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Sweetheart Of The Radio

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#183

Pilot Box

RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#183
(シーズン2:#70)
2020年09月26日(土)22:30-23:00
「リクエスト特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) PERFECT RAINBOW
 パーフェクト・レインボウ 1993年(オリコン29位)
 [ 作詞・作曲:小山田圭吾 ]
 /コーネリアス Cornelius

02) Some Like Hot It
 サム・ライク・イット・ホット 1985年6位
 [ Andy Taylor / John Taylor / Robert Palmer ]
 /パワー・ステーション
 The Power Station

03) Please, Please, Please, Let Me Get What I Want
 プリーズ・プリーズ 1984年
 [ Johnny Marr / Morrissey ]
 /ザ・スミス The Smiths

04) Magic  
 マジック
 1975年5位(UK11位)
 [ Billy Lyall / David Paton ]  
 /パイロット Pilot

05) Picture Book
 絵本 1968年
 [ Ray Davies ]
 /キンクス Kinks

06) A World Without Love
 愛なき世界 1964年1位(UK1位)
 [John Lennon / Paul McCartney ]
 /ピーター&ゴードン Peter & Gordon

07) Picture To Burn
 ピクチャー・トゥ・バーン 2006年(2008年28位)
 [ Taylor Swift / Liz Rose ]
 /テイラー・スウィフト Taylor Swift

08) How Can I
 ハウ・キャン・アイ 1997年
 [ Tom Morris ]
 /ポケッツ Pockets

09) 紫陽花の庭 2018年
 [ 作詞・作曲:清水美和子 ]
 /Predawn プリドーン
 
10) メトロ 2010年
 [ 作詞・作曲:タカハシコウキ ]
 /Perdots ぺリドッツ 


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第183回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

通算42回目にして、シーズン2では16回目となるアルファベット「P」月末恒例リクエスト大会コーネリアストラットリアポリドールでも「P」ですし、パワー・ステーションザ・パワー・ステーション・スタジオや所属レーベルのパーロフォン、勿論ロバート・パーマーでも「P」(そうか、奇しくもオンエア当日が命日だったのですね・・・)、スミスはプロデューサーのJohn Porterでも「P」なら、キンクスはベースのピート・クワイフPyeレコードでも「P」、デンマークのポケッツはアルバム名も『ポケッツ』「P」ですね!

そんな中、僕がリクエストさせて頂いたのは、やはり大好きなパイロット!丁度つい最近パイロットのCD4枚組BOXセットを買ったところでしたし(3千円ちょいと廉価でもフルカラーのブックレット付きで、盤もそれぞれ色違い、何よりオリジナル・アートワークの紙ジャケ仕様で嬉しかったです!)、この番組で過去2回かかってるパイロット(第44回放送「ジャニュアリー」第70回放送「ゲット・アップ・アンド・ゴー」)はいずれも僕もリクエストだったので、「ならば僭越ながら3回目も」と満を持して「マジック」をお願いしたような次第(デヴィッド・ペイトンに加え、プロデューサーのアラン・パーソンズでも「P」ですしね!)。ちなみに第2希望はこれまたスコットランドからパールフィッシャーズ「We're Gonna Save The Summer」を、そして第3希望にはパイロットのオマージュのような気がする(?)クノシンジさんの「ポータブルポップミュージック」を書き添えておりました。

さて早いもので10月からはシーズン2もまた難関のアルファベット「Q」が巡って来る訳ですが、そうゆう時に限って土曜日が5週あるじゃないですか!?とりあえずこの機会にまだ実現してないNRBQ特集やって欲しいかもです!



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稲刈り2020

稲刈り2020

2020年08月23日(日)

今日は朝から田んぼのヒエ取りで汗びっしょり。
収穫まであともう少し、どうぞ台風来ませんように。



稲刈り2020

2020年08月29日(土)

明日も最高気温は36度との予報。
こんな猛暑に稲刈りだなんて!?
(台風の進路も気掛かりなので、
ちょっとだけ日程を前倒しすることとなりました)。




稲刈り2020

2020年08月30日(日)

我が家の稲刈り2020は本日開幕。
まずは一番小さな三角の田んぼと、
一番大きな田んぼを時間いっぱいまで何周か。
水分補給が全然追いつかなくて、
やけに暑いな苦しいなと思ったら、
やはり今日も最高気温36度くらいあったんですね。


稲刈り2020稲刈り2020

「灼熱」じゃなくて「収穫の秋」を感じながら
稲刈りしたいですよ・・・。




新米2020新米2020

2020年08月31日(月)

長梅雨猛暑で心配してたんですが、
お陰様で今年も新米それなりにようさん出来ましたよ!
(早速、一部配達)。




稲刈り2020稲刈り2020

2020年09月02日(水)

今日は稲刈り2日目だったのですが、
に降られて中途半端なところで終了となりました。
これも台風の影響でしょうか・・・。


稲刈り2020稲刈り2020

午前中は青空でしたが、雲の流れが早かったです。

稲刈り2020

早速、稲刈りの現場でも活躍。
そうか、八日市のレコード屋さんもこれ乗ってけばいいか
(サイクリングの途中でもシングル盤は買えそう!)。




稲刈り2020稲刈り2020

2020年09月03日(木)

天気予報を見て急遽予定を変更して、
今日も午後から稲刈り3日目に取り掛かったのですが、
またもやちょっとに降られたりして、
なかなか思うように捗らず・・・。


稲刈り2020稲刈り2020

あと半日あれば一番大きな田んぼの稲刈りも
何とか終われそうなんですけど、
明日もでしょうかねぇ?




稲刈り2020稲刈り2020

2020年09月04日(金)

稲刈り4日目
今日もまたまた小雨に降られちゃったけど、
やっとこさ一番大きな田んぼ終わった!
(やはり台風の前に何とか
ひと区切り付けておきたかったので)。


バッタ稲刈り2020

コンバインにバッタ!膝の上にもバッタ



MITO

2020年09月05日(土)

稲刈り前半は昨日で一段落したので、
今日はサイクリングでリフレッシュ、
と思ったら、猛暑!


9月の空9月の空
9月の空9月の空

以上、毎年似たような写真になってしまいますが、今年もtwitterから関連ツイートを抜粋して、いくつか写真を付け足すような形で稲刈り2020前半の記録をひとまとめ。昨年の稲刈りも暑かったとブログに書いてましたけど、間違いなく今年は例年とは比べものにならないくらい桁違いの猛暑で、流石に気温36度の稲刈りは人生初体験(これも温暖化の影響なのでしょうか?)。そして2日目以降は好天に恵まれず、一番大きな田んぼの稲刈りに3日半かかったのも過去にはないことでした(とはいえ、そのぶん初日のような酷暑は少し柔らいで、結果的に台風も心配するような影響はなかったので、効率は悪くとも、ある意味では天候に恵まれたのかもしれません)。スクーター八日市(東近江市)にオープンしたレコード屋さんについては、そのうちまた機会がありましたら。

ラーナーズ

そんな稲刈り2020前半終わりに入手した音源はパイロットのCD4枚組BOXセットと、ラーナーズ5周年記念1000枚限定盤シングル「つきかけ」。粋な花札ジャケホワイトヴァイナル、嬉しいDLコード付き!青いスリップマットの上に乗せると、まるでMODなトリコロールのターゲットマークみたいじゃないですか(^^)。B面に収められた「Sleep Walk」のカヴァーもラジオ日本『前野健太のラジオ100年後』で言うところの「夜涼みソング」って感じの心地よさですし(『ラジオ100年後』放送200回を突破して安泰かと思ってたのに、番組終了だなんて、誠に残念)、アイリッシュな味付けの「つきかけ」JITTERIN'JINNばりに痛快で、コンバインのテンポにはやや早すぎるものの(^^;)、残暑を乗り切る元気を貰えました!

HELLO STRANGERHELLO STRANGER
(2020/2/19)
LEARNERS


最新アルバムではC.C.R.「Lookin' Out My Back Door」フェアーグランド・アトラクション「The Moon Is Mine」とメドレーのような形でレパートリーにしてたハロルド・アレンの名曲「Get Happy」をカヴァーしてる辺りにもニンマリ(更にジョン・サイモンがプロデュースとアレンジを手掛けていたレイチェル・ファーロー「Riding High」も!)。そう言えばTBSラジオ『オーディナリー・ミュージック』における松田chabe岳二さんの選曲回もゴキゲンで大好きでした。『オーディナリー・ミュージック』も今月で終了とは、淋しい限りです・・・。

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#182

ポール・マッカートニー

RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#182
(シーズン2:#69)
2020年09月19日(土)22:30-23:00
「ポール・マッカートニー特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

OP) ザ・ベストテンのテーマ 1978年
 [ 作曲: 服部克久 ]

第10位) Pipes Of Peace
 パイプス・オブ・ピース 1983年23位(UK1位)
 [ Paul McCartney ]
 /ポール・マッカートニー Paul McCartney

第09位) Figure Of Eight
 フィギュア・オブ・エイト 1989年92位(UK42位)
 [ Paul McCartney ]
 /ポール・マッカートニー Paul McCartney

第08位) Jenny Wren
 ジェニー・レン 2005年(UK22位)
 [ Paul McCartney ]
 /ポール・マッカートニー Paul McCartney

第07位) Uncle Albert/Admiral Halsey
 アンクル・アルバート~ハルセイ提督 1971年
 [ Linda McCartney / Paul McCartney ]
 /ポール&リンダ・マッカートニー
 Paul & Linda McCartney

第06位) Magneto and Titanium Man (Live)
 磁石屋とチタン男 1976年
 [ Paul McCartney ]
 /ポール・マッカートニー&ウィングス
 Paul McCartney & Wings
 ※1975年

第05位) Listen to What the Man Said
 あの娘におせっかい 1975年1位(UK6位)
 [ Paul McCartney ]
 /ポール・マッカートニー&ウィングス
 Paul McCartney & Wings

第04位) Here Today
 ヒア・トゥデイ 1982年
 [ Paul McCartney ]
 /ポール・マッカートニー Paul McCartney

第03位) Maybe I'm Amazed
 恋することのもどかしさ 1970年
 [ Paul McCartney ]
 /ポール・マッカートニー Paul McCartney
 ※Paul McCartney & Wings「ハートのささやき」-1977年11位(UK28位)

第02位) Venus and Mars/Rock Show (Live)
 ヴィーナス・アンド・マース/ロック・ショー 1976年
 [ Linda McCartney / Paul McCartney ]
 /ポール・マッカートニー&ウィングス
 Paul McCartney & Wings
 ※1975年12位

第01位) Jet (Live)
 ジェット 1976年
 [ Paul McCartney / Linda McCartney ]
 /ポール・マッカートニー&ウィングス
 Paul McCartney & Wings
 ※1974年7位(UK7位)


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第182回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2020年9月シーズン2のアルファベット「P」第3週『レコード・コレクターズ』誌2020年9月号の特集「ポール・マッカートニー・ベスト・ソングス100」に便乗して、成瀬さんのポール・マッカートニーBest10特集!クリス松村さんがbayfm『9の音粋』木曜日『ザ・ベストテン』へのオマージュとして時々やってらっしゃる「妄想ザ・ベストテン」は2時間でベスト10、ラジオ日本『THE BEATLES 10』は1時間でベスト10なのに対して、成瀬さんは30分でベスト10!?しかもポールでベスト10ですから、そりゃ中身の濃い30分になる訳です。

成瀬さんがおっしゃってた通り、過去にオンエアされてる曲も多かったですが、第67回放送「平成のポール・マッカートニー特集」でかかってた「フィギュア・オブ・エイト」「ジェニー・レン」がベスト10にもランクイン。第6位第2位、第1位『ウイングス U.S.A. ライヴ!!(Wings Over America)』から3曲ライヴ・ヴァージョンでランクインしてる辺りからも成瀬さんの趣向性が伺えます(「あの娘におせっかい」「Maybe I'm Amazed」の同盤ライヴ・ヴァージョンも捨て難いですよね。今でこそポールのライヴ盤も複数ありますけど、90年代以前は来日公演なんて叶わぬ遠い夢のようでしたし、単独名義のライヴ盤もあの3枚組LPだけでしたもんね・・・)。

もしかしたら、成瀬さんがお好きなポールの「角度」と、僕が好きなポールの「角度」はかなり近いんじゃないかなと思ってたんですが、でも10曲絞るとなると結構違うところがあって面白かったです。どちらかという僕は『パイプス・オブ・ピース』なら表題曲より「もう一人の僕」「So Bad」「ヒア・トゥデイ」が入ってる『タッグ・オブ・ウォー』なら「ボールルーム・ダンシング 」「ワンダーラスト」の方が好きかもしれません。ちなみに僕の1位は断然「グッドナイト・トゥナイト」のB面「Daytime Nightime Suffering」です!

果たして、成瀬さんのベストテン企画は今後も恒例となるのでしょうか?(他にもいろいろ聴いてみたい気がします)。


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NHK-FM『ディスカバー・ビートルズ』#16

Don’t Let It DieDon’t Let It Die
(2003/7/3)
Hurricane Smith


NHK-FM
『ディスカバー・ビートルズ』
2020年09月13日(日)21:00-22:00
#16「アルバム『Rubber Soul』Side-B」
DJ:杉真理

https://www4.nhk.or.jp/fab4-2020/

BGM) She Said She Said
 / George Martin & His Orchestra


【気まぐれビートルズ】
~杉さんがその日の気分で選ぶ1曲
(リクエストにお応えして)


01) Sexy Sadie
 セクシー・セディー 1968年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 

~杉さん実演解説!
「Sexy Sadie」


~レディオヘッドによるオマージュ
02) Karma Police
 カーマ・ポリス 1997年
 [ Colin Greenwood / Jonny Greenwood / Ed O'Brien
 / Phil Selway / Thom Yorke ]

 /レディオヘッド Radiohead

-ジングル-
【アルバム『Rubber Soul』Side-B】

BGM) Drive My Car
 / The Hollyridge Strings


03) What Goes On
 消えた恋 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney / Richard Starkey ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles   

~モノ・ヴァージョンと聞き比べ
03) What Goes On
 消えた恋 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney / Richard Starkey ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 

~杉さん実演解説
 「What Goes On」


BGM) Michelle
 / The Hollyridge Strings


04) Girl
 ガール 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

05) I'm Looking Through You
 君はいずこへ 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles


~映画『アクロス・ザ・ユニバース』より
06) Girl
 ガール 2007年 
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ジム・スタージェス Jim Sturgess

【11人目のビートルズその4~ノーマン・スミス】

BGM) Auntie Vi's 1972年
 [ Eileen Sylvia Smith ]
 /ハリケーン・スミス Hurricane Smith

07) She Loves You
 シー・ラヴズ・ユー 1964年1位(1963年UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビートルズ The Beatles

08) Astronomy Domine 
 天の支配 1967年
 [ Syd Barrett ]
 /ピンク・フロイド Pink Floyd

09) Don't Let It Die
 ドント・レット・イット・ダイ 1971年(UK2位)
 [ Eileen Sylvia Smith ]  
 /ハリケーン・スミス Hurricane Smith

10) Wonderful Lily
 ワンダフル・リリー 1972年
 [ Eileen Sylvia Smith ]  
 /ハリケーン・スミス Hurricane Smith

11) Who Was It 
 フー・ワズ・イット 1973年(UK23位)
 [ Gilbert O'Sullivan ]
 /ハリケーン・スミス Hurricane Smith
 ※Gilbert O'Sullivan-1972年

12) From Me To You
 フロム・ミー・トゥ・ユー  2004年
 [ John Lennon / Paul McCartney ] 
 /ハリケーン・スミス Hurricane Smith
 ※The Beatles-1964年41位(1963年UK1位)

13) I Don't Know Why I Love You 2004年
 [ Paul Gayten / Robert Guidry ]
 /ハリケーン・スミス Hurricane Smith
 ※Clarence "Frogman" Henry
 「(I Don't Know Why) But I Do」-1961年4位/R&B9位(UK3位)


14) Oh Babe, What Would You Say?
 オウ・ベイブ  1972-73年3位/AC2位(Cash Box1位)
 [ Eileen Sylvia Smith ]  
 /ハリケーン・スミス Hurricane Smith

【I Love BEATLES!】
~佐野元春


BGM) Bye Bye C-Boy(オリジナル・カラオケ) 1982年/2012年
 /佐野元春


15) Not a Second Time
 ナット・ア・セカンド・タイム 1963年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビートルズ The Beatles 

【アルバム『Rubber Soul』Side-B】

BGM)Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
 ノルウェーの森 
 / The Hollyridge Strings


16) In My Life
 イン・マイ・ライフ 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

17) Wait
 ウェイト 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

~「Wait」と聴き比べ
18) My Valentine
 マイ・ヴァレンタイン 2012年(UK136位)
 [ Paul McCartney ]
 /ポール・マッカートニー Paul McCartney

BGM) Girl
 / The Hollyridge Strings

19) If I Needed Someone
 恋をするなら 1965年 
 [ George Harrison ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

20) Run For Your Life
 浮気娘 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

BGM) Nowhere Man 
 ひとりぼっちのあいつ 
 / The Hollyridge Strings

ED) Good Night
 グッド・ナイト 1968年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles


「あたかも大河ドラマのように1年かけてザ・ビートルズとその時代を紹介していくスペシャルな番組」であるところのNHK-FM『ディスカバー・ビートルズ』杉真理さんお1人で担当の第16回放送番組HPには掲載されないBGMにも聞き耳を立ててプレイリストをメモりながら、興味深く拝聴させて頂きました(ブログ内に「ディスカバー・ビートルズ」のカテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

【I Love BEATLES!】コーナーへの佐野元春さん登場もさることながら、個人的に今回嬉しかったのは何と言ってもハリケーン・スミスの特集。杉さん、「オウ・ベイブ」全米No.1ヒットになったとおっしゃってましたけど、ビルボードではなくキャッシュボックスのチャートだとそうだったんですね。残念ながら、あまり知られてないような気がする晩年のアルバムもしっかり押さえて何曲か取り上げて下さる辺りも流石ですが、「I Don't Know Why I Love You」クラレンス・フロッグマン・ヘンリーのカヴァーですよね!(ノーランズも歌ってたのか)。それにしても杉さんのアルバム『Wonderful Life』(1990年)を素敵に締め括る「Happy Ending」ハリケーン・スミスの「オウ・ベイブ」へのオマージュだったとは!(そう伺って、更に大好きな曲になりました)。

どうやら次回の【I Love BEATLES!】コーナーにはアルフィー坂崎さんが登場されるようですね。アルバム全曲特集の『Revolver』A面は勿論、バッドフィンガー特集が楽しみで仕方ないです!


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#181

浮気なロンリーガール

RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#181
(シーズン2:#68)
2020年09月12日(土)22:30-23:00
「あなたの好きなパクリパロディ特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Da Doo Ron Ron (When He Walked Me Home)
 ハイ・ロン・ロン 1963年3位/R&B5位  
 [ Jeff Barry / Ellie Greenwich / Phil Spector ]
 /クリスタルズ The Crystals
 (Philles112)

02) ウララカ 1972年
 [ 作詞・作曲:大瀧詠一 / 編曲:多羅尾伴内 ]
 /大滝詠一

03) 浮気なロンリーガール 1984年
 [ 作詞:野村義男 / 作曲・編曲:The Good-Bye ]
 /The Good-Bye ザ・グッバイ
 ※プロデュース:Paul Wilson(川原伸司)

04) Bubble Gum World
 バブルガム・ワールド
 1968年 
 [ Floyd Marcus ]
 /1910フルーツガム・カンパニー
 1910 Fruitgum Company


05) Mayor Of Simpleton
 メイヤー・オブ・シンプルトン 1989年72位(UK46位)
 [ Andy Partridge ]
 /XTC
 ※U.S. Billboard Modern Rock Tracks-1位

06) ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME~ 1999年
 [ 作詞・作曲・編曲:カジヒデキ ]
 /カジヒデキ

07) Rainy Day
 雨の日 1968年
 レイニー・デイ
 [ Felix Cavaliere / Eddie Brigati ]
 /ラスカルズ The Rascals

08) BYE BYE POPSICLE
 バイ・バイ・ポプシクル
 一度だけのNo.1 1992年
 [ 作詞・作曲:黒沢健一・黒沢秀樹 ]
 /L⇔R エルアール
 (PSDR-3011)

09) Oh! Darling
 オー!ダーリン 1969年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

10) Donna
 ドナ 1972年(UK2位)
 [ Lol Creme / Kevin Godley ]
 /10cc

11) Slave of Love 2016年
 [ 作詞・作曲・編曲:ビッケブランカ ]
 /ビッケブランカ Vickeblanka

12) Some Faith
 サム・フェイス 2019年/2020年
 /ハロー・フォーエヴァー Hello Forever

13) イエロー・サブマリン音頭 1982年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 [ 日本語訳詞:松本隆 / 編曲:萩原哲晶 ]

 /金沢明子
 ※The Beatles-1966年
 ※ディレクター:川原伸司



以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第181回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2020年9月シーズン2のアルファベット「P」第2週はリクエストも交えつつ「あなたの好きなパクリパロディ特集」かつて渋谷陽一さんがNHK-FM『ワールドロックナウ』「パクリ特集」をされた際、ベティ・ライト「Clean Up Woman」ポール・サイモン「コール・ミー・アル」をリクエストしたら真っ先にかけて下さったんですが、今回は「大好きな~」という御題だったのでリクエスト候補からは除外(パクリとしては好きではない・笑)。そこで心底大好きなザ・グッバイ「サザエさん一家」じゃなくて1910フルーツガム・カンパニー、あと「パロディと言えば」なアル・ヤンコビック「Smells Like Nirvana」をリクエストさせて頂いたんですけど、いざオンエアを拝聴したら大滝詠一さん、川原伸司さんで始まり、大滝さん&川原伸司さんで締め括るというゴキゲンな選曲!(グッバイはプロデューサー川原伸司さんの変名「Paul Wilson」でも「P」ですし、元ネタのフィル・スペクターフィレスでも「P」ですね!)。グッバイ好きとしては、「オー!ダーリン」「ドナ」とくれば「グローイングアップ・デイズ」も続けて連ねたいくらいでした(^^)。ちなみに、XTC第104回ラスカルズ第79回(僕のリクエストでした)、L⇔R第49回放送以来となる2度目のオンエアでしたが、そう言えばカジヒデキさんは渋谷陽一さんのパクリ特集でもかかってました(「たまごの中の欲望」ではロイ・ウッドのメロディーラインも絶妙に活用されてましたよね)。それにしてもまさかこのテーマで、ビッケブランカや間もなく国内盤CDもリリースされるラフ・トレードの注目新人バンド、ハロー・フォーエヴァーが聴けるとは!?(僕の世代だと、やはりクイーンならすかんちKATSUMIさんの「明日に架ける夢」が真っ先に思い浮かびます。残念ながらハロー・フォーエヴァーだけ現時点では作者クレジットが確認出来なかったので、判明次第追記させて頂きますね)。

でも、このラインナップだと「パクリパロディ」というよりも全体的に「オマージュ」寄り(萩原健太さんが言うところの「美味しいパクリ」)ですよね。結局、楽しく聴ける「大好きなパクリパロディ」はそうゆうことなのかなという気がしました。

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NHK-FM『ディスカバー・ビートルズ』#15

ラバー・ソウル(紙ジャケット仕様)ラバー・ソウル
(2017/12/6)
ザ・ビートルズ


NHK-FM
『ディスカバー・ビートルズ』
2020年09月06日(日)21:00-22:00
#15「アルバム『Rubber Soul』Side-A」
DJ:杉真理

https://www4.nhk.or.jp/fab4-2020/

BGM) She Said She Said
 / George Martin & His Orchestra


【気まぐれビートルズ】
~杉さんがその日の気分で選ぶ1曲
(リクエストにお応えして)


01) All Together Now
 オール・トゥゲザー・ナウ 1969年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 

-ジングル-
【アルバム『Rubber Soul』Side-A】

BGM) Nowhere Man 
 ひとりぼっちのあいつ
 / The Hollyridge Strings


02) Drive My Car
 ドライヴ・マイ・カー 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

~ベースラインを参考にした元ネタ?
03) Respect
 リスペクト 1965年35位/R&B4位
 [ Otis Redding ]
 /オーティス・レディング Otis Redding

~杉さんの実演解説
 「Drive My Car」


BGM) Girl
 / The Hollyridge Strings


04) Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
 ノルウェーの森 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

05) You Won't See Me
 ユー・ウォント・シー・ミー 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

【ビートルズのギターリフ】

BGM) Money (That's What I Want)
  (Live for The Beatles, Pop Group from Liverpool Visiting Stockholm)
 マネー 1963年/1995年
 [ Berry Gordy, Jr. / Janie Bradford ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles
※Barrett Strong-1960年US23位/R&B2位


=前説=
~ピアノのリフをギターに置き換えてる

06) Anna (Go To Him)
 アンナ 1963年
 [ Arthur Alexander ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles
 ※Arthur Alexander-1962年

~オリジナル
07) Anna (Go To Him)
 アンナ 1962年
 [ Arthur Alexander ]
 /アーサー・アレキサンダー Arthur Alexander

~アコースティック系は除外
08) And I Love Her
 アンド・アイ・ラヴ・ハー 1964年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

09) I'll Be Back
 アイル・ビー・バック 1964年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビートルズ The Beatles

=ここから本題=
~曲全体を支配するテーマのフレーズ

10) You Can't Do That
 ユー・キャント・ドゥ・ザット 1964年48位
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

-同時期に全米No.1になった曲のギターリフと時系列で聴き比べ-

~1964年9月
11) Oh, Pretty Woman
 おお、プリティ・ウーマン 1964年1位
 [ William Dees / Roy Orbison ]
 /ロイ・オービソン Roy Orbison 

~1964年11月
12) I Feel Fine
 アイ・フィール・ファイン 1964年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

~1964年12月(「涙の乗車券」のリフに繋がる?)
13) What You're Doing
 ホワット・ユー・アー・ドゥーイング 1964年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

~1965年(3月)
14) My Girl
 マイ・ガール 1965年1位/R&B1位
 [ Ronald White / Smokey Robinson ]
 /テンプテーションズ The Temptations

~1965年(5月)
15) Ticket To Ride
 涙の乗車券 1965年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

~1965年(5月)
16) Help Me Rhonda
  ヘルプ・ミー・ロンダ 1965年1位
 [ Mike Love / Brian Wilson ]
 /ビーチ・ボーイズ  The Beach Boys

~1965年6月
17) Mr. Tambourine Man
 ミスター・タンブリン・マン 1965年1位
 [ Bob Dylan ] 
 /ザ・バーズ The Byrds

~1965年6月(翌週)
18) (I Can't Get No)Satisfaction
 サティスファクション 1965年1位(UK1位)
 [ Mick Jagger / Keith Richards ]
 /ザ・ローリング・ストーンズ The Rolling Stones

~1965年12月 
19) Day Tripper
 デイ・トリッパー 1965年5位(UK1位) 
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

20) If I Needed Someone
 恋をするなら 1965年 
 [ George Harrison ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

21) In My Life
 イン・マイ・ライフ 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

22) Run For Your Life
 浮気娘 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

~1966年6月
23) Paperback Writer
 ペイパーバック・ライター 1966年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビートルズ The Beatles

~1966年8月
24) I Want To Tell You
 アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー 1966年
 [ George Harrison ]
 /ザ・ビートルズ  The Beatles

~1966年11月(「Run For Your Life」が元ネタ?)
25) Last Train to Clarksville
 恋の終列車  1966年1位
 [ Tommy Boyce / Bobby Hart ]
 /モンキーズ The Monkees 

~1968年
26) Hey Bulldog 
 ヘイ・ブルドッグ  1969年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

27) Birthday
 バースデイ 1968年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

~1969年
28) I've Got A Feeling
 アイヴ・ガッタ・フィーリング 1970年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

29) Come Together
 カム・トゥゲザー 1969年1位(UK4位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

【I Love BEATLES!】
~根本要


BGM) In My Life
 イン・マイ・ライフ 1999年 
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /スターダスト・レビュー


30) Oh! Darling
 オー!ダーリン 1969年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

【アルバム『Rubber Soul』Side-A】

BGM) Drive My Car
 / The Hollyridge Strings


31) Nowhere Man 
 ひとりぼっちのあいつ 1965年3位
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

32) Think For Yourself
 嘘つき女 1965年
 [ George Harrison ]
 /ザ・ビートルズ  The Beatles

BGM) Good Day Sunshine
 / The Hollyridge Strings


33) The Word
 愛のことば 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

34) Michelle
 ミッシェル 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

~杉さんの実演解説
 「The Word」
 「Hold On, I'm Comin'」

~聴き比べ
33) The Word
 愛のことば 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

35) Hold On, I'm Comin'
 ホールド・オン 1966年21位/R&B1位
 [ Isaac Hayes / David Porter ]
 /サム&デイヴ Sam & Dave

~杉さんの実演解説
 「Michelle」


ED) Good Night
 グッド・ナイト 1968年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles


「あたかも大河ドラマのように1年かけてザ・ビートルズとその時代を紹介していくスペシャルな番組」であるところのNHK-FM『ディスカバー・ビートルズ』杉真理さんお1人で担当の第15回放送番組HPには掲載されないBGMにも聞き耳を立ててプレイリストをメモりながら、興味深く拝聴させて頂きました(ブログ内に「ディスカバー・ビートルズ」のカテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

いよいよアルバム全曲特集は『ラバー・ソウル』A面へ。そうか、「ドライヴ・マイ・カー」からポールがベースをヘフナーからリッケンバッカーに持ち替えたということは機材的にも初期から中期に移行したという見方が出来る訳ですね(ポールが「リスペクト」ベースラインを参考にした一方で、オーティス・レディング「デイ・トリッパー」をカヴァーしてたという相思相愛な関係性も面白いです。ジョージ「タックスマン」もサウンドといい曲名といい、スタックス・レコード意識しまくってますしね!)。

【ビートルズのギターリフ】だけを抜き出して同時期の全米No.1ヒットのギターリフと時系列に並べて聴き比べるという検証スタイルも大滝詠一さんの『アメリカン・ポップス伝』的な趣向で興味深かったですが、成程、前回のシャウトほどではないにしても、進化の過程で中期に一旦ギターリフも封印(?)してたんですね。これから秋の深まりと共に、中期ビートルズのアートロックな進化((深化)を杉さんのナビゲートで味わえるのかと思うと、益々楽しみでなりません。

何でも次回は【11人目のビートルズその4】ハリケーン・スミス(ノーマン・スミス)特集とのことで、アルバム全曲特集的にも季節的にも(?)タイミングばっちし。そして【I Love BEATLES!】のコーナーには遂に佐野元春さんが登場されるようなので、これまた聞き逃せない放送となりそうです!


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#180

ラングレー・パークからの挨拶状ラングレー・パークからの挨拶状
(2013/7/24)
プリファブ・スプラウト


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#180
(シーズン2:#67)
2020年09月05日(土)22:30-23:00

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Speak Like a Child
 スピーク・ライク・ア・チャイルド 1983年(UK4位)
 [ Paul Weller ]
 /スタイル・カウンシル The Style Council

02) Private Eyes
 プライベート・アイズ 2010年
 [ Daryl Hall / Sara Allen / Janna Allen / Warren Pash ]
 /ザ・バード・アンド・ザ・ビー
 The Bird and the Bee
 Al.『Interpreting the Masters Volume 1
 : A Tribute to Daryl Hall and John Oates』
 ※Daryl Hall & John Oates-1981年1位/AC33位


03) Pump It
 パンプ・イット 2006年18位/R&B35位
 [ William Adams / Allan Pineda / Thomas van Musser
 / Stacy Ferguson / Nicolas Roubanis ]

 /ブラック・アイド・ピーズ The Black Eyed Peas
 ※Dick Dale「Miserlou」-1962年

04) Late In The Evening
 追憶の夜 1980年6位/AC7位
 [ Paul Simon ]
 /ポール・サイモン Paul Simon

05) Cars And Girls
 カーズ&ガールズ 1988年(UK44位)
 [ Paddy McAloon ]
 /プリファブ・スプラウト Prefab Sprout

06) Middle of the Road
 ミドル・オブ・ザ・ロード 1983年(UK81位)
 [ Chrissie Hynde ]
 /プリテンダーズ The Pretenders

07) Housequake
 ハウスクウェイク 1987年
 [ Prince ]
 /プリンス Prince

08) Promises, Promises
 プロミセス・プロミセス 1968年19位/R&B47位/AC7位
 [ Hal David / Burt Bacharach ]
 /ディオンヌ・ワーウィック Dionne Warwick
 ※映画『アパートの鍵貸します』を原作とすミュージカル-1968年


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第180回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2020年9月よりシーズン2もアルファベット「P」に突入。まず第1週はアルファベット「P」にまつわる洋楽オールディーズをアトランダムに、といった趣向。ポール・サイモンプリンスは作者も本人で「P」ですし、ポール・サイモンはプロデューサーのフィル・ラモーンでも「P」プリファブ・スプラウトパディ・マクアルーン「P」ですね!やはり僕も成瀬さんと年齢的に近く、80年代に多感な青春時代を過ごしただけに、スタカン「プライベート・アイズ」ポール・サイモンプリファブ、更にプリテンダーズロビー・マッキントッシュ時代!)やプリンスという並びに激しく共鳴せずにはいられません(この流れだったら、個人的にはあとポリスも聴きたくなっちゃうところです)。そう言えばザ・バード・アンド・ザ・ビーによる「プライベート・アイズ」のカヴァーはシーズン1第69回放送でも選曲して下さってたので、成瀬さん相当お気に入りなんでしょうね(^^)。ちなみに、過去のプレイリストを検索してみたところ、思ってた以上にバカラック作品がコンスタントにかかってて、オンエア率が高いことに気付きました。何かの折りに(シーズン3?)特集も期待したいです。

その前に、先月のオマージュ特集も受けるような形で、次回かその次辺りに「パクリ・パロディ・パラダイス」と題した特集を企画して下さってるみたいですね。それに向けて大好きなパクリやパロディのリクエストを募集中とのことですから、みんなで盛り上がって楽しみましょう!


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NHK-FM『ディスカバー・ビートルズ』#14

HELP!HELP!
(2013/11/6)
ザ・ビートルズ


NHK-FM
『ディスカバー・ビートルズ』
2020年08月23日(日)21:00-22:00
#14「アルバム『Help!』Side-B」
DJ:杉真理

https://www4.nhk.or.jp/fab4-2020/

BGM) She Said She Said
 / George Martin & His Orchestra


【気まぐれビートルズ】
~杉さんがその日の気分で選ぶ1曲
(リクエストにお応えして)


01) Savoy Truffle
 サボイ・トラッフル 1968年
 [ George Harrison ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

-ジングル-
【アルバム『Help!』Side-B】


BGM) The Night Before
 / The Hollyridge Strings

02) Act Naturally
 アクト・ナチュラリー 1965年
 [ Johnny Russell / Voni Morrison ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles
 ※Buck Owens and the Buckaroos-1963年C&W1位

BGM) You've Got To Hide Your Love Away
 悲しみはぶっとばせ 
 / The Hollyridge Strings


03) It's Only Love
 イッツ・オンリー・ラヴ 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 
 
04) You Like Me Too Much
 ユー・ライク・ミー・トゥ・マッチ 1965年
 [ George Harrison ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles


【ビートルズのシャウト】

BGM) Shout (Live for Around The Beatles)
 シャウト 1964年/1995年
 [ Rudolph Isley / Ronald Isley / O'Kelly Isley Jr ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles
 ※The Isley Brothers-1959年47位


-『Please Please Me』のシャウトをダイジェストで!-

05) I Saw Her Standing There
 アイ・ソー・ハー・スタンディングゼア 1964年14位
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

06) Boys
 ボーイズ 1963年
 [ Luther Dixon / Wes Farrell ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 
 ※The Shirelles-1960年

07) Twist And Shout
 ツイスト・アンド・シャウト 1963年2位
 [ Bert Russell / Phil Medley ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles
 ※The Isley Brothers-1962年17位/R&B2位
 ※The Top Notes-1961年


~杉さんの実演解説
 「Twist And Shout」


-『With The Beatles』のシャウトをダイジェストで!-
08) Little Child
 リトル・チャイルド 1963年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 

09) I Wanna Be Your Man
 アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン 1963年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 
 ※The Rolling Stones「彼氏になりたい」-1963年(UK12位)

10) Money (That's What I Want)
 マネー 1963年
 [ Berry Gordy, Jr. / Janie Bradford ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles
 ※Barrett Strong-1960年US23位/R&B2位

-『A Hard Day's Night』のシャウトをダイジェストで!-

11) A Hard Day's Night
 ア・ハード・デイズ・ナイト 1964年1位(UK1位)
 ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビートルズ The Beatles
 ※同名映画主題歌

12) Can't Buy Me Love 
 キャント・バイ・ミー・ラヴ 1964年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

13) You Can't Do That
 ユー・キャント・ドゥ・ザット 1964年48位
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

-同じ日にレコーディングされた2曲-
~ポールが叫べばジョンが叫ぶ、ジョンが叫べばジョンも叫ぶ!


14) Long Tall Sally
 のっぽのサリー 1964年
 ロング・トール・サリー
 [ Enotris Johnson / Little Richard
  / Robert "Bumps" Blackwell ]

 /ザ・ビートルズ The Beatles
 ※Little Richard-1956年8位/R&B1位

15) I Call Your Name
 アイ・コール・ユア・ネーム 1964年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles
 ※Billy J. Kramer with the Dakotas-1963年

-『Help!』期の同じ日にレコーディングされた2曲-

~「Dizzy Miss Lizzy」と同じ日にレコーディング
16) Bad Boy
 バッド・ボーイ 1965年
 [ Larry Williams ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles
 ※Larry Williams-1959年

~「Yesterday」と同じ日にレコーディング
17) I'm Down
 アイム・ダウン 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

-3年ぶりのシャウト!-
18) Hey Jude
 ヘイ・ジュード 1968年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

19) Revolution
 レボリューション 1968年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatle

-珍しくリンゴのシャウト!-
20) Helter Skelter
 へルター・スケルター 1968年 
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles  

-ゲット・バック・セッション-
~バンド末期はポールのシャウトだけ


21) One After 909
 ワン・アフター・909 1970年 
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles  

22) Get Back
 ゲット・バック 1969年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles  

23) Don't Let Me Down
 ドント・レット・ミー・ダウン 1969年35位
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

-シャウトに変わる進化-
~杉さんの実演解説
 「Drive My Car」


24) Drive My Car
 ドライヴ・マイ・カー 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

-尋常じゃない進化-
~犬の鳴き真似
25) Hey Bulldog 
 ヘイ・ブルドッグ  1969年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

【I Love BEATLES!】
~つのだ☆ひろ


BGM) Beatles Tribute
 [ つのだ☆ひろ ]
 /つのだ☆ひろ
 Al.『The Beatsouls』


26) Your Mother Should Know
 ユア・マザー・シュッド・ノウ  1967年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

-ジングル-
【アルバム『Help!』Side-B】


BGM) Ticket To Ride
 涙の乗車券
 / The Hollyridge Strings


~杉さんギターで実演解説!
 「I've Just Seen A Face」


27) Tell Me What You See
 テル・ミー・ホワット・ユー・シー 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 

28) I've Just Seen A Face
 夢の人 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 
 
BGM) Yesterday
 / The Hollyridge Strings


~杉さんギターで実演解説!
 「Yesterday」


29) Yesterday
 イエスタデイ 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 

30) Dizzy Miss Lizzy
 ディジー・ミス・リジー 1965年
 [ Larry Williams ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 
 ※Larry Williams-1958年69位

~杉さんギターで実演!
 「Yesterday」


BGM) Help!
 / The Hollyridge Strings


ED) Good Night
 グッド・ナイト 1968年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles


「あたかも大河ドラマのように1年かけてザ・ビートルズとその時代を紹介していくスペシャルな番組」であるところのNHK-FM『ディスカバー・ビートルズ』杉真理さんお1人で担当の第14回放送番組HPには掲載されないBGMにも聞き耳を立ててプレイリストをメモりながら、興味深く拝聴させて頂きました(ブログ内に「ディスカバー・ビートルズ」のカテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

前回の放送で『Help!』初期からの「卒業証書」だと表現されてた杉さん、今回も"「イエスタデイ」を作ったことで、ビートルズが「バンド」から「場」へという、次のステップへ行く大きな境目"となり、"1stステージに別れを告げるようにジョンのシャウトで締め括られてる。ビートルズって出来杉くん!"と見事に総括されてましたが、成程、だからこそこのタイミングで【ビートルズのシャウト】特集を持ってこられた訳ですね!確かにビートルズが中期になってシャウトを封印したのは「シャウトに変わる進化」を求めたからなんでしょうけど、ただ、ポールのアイデアらしい「Drive My Car」"Beep beep'm beep beep yeah"という車のクラクションを真似たフレーズは、もしかしたらボ・ディドリー「Road Runner」からインスパイア受けたオマージュなのかな?という気がしないでもなく・・・。その辺りについても次回の『Rubber Soul』A面で触れて下さるでしょうか?(どうやら【I Love BEATLES!】のコーナーには根本要さんが登場されるようですね。【ビートルズのギターリフ】特集も楽しみです)。

つのだ☆ひろさんのBGM、今回ちょっと自信ないんですが、「Beatles Tribute」で合ってますでしょうか?(杉さんのコメントを手掛かりに探りました。つのだ☆ひろさんによるビートルズ・カヴァー集『The Beatsouls』、残念ながらCD持ってないので、是非とも入手して拝聴してみたいです!)。


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