JFN系『BIG SPECIAL』:スプリング・ソング・コレクション
ロジャー・ニコルズ &ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ :デラックス・エディション (2012/04/18) ロジャー・ニコルズ &ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ |
JFN系『BIG SPECIAL』
2012年4月25日(水)25:00-28:00
「スプリング・ソング・コレクション」
スペシャルDJ:宮治淳一
http://www2.jfn.co.jp/big/
-AM1:00-
~まずは明日の日本を担うヤングに送る曲!
01)We Are Young
ウィ・アー・ヤング(feat. ジャネール・モネイ) 2012年1位
[ Jeff Bhasker / Fun ]
/ファン Fun.
CM
【1時台:みんなが聴きたい春の歌】
02)Wouldn't It Be Nice
素敵じゃないか 1966年8位
[ Tony Asher / Mike Love / Brian Wilson ]
/ビーチ・ボーイズ The Beach Boys
03)Here Comes The Sun
ヒア・カムズ・ザ・サン 1969年
[ George Harrison ]
/ビートルズ The Beatles
04)April Come She Will
4月になれば彼女は 1966年
[ Paul Simon ]
/サイモン&ガーファンクル
Simon & Garfunkel
05)The April Fools
幸せはパリで 1969年37位/R&B33位
[ Burt Bacharach / Hal David ]
/デュオンヌ・ワーウィック
Dionne Warwick
06)Blossom 花 1970年
[ James Taylor ]
/ジェイムス・テイラー James Taylor
07)Hana 花
[ 作詞:武島羽衣 / 作曲:滝廉太郎 ]
/カテリーナ・ヴァレンテ
Caterina Valente
CM
08)Toujours Des Beaux Jours
I Could Easily Fall In Love With You
いつも青空 1966年
[ Brian Bennett / Hank Marvin / John Rostill / Bruce Welch ]
/シェイラ Sheila
09)Spring Is Nearly Here 春がいっぱい 1962年
[ Brian Bennett / Bruce Welch ]
/シャドウズ The Shadows
10)Shyin' Away
シャイン・アウェイ 1971年
[ David Sandler / Marilyn Wilson / Diane Rovell ]
/スプリング Spring
11)Spinning,Spinning,Spinning
スピニング・スピニング・スピニング
[ Curt Boettcher / Ruthann Friedman ]
/ボールルーム The Ballroom
※ミレニウムの前身バンド
12)Spring Rain
スプリング・レイン 1977年39位/R&B77位
[ Bebu Silvetti ]
/シルヴェッティ Silvetti
-AM2:00-
【2時台前半:宮治さんが”春”をレーベル、A&Mのミニ特集】
13)Don't Take Your Time
ドント・テイク・ユア・タイム 1968年
[ Tony Asher / Roger Nichols ]
/ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ
Roger Nichols & The Small Circle Of Friends
CM
14)Small Talk スモール・トーク 1968年
[ Gary Bonner / Alan Gordon ]
/クロディーヌ・ロンジェ Claudine Longet
15)The Radio Song
ラジオ・ソング 1968年127位
[ MurrayMacleod / Stuart Margolin / Jerry Riopelle ]
/パレード The Parade
16)Come Saturday Morning
くちづけ 1970年17位
[ Fred Karlin / Dory Previn ]
/サンドパイパーズ The Sandpipers
17)Love So Fine
ラヴ・ソー・ファイン 1968年
[ Roger Nichols ]
/ピート・ジョリー Pete Jolly
18)Goodbye To Love
愛にさよならを 1972年7位/AC2位
[ John Bettis / Richard Carpenter ]
/カーペンターズ Carpenters
CM
【ここからは宮治さんが考える春の歌】
~春に合う曜日は日曜日ということで、まずはサンデーもの2曲
19)Will You Be Staying After Sunday
そよ風の日曜日 1969年32位
[ Joel Hirschhorn / Al Kasha ]
/ペパーミント・レインボウ
The Peppermint Rainbow
20)Sunday Will Never Be The Same
想い出の日曜日 1967年9位
[ Terry Cashman/Gene Pistilli ]
/スパンキー&アワ・ギャング
Spanky & Our Gang
21)Georgy Girl
ジョージー・ガール 1967年2位/AC7位
[ Jim Dale / Tom Springfield ]
/シーカーズ Seekers
22)Don't Pity Me
ドント・ピティ・ミー 1969年
[ Andrews ]
/スー・リン Sue Lynne
23)Alley Cat
アレイ・キャット 1962年7位/AC2位
[ Frank Bjorn ]
/ベント・ファブリック
Bent Fabric
CM
24)The Water Is Wide
悲しみの水辺 1979年
[ Traditional ]
/カーラ・ボノフ Karla Bonoff
-AM3:00-
~眠気覚ましに!
25)Here Comes My Baby
ヒア・カムズ・マイ・ベイビー 1967年13位
[ Cat Stevens ]
/トレメローズ The Tremeloes
CM
~1983年の元気が出る2曲
26)In A Big Country
インナ・ビッグ・カントリー 1983年17位
[ Big Country ]
/ビッグ・カントリー Big Country
27)99 Luftballons
ロックバルーンは99 1983年2位
[ Joem Fahrenkrog-Peterson / Carlos Karges ]
/ネ―ナ Nena
~宮治さんが高校1年の春に流行ってた曲
28) Don't Pull Your Love
恋のかけひき 1971年4位
[ Dennis Lambert / Brian Potter ]
/ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ
Hamilton, Joe Frank & Reynolds
29)Baby I'm-A Want You
愛の別れ道 1971年3位/AC1位
[ David Gates ]
/ブレッド Bread
~作者ヴァージョンが春っぽい!
30)Daydream Believer
デイドリーム・ビリーヴァー 1971年
[ John Stewart ]
/ジョン・スチュワート John Stewart
※モンキーズ(1967年1位)
~時間に余裕があるのでもう1曲、宮治さんが春を感じる曲
31)Village Green
ヴィレッジ・グリーン 1967年
[ Ray Davies ]
/キンクス The Kinks
CM
~リクエスト
32)South City Midnight Lady
サウス・シティ・ミッドナイト・レディ 1973年
[ Patrick Simmons ]
/ドゥービー・ブラザーズ
The Doobie Brothers
~春を感じるレゲエ
33)Wonderful World,Beautiful People
ワンダフル・ワールド、ビューティフル・ピープル 1970年25位
[ Jimmy Cliff ]
/ジミー・クリフ Jimmy Cliff
34)Up,Up And Away
ビートでジャンプ 1967年7位
[ Jimmy Webb ]
/フィフス・ディメンション
The 5th Dimension
The Fifth Dimension
35)Cast Your Fate To The Wind
風の吹くまま 1965年10位/AC1位
[ Guaraidi / Weber ]
/サウンズ・オーケストラル Sounds Orchestral
36)Teach Your Children
ティーチ・ユア・チルドレン 1970年16位
[ Graham Nash ]
/クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング
Crosby,Stills,Nash & Young
CSN&Y
CM
-最後は5月の歌で-
~ロビンの回復を祈りつつ・・・
37)First Of May 若葉のころ 1969年37位
[ Barry Gibb / Maurice Gibb / Robin Gibb ]
/ビージーズ Bee Gees
以上、JFN系『Big Special』4月25日(水)深夜放送分のエアプレイ・リスト。
今回は宮治淳一さんがスプリング・ソングのソムリエ(?)となって春の歌をたっぷりお届け、とのことだったので、てっきりタイトルに”Spring”や”April”が付く曲など、文字通り「春の歌」に徹底してこだわる特集なのかなと思いきや、決してそうゆう訳でもなく、宮治さんの思い出や思い入れも交えた選曲。正直、定番曲ばかりなら大方予想も付いちゃうだけに、果たしてどうなのかなという懸念も少しあったので、個人的にはこっちの方が楽しめました。確かにA&Mってレーベル丸ごと春って感じですし、ボールルームは曲名を「スプリング・スプリング・スプリング」に空目しちゃうくらい、ほんわかと春めいたソフトロック・チューンですよね(苦笑)。「デイドリーム・ビリーヴァー」はジョン・スチュワートの作者ヴァージョンが春っぽい、というのも言われてみて納得!(「朝がねむいよ」という邦題が付けられたフィンガー5による日本語カヴァー・ヴァージョンもまさに春眠暁を覚えずな感じで好きですが・笑)。
あと、ラスト2曲の「ティーチ・ユア・チルドレン」に「若葉のころ」とくれば、やはり連想するのは映画『小さな恋のメロディ』。このサントラ盤については前にもブログで触れてます通り、僕もお気に入りの一枚なんですけど、宮治さんもその辺りを意識されての選曲だったのでしょうか。何にしても、素敵なエンディングに加え、カテリーナ・ヴァレンテやスー・リンなどをさり気なく盛り込んで下さる選曲センスもツボだったんですが、欲を言えばもうちょっとガールシンガー系も聴きたいところでした(^^;)。
| DAYBREAK/TO VILLA | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑