『成瀬英樹のPOP A to Z』#139
魔法の黄色い靴 (2008/7/2) TULIP |
RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#139
(シーズン2:#26)
2019年11月23日(土)22:30-23:00
「福岡県出身のアーティスト特集」
http://radicro.com/program/popatoz.html
01) Let's Go Garage 1982年
[ 作詞・作曲:森山達也 / 編曲:The Mods ]
/ザ・モッズ The Mods
02) あの娘とスキャンダル 1985年(オリコン1位)
[ 作詞:売野雅勇 / 作曲・編曲:芹澤廣明 ]
/チェッカーズ The Checkers
03) ロージー 1980年
[ 作詞・作曲:大江慎也 / 編曲:The Roosters ]
/ザ・ルースターズ The Roosters
04) 魔法の黄色い靴 1972年(オリコン98位)
[ 作詞・作曲:財津和夫 / 編曲:木田高介、チューリップ ]
/チューリップ TULIP
05) 白いパラソル 1981年(オリコン1位)
[ 作詞:松本隆 / 作曲:財津和夫 / 編曲:大村雅朗 ]
/松田聖子
06) King of the World
キング・オブ・ザワールド 2003年
[ 作詞:杉真理、松尾清憲 / 作曲:杉真理、松尾清憲、風祭東
/ 編曲:ピカデリー・サーカス ]
/ピカデリー・サーカス Piccadilly Circus
07) Diamonds Are a Girl's Best Friend 2018年
ダイアモンドは女の親友
ダイヤが一番
[ Jule Styne / Leo Robin ]
[ 編曲:鈴木正人 ]
/手嶌葵
※映画『紳士は金髪がお好き(Gentlemen Prefer Blondes)』-1953年
※ブロードウェイ・ミュージカル-1949年
以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第139回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。
シーズン2のアルファベット「F」な2019年11月、第4週は「福岡県出身のアーティスト特集」。今回シナロケやロッカーズはかからなかったものの、やはりTULIPと共に成瀬さんのルーツにも少なからずめんたいロックが根付いてるんだなということが伺える選曲でした(チェッカーズは藤井兄弟でも「F」ですね!)。杉真理さんと松尾清憲さんをBOXではなくピカデリー・サーカスでチョイスされたのはドラムにTULIPの上田雅利さんもいらっしゃるからとのことでしたが、結成メンバーには同じくTULIP~ALWAYSの安部俊幸さんも名を連ねておられたので、確かに「福岡出身者」率が高いですよね。そんなピカデリー・サーカスは今年デビュー20周年。「一度組んだバンドは死ぬまで解散しない」というのが杉さんの基本ポリシーだそうですし、そのポリシーを貫くべく、是非またピカデリー・サーカスも再集結お願いしたいです。聖子ちゃんの「白いパラソル」は間違いなく夏の歌ではありますけど、どちらかというと収録アルバムの『風立ちぬ』で聴くことが多い僕には、今ぐらいの季節の方がやけにしっくり来るものがあります(もしかしたら成瀬さんもそうでしょうか?)。最後に手嶌葵さんの歌声、それも映画音楽カヴァー集『Cheek to Cheek~I Love Cinemas~』から珠玉の1曲で土曜の夜を締め括るというのも最高に耳心地良くて素敵な演出でした。
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