-
【筒美京平リスペクトソング!】

08) 人生のデザート~THANK YOU FOR THE MUSIC~ 2021年
 [ 作詞:町あかり / 作曲:成瀬英樹 / 編曲:畠山勇大&成瀬英樹BAND ]
 /町あかり with 成瀬英樹BAND

=ボーナス・トラック=
09) ロキシーの夜 (Live) 2021年
 [ 作詞:島武実 / 作曲:筒美京平 ]
 /町あかり with 成瀬英樹BAND
 ※近田春夫&ハルヲフォン-1977年

10) 夏のクラクション (Live) 2021年
 [ 作詞:売野雅勇 / 作曲:筒美京平 ]
 /町あかり with 成瀬英樹BAND 
 ※稲垣潤一-1983年(オリコン25位)


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第238回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

順当に行けば2021年10月シーズン3のアルファベット「C」でしたが、先月チャーリー・ワッツの追悼特集で差し替えたので今月はアルファベット「B」第3週は久々に町あかりさんをゲストにお迎えして30分拡大「町あかり的!筒美京平 ザ・ベストテン」特集!(ベストテンでも「B」ですが、やはり町さんは「べっぴんさん」でも「B」、成瀬さんとのベスト・コラボでも「B」でしょう!)。奇しくも、この日は昨年、町あかりさんもゲスト出演されてたラジオ日本『タブレット純 音楽の黄金時代』でもゲストのスージー鈴木さんと筒美京平作品で盛り上がっておられましたけど、町さんが選ぶ京平作品のベストテンもまた流石というか絶妙なラインナップで興味深いこと(編曲も京平先生率が高いですね)。他の番組では聴けないボーナス・トラックライヴ音源メインディッシュじゃないかと思うくらい贅沢な味わいで、抜群の歌いっぷり素晴らしい演奏にうっとり聞き惚れました。そして、こうして京平先生の名曲を踏まえた上で町あかりさんと成瀬さんのコラボによるピカピカの新曲「人生のデザート~THANK YOU FOR THE MUSIC~」を聴くと、成程「リスペクトソング」というのがよくわかります。何より歌詞に激しく共感!願わくば配信だけじゃなくて、CD7インチカセットテープなどフィジカルでも手に取りたいです(日本コロムビアさま、是非ともご検討の程を!)。



「町あかり的!筒美京平 ザ・ベストテン」、果たして麻丘めぐみさんや平山みきさん、岩崎宏美さんはどの曲が選ばれるのか、何位に入って来るのかも気になるところです(あと、しょこたんも!)。次回もめっちゃ楽しみ!



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『成瀬英樹のPOP A to Z』#237


ザ・ビートルズ A to Z アルファベットでたどる音楽世界ザ・ビートルズ A to Z
アルファベットでたどる音楽世界

(2021/9/7)
ピーター・アッシャー (著)
松田ようこ (翻訳)
シンコーミュージック

RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#237
(シーズン3:#10)
2021年10月09日(土)22:30-23:00
「ザ・ビートルズ特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

BGM) Drive My Car
 ドライヴ・マイ・カー 2010年 
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ソウライヴ Soulive
 Al.『Rubber Soulive』
 ※The Beatles-1965年

 
01) I Want To Hold Your Hand
 抱きしめたい  1964年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

BGM) The Tracks On My Tears
 トラックス・オブ・マイ・ティアーズ 1965年16位/R&B2位
 [ Warren "Pete" Moore / Smokey Robinson / Marvin Tarplin ] 
 /スモーキーロビンソン&ミラクルズ
 Smokey Robinson & The Miracles

02) In My Life
 イン・マイ・ライフ 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

BGM) Something
 サムシング 2010年 
 [ George Harrison ]
 /ソウライヴ Soulive
 Al.『Rubber Soulive』
 ※The Beatles-1969年1位(UK4位)


03) Nobody I Know
 二人だけのパラダイス 1964年12位(UK10位)
 [John Lennon / Paul McCartney ]
 /ピーター&ゴードン Peter & Gordon

04) Old Brown Shoe (Live)
 オールド・ブラウン・シュー 2002年/2003年
 [ George Harrison ]
 /ゲイリー・ブルッカー Gary Brooker
 Al.『Concert for George』-2003年
 ※The Beatles-1969年


BGM) Only The Lonely
 オンリー・ザ・ロンリー 1960年2位
 [ Roy Orbison / Joe Melson ]
 /ロイ・オービソン Roy Orbison

BGM) Cathy's Clown
 キャシーズ・クラウン 1960年1位(R&B1位)
 [ Don Everly / Phil Everly ]
 /エヴァリー・ブラザーズ The Everly Brothers

05) Please Please Me
 プリーズ・プリーズ・ミー 1964年3位(1963年UK2位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

BGM) Honey Pie
 ハニー・パイ 1968年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

06) Your Mother Should Know
 ユア・マザー・シュッド・ノウ 1967年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

BGM) Help!
 ヘルプ!  2010年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ソウライヴ Soulive
 Al.『Rubber Soulive』
 ※The Beatles-1965年1位(UK1位)
 

07) You're Going to Lose That Girl
 恋のアドバイス 1965年  
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第237回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

順当に行けば2021年10月シーズン3のアルファベット「C」でしたが、先月チャーリー・ワッツの追悼特集で差し替えたので今月はアルファベット「B」。折りしもジョン・レノンの誕生日だった第2週ザ・ビートルズ特集という運命的な巡り合わせ。それも第1週『Let It Be』スペシャル・エディション先取りとのハイブリット的な趣向でしたけど、今回はがっつりピーター・アッシャーの著書『ザ・ビートルズ A to Z アルファベットでたどる音楽世界』特集!この週末は他の番組でも取り上げられたり、本のプレゼントなどもあったようですが(関口和之さんもFMヨコハマ『波のまにまにあ』ジェイムス・テイラーの曲紹介時に最近読んだとおっしゃってましたっけ)、やけにラジオと親和性の高い本だなと思ったら、そもそもピーター・アッシャーのラジオ番組を書籍化したものだったんですね。そんな中でも、やはり「A to Z」が繋ぐご縁なのか、この番組とは相性バッチリで、まるで日本版のラジオを聴いてるかのよう!

流石に30分×2回では「A to Z」を全部網羅しきれずとも、若き日にポールと同じ屋根の下で寝食を共にした仲でもあるポールの元カノの兄にして、レノン&マッカートニーから楽曲提供を受けたミュージシャン仲間だったピーター・アッシャーだからこそ語れるエピソードはいずれも興味深く、ジェイムス・テイラーリンダ・ロンシュタットらを手掛けたプロデューサーとしての「プロの視点」にも「敬愛の眼差し」が感じられて、ビートルズの魅力をまたひと味違う角度から再発見出来る素晴らしい本らしい、ということはよくわかりました(BGM関連楽曲に加え、ゴキゲンなインストによるFAB4カヴァーソウライヴ『Rubber Soulive』だと気付いて思わずニンマリ。さり気なくも洒落た演出だこと!)。

恥ずかしながら近頃は本を買っても「積ん読」が増える一方で、実のところまだ本書も読めておらず、今回の特集「予習」として楽しませて貰ったんですけど、かつてピーター・バラカンさんがラジオでニック・ホーンビィ『ハイ・フィデリティ』を大特集して下さったお陰で心惹かれて愛読書となったように、ピーター・アッシャーの本も今回の特集をきっかけに間違いなく僕の愛読書となりそうです。

今年の「読書の秋」『ザ・ビートルズ A to Z アルファベットでたどる音楽世界』で決まり!


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#236


ザ・ビートルズ A to Z アルファベットでたどる音楽世界ザ・ビートルズ A to Z
アルファベットでたどる音楽世界

(2021/9/7)
ピーター・アッシャー (著)
松田ようこ (翻訳)
シンコーミュージック

RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#236
(シーズン3:#09)
2021年10月02日(土)22:30-23:00
「ザ・ビートルズ特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) A World Without Love
 愛なき世界 1964年1位(UK1位)
 [John Lennon / Paul McCartney ]
 /ピーター&ゴードン Peter & Gordon

02) Across The Universe (2021Mix)
 アクロス・ザ・ユニバース 1969年/1970年/2021年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 

03) Don't Let Me Down (First Rooftop Performance)
 ドント・レット・ミー・ダウン 1969年35位/2021年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

04) For You Blue (1969 Glyn Johns Mix)
 フォー・ユー・ブルー 1970年/2021年
 [ George Harrison ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

05) Get Back (Take 8)
 ゲット・バック 1970年/2021年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビートルズ The Beatles  

06) Hey Jude
 ヘイ・ジュード 1968年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第236回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

順当に行けば2021年10月シーズン3のアルファベット「C」でしたが、先月チャーリー・ワッツの追悼特集で差し替えたので今月はアルファベット「B」。勿論、第1週はこのタイミングで「B」とくれば「そりゃそうでしょう!」なザ・ビートルズ特集!それも『Let It Be』スペシャル・エディションの先取りだけでなく、ピーター・アッシャーの著書『ザ・ビートルズ A to Z アルファベットでたどる音楽世界』紹介を掛け合せたハイブリット的な趣向がこの番組らしくていいじゃないですか(^^)。本の内容に触れるのは成瀬さんがお読みになってとくに印象深かった1点ぐらいで、なるべくネタバレのないようにというご配慮も絶妙なサジ加減で有難いところです。結果的に先月はストーンズのA to Zで、今月はビートルズのA to Z、先々月のアルファベット「A」『All Things Must Pass』特集でしたから、シーズン3も出足からグイグイ来てますねぇ(更に町あかりさんも控えてるとか!)。

まず今回は「A to H」な選曲でしたけど、「B」「C」の曲をスルーしたのは、「B」ビートルズ「B」な訳ですし、「C」は米盤だとキャピトル・レコードでコミコミということでしょうか?そう言えば「アクロス・ザ・ユニバース」杉真理さんが昨年のNHK-FM『ディスカバー・ビートルズ』(2020年11月1日放送)公式にリリースされてる4つのヴァージョンを独自に繋ぎ合わせてオンエアして下さったりしてましたが、成程、確かに2021年Mixは決定版的な魅力ありますね!(とはいえ、個人的には冒頭に鳥のSEが欲しい気もしますが)。



何でも、レコーディング時にスタジオの外で出待ちしてたところを招き入れられ、この曲でバッキング・ヴォーカルを担当された女性ファン2人のうちのお一人、リジー・ブラヴォーさんが残念ながら先頃お亡くなりになられたとのこと、ご冥福をお祈り申し上げます。


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