『みんなで太陽の塔展』

2015年4月21日(火)
ポール・マッカートニーの『OUT THERE JAPAN TOUR 2015』初日公演を観に行くべく、大阪へ。もし昨年の日本公演が中止にならなかったら、ライヴ前のお楽しみは梅田ロフトで開催されてた『顔面遊園地 ~ナンシー関 消しゴムの鬼~』展に行く予定をしてたんですけど、今回のお楽しみは梅田ロフト開店25周年&太陽の塔・誕生45周年を祝う『Re:TOWER OF SUN EXBIT みんなで太陽の塔展』!


Re:TOWER OF THE SUN EXBIT 「みんなで太陽の塔展」
■会場:梅田ロフト ロフトフォーラム(5階)
■会期:2015年4月18日(土)- 5月13日(水)
■入場料:500円(ロフトアプリユーザ価格:400円) 小学生以下無料
■主催・企画:梅田ロフト
■制作:mmp+caruta
■協力:KADOKAWA/太陽の塔Walker、
PLAY TARO (http://playtaro.com)、奇譚クラブ
■特別協力:大阪府、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団






ポールのライヴ観る前だったので、どうしても思い出が上書きされて印象が薄くなってしまった部分もあるんですが(^^;)、とはいえ会場内には岡本太郎さんへのリスペクトや太陽の塔への愛情表現が爆発してて、なんとも奇妙で愉快な空間でした。


個人的にまず引き寄せられたのはこの辺りの作品。ソラミミスト=安齋肇さんはヘルメット(とポスター)、 ラーメンズの片桐仁さんはマヨネーズの容器に太陽の塔を投影、やはり着眼点からしてひと味違います。



その他、蛭子能収さんや小田島等さんが描いた太陽の塔もあれば、オアシズの光浦靖子さんによる手芸の作品なんかもあったりと、いずれも異彩を放ちまくり(蛭子さんには太陽の塔がこんなふうに見えてるのでしょうか?・笑)。



一方、そうした作品以外にも、海洋堂の各種フィギュアや、かつてEXPOカフェにも飾ってあった万博ミュージアム白井さんの貴重なコレクションとも久々に再会出来てニンマリ。



超合金「太陽の塔のロボ」


残念ながら「コップのフチの太陽の塔」ガチャガチャは品切れ中だったのか会場内に見当たらなかったものの、「コップのフチ子」シリーズを手掛けるタナカカツキさんによる顔ハメ看板2枚を存分に堪能。なかなか楽しい写真が撮れました(もしかして太陽の塔の顔ハメにハズレなし?)。
![]() | 太陽の塔Walker (2014/9/26) KADOKAWA |
お陰で、ここに来て岡本太郎マイブームにも益々拍車がかかってるんですけど、そんな矢先、滋賀県立陶芸の森で6月14日から特別企画「土・祈り・イマジネーション…岡本太郎の言葉とともに」展を開催して下さるとのことで嬉しい限り!!期間も9月23日までとたっぷりですし、料金も一般600円とリーズナブル、それにどうやら岡本太郎さんだけでなく奈良美智さんの作品展示などもあるようなので、これは是非ともまた出かけたいです(というか、信楽ドライヴ決定!!!)。
-つづく-
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