『成瀬英樹のPOP A to Z』#226
RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#226
(シーズン2:#113)
2021年07月24日(土)22:30-23:00
「レッド・ツェッペリン特集」Part.2
http://radicro.com/program/popatoz.html
01) Living Loving Maid (She's Just A Woman)
リヴィング・ラヴィング・メイド 1969年(1970年65位)
[ Jimmy Page / Robert Plant ]
/レッド・ツェッペリン Led Zeppelin
Al.『Led Zeppelin II』
02) Immigrant Song
移民の歌 1970-71年16位
[ Jimmy Page / Robert Plant ]
/レッド・ツェッペリン Led Zeppelin
Al.『Led Zeppelin III』
03) Communication Breakdown
コミュニケイション・ブレイクダウン 1969年
[ Jimmy Page / John Bonham / John Paul Jones ]
/レッド・ツェッペリン Led Zeppelin
Al.『Led Zeppelin』
04) Whole Lotta Love
胸いっぱいの愛を 1969年4位
[ John Bonham /Willie Dixon / John Paul Jones
/ Jimmy Page / Robert Plant ]
/レッド・ツェッペリン Led Zeppelin
Al.『Led Zeppelin II』
-ジングル-
05) Thank You
サンキュー 1969年
[ Jimmy Page / Robert Plant ]
/レッド・ツェッペリン Led Zeppelin
Al.『Led Zeppelin II』
06) The Battle of Evermore
限りなき戦い 1971年
[ Jimmy Page / Robert Plant ]
/レッド・ツェッペリン Led Zeppelin
Al.『Led Zeppelin IV』
07) Sea of Love
シー・オブ・ラヴ 1984年3位/AC1位
[ Phil Phillips / George Khoury ]
/ハニー・ドリッパーズ The Honeydrippers
※Phil Phillips-1959年2位/R&B1位
以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第226回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。
2021年7月はシーズン2の最終章となるアルファベット「Z」、第3週に続いて第4週は「レッド・ツェッペリン特集」のパート2にして、いよいよ本丸。僕もリアルタイムで洋楽聴くようになった頃にはロバート・プラントは既にハニー・ドリッパーズ、ジミー・ペイジはザ・ファームだったので、ツェッペリンは完全に後追いだったんですけど、それでも確かに成瀬さんがおっしゃる通り、ある種の「必修科目」的な存在でした(折りしも関西メタル全盛だっただけに尚更です。エレキギターを買ったらとりあえずみんなアースシェイカーの「モア」とディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」、そしてZEPの「天国への階段」を練習してたような気がします)。ただ、ロックの名盤ディスクガイドで主に紹介されてたのが1作目と4作目なのに対し、成瀬さんの選曲は2作目が中心というのが心憎いところ。とくに前半4曲のリフ・ロックにはZEPならではの醍醐味が凝縮されていて、成程これは最高の暑気払いですね!そして後半のバラード2曲は前半の4曲とは違ってラジオではなかなか耳にする機会の少ない曲ですし、とくにサンディ・デニーの歌声をフィーチャーした長尺の「限りなき戦い」を時間を割いて取り上げて頂けたのが嬉しかったです。
結局パート2でも4作目までなので、その気になればまたシーズン3でもZEP特集のパート3が出来そうですよね!(ZEPに限らず、パート1でかけて下さったスティーヴ・マリオットやスティーヴ・ウィンウッドも是特集して欲しいくらいです)。そんなこんなで、遂にシーズン2も残すところあと1回!
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