The Sweet and Bettersweet Musical Life
松尾清憲さんのソロデビュー30周年記念リリース第3弾のオールタイム・ベストなCD+BOOK『ニュー・ベスト・オブ・松尾清憲 ~甘くてほろ苦い音楽生活のすべて~ 』はマニア心をくすぐる趣向満載で松尾ワールドがギュッと凝縮、ヒストリーを絶妙に踏まえた愛情たっぷりのアートワークも最高です。
そして迎えたバレインタインデーはブリティッシュな空模様(?)、そんな日に聴く松尾さんのビタースウィートな歌声は実に格別(今年は「ブルー・ヴァレンタイン・デイ」をレコードだけでなくCDでも味わえる喜びも!)。
そう言えばコメダ珈琲のバレンタイン・シーズン限定だったチョコ味のクロノワール、ギリ間に合いました(やはりミニじゃなくてでっかいヤツ!?)。
とりあえず「レイニー・ドライヴ」を甲斐バンドと松尾さんヴァージョンとで聞き比べはやってみたものの、最近いろいろありまして、まだまだ聴き込み不足&読み込み不足なのがもどかしいばかり・・・。これからCDや本は勿論、ディスクレビュー形式で掲載されている松尾さんが影響を受けた愛聴盤100枚+5枚をあらためて1枚ずつ再度聴き込んで行ったり(幸い、僕のコレクションとも大半が重なってました!)、松尾さんの提供楽曲一覧リストを手掛かりに、今尚巡り逢えてないレコードやCDを探して入手して(この分野はもっともっと掘り下げる余地が残ってそう・笑)、更に松尾ワールドへの理解と愛情を深めて参りたいと思います。丁度リリースされたばかりの『杉真理WORKS』には松尾さんとの共作曲も入ってますが、『松尾清憲WORKS』も出たらいいのに!!
昨年末、杉松コンビがサーカスやAMAZONSでお馴染みの面々からなるコーラス・ユニット、ザ・ココナツ・カップスに楽曲提供した「最後の恋かもしれない」も大好物です。爽快なフィフス・ディメンション歌謡というか、「ビートでジャンプ歌謡」!!!
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