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Sweetheart Of The Radio

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亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!#27

小さな恋のメロディ ― オリジナル・サウンドトラック小さな恋のメロディ
―オリジナル・サウンドトラック

(2002/05/02)
サントラ
ザ・ビージーズ



#27:2010年04月27日放送

01)You And You Alone (from film "La Strada") ジェルソミーナ  
 [ Nino Rota ] 1954年
 /スリー・サンズ The Three Suns

02)Laughter In The Rain 雨に微笑を  1974年1位
 [ Phil Cody/Neil Sedaka ] 
 /ニール・セダカ Neil Sedaka

03)Your Song 僕の歌は君の歌  1971年8位
 [ Elton John/Bernie Taupin ]
 /エルトン・ジョン Elton John

04)The Stranger ストレンジャー 1978年
 [ Billy Joel ]
 /ビリー・ジョエル Billy Joel

05)Evergreen (Love Theme From "A Star Is Born")
 スター誕生の愛のテーマ  1977年1位
 [ Barbra Streisand/Paul Williams ]
 /バーブラ・ストライザンド Barbra Streisand

06)First Of May 若葉のころ 1969年37位
 [ Barry Gibb/Maurice Gibb/Robin Gibb ]
 /ビージーズ Bee Gees

07)Teach Your Children ティーチ・ユア・チルドレン  1970年16位
 [ Graham Nash ]
 /クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング
  Crosby, Stills, Nash & Young
  CSN&Y

08)Four Strong Winds 風は激しく
 [Ian Tyson]
 /ニール・ヤングwithザ・バンド The Band with Neil Young
 『The Last Waltz』[Rhino Box Set](2002年)

ED:Plein Soleil 太陽がいっぱい 1960年
 [ Nino Rota ]
 /フィルム・シンフォニック・オーケストラ The Film Symphonic Orchestra


以上、「亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!」第27回放送のエアプレイ・リスト。いつものようにおさらいすべく、ソングライターやチャート&年代など書き添えて個人的にアーカイブ(リスト一覧はこちらのカテゴリーよりどうぞ。ブログ内で検索をご利用の場合は「番組名+曲名orアーティスト名」などでお試し下さい)。

今回の放送はバンクーバー五輪の銅メダリストにしてフィギュアスケート世界選手権の金メダリスト、高橋大輔選手が使用したフェデリコ・フェリーニ監督の名作映画『道』のテーマ音楽で、名匠ニーノ・ロータ作曲によるスリー・サンズ「ジェルソミーナ」を振り出しに、2曲目にはスリー・サンズのギタリスト、アル・ネヴィンズが後にドン・カーシュナーと共に設立した音楽出版社(二人の名前からアルドン・ミュージックと命名!)が最初に契約した作曲家ということでニール・セダカの大ヒット曲「雨に微笑を」、そして3曲目にはニール・セダカを尊敬し、60年代半ばから一時低迷していた彼を自らのロケット・レーベルに招き、70年代の復活劇を手助けしたエルトン・ジョンの代表曲「僕の歌は君の歌」、更に4曲目はエルトンとライヴツアーも共にしたピアノマン繋がりということでビリー・ジェル「ストレンジャー」を、といった具合に、亀渕さんが『繋がり』をテーマに、思いつくまま尻取り(連想ゲーム?)方式で、前の曲から何かしら理由をこじつけて数珠繋ぎに次の曲を紹介していくという趣向。何だかまるで、かつてNHK-FMの特番「オールデイ・オールディーズ・リクエスト」(1991年11月23日放送)でDJの萩原健太さんと杉真理さん、松尾清憲さん、伊藤銀次さんがそれぞれに持ち寄ったレコードを尻取り形式で掛け合いっこした「バトル・リクエスト」コーナーをカメさんが一人でやってるみたいだなと思ったのは僕だけでしょうか(^^)。そうそう、杉さんといえば先日、USEN昭和ちゃんねる「杉真理の歌の昭和人」を聴いてたら、今月のゲスト=山下久美子さんのボイス・トレーナーが亀渕友香さんということからお兄様のお話も出て、杉さんが亀渕さんとタクシーで「洋楽尻取り」なるものをされたというエピソードを披露して下さってましたっけ(とはいえ、ビートルズの次が出て来なくて尻取りはすぐ終わっちゃったそうですが・笑)。

それにしても、亀渕さんがオンエア当日の天候を予見されてたかのように、「雨に微笑を」「風は激しく」を選曲されてたのにはビックリ!?(近畿地方はまさしくそんな空模様だったものですから)。その他、全体的な選曲としてはわりと有名どころが中心でしたが、これから田植えを迎える僕にとっては後半のフォーキーな曲の並びがいい感じで何とも心地よかったです♪(当ブログ2008年6月26日付けでもちらっと取り上げさせて頂いた『小さな恋のメロディ』のサントラは僕も大好きな一枚。そのくせ、未だにLPだけでCDは持ってませんけど・苦笑)。


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『すきまから』

nakai

2010年04月14日(水)
「肩に花びらのせて~ぼくは真昼の街を~♪」中井貴一「青春の誓い」ドーナツ盤を聴いてます。作詩は岩谷時子さんで作曲は加瀬邦彦さん。加瀬さんらしい爽やかなフォークロック歌謡が僕好み。加瀬作品、意識して集めてみようかな(^^)。

freebo

2010年04月17日(土)
久し振りにフリーボ『すきまから』はっぴいえんどをバックに吉田美奈子さんが歌ってるかのような鮮烈な第一印象は今も変わらず。健太さんや笹路さん、白井良明さんがプロデュースしたのも嫌いじゃないけど、やっぱり僕はこの1stが一番好きかな♪
http://www.freebo.jp/

2010年04月18日(日)
遅ればせながらティーンエイジ・ファンクラブの新曲「Baby Lee」ダウンロードして聴いてます。いかにもTFCらしい牧歌的なギターポップにニンマリ。5年ぶりの新作『シャドウズ』は来月日本先行発売とのことで、今から楽しみ♪
http://www.cdjournal.com/main/news/teenage-fanclub/30503

rascals

2010年04月25日(日)
洗車ひと段落して達郎さんラジオでラスカルズレココレ最新号「リイシューの25年」特集のベスト・リイシュー40作ラスカルズ箱も選出されてたので、僕も最近また聴いてたところ♪再結成、一夜限りと言わずもうちょっとやって欲しいな!
http://www.cdjournal.com/main/news/the-rascals/30660

セヴン・パーク・アヴェニューセヴン・パーク・アヴェニュー
(1999/06/23)
ピート・ハム


2010年04月25日(日)
4月25日はピート・ハムの命日なので今宵は線香代わりに『セヴン・パーク・アヴェニュー』『ゴルダーズ・グリーン』などを聴いて寝る予定。当時、この中の一部の曲だけでもソロ作品として発表出来てたら、出産目前の奥さんを残して、27歳の若さで自ら命を絶たずに済んだのかな・・・。


以上、マイブームの断片的な記録として、Twitterより4月の音楽関係のツイートをいくつか抜粋。今日はまたピート・ハムのお誕生日なので、今週はバッドフィンガー週間となりそうですが、とにかく今月は先日もちらっとふれたママレイド・ラグ「春雨道中」フリーボ「すきまから」の2曲をよく口ずさんでたような気がします(^^;)。






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仲井戸麗市の「D.N.A.~ロックの殿堂~」#7

WestWest
(2007/02/13)
Lucinda Williams


JFN「D.N.A.~ロックの殿堂~」
2010年04月23日(金)PM19:00-19:55
DJ:仲井戸麗市


OP:Pearly Shells 真珠貝の歌 
 [ W.Edwards / L.Pober ]
 /ビリー・ヴォーン楽団 Billy Vaughn & His Orchestra

01)Um,Um,Um,Um,Um,Um 恋のウムウム 1993年
 [ Curtis Mayfield ]  
 /ドン・コヴェイ&アンジェラ・ストレーリ Don Covay & Angela Strehli
 ※メジャー・ランス(1964年5位)
 Al.『People Get Ready: A Tribute to Curtis Mayfield』

02)San Francisco( Be Sure To Wear Flowers In Your Hair ) 
 花のサンフランシスコ  1967年4位
 [ John Phillips ]
 /スコット・マッケンジー Scott McKenzie

03)Because ビコーズ 1964年3位
 [ Dave Clark ]
 /デイヴ・クラーク・ファイヴ The Dave Clark Five

04)Hungry Heart ハングリー・ハート 1980年5位
 [ Bruce Springsteen ]  
 /ブルース・スプリングスティーン Bruce Springsteen

- ギターでさわりだけちょこっと弾き語り -
・Everyday I Have The Blues
・Your Song
・スーダラ節

05)With A Little Bit Of Luck 運が良けりゃ 1964年
 [ Alan Jay Lerner/Frederick Loewe ]
 ※『マイ・フェア・レディ』(My Fair Lady)より

06)Hallelujah ハレルヤ 1994年
 [ Leonard Cohen ]
 /ジェフ・バックリー Jeff Buckley 

07)Are You Alright? アー・ユー・オールライト?  2007年
 [ Lucinda Williams ]
 /ルシンダ・ウィリアムス Lucinda Williams

ED:Out of Time アウト・オブ・タイム 1966年(1975年81位)
 [ Mick Jagger/Keith Richards ]
 /ローリング・ストーンズ The Rolling Stones
 

今月の放送は「磔磔36周年(12×3)LIVE8連発!![GO!!60]in 磔磔」(4/3-4/11)公演でチャボさんがカヴァーした曲をオリジナル・ヴァージョンで紹介。そう言えば僕が観に行った7年前のソロツアーサケデリックスペース酒游舘公演)でもC.C.R.「Who'll Stop The Rain」をはじめPP&M「悲惨な戦争」チャーリー・リッチ「Feel Like Going Home」などを独自の日本語詞で歌って下さって大変感動したんですが、今回の磔磔8夜連続公演は毎晩別メニューということもあり、カヴァー曲も沢山演奏されたようですね。それもデイヴ・クラーク・ファイヴ「ビコーズ」ブルース・スプリングスティーン「ハングリー・ハート」、はたまたエルトン・ジョン「Your Song」のような直球カヴァーもあれば、メジャー・ランスでヒットしたカーティス・メイフィールド作による「恋のウムウム」ドン・コヴェイのヴァージョンを、更にレナード・コーエン「ハレルヤ」ジェフ・バックリーのヴァージョンを下敷きにしたり、ルシンダ・ウィリアムス「アー・ユー・オールライト? 」なんかを取り上げる辺りのカヴァーセンスは流石チャボさん!曲をかける前にポエトリー・リーディングで披露して下さったチャボさんが書かれた日本語詞もどれも素敵だったので、機会があれば僕もこれらのカヴァー(とくにルシンダ・ウィリアムス!)を是非生で拝聴したいものです♪





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雪とバラネギ、寒ロック

ノー・ターニング・アラウンドノー・ターニング・アラウンド
(2001/10/24)
エディー・モトウ



今更ながらですが(汗)、2月6日(土)の行動記録シリーズ、
「塗コミック派展トークイベント&ライヴペインティング」続き【Part 7】完結編

8:45 PM Feb 6th movatwitterから
トランスポップさん&川崎タカオさんのトークイベント終わって市バスなう。
サイン会最後まで居残りたかったんですけど、帰りがヤバいので失礼させて頂きましたm(_ _)m。


baranegi

9:14 PM Feb 6th
第一旭ラーメンバラネギなう。

daiichiasahi

9:47 PM Feb 6th
帰りの電車に駆け込み乗車なう。ラーメン、パスしよか思ったけど寒さと空腹には勝てず(^-^;)。、更にガンガン!?電車降りてからの路面状況が気になります(汗)。

10:07 PM Feb 6th
草津駅通過。草津でも駐車場の車が雪だるまなっててビッ栗!?

mon

12:30 AM Feb 7th
うちの門柱

1:21 AM Feb 7th webから
いつもより時間かかったけど、スタッドレス装着&フルタイム4WDなオトンが迎えに来てくれて無事帰宅出来ました(父ちゃん、すまねぇ!)。携帯からはメール書き逃げだったのでノー・リプライで申し訳ないです(汗)。ライヴ&トークイベントの詳細はまた後日(でも書けない話が多いな・笑)。


以上、Twitterより当日のリアルタイム実況中継を抜粋。
結局この冬、地元でドカッと雪が降り積もったのはこの日だけでした(^^;)。

eddie

ちなみに、今シーズン僕が一番よく聴いた寒ロックは当サイト初期の名物コーナーだったヴィレッジ・ヴォイスの「冬の歌」アンケート企画にも登場したエディー・モトウ『ノー・ターニング・アラウンド』萩原健太さん監修によるMUSIC MAGAZINE増刊CD BEST100シリーズ『ウッドストック・サウンド』P121で取り上げられていましたが、リニューアルされた最新の『レコード・コレクターズ』2010年05月号では「リイシューCDの25年」特集におけるサブ・ジャンル別「ロック」代表リイシュー60選「米シンガー・ソングライター」部門(P71)で遠藤哲夫さんが選出されてましたね。雪景色の中を歩く親子の後姿が、僕には小学1年の夏の日、片道2キロの道のりを歩いて、忘れ物の水泳パンツを教室の窓のところまで届けに来てくれた祖母と当時3歳の弟が手を繋いで帰って行く後姿と重なって、このジャケット見ただけで泣きそうになるんですが、収録曲もジャケット同様、温もりがあって美しくて、いつ聴いても心が安らぐ名盤です(エディー本人の文によると、このレコーディング・セッションで初めてジョン・レノンと出会い、どうやらそれが縁で『心の壁、愛の橋』『ロックン・ロール』への参加に繋がったようですね)。

ところで『レコード・コレクターズ』2010年05月号「リイシューCDの25年」特集といえば、川崎タカオさんによるトビライラストの素晴らしいこと!(生で丹念な塗り込み作業の一端を垣間見てるだけに尚更これは凄いぞと思わずにいられません。この塗り込みもある意味、職人芸!!)。何でも、4月19日付けの川崎タカオさんのブログ『渋く滑稽に』によると、このリイシューCD職人のおっさんには「紙鮭巧(かみじゃけ・たくみ)」という名前も付けられてるそうですけど(笑)、まさしく渋くて滑稽で、いい味出まくってる愛すべきキャラなので、是非とも今後キャラ展開して頂きたいものです(^^)。



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花よりラーメン

ohanami2010

4月6日(火)の行動記録シリーズ、
「花より顔ハメ」のつづき【パート3】

ohanamai2010

動物園を出た後は、仁王門通琵琶湖疏水沿いに
お花見がてらぶらぶら散策。

ohanami2010

琵琶湖疏水を彩る満開の桜並木の下、時折
十石舟が行き交う風景は情緒たっぷり。

更に疏水に沿ってお花見散策を続けようかと思ったものの、徐々に日も暮れて来たことだし、いい加減歩き疲れたので、東大路通まで出て、市バス四条河原町へ。流石は花見シーズンの京都だけあって、バスも道路も物凄い混雑ぶりで参りました(^^;)。そして河原町・新京極界隈ではタワレコヴィレッジ・ヴァンガードを軽く覗いてみるも、生憎これといった収穫はなし(今回、レコード屋楽器屋さんには立ち寄れなかったので、また別の機会にゆっくりと楽しみたいところ)。

けいおん! 7 (初回限定生産) [Blu-ray]けいおん! 7 (初回限定生産) [Blu-ray]
(2010/01/20)
豊崎愛生
日笠陽子


そう言えば、アニメ「けいおん」の舞台となってる校舎のモデルがヴォーリズ建築の旧豊郷小学校だと聞き、アニメはガンダムくらいしか興味ない僕も遅ればせながら最近見始めたんですけど、噂通り、楽器屋さんのモデルは間違いなくJEUGIA三条本店ですね。店名も「10GIA」でしたが(笑)、楽器フロアの光景もそのままですし!

chinyu

ともあれ、そんなJEUGIA三条本店の前を通って、お花見2010の締めにやって来たのはラーメン激戦区、一乗寺の中華そば専門店、珍遊の三条店(三条富小路)。三条店は町家を改装した店舗がいかにも京都らしい風情があって、BGMもJAZZが流れていてとっても落ち着いた雰囲気。運良く、陣取ることが出来た奥のお座敷席からはレトロな木枠のガラス戸越しに坪庭を眺めることが出来ました。

chinyu

そうした中で、僕が注文したのは基本形の中華そば(醤油・並/600円)。やはりここも背脂醤油系なんですが、見た目よりもあっさりしてて、やや細めのストレート麺との相性もいい感じ。

kanshoku

勿論、キレイに完食(笑)。何でも、焼きめしも美味しいとの評判なので、今度は焼きめしもトライしてみるとします!



- The End -

◎BGM:I'll Remember April 四月の思い出 /Bud Powell Trio
  [ Gene DePaul/Patricia Johnston/Pat Johnston/Don Raye ]

バド・パウエルの芸術バド・パウエルの芸術
(2008/09/26)
バド・パウエル


チャーリー・パーカーウェス・モンゴメリーオスカー・ピーターソンデイヴ・ブルーベック、それから歌入りではシナトラフォー・フレッシュメンのヴァージョンなんかも素敵ですが(あと最近ではボズ・スキャッグスなんかもしっとりと歌ってましたよね)、このところ『ワイルドマウンテン』を全巻読み返してたこともあってか、僕の脳内iPodバド・パウウェルを選曲してれました(ナイス!)。


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DAYBREAK(月):木崎義二#01

R.B. GreavesR.B. Greaves
(2002/06/18)
R.B. Greaves



JFN系「DAYBREAK」
#01:2007年4月03日(月)深夜放送
DJ:木崎義二
アシスタント:岩橋由起


【ビルボードNo.1ソングス】
01)Don't Be Cruel 冷たくしないで 1956年1位
 [ Otis Blackwell ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

02)Smoke Gets in Your Eyes
 煙が目にしみる 1959年1位/1958年R&B3位
 [ Otto Harbach/Jerome Kern ]
 /プラターズ The Platters

03)Mack The Knife 匕首マッキー 1959年1位
 マック・ザ・ナイフ
 [Marc Blitzstein/Bertolt Brecht/Kurt Weill]
 /ボビー・ダーリン Bobby Darin

04)I Can't Stop Lovin You
 愛さずにはいられない 1962年1位/R&B1位/AC1位
 [ Don Gibson ]
 /レイ・チャールズ Ray Charles

05)Can't Buy Me Love  キャント・バイ・ミー・ラヴ 1964年1位
 [ John Lennon/Paul McCartney ]
 /ビートルズ The Beatles

06)A World Without Love 愛なき世界 1964年1位
 [ John Lennon/Paul McCartney ]
 /ピーター&ゴードン Peter & Gordon

07)The Sound Of Silence サウンド・オブ・サイレンス 1966年1位
 [ Paul Simon ]
 /サイモン&ガーファンクル Simon & Garfunkel

08)Monday, Monday マンデー・マンデー 1966年1位
 [ John Phillips ]
 /ママス&パパス The Mamas & the Papas

09)Aquarius/Let the Sun Shine In
 輝く星座(アクエリアス) 1969年1位/AC1位/R&B6位
 [ Galt MacDermot/James Rado/Gerome Ragni ]
 /フィフス・ディメンション The 5th Dimension

【マニアのための1曲】
10)Don't Play That Song (You Lied)
 ドント・プレイ・ザット・ソング 1969年
 [ Ahmet Ertegun/Betty Nelson ]
 /R.B.グリーヴス R.B. Greaves
 ※ベン・E・キング(1962年11位/R&B2位)
 ※アレサ・フランクリン(1970年11位/R&B1位)


【ビルボードNo.1ソングス】
11)My Girl マイ・ガール 1965年1位/R&B1位
 [ Smokey Robinson/Ronald White ]
 /テンプテ-ションズ The Temptations

12)Rag Doll 悲しきラグ・ドール 1964年1位
 [ Bob Crewe/Bob Gaudio ]
 /フォー・シーズンズ Four Seasons

- AM4:00 -
13)Top of the World
 トップ・オブ・ザ・ワールド 1973年1位/AC2位
 [ John Bettis/Richard Carpenter/W. Henderson ]
 / カーペンターズ Carpenters

14)My Sweet Lord  マイ・スウィート・ロード 1970年1位
 [ George Harrison ]
 /ジョージ・ハリスン George Harrison

15)I Shot the Sheriff
 アイ・ショット・ザ・シェリフ 1974年1位/R&B33位
 [ Bob Marley ]
 /エリック・クラプトン Eric Clapton

16)Angie 悲しみのアンジー 1973年1位
 [ Mick Jagger/Keith Richards ]
 /ローリング・ストーンズ Rolling Stones
 ※1993年リミックス・ヴァージョンでオンエア

17)I Honestly Love You 愛の告白 1974年1位
 [ Peter Allen/Jeff Barry ]
 /オリヴィア・ニュートン・ジョン Olivia Newton-John

18)Dancing Queen ダンシング・クィーン 1977年1位/AC6位
 [ Stig Anderson/Benny Andersson/Björn Ulvaeus ]
 /アバ Abba

19)Do Ya Think I'm Sexy ? アイム・セクシー 1979年1位/R&B5位
 [ Carmine Appice/Rod Stewart ]
 /ロッド・スチュワート Rod Stewart

20)Hotel California ホテル・カリフォルニア 1977年1位
 [ Don Felder/Glenn Frey/Don Henley ]
 /イーグルス Eagles

21)I Write The Songs 歌の贈りもの 1976年1位/1975年AC1位
 [ Bruce Johnston ]
 /バリー・マニロウ Barry Manilow


以上、木崎義二さんDJによるJFN系「DAYBREAK」月曜日(2007年4月-2008年12月)より、第1回放送分のエアプレイ・リスト。当ブログでは個人的な勉強を兼ねて#63から最終回#91までのエアプレイ・リストをアーカイブさせて頂いてましたが、未だに僕の元に「全エアプレイ・リストをネット上に公開保存してくれないか」という声を頂戴したりしてましたので、とりあえず試しに初回放送分のエアプレイ・リストを復刻してみた次第。

ご覧の通り、第1放送は軽く挨拶代わりにといった感じで全編ビルボート・チャートのNo.1ヒット・ソング特集。しかしそんな中、基本的にマニアックは曲はかけないと言いつつも、例外的にマニアのための1曲として、「ドント・プレイ・ザット・ソング」ベン・E・キングアレサではなく、R.B.グリーヴスのヴァージョンでかけて下さる辺りは流石、木崎さん!(事実上これが「ディープ・ソウル」コーナーの始まりだったような)。

その他、第1回目の放送では「この先、100年くらいは続くだろう」という木崎さんの心強い発言も飛び出したりもしましたが(笑)、本当に楽しくて聴き応えのある番組だったので、マジで100年くらい放送し続けて欲しかったです(残念ながら今、僕を夢中にさせてくれるラジオの洋楽番組が殆どないだけに、尚更そう思います・・・)。




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亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!#26

セルフ・ポートレイトセルフ・ポートレイト
(1991/12/01)
ボブ・ディラン



#26:2010年04月13日放送

01)Sweet Little Sixteen スウィート・リトル・シックスティーン
 [ Chuck Berry ] 1958年2位/R&B1位
 /チャック・ベリー  Chuck Berry

02)Like A Rolling Stone ライク・ア・ローリング・ストーン (ライヴ)
 [ Bob Dylan ] 1970年
 /ボブ・ディラン  Bob Dylan
 ※ザ・バンドをバックに従えた1969年のワイト島ライヴ・ヴァージョン
 ※オリジナル・ヒット・ヴァージョンは1965年2位


03)Hush ハッシュ 1968年4位
 [ Joe South ]
 /ディープ・パープル  Deep Purple
 ※ビリー・ジョー・ロイヤル(1967年52位)

04)You Keep Me Hanging On キープ・ミー・ハンギング・オン
 [ Lamont Dozier/Eddie Holland/Brian Holland ] 1967年67位/1968年6位
 /ヴァニラ・ファッジ Vanilla Fudge

05)Rock And Roll ロックン・ロール  1972年47位
 [ John Bonham/John Paul Jones/Jimmy Page/Robert Plant ]
 /レッド・ツェッペリン Led Zeppelin

06)Stairway To Heaven 天国への階段  2006年
 [ John Bonham/Jimmy Page/Robert Plant ]  
 /ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ Rodrigo Y Gabriela 

07)Purple Haze 紫のけむり パープル・ヘイズ 1967年65位
 [ Jimi Hendrix ]
 /ジミ・ヘンドリックス Jimi Hendrix

08)Johnny B. Goode ジョニー・B・グッド  1958年8位/R&B2位
 [Chuck Berry] 
 /チャック・ベリー Chuck Berry


以上、「亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!」第26回放送のエアプレイ・リスト。いつものようにおさらいすべく、ソングライターやチャート&年代など書き添えて個人的にアーカイブ(リスト一覧はこちらのカテゴリーよりどうぞ。ブログ内で検索をご利用の場合は「番組名+曲名orアーティスト名」などでお試し下さい)。

今回の特集テーマは「これがロックの名曲だ!Part1」ということで、この番組らしからぬ(?)”ロック・クラシック”なお決まりの名曲がズラリ。従って、いつものような亀渕さんならではの選曲の妙というか、お馴染みの楽曲はちょっと目線を変えて違ったヴァージョンカヴァー・ヴァージョンで、といった趣向もあまり味わえなくて少々残念だったのですが、それでも思いがけず僕のメッセージを読んで頂けたのでびっくり仰天有頂天!?(確かニッポン放送の特番「亀渕昭信のオールナイトニッポンGOLD~ザ・ビートルズ オールリクエスト5Days」第4夜リクエストをかけて頂いた御礼を兼ねてNHKにメッセージを送らせて頂いたのは昨年秋だったような気がするので、ずっと今までキープして下さってたのかと思うと、それだけでも感謝感激です)。亀渕さん、本当にどうも有難うございました!不覚にも、先週末から季節外れの風邪ひいて弱ってたんですけど(^^;)、亀渕さんのおかげで元気貰えました。これからも更に皆出席記録を延ばすべく、欠かさず番組を拝聴させて頂きますので!

ところで、当ブログをご覧になって下さってるリスナーの方で、Twitterされてる方いらっしゃいますでしょうか?実はこの程、ツイッタ―&リスナー仲間さんが「ハッシュ」がかかった記念に(?)、ハッシュタグ#nhk_kame)を作ってくれたので、もし宜しければ皆さんもこのハッシュタグ使ってみて下さい。

ちなみに、僕が一番好きな「ハッシュ」は、元ジョージア・サテライツダン・ベアードによるカヴァー・ヴァージョン。旧ブログ2002年8月4日付けで取り上げてましたが、ヘヴィーなグルーヴが炸裂していて、めっちゃ痛快。作者のジョー・サウスがゲスト参加しているという点でも要注目です♪


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花より顔ハメ

zoo

4月6日(火)の行動記録シリーズ、
「蹴上インクラインの桜2010」のつづき【パート2】

zoo

インクラインから琵琶湖疏水沿いを散策しがてら
やって来たのは京都市動物園

動物園を訪れたのは30年ぶりとかだったんですが、
子供の頃と印象とあまり変わってなくて、心が和みました。

zoo

実はこの動物園もちょっとした桜の名所で、
インクライン同様、思いっきり満開で絶好の見頃。

zoo

そんな中、ランチはコブコハクチョウが優雅に泳ぐ
池の畔の東屋でSIZUYA(志津屋)パンまつり(笑)。

●もっちりマーブルあんぱん桜 ¥140
●あらびきケチャップドッグ ¥130
●ビーフカツサンド1/2 ¥230
●五穀ソーセージと玉子・野菜サンド ¥280


kaohame

でも、僕のお目当てはというとでもなければ動物達でもなく、
そう、顔ハメ看板

kaohame

それも、もう一枚はこの前ベッキーが某テレビ番組で
顔ハメしてたのでベッキーと間接顔ハメときた(苦笑)。

ともあれ、これにて2010年の顔ハメ探訪7顔ハメ
2009年の全27顔ハメと合算すると、のべ34顔ハメということに。

果たして年内に50顔ハメ達成となるでしょうか(^^;)。



- 【パート3】につづく -

◎BGM:「空に飛ぶ想い」/MAMALAID RAG

空に飛ぶ想い空に飛ぶ想い
(2009/03/18)
MAMALAID RAG


最近ハマってます、ママレイド・ラグ。とくにこの曲、清涼感のある歌声やジョージ・ハリスンを彷彿とさせるジェントリーなスライド・ギターの音色がホント心地よくって!



4月7日にリリースされた待望の3rdアルバム『SPRING MIST』はまだ買ってないんですけど、これも良さそうですね!公式サイトから購入すると未発表音源CDがオマケで貰えるようですが、とにかく楽しみです♪



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蹴上インクラインの桜2010

hanami2010

2010年4月6日(火) 大安吉日

昨年に続いて、京都お花見へ(我が家のゴールデンウィークは田植えゆえ、僕にとっては一ヵ月早いGWのようなもの)。まず降り立ったのは地下鉄の蹴上駅。気温22度(!)と上天気なら、蹴上インクラインの桜満開でまさに見頃。

ohanami

青空の下のお花見のおかげで先月から悩まされてた眼精疲労
少し楽になったようなのでホント有難い限り。

ohanami

そう言えば蹴上のこのトンネル『本秀康名作劇場』
「人生の夜明け」P195に出てくるトンネルに似てるなと思ったら、
やはりそうなんですって(^^)。



4年前のお花見ではインクラインから(これまた「人生の夜明け」にも出てくる)南禅寺の水路閣を経て、哲学の道へというコースを辿りましたが、今回はちょっと別の方向に。

でもその話については次回【パート2】に続くということで。



◎BGM:「春風を誘うから」/曾我泰久(Feat.萩原健太)
  

直前に電車の中で聴いてたこともあってか、インクラインの桜を見上げた時、ふとこの曲のメロディが脳裏に蘇って胸がキュンとなりました。



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「レコスケ・レディオショウ」#24

   wm

「レコスケ・レディオショウ」#24
DJ:本秀康

(2010/04/02)



01)Forest Ranger フォレスト・レンジャー  1972年
 [ Marlin Greene ]
 /マーリン・グリーン Marlin Greene

02 )カンタータ・オルビス 1982年
 [ すぎやまこういち ]
 /すぎやまこういち
 Al.『伝説巨神イデオン~発動篇』
 Al.『伝説巨神イデオン 総音楽集』


03)僕が蒸気のようにとろけたら 2002年
 [ 作詞:サエキけんぞう / 作曲:松尾清憲 ]
 / 松尾清憲


http://recosuke.i-radio.fm/

今回は遂に発売された『ワイルド マウンテン』最終8巻 (IKKICOMICS)の発売を受け、#22に続く『ワイルドマウンテン』特集第3弾。待ちに待った第8巻、僕も早速購入して一気に拝読させて頂いたんですが、ほんわかと愉快な序盤から、手に汗握る「大どんでん返し」ありの痛快香港編を経て、まさか最終話「僕が蒸気のようにとろけたら」(!)でこんなにもせつない結末が待ってたとは・・・(男泣)。しかも法月綸太郎先生や綾辻行人先生が帯に推薦コメントを寄せておられるだけあって、ミステリーの謎解きの要素もあり、構成も見事で読み応え抜群。キュートでユニークなキャラクター達が繰り広げる妄想やら時にブラックなユーモア、ちょっぴりお下劣な下ネタに笑いつつも、悲哀のみならず慈愛輝くストーリーのテーマの深さに感動し、最後は涙せずにはいられませんでした(本画伯が言う通り、終盤のカラーページのところから松尾さんの「僕が蒸気のようにとろけたら」を聴きながら読んでみたら、確かにサウンドに加え歌詞の世界観ともリンクするものがあって、感動が更に増幅。まるで映画のラストシーンを観てるかのような気分で、最高にシビレました。松尾さんは本画伯とのコラボ企画『チョコレート・ラヴ』でその名もズバリ「ワイルドマウンテン」という、とっても魅力的なカントリー・ワルツを作って下さってましたが、いっそのこと「松尾さんに『ワイルドマウンテン』のサウンドトラックを作って欲しい」くらいです!)。

Tiptoe Past the DragonTiptoe Past the Dragon
(2009/02/17)
Marlin Greene


それにしても『ワイルドマウンテン』最終8巻の表紙、どこかで見覚えのあるポーズだなと思ったら、そうか、パーシ・スレッジ「男が女を愛する時」のプロデューサーで、マッスル・ショールズの重要人物マーリン・グリーンが残した唯一のアルバム『Tiptoe Past the Dragon』のジャケからの引用だったんですね!成程、8巻のイメージにもピッタリで、本画伯がおっしゃるところの「パロジャケには必然性と作品に対する敬意が絶対必要」という要件もバッチリ(詳しくは8巻をご覧あれ)。流石は本画伯、僕もやはりパロジャケとは本当にそうあるべきだと思います。



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『青春ミラー(キミを想う長い午後)』

青春ミラー(キミを想う長い午後)青春ミラー
(キミを想う長い午後)

(2010/04/07)
ザ・コレクターズ



僕が日本で一番好きなロックバンド、ザ・コレクターズの約2年ぶりとなるファン待望のニュー・アルバム『青春ミラー(キミを想う長い午後)』がいよいよ4月7日(水)に発売。それを受けて、5月7日(金)にはKYOTO MUSEカルガモネンドツーマン・ライヴ、そして翌5月8日(土)にはタワーレコード梅田NU茶屋町店15時から発売記念インストア・イヴェントがあると知り、久し振りにライヴ観に行けるかなと思ったのも束の間、運悪く我が家の田植えスケジュールと見事に重なってることが判明!?残念ですが流石にこればっかりは仕方ありません(^^;)。

でも、リリース元コロンビアのオフィシャルサイトで公開されているアルバム全曲試聴ロングインタビュー、更にCDJournal.comの岡村詩野さんによるインタビューなどを拝読&拝聴すればする程、僕の期待感は高まるばかり!「ロックンロールっていうのは、その時その時に歌いたいことを歌うことが一番パワーを持つものだと思う」、確かにその通りかもしれません。タイトル曲も、僕の胸に重く、切なく響きます・・・。



何でも、コレクターズは明日4月4日(日)、TOKYO-FM系列 の「MUSIC FLAGS」(15:00-15:55)に登場するとのこと。毎週欠かさずエアチェックしてる14時からの山下達郎さんの番組共々、しっかり聴かせて頂きます!



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亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!#25

Carnival of Sound
(2010/03/15)
Jan & Dean
ライノ・ハンドメイド

#25:2010年03月30日放送

OP:Karelia 霧のカレリア 1965年 
 [ C.Kaparow ]
 / スプートニクス The Spotnicks

01)Old Black Joe オールド・ブラック・ジョー  1970年
 [ Stephen Foster ]
 /ジェリー・リー・ルイス Jerry Lee Lewis

02)Island In The Sun 日の当る島 1957年30位
 [ Harry Belafonte/Lord Burgess ]
 /ハリー・ベラフォンテ Harry Belafonte

03) Blue Canary 青いカナリア  1953年
 [ Bob Fiorino ]
 /ダイナ・ショア Dinah Shore

04) Rhythm Of The Rain 悲しき雨音 1990年
 [ John Gummoe ]
 /ジェイソン・ドノヴァン Jason Donovan
 ※カスケーズ(1963年3位/AC1位)

05) The River Of No Return 帰らざる河 1956年
 [ Ken Darby/Lionel Newman ]
 /マリリン・モンロー Marilyn Monroe

06) San Antonio Rose サンアントニオ・ローズ
 [ Bob Wills ]
 /クリント・イーストウッド Clint Eastwood

07)River Deep Mountain High
 リヴァー・ディープ・マウンテン・ハイ  1966年88位
 [ Jeff Barry/Ellie Greenwich/Phil Spector ]
 /アイク&ティナ・ターナー  Ike & Tina Turner

08) If You Go Away 行かないで  1969年
 [ Jacques Brel/Mort Shuman ]
 /スコット・ウォーカー Scott Walker

09) In The Still Of The Nite
 イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト
 [ Fred Parris ]
 /ジャン&ディーン Jan & Dean with Davy Jones
 ※ファイブ・サテンズ(1956年24位/R&B3位)

ED:Spring Is Nearly Here 春がいっぱい 1962年
 [ Brian Bennett/Bruce Welch ]
 /シャドウズ The Shadows


以上、「亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!」第25回放送のエアプレイ・リスト。いつものようにおさらいすべく、ソングライターチャート&年代など書き添えて個人的にアーカイブ(リスト一覧はこちらのカテゴリーよりどうぞ。ブログ内で検索をご利用の場合は「番組名+曲名orアーティスト名」などでお試し下さい)。

新年度一発目の放送は「オール・リクエスト」。と言っても、ただ普通にリクエストをかけるだけではなく、「悲しき雨音」はあえてジェイソン・ドノヴァンのカヴァー・ヴァージョンで、それも雷の音だけカスケーズのオリジナル・ヴァージョンをサンプリングして重ねてみせたりと、亀渕さんらしい演出がちらほら(^^)。何より、ドゥー・ワップの超名曲「イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト」ジャン&ディーンが1967年に制作するもお蔵入りとなり、先頃ようやくライノ・ハンドメイドから限定リリースされた幻のアルバム『Carnival of Sound』に収録されていたカヴァー・ヴァージョンでかけて下さったのには感謝感激(この曲は1990年に日本のワーナーからリリースされたコンピレーションCD『ヒストリー・オブ・アメリカン・ポップス Vol.2』にも収録されてましたけど、僕も大好きです!!)。

実はこの日、(このところPCの画面とにらめっこする時間が長かったせいか)眼精疲労が激しかった為、濡らしたタオルハンカチを目の上に乗せ、ソファーに寝っ転がって番組を拝聴してたたんですが、何かと眼を酷使することの多い現代社会において、「アイズ・フリー・メディア」としてのラジオの魅力を身をもって痛感しました。昨年も当ブログ3月28日付け「ラジオの時代」にて「ラジオは力を過小評価しすぎです。メディアは人を幸せにする公器だと言った人がいますけど、その姿勢を最も崩してなかったのがラジオですよね。淡々と人々の暮らしに寄り添って来た強みを今こそ生かす時です」というご発言を朝日新聞から引用させて頂きましたけど、今こそラジオは見直されるべき存在なのに、まだまだ大きな可能性を秘めたメディアなのに、「予算削減」が目的としか思えないラジオ各局の改編(いや改悪)により、4月を前にリスナーに愛された番組が沢山姿を消してしまい、本当に淋しく、やるせない限りです(「DAYBREAK」も終わっちゃいましたね・・・)。そんな中、相変わらず隔週の放送とはいえ、生き残った「いくつになってもロケンロール!」には益々元気でロケンロールな放送を期待せずにはいられません(亀渕さん、今シーズンもどうぞよろしゅうお頼申します♪)。

その他、番組中盤(6曲目と7曲目の間)の番組HP紹介BGM「Perfidia(パーフィディア)」だったんですけど、これもシャドウズ のヴァージョンでしたっけ?少なくともベンチャーズのヴァージョンではなかった、ということだけ、付け加えておきます(^^;)。



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