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Sweetheart Of The Radio

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#248

初めてのクリスマス初めてのクリスマス
(2017/11/29)
エルヴィス・プレスリー


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#248
(シーズン3:#21)
2021年12月25日(土)22:30-23:00
「クリスマス・ソングのリクエスト特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Last Christmas
 ラスト・クリスマス 2013年96位/AC26位
 [ George Michael ]
 /アリアナ・グランデ Ariana Grande
 ※Wham!-1984年11位/AC22位(UK2位)

02) Merry Christmas
 メリー・クリスマス 2021年66位/AC2位(UK1位)
 [ Ed Sheeran / Elton John / Steve McCutcheon ]
 /エド・シーラン&エルトン・ジョン
 Ed Sheeran & Elton John

03) If I Get Home On Christmas Day
 クリスマスに帰れたら
 1971年
 [ Tony Macaulay ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
 Al.『Elvis Sings The Wonderful World Of Christmas(初めてのクリスマス)』

04) Everyone's a Kid at Christmas Time
 エヴリワンズ・ア・キッド・アット・クリスマス 1967年
 [ Aurora Miller / Ron Miller ]
 /スティーヴィー・ワンダー Stevie Wonder

05) This Christmas
 ディス・クリスマス 2018年 
 [ Donny Hathaway / Nadine McKinnor ]
 /ジョン・レジェンド John Legend
 ※Donny Hathaway-1970年

06) クリスマスが過ぎても (Live) 2005年
 [ 作詞:小田和正 / 作曲:佐藤竹善 ]
 /佐藤竹善&フレンズ
 ※PLUS ONE-1996年

07) Grown-Up Christmas List
 クリスマス・リスト 1990年
 [ David Foster / Linda Thompson-Jenner ]
 /ナタリー・コール 
 David Foster feat. Natalie Cole

08) Endless Love
 エンドレス・ラブ 1981年1位/AC1位/R&B1位
 [ Lionel Richie ] 
 /ライオネル・リッチー & ダイアナ・ロス
 Lionel Richie & Diana Ross
 ※同名映画主題歌


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第248回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2021年12月シーズン3のアルファベット「E」2021年最後の放送12月25日ということもありクリスマス・ソング中心のリクエスト大会クリスマス・ソング特集としてはシーズン1第39回放送に続いて2回目、リクエスト大会としては通算58回目シーズン3では6回目)。アーティスト名が「E」だったり、曲名が「E」だったり、或いは「E」なこじつけ古今東西のクリスマス・ソング(とイヤー・エンドを締め括るに相応しいラヴ・ソング)がズラリと並びましたが、定番の「ラスト・クリスマス」「ディス・クリスマス」カヴァー・ヴァージョン「クリスマスが過ぎても」セルフ・カヴァーの別ヴァージョンという辺りがこの番組らしいというか、ひと味違いますよね。エド・シーランエルトン・ジョンのコラボは折り良くドンピシャの巡り合わせ!そう言えば「クリスマス・リスト」は今年お亡くなりになられたB.J.トーマスさんもカヴァーされてましたっけ・・・。

そんな中、僕がリクエストさせて頂いたのは、やっぱりエルヴィス。エルヴィスにはクリスマス・アルバムの名作やクリスマス・ソングの名曲、セイクレッド・ソングの名唱が沢山ありますけど、今回「クリスマスに帰れたら」には密かに個人的な願いを託しました。それにこの曲、トニー・マコウレイの作品ですしね!(ちなみに、収録アルバム名でも「E」でした)。

長引くコロナ禍のせいあり、残念ながら今年もまたクリスマス気分をあまり感じることは出来なかったものの、クリスマスの夜に、音楽の中に宿るクリスマス・スピリットには、ラジオの魔法と共に触れることが出来ました。今年も楽しい放送を有難うございました!成瀬さんも、リスナーの皆様も、どうぞ良いお年をお迎え下さい。


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#247

Cadence RecordingsCadence Recordings
(2020/3/6)
The Everly Brothers


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#247
(シーズン3:#20)
2021年12月18日(土)22:30-23:00
2021年12月19日(日)14:00-14:30
2021年12月19日(日)23:00-23:30
「リクエスト特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Every Teardrop Is a Waterfall
 ウォーターフォール~一粒の涙は滝のごとく 2011年14位/AC23位(UK6位)
 [ Peter Allen / Adrienne Anderson / Guy Berryman / Jonny Buckland
 / Harry Castioni / Will Champion / Alex Christensen / Brian Eno
 / B Lagonda / Chris Martin / Wycombe ]

 /コールドプレイ Coldplay

02) Devoted To You
 愛をささげて
 1958年10位/C&W7位/R&B2位
 君に捧げん
 愛をいつまでも

 [ Felice Bryant / Boudleaux Bryant ]
 /エヴァリー・ブラザーズ The Everly Brothers

03) Best Of My Love
 ベスト・オブ・マイ・ラブ 1977年1位  
 [ Al McKay / Maurice White ]
 /エモーションズ The Emotions

04) Motion Picture
 モーション・ピクチャー 1992年
 [ 作詞:Brian Peck / 作曲:黒沢健一 ]
 /L⇔R エル・アール

-ジングル-
05) 風に吹かれて 1997年(オリコン50位)
 [ 作詞・作曲:宮本浩次 ]
 /エレファントカシマシ
 ※グリコ「アーモンドチョコレート」CMソング

06) Love Comes to Everyone
 愛はすべての人に  2005年
 [ George Harrison ] 
 /エリック・クラプトン Eric Clapton
 ※George Harrison-1979年

07) 冬の約束
 [ 作詞:遠藤久美子 / 作曲・編曲:黒沢秀樹 ]
 /遠藤久美子
 Mini Al.『エン結び』

08) Everybody's Changing
 エヴリバディーズ・チェンジング 2004-2006年(UK4位)
 [ Tim Rice-Oxley / Tom Chaplin / Richard Hughes ]
 /キーン Keane

以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第247回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2021年12月シーズン3のアルファベット「E」。今月は第3週・第4週目と2週続けてリクエスト特集ということで、通算57回目にして、シーズン3では5回目となるリクエスト大会。思いがけず本放送では前回の放送が流れるというハプニングもありましたが、それもまたラジオマジック(そう言えば直前のスコットランドの番組も先週と同じアニー・レノックスの曲が流れてて、一瞬「ん?」となったのでした)。

コールドプレイは作曲協力してるブライアン・イーノでも「E」ですし、エモーションズは作曲やプロデュースを手掛けたモーリス・ホワイトアース・ウィンド・アンド・ファイアーでも「E」エレカシ江崎グリコのCMソングでも「E」に加え、元EPICソニーというところでも「E」と言えなくもないでしょうか?L⇔R"evergreen"「E」とのこじつけでしたけど、折りしも12月ですものね。収録のミニアルバム名でも「E」エンクミは今の季節にもドンピシャで、クラプトンによる「愛はすべての人に」とのジョージ愛を感じる繋ぎがまた絶妙!最後のキーンイングランドイースト・サセックス州バトル出身の「E」もあったりと、諸々「E」尽くしで、古今東西が織り交ざり具合といい、他の番組では味わえそうにない面白「E」選曲じゃないですか。

そんな中、僕が今回リクエストさせて頂いたのは、エヴァリー・ブラザーズの名曲「Devoted to You」邦題がいくつかあるようですね)。やはり今年はドン・エヴァリーさんの訃報もありましたし、一年の締め括りに彼らの素敵なクローズ・ハーモニーを今一度味わって偲びたいなと。他にも同じ思いのリスナーさんがいらっしゃったみたいで嬉しいです。ちなみに第2希望には、何となく年の瀬にドゥーワップも聴きたい気がしたので、ペンギンズ「アース・エンジェル」を書き添えておりました。次回も引き続きリクエスト大会で、尚且つ2017年12月第39回放送以来となる「クリスマス・ソング特集」!クリスマスだからといって、とくに何の予定もない身としては、せめて音楽だけでも楽しみたいです。



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『成瀬英樹のPOP A to Z』#246

チェンジ・ザ・ワールド(SHM-CD)チェンジ・ザ・ワールド(SHM-CD)
(2021/9/24)
リンゴ・スター


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#246
(シーズン3:#19)
2021年12月11日(土)22:30-23:00

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Birthday
 バースデイ 1968年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles
 Al.『The Beatles』 

02) Get Back
 ゲット・バック 1969年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles  
 ※シングル・ヴァージョン

03) That's Life(Live)
 ザッツ・ライフ 1975年
 [ Billy Preston ]
 /ビリー・プレストン with ローリング・ストーンズ 
 The Rolling Stones with Billy Preston 
 Al.『L.A. Friday (Live 1975) 』

04) All Those Years Ago
 過ぎ去りし日々 1981年2位/AC1位(UK13位)
 [ George Harrison ]
 /ジョージ・ハリスン George Harrison
 Al.『想いは果てなく~母なるイングランド(Somewhere In England)』

-ジングル-
05) With a Little Luck
 しあわせの予感 1978年1位/AC5位(UK5位)
 [ Paul McCartney ]
 /ポール・マッカートニー&ウイングス
 Paul McCartney & Wings

~キーがE♭
06) Woman (Stripped Down Mix, 2010) 
 ウーマン 1981年2位/AC4位(UK1位)
 [ John Lennon ]
 /ジョン・レノン John Lennon

~最新EPから
07) Let's Change The World 
 レッツ・チェンジ・ザ・ワールド 2021年
 [ Steve Lukather / Joseph Williams ]
 /リンゴ・スター Ringo Starr
 EP「Change The World」


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第246回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2021年12月シーズン3のアルファベット「E」成瀬さんのお誕生日当日の放送となった第2週「エレピが印象的な何となくビートルズ特集」的な選曲趣向。「バースデイ」第240回放送でもかかった矢先でしたが、この選曲に誰も異論はないでしょう(お誕生日、おめでとうございます!)。それに、ビートルズウィングスEMI(東芝EMI)でも「E」ですしね!(「しあわせの予感」期のウィングスはジョー・イングリッシュ「E」も!)。ビリー・プレストンエレピ「E」に加え出生名のWilliam Everett Prestonからして「E」ですし、ジョージ「過ぎ去りし日々」は収録アルバムの『想いは果てなく~母なるイングランド(Somewhere In England)』でも「E」と言えないでもなく。ただ流石に「ウーマン」キーがE♭「E」は思い浮かびませんでした(そう言えばシーズン2第134回放送「キーがEの曲特集」ってのもやって下さってましたよね)。



ただでさえジョンが恋しくなる12月、今年もコロナ禍のせいで"Everybody Had a Hard Year"な1年だっただけに、あえて2010年のStripped Down Mixでかけて下さったジョンの純粋無垢な歌声が尚更胸に沁みました。

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#245

オール・ディス・ユースレス・ビューティオール・ディス・ユースレス・ビューティ
(1996/5/25)
エルヴィス・コステロ
&ジ・アトラクションズ


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#245
(シーズン3:#18)
2021年12月04日(土)22:30-23:00
「End特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Happy Ending
 ハッピー・エンディング 1984年57位(UK58位)
 [ Joe Jackson ]
 /ジョー・ジャクソン
 Joe Jackson (duet with Elaine Caswell) 

02) The Other End Of the Telescope
 ジ・アザー・エンド・オブ・ザ・テレスコープ 1996年(UK86位)
 [ Aimee Mann / Declan MacManus ]
 /エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ
 Elvis Costello & The Attractions
 ※'Til Tuesday-1988年

03) Till The End Of The Day
 エンド・オブ・ザ・デイ 1966年50位(UK8位)
 [ Ray Davies ]
 /キンクス The Kinks

04) End Game (featuring Ed Sheeran and Future)
 エンド・ゲーム feat. エド・シーラン&フューチャー 2017-2018年18位/AC13位
 [ Taylor Swift / Max Martin / Shellback
 / Ed Sheeran / Nayvadius Wilburn ]

 /テイラー・スウィフト Taylor Swift

-ジングル-
05) The End Of The Affair
 情事の終わり 1982年
 [ Alison Statton / Spike ]
 /ウィークエンド Weekend

06) Endless Harmony 2013年
 [ 作詞・作曲・編曲:黒沢秀樹 ]
 /黒沢秀樹

07) はっぴいえんど 2015年
 [ 作詞・作曲:桑田佳祐 / 編曲:サザンオールスターズ / 弦編曲:島健 ]
 /サザンオールスターズ
 ※JTB『旅を楽しむ大人の家族』篇CMソング

08) 終わりの季節 1973年
 [ 作詞:宇野もんど / 作曲・編曲:細野晴臣 ]
 /細野晴臣
 ※斉藤任弘-1972年


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第245回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2021年12月シーズン3のアルファベット「E」第1週はそろそろ年末(Year-end)ということで"End"にまつわるポップス特集。とはいえ、ドアーズスキータ・デイヴィスなどはあえてかけずに、ツカミからしてジョー・ジャクソンという辺りがこの番組らしいところ。しかもテイラー・スウィフトはアメリカ人ながら、エド・シーランとのコラボ曲なので、1曲目から5曲目までは英国勢と言えないでもなく(従って、Englandでも「E」!)。勿論テイラー・スウィフトはエド・シーランでも「E」な訳ですし、ジョー・ジャクソンはデュエット相手のエレーヌ・キャズウェルでも「E」、そして当然エルヴィス・コステロさんも「E」なら、共同プロデューサーにしてエンジニアやミキシングも手掛けたジェフ・エメリックでも「E」ですしね!(そう言えばキンクスにはズバリ「End Of The Season」という「E」の味わい深い名曲もありましたっけ)。

黒沢秀樹さんの「Endless Harmony」シーズン1第19回放送「Eにまつわる日本のポップス特集」以来となる2度目のオンエアでしたけど、この選曲には誰も異論はないでしょう!(30周年、おめでとうございます)。更にサザン「はっぴいえんど」から細野さんの名曲「終わりの季節」という並びにもニヤリ(やはり12月の旅人大滝さんの「E」にも思いを馳せちゃいますよね・・・)。偶然にも本放送の番組終了後RadiCroからアルファベット「E」イーグルス「駆け足の人生(Life in the Fast Lane)が流れるというラジオ・マジックも含めて、楽しませて貰いました。


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#244

Dream AcademyDream Academy
(2007/09/18)
Dream Academy


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#244
(シーズン3:#17)
2021年11月27日(土)22:30-23:00
「リクエスト特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) December, 1963 (Oh, What a Night)
 1963年12月(あのすばらしき夜) 1976年1位/AC18位
 [ Bob Gaudio / Judy Parker ]
 /フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ
 Frankie Valli & The Four Seasons 

02) 働楽~ドウラク 2007年
 [ 作詞・作曲:馬場俊英 / 編曲:五十嵐宏治、馬場俊英 ]
 /馬場俊英

03) Life In A Northern Town
 ライフ・イン・ア・ノーザン・タウン 1985年7位/1986年AC2位(UK15位)
 [ Gilbert Gabriel / Nick Laird-Clowes ]
 /ドリーム・アカデミー The Dream Academy
 Al.『Dream Academy』

04) De Do Do Do, De Da Da Da
 ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ 1980年10位(UK5位)
 [ Sting ]
 /ザ・ポリス The Poloce

-ジングル-
05) I Can Dream About You
 あなたを夢見て 1984年6位/AC7位
 [ Dan Hartman ]
 /ダン・ハートマン Dan Hartman
 ※映画『ストリート・オブ・ファイヤー(Streets of Fire)』-1984年

06) You Can't Hurry Love
 恋はあせらず 1966年1位/R&B1位
 [ Lamont Dozier / Brian Holland / Eddie Holland ]
 /ダイアナ・ロス&シュープリームス
 Diana Ross & The Supremes

07) Dibs
 ディブス 2015年58位(C&W7位)
 [ Kelsea Ballerini / Josh Kerr / Ryan Griffin / Jason Duke ]
 /ケルシー・バレリーニ Kelsea Ballerini

08) Lost In Your Eyes
 ロスト・イン・ユア・アイズ 1988年1位/AC3位
 [ Debbie Gibson ]
 /デビー・ギブソン Debbie Gibson

09) The Dark End of the Street (Live)
 ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート 1999年
 [ Chips Moman / Dan Penn ]
 /ダン・ペン&スプーナー・オールダム
 Dan Penn & Spooner Oldham
 ※James Carr-1967年77位/R&B10位


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第244回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

通算56回目にして、シーズン3では4回目となるアルファベット「D」月末恒例リクエスト大会シュープリームス「恋はあせらず」はてっきりもうかかってるような気がしてたんですけど、まだ第70回放送におけるフィル・コリンズカヴァーだけだったんですね(ラモン・ドジャーでも「D」モータウンは発祥の地デトロイトでも「D」!)。「1963年12月(あのすばらしき夜)」時代のフォー・シーズンズといえばドン・シコーニでも「D」「あなたを夢見て」のヒットを生んだ映画『ストリート・オブ・ファイヤー』といえば主演のダイアン・レイン「D」じゃないですか!そして言う迄もなく曲名が「D」だらけの「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」はどうしても湯川れい子さんが訳詞を手掛けた来日記念の日本語ヴァージョンで口ずさみたくなっちゃいます(昨年コンディション上々な見本盤を入手することが出来ました!)。それからデビー・ギブソンダン・ペンは勿論、ケルシー・バレリーニも作者に「D」のお名前が(「ロスト・イン・ユア・アイズ」は耳馴染みのあるヴァージョンと少し違うような気がしたんですが、もしかして2010年の再録音ヴァージョンでしょうか?)。実は僕も前回アレサ・フランクリン(というかジェニファー・ハドソン)を聴いて、そう言えばダン・ペンもアルファベット「D」だなと頭を過ぎったんですよね(これまた曲名でも「D」「Do Right Woman, Do Right Man」を候補に考えてました。「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」ディーコン・ブルーもカヴァーしてましたっけ)。馬場俊英さんの「働楽~ドウラク」フォーライフ時代の楽曲ですけど、現在所属のドリーミュージックでも「D」じゃないかと!?(スイマセン、それしか思い浮かばなくて)。

そんな中、今回僕がリクエストさせて頂いたのは、やはり冬間近なこの季節に聴きたくなるドリーム・アカデミー「ライフ・イン・ア・ノーザン・タウン」。だってほら、この曲もデビュー曲「D」ですし!(更に収録アルバム名でも「D」なら、プロデューサーの一人、デヴィッド・ギルモアでも「D」「D」尽くし)。その他、アーティスト名も曲名も「D」ドビー・グレイ「Drift Away(明日なきさすらい)」第104回放送XTC特集では成瀬さんがあえて選曲されてなかったデュークス・オブ・ストラトスフィアをリクエスト希望に書き添えてました。

成瀬さんの選曲の妙は勿論、毎月のリクエスト大会でも古今東西のポップスがこんなふうに横並びで味わえるラジオ番組も今時そうそうないだけに、益々末永く続いて欲しいなと願うばかりです。


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