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Sweetheart Of The Radio

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JFN『BIG SPECIAL』:フランク・シナトラ特集

No One CaresNo One Cares
(2013/04/09)
Frank Sinatra


JFN系『BIG SPECIAL』
2013年12月12日25:00-28:00
「生誕98周年フランク・シナトラ特集」
スペシャルDJ:直枝政広、鈴木惣一朗

http://www.jfn.jp/big

-AM1:00-
01) Stranger In The Night
 夜のストレンジャー 1966年1位
 [ Bert Kaempfert / Charlie Singleton / Eddie Snyder ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

CM
~ライヴ盤『Sinatra at the Sands』から
02) Come Fly With Me (Live)
 カム・フライ・ウィズ・ミー 1966年
 [ Sammy Cahn / James Van Heusen ]
 /フランク・シナトラ with カウント・ベイシー楽団
  Frank Sinatra feat.Count Basie
 ※1958年

~コール・ポーター作品を2曲
03) I've Got You Under My Skin
 あなたはしっかり私のもの 1956年
 アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン
 [ Cole Porter ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra
 ※Al.『Songs for Swingin' Lovers』
 
04) At Long Last Love
 アット・ロング・ラスト・ラヴ  1962年
 [ Cole Porter ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra
 ※Al.『Sinatra and Swingin' Brass』

~『Moonlight Sinatra』より
05) The Moon Was Yellow
 ムーン・ワズ・イエロー 1965年(1962年99位)
 [ Fred E. Ahlert / Edgar Leslie ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

~ドン・コスタとの初仕事
06) Stardust スターダスト 1962年98位
 [ Hoagy Carmichael / Mitchell Parish ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra
 ※Al.『Sinatra & Strings』

CM
~『That's Life』から
07) Give Her Love ギヴ・ハー・ラヴ 1966年
 [ Jim Harbert ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

~『Antonio Carlos Jobim / Frank Sinatra』から
08) If You Never Come to Me (Inutil Paisagen)
 待ちわびて 1967年
 [ Ray Gilbert / Antonio Carlos Jobim / Aloysio de Oliveira ]
 /フランク・シナトラ & アントニオ・カルロス・ジョビン
  Frank Sinatra & Antonio Carlos Jobim

~当時アメリカではリリースされなかったロンドン録音盤
『Sinatra Sings Great Songs from Great Britain』から2曲

09) The Very Thought of You
 君を想いて 1962年
 [ Ray Noble ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra
 ※Al Bowlly-1934年

10) We'll Meet Again
 また逢いましょう 1962年
 [ Hughie Charles / Ross Parker ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra
 ※Vera Lynn-1939年

CM
~ここでこの名曲を
11) My Way マイ・ウェイ 1967年27位/AC2位
 [ Claude Francois / Gilles Thibault
  / Jacques Revaux / Paul Anka ]

 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

『In the Wee Small Hours』から時間いっぱいまで
12) I'll Be Around
 アイル・ビー・アラウンド 1955年
 [ Alec Wilder ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

-AM2:00-
~『In the Wee Small Hours』からもう1曲
13) In the Wee Small Hours of the Morning
 イン・ザ・ウィー・スモール・アワーズ  1955年
 [ Bob Hilliard / David Mann ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

CM
【鈴木惣一朗さん登場!】
~さびしんぼうアルバムの最高峰『Only The Lonely』から
14) Where or When
 いつかどこかで 1958年
 ホエア・オア・ホエン
 [ Lorenz Hart / Richard Rodgers ]
 /フランク・シナトラ
 Frank Sinatra feat. Nelson Riddle

15) Only the Lonely
 オンリー・ザ・ロンリー 1958年
 [ Sammy Cahn / James Van Heusen ]
 /フランク・シナトラ
 Frank Sinatra feat. Nelson Riddle

~さびしんぼうアルバム第2弾『No One Cares』から
16) When No One Cares
 ホエン・ノー・ワン・ケアーズ 1959年
 [ Sammy Cahn / James Van Heusen ] 
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

CM
~ボブ・ゴーディオをはじめ、
フォー・シーズンズのスタッフ陣を迎えて製作された、
これまたさびしんぼうな名盤『Watertown』から

17) Watertown ウォータータウン 1969年
 [ Bob Gaudio / Jake Holmes ] 
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

18) Michael and Peter
 マイケル・アンド・ピーター 1969年
 [ Bob Gaudio / Jake Holmes ] 
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

19) What's Now Is Now
 ホワッツ・ナウ・イズ・ナウ 1969年
 [ Bob Gaudio / Jake Holmes ] 
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

CM
~雰囲気を変えて、『Cycles』より
20) By The Time I Get To Phoenix
 恋はフェニックス 1968年 
 [ Jimmy Webb ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra
 ※Glen Campbell-1967年26位

~時間までもう1曲
『Frank Sinatra and the World We Knew』から

21) Don't Sleep In The Subway
ドント・スリープ・イン・ザ・サブウェイ 1967年  
 [ Tony Hatch / Jackie Trent ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra
 ※Petula Clark「天使のささやき」-1967年5位

~をかけるはずが、曲かけ間違い
21) The World We Knew (Over And Over)
 恋の旅路 1967年
 [ Bert Kaempfert / Herb Rehbein
 / Herbert Rehbein / Carl Sigman ]

 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

-AM3:00-
~『Duets』から
22) I've Got A Crush On You
 アイヴ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー 1993年
 あなたに首ったけ
 [ George Gershwin ]
 /フランク・シナトラ&バーブラ・ストライザンド
 Frank Sinatra feat. Barbra Streisand
 
CM
~『Duets II』
23) Moonlight In Vermont
 ヴァーモントの月
 ムーンライト・イン・バーモント 1994年  
 [ John Blackburn / Karl Suessdorf ]
 /フランク・シナトラ&リンダ・ロンシュタット
 Frank Sinatra feat. Linda Ronstadt

~『Christmas Songs By Frank Sinatra』から
24) Have Yourself A Merry Little Christmas
 ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス  1948年
 [ Ralph Blane / Hugh Martin ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

【ここで直枝政広さんと鈴木惣一朗さんの作品を】
『1959』より

25) かぜよふけ うみよなけ 2013年
 [ 作詞・作曲:Soggy Cheerios (鈴木惣一朗&直枝政広) ]
 /ソギー・チェリオス Soggy Cheerios

~カーネーション30周年トリビュート・アルバム
『なんできみはぼくよりぼくのことくわしいの?』より

26) 夜の煙突 2013年
 [ 作詞・作曲:直枝政太郎 ]
 /森高千里 with カーネーション

CM
【再びシナトラ特集に戻って】
~鈴木惣一朗さんと聴きたかったビートルズのカヴァー

27) Something
 サムシング 1970年
 [ George Harrison ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra
 ※The Beatles-1969年1位(UK4位)

~『Frank Sinatra and the World We Knew』から
28) This Town ディス・タウン 1967年
 [ Lee Hazlewood ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

~『It Might As Well Be Swing』から
29) I Believe In You 1964年
 あなたを信じて (「努力しないで出世する方法」より)  
 [ Frank Loesser ]
 /フランク・シナトラ with カウント・ベイシー楽団
 Frank Sinatra with Count Basie&His Orchestra

~『Come Fly with Me』より
30) It's Nice to Go Trav'ling
 イッツ・ナイス・トゥ・ゴー・トラヴリング 1958年
 [ Sammy Cahn / James Van Heusen ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

CM
~最後は再びこの曲で
31) Stranger In The Night
 夜のストレンジャー 1966年1位
 [ Bert Kaempfert / Charlie Singleton / Eddie Snyder ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra


以上、JFN系『Big Special』2013年12月12日深夜放送のエアプレイ・リスト。
直枝政広さんと鈴木惣一朗さんのSoggy CheeriosコンビがDJを担当された10月FM COCOLO『Prankster's Night』が面白かったので、またお二人のラジオ聴きたいなと思ってた矢先に水曜深夜の『Big Special』で直枝さんのスペシャルDJ、しかも鈴木惣一朗さんがご一緒で願ったり叶ったり!おまけに、シナトラさんの98回目のお誕生日フランク・シナトラ大特集という、これまた素敵なタイミングのイカした趣向のもと、お話も選曲も興味深かったので、これは個人的に記録しておきたいと思い、おさらいがてら諸々データを書き添えて作成してみたような次第です。

ゴージャスでスウィンギーなシナトラさんもさることながら、最大のハイライトはやはり何と言っても深夜2時台のさびしんぼうアルバム特集で、寒い冬の夜に部屋で一人聴いてると尚いっそうせつなく響いて、胸に沁み入るばかり。真夜中のラジオから流れてくる「In the Wee Small Hours of the Morning」も格別の味わいで、背筋がゾクゾクしました。他にも、今回紹介して下さったいくつかのキーワード切り口を手がかりに、自分なりにシナトラさん探求してみようと早速Wish Listに書き加えてるんですけど(CD数枚程度でレコードは1枚も持ってないもので、とりあえず、さびしんぼアルバムだけでもアナログが欲しくなりました)、まだまだ名曲名唱沢山ありますし、直枝さん&惣一朗さんがミュージシャンの側面から見たシナトラさんの魅力についても、もっと深く伺ってみたいので、機会があれば続編を、或いはまた別のテーマでも、お二人のDJを拝聴してみたいです。

イタロ・アメリカン繋がりビリー・ジョエル「素顔のままで」なんかも歌ってるシナトラ先輩、テディ・ランダッツォが手掛けたリトル・アンソニー&ジ・インペリアルズ「Goin' Out Of My Head」もジャジーなカヴァーでカッコイイですね!!


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JFN『BIG SPECIAL』:70's バイブレーション!

相変わらずさ-ベストアルバム相変わらずさ-ベストアルバム
(2004/09/01)
高野寛


JFN系『BIG SPECIAL』
2013年03月13日25:00-28:00
"70's バイブレーション!"
~1970年代日本のポップ・カルチャー
スペシャルDJ:高野寛
ゲスト:牧村憲一、山中聡

http://www2.jfn.co.jp/big/

-AM1:00-
【この曲からすべてが始まった!】
~日本のインディペンデント・シーンの先駆け、ポップカルチャーの先駆者

01) 帰って来たヨッパライ 1967年
 [ 作詞:松山猛・北山修 / 作曲:加藤和彦 ]
 /フォーク・クルセダーズ

CM
【J-POPの源流、はっぴいえんどとソロ】
~高野さん個人にとっても、J-POPの歴史的にも大変重要な曲

02) 風をあつめて 1971年
 [ 作詞:松本隆 / 作曲:細野晴臣 ]
 /はっぴいえんど

~メンバーのソロ作品から
03) ろっか・ばい・まい・べいびい 1973年
 [ 作詞・作曲:細野晴臣 ]
 /細野晴臣

04) びんぼう 1972年
 [ 作詞・作曲:大瀧詠一 ]
 /大滝詠一

05) 砂の女 1975年
 [ 作詞:松本隆 / 作曲:鈴木茂 ]
 /鈴木茂

~はっぴえんどがバックを努めた曲
06) 自転車にのって 1971年
 [ 作詞・作曲:高田渡 ]
 /高田渡

CM
【加藤和彦ワークス】
~ここでゲストの音楽プロデューサー=牧村憲一さん登場。
 『ニッポン・ポップス・クロニクル 1969-1989』3月27日出版。

 http://p-vine-books.com/books/4427

07) 塀までひとっとび 1974年
 [ 作詞:林立夫 / 作曲:小原礼 ]
 /サディスティック・ミカ・バンド

~加藤和彦プロデュース作品
08) 人間なんて 1971年 
 [ 作詞・作曲:よしだたくろう ]
 /よしだたくろう

~牧村さんプロデュースによるデビュー曲
09) 戻っておいで、私の時間 1978年
 [ 作詞:安井かずみ / 作曲:加藤和彦 ]
 /竹内まりや

~ヨーロッパ三部作、名盤『パパ・ヘミングウェイ』から
10) アラウンド・ザ・ワールド 1979年
 [ 作詞:安井かずみ / 作曲:加藤和彦 ]
 /加藤和彦

CM
【忌野清志郎】
~牧村さんとはここでお別れ

11) 帰れない二人 1973年
 [ 作詞・作曲:井上陽水・忌野清志郎 / 編曲:星勝 ]
 /井上陽水
 ※細野晴臣さん、高中正義さん参加

12) ファンからの贈りもの 1974年
 [ 作詞:忌野清志郎 / 作曲:肝沢幅一 / 編曲:星勝・RCサクセション ]
 /RCサクセション
 ※ホーン・セクションはタワー・オブ・パワー!
 
-AM2:00-
【はっぴいえんどからティン・パン・アレイへ~ニューミュージックの誕生】
13) イエロー・マジック・カーニバル 1975年
 [ 作詞・作曲・編曲:細野晴臣 ]
 /ティン・パン・アレー  TIN PAN ALLEY

CM
=ムーンライダーズとシュガー・ベイブ=
14) あの娘のラブレター 1976年
 [ 作詞:鈴木慶一・岡田徹 / 作曲:岡田徹 ]
 /鈴木慶一とムーンライダース

~ここでゲストの山中聡さん登場
(横須賀美術館の企画展"70's バイブレーション!"プロデューサー)
 開催期間:2013年3月16日(土)-4月14日(日)

 http://www.momm.jp/70/

15) 大寒町 1974年
 [ 作詞・作曲:鈴木博文 ]
 /あがた森魚

~山中さんと大貫妙子さんとの関わりについて
16) 突然の贈りもの 1978年
 [ 作詞・作曲:大貫妙子 ] 
 /大貫妙子

~遡ってシュガー・ベイブの曲を
17) 雨は手のひらにいっぱい 1975年
 [ 作詞・作曲:山下達郎 ] 
 /シュガー・ベイブ

CM
=ティン・パン・アレイのメンバーと荒井由実=
~山中さんとはここでお別れ

18) 夢で逢えたら 1976年
 [ 作詞・作曲・編曲:大瀧詠一 ]
 /吉田美奈子

19) ほうろう  1975年
 [ 作詞・作曲・編曲:細野晴臣 ] 
 /小坂忠

~ここからJ-POPが始まった!
20) やさしさに包まれたなら(シングル・ヴァージョン) 1974年
 [ 作詞・作曲:荒井由実 ]
 /荒井由実

CM
【ドラムは高橋幸宏さん、キーボード坂本龍一さん!】
21) 時間よ止まれ 1978年
 [ 作詞:山川啓介 / 作曲・編曲:矢沢永吉 ]
 /矢沢永吉

【時間いっぱいまでこの曲を】
~タワー・オブ・パワーはRCの「ファンからの贈りもの」と同じ日に
この曲もレコーディング!?

22) ゴロワーズを吸ったことがあるかい 1975年
 [ 作詞・作曲:かまやつひろし ]
 /かまやつひろし

-AM3:00-
【27時台:高野寛さんの70's音楽体験とYMO】
~挨拶代わりに初オンエアとなるYMOカヴァー!!

23) ONGAKU/音楽
 [ 作詞・作曲:坂本龍一 ]
 /高野寛

CM
=高野さんがYMOに出会う前に聴いていた曲=
24) 海風 1977年
 [ 作詞・作曲:伊勢正三 / 編曲:瀬尾一三 ]
 /風

25) SMOKY 1976年
 [ 作詞・作曲・編曲:竹中尚人 ]
 /Char

26) タイム・トラベル 1978年
 [ 作詞:松本隆 / 作曲・編曲:原田真二 ]
 /原田真二

=YMO前夜、クロスオーバーの時代=
~高橋幸宏さんの1stソロから

27) SUNSET 1978年
 [ 作詞・作曲:高橋ユキヒロ / 編曲:坂本龍一 ]
 /高橋幸宏 

~『KYLYN LIVE』から
28) 在広東少年  1979年
 [ 作詞・作曲:矢野顕子 ]
 /渡辺香津美 feat.矢野顕子

CM
=YMOの1stアルバムから=
29) ファイアークラッカー FIRECRACKER 1978年
 [ Martin Denny ]
 /イエロー・マジック・オーケストラ
 YELLOW MAGIC ORCHESTRA

=憧れのトッド・ラングレンがプロデュース=
30) 虹の都へ 1990年
 [ 作詞・作曲:高野寛 ]
 /高野寛

=坂本龍一さんのプロデュース=
31) 夢の中で会えるでしょう 1994年
 [ 作詞・作曲:高野寛 /編曲:坂本龍一 ]
 /高野寛
 ※ザ・キング・トーンズに提供(1995年)

CM
【最後はこの曲でお別れ】
~『ムーンライト・リサイタル1976』より

32) “SAYONARA”The Japanese Farewell Song 1976年
 [ Freddy Morgan / Hasegawa Yoshida ]
 /ムーンライダーズ feat.細野晴臣


以上、高野寛さんのスペシャルDJによるJFN系『Big Special』2013年3月13日深夜放送分のエアプレイ・リスト。高野さんご自ら選曲リストを公開して下さってますが、一応僕も作ってましたのでブログに記録させて頂くとします。

山中聡さんプロデュースによる横須賀美術館"70's バイブレーション!"牧村憲一さんの著書『ニッポン・ポップス・クロニクル 1969-1989』とのコラボによる「1970年代日本のポップ・カルチャー」特集ということで御両名もゲストに迎え、25時台ははっぴえんどトノバン(あとキヨシローさんもちょこっと)、26時台はティン・パン・アレイ繋がりで的を絞った構成は大変わかりやすく、ユーミンはあえてシングル・ヴァージョンだったりと(!)こだわりの選曲も絶妙で聴き応え抜群。なかでも個人的に興味深かったのは27時台の高野さんご自身の70's音楽体験談で、いきなり未発表のYMOカヴァー「ONGAKU」がかかって思わず興奮したんですけど(録音してて良かった!)、YMOに出会う前、当時好きだった3曲ということで「海風」をチョイスされる辺りにもニンマリ(^^)。トッドのプロデュースなら季節的に「目覚めの三月」 もお願いしたいところでしたが、昨年6月、西梅田キャンドルナイトの幻想的な雰囲気の中で一緒に合唱して感動した「夢の中で会えるでしょう」真夜中にラジオで、それもご本人の曲紹介で味わうことが出来て、これまた格別。そう言えば高野さん、スタジオにはギター持ち込んで下さってたので、もしかしたら最後は『ソリトンSIDE-B』の頃のように弾き語りを披露して下さるのかなと期待したんですけど、残念ながらそれはなかったですね(^^;)。とはいえ、ラストも番組を締め括るのにピッタリの心憎い選曲で、実にお見事!今年デビュー25周年を迎えられる高野さん、益々のご活躍を楽しみにしてます。是非またDJも聞かせて下さい。素敵な放送を有難うございました!!! 



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JFN『BIG SPECIAL』:朝妻一郎のポップス玉手箱

ヒットこそすべて ~オール・アバウト・ミュージック・ビジネス~ヒットこそすべて
~オール・アバウト・ミュージック・ビジネス~

(2008/09/20)
朝妻 一郎


JFN系『BIG SPECIAL』
2012年11月21日25:00-28:00
「ポップス玉手箱」
スペシャルDJ:朝妻一郎
http://www2.jfn.co.jp/big/


-AM1:00-
【やはりまずはポール・アンカから!】
01)Diana  ダイアナ 1957年1位/R&B1位
 [ Paul Anka ]
 /ポール・アンカ Paul Anka

02)Don't Gamble With Love
 恋に賭けるな
 [ Paul Anka ]
 /ポール・アンカ Paul Anka
 ※「ダイアナ」のシングルB面

CM
03)(All Of A Sudden) My Heart Sings
 たかなる心の歌 1959年15位
 [ Harold Rome / Henri Herpin / Jean Marie Blanvillain ]
 /ポール・アンカ Paul Anka

【上昇音階の曲】
04)It's Only Make Believe
 思わせぶり 1958年1位/R&B12位
 [ Jack Nance / Conway Twitty ]
 / Conway Twitty
 ※グレン・キャンベル(Glen Campbell-1970年10位/AC2位/C&W3位)

05)The Wonder Of You ワンダー・オブ・ユー  1959年25位
 [ Baker Knight ]
 /レイ・ピーターソン Ray Peterson
 ※エルヴィス・プレスリー(1970年9位/AC1位/C&W37位)

06)Sixteen Reasons
 シックスティーン・リーズンズ  1960年3位/R&B10位
 [ Bill Post / Doree Post ]
 /コニー・スティーヴンス Connie Stevens

07)Running Scared
 ランニング・スケアード 1961年1位
 [ Joe Melson / Roy Orbison ]
 /ロイ・オービソン Roy Orbison

08)Et Maintenant そして今は 1961年
 What Now My Love
 [ Gilbert Becaud ]
 /ジルベール・ベコー Gilbert Becaud
 

CM
【朝妻さんが小学校の上級生~中学時代にラジオで聞いてた音楽】
~『L盤アワー』

09)On London Bridge
 霧のロンドン・ブリッジ 1956年38位
 [ Roy Bennett / Sid Tepper ]
 /ジョー・スタッフォード Jo Stafford

~『S盤アワー』
10)Cindy, Oh Cindy
 いとしのシンディ 1956年10位
 [ Bob Barron / Burt Long ]
 /エディ・フィッシャー Eddie Fisher

~『L盤アワー』のテーマ曲
11)In Love 恋をして 1953年 
 [ Vittoria Mascheroni ]
 /パーシー・フェイス
 Percy Faith & His Orchestra

~文化放送『ユア・ヒットパレード』で大人気
12)East Of Eden  エデンの東 1955年
 [ Leonard Rosenman ]
 /ビクター・ヤング楽団 Victor Young

CM
~ニッポン放送系列『魅惑のリズム』のエンディング・テーマ
13)Some Enchanted Evening
 魅惑の宵
 [ Oscar Hammerstein II / Richard Rodgers ]
 /マントヴァーニ楽団
 Mantovani & His Orchestra

~フラミンゴスのカヴァー
14)I'll Be Home
 アイル・ビー・ホーム  1956年4位
 [ Ferdinand Washington / Stan Lewis ]
 /パット・ブーン Pat Boone
 ※The Flamingos-1956年R&B5位

-AM2:00-
【2時台は音楽出版社に着目】
~マネージャーはドン・カーシュナーでした

15)Dream Lover
 ドリーム・ラバー  1959年2位/R&B4位
 [ Bobby Darin ]
 /ボビー・ダーリン Bobby Darin

CM
【朝妻さん憧れの出版社=アルドン・ミュージックのヒット曲】
~ドン・カーシュナーとスリー・サンズのアル・ネヴィンが設立

16)The Diary
 恋の日記 1958年14位
 [ Howard Greenfield / Neil Sedaka ]
 /二ール・セダカ Neil Sedaka
 
17)Will You Love Me Tomorrow ?
 明日も愛して 1960年1位/R&B2位
 ウィル・ユー・ラブ・ミー・トゥモロウ  
 [ Gerry Goffin / Carole King ]  
 /シュレルズ The Shirelles 
 シレルズ
 
18)It Might As Well Rain Until September
 泣きたい気持 1962年22位
 [ Gerry Goffin / Carole King ]
 /キャロル・キング Carole King

19)I Love How You Love Me
 こんなに愛しているのに  1968年9位/AC2位
 [ Barry Mann / Larry Kolber ]
 /ボビー・ヴィントン Bobby Vinton
 ※パリス・シスターズ「貴方っていい感じ」(1961年5位)
 ※モコ・ビーバー・オリーブ「わすれたいのに」(1969年)


20)Venus In Blue Jeans  
ブルー・ジーン・ビーナス  1962年7位
 [ Jack Keller / Howard Greenfield ]
 /ジミー・クラントン Jimmy Clanton

21)Go Away Little Girl  
 かなわぬ恋 1963年1位/R&B14位
 ゴー・アウェイ・リトル・ガール
 [ Gerry Goffin / Carole King ]
/スティーヴ・ローレンス
 Steve Lawrence
 ※ハプニングス(1966年12位)、ダニー・オズモンド(1971年1位)

CM
【もう一つの音楽出版社の話に入る前に】
~ベリー・ゴーディJr.が最初に手掛けたヒット曲

22)Lonely Teardrops
 ロンリー・ティアドロップス  1958-59年7位
 [ Tyran Carlo / Gwen Fuqua / Berry Gordy, Jr. ]
 /ジャッキー・ウィルソン Jackie Wilson

【アルドンと並ぶもう一つのヒット曲製造工場】
~モータウンの創始者ベリー・ゴーディJr.が設立した音楽出版社=ジョベット

23)Stop ! In The Name Of Love
 ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ  1965年1位/R&B2位
 [ Brian Holland / Eddie Holland / Lamont Dozier ]
 /シュープリームス The Supremes

24)I'll Be There
 アイル・ビー・ゼア 1970年1位/R&B1位
 [ Berry Gordy, Jr. / Bob West / Hal Davis / Willie Hutch ]
 /ジャクソン・ファイヴ The Jackson 5

25)What Becomes Of The Brokenhearted
 恋にしくじったら 1966年7位/R&B6位
 恋に破れて
 [ James Dean/Paul Riser/William Weatherspoon ]
 /ジミー・ラフィン Jimmy Ruffin
(※曲の途中で地震速報) 

CM
26)I've Never Been To Me
 愛はかげろうのように 1982年3位(1977年97位)
 [ Ken Hirsch / Ron Miller ] 
 /シャーリーン Charlene

【ジョベットとアルドンの作家がコンビを組んで生み出したヒット曲】 
27)Theme From Mahogany (Do You Know Where You're Going To)
 マホガニーのテーマ 1976年1位(1975年AC1位/R&B14位)
 [ Gerry Goffin / Michael Masser ]
 /ダイアナ・ロス Diana Ross

-AM3:00-
【1959年2月3日の飛行機事故で亡くなった3人のことを歌った曲】
28)Teenage Heaven
 ティーンエイジ・ヘヴン  1963年58位
 [ Jack Gale / Johnny Cymbal ]
 /ジョニー・シンバル  Johnny Cymbal

CM
【1959年2月3日の飛行機事故で亡くなった3人】
29)It Doesn't Matter Anymore
 イット・ダズント・マター・エニモア 1959年13位
 [ Paul Anka ]
 /バディ・ホリー Buddy Holly

30)Peggy Sue      
 ペギー・スゥ  1957年3位
 ペギー・スー  
 [ Jerry Allison / Buddy Holly / Norman Petty ]
 /バディ・ホリー Buddy Holly

31)Chantilly Lace
 シャンティリー・レース  1958年6位/R&B3位
 [ J.P. Richardson ]
 /ビッグ・ボッパー The Big Bopper

32)Donna 
 ドナ 1959年2位/R&B11位
 [ Ritchie Valens ]
 /リッチー・ヴァレンス Ritchie Valens

【1959年2月3日の飛行機事故のことを”音楽が死んだ日”と歌った曲】
33)American Pie  
 アメリカン・パイ 1972年1位/AC1位 
 [ Don Mclean ]    
 /ドン・マクリーン Don Mclean

CM
【ドン・マクリーンのことを歌った曲】
34)Killing Me Softly With His Song
 やさしく歌って  1973年1位/R&B2位/AC2位
 [ Charles Fox / Norman Gimbel ]
 /ロバータ・フラック Roberta Flack

【”音楽が死んだ日”で恩恵を受けたアーティスト】
~ビッグ・ボッパーと友人関係

35)Running Bear
 悲しきインディアン 1959年1位/R&B3位
 [ J.P. Richardson / Johnny Preston ]
 /ジョニー・プレストン  Johnny Preston

36)Cradle Of Love
 恋のゆりかご 1960年7位/R&B15位
 [ Johnny Preston ] 
 /ジョニー・プレストン  Johnny Preston

~バディ・ホリーの代役としてショーに出演
37)Rubber Ball ラバー・ボール  1961年6位
 [ Aaron Schroeder / Ann Orlowski ]
 /ボビー・ヴィー Bobby Vee

CM
38)Take Good Care Of My Baby
 さよならベイビー 1961年1位
 [ Gerry Goffin / Carole King ]
 /ボビー・ヴィー Bobby Vee

【最後はドン・マクリーンの曲でお別れ】
39)And I Love You So
アンド・アイ・ラヴ・ユー・ソー 1973年29位/AC1位
 [ Don McLean ]
 /ペリー・コモ Perry Como


以上、JFN系『Big Special』2012年11月21日深夜放送のエアプレイ・リスト。

朝妻一郎さんは『Big Special』の前身の前身番組『DAYBREAK』時代に一度予告でお名前が発表されたものの結局実現せず(僕の記録によると2009年11月登場の予定だったようです)、それきりになってたので、ようやく同じ深夜枠で、それも3時間たっぷりとDJを拝聴出来て感慨もひとしお。

幸運にも関西ではFM COCOLOの『PIRATES ROCK』という番組でも朝妻一郎さんのDJを今年2回聴くことが出来たんですが(4月1日放送&9月9日放送)、その時と同様、ポール・アンカを振り出しに珠玉のオールディーズが芋ずる式にお宝ザクザクと連なって、まさしく”ポップス玉手箱”状態。なかでもやはり朝妻さんが語る音楽出版社のお話が興味深く、もっともっと詳しく聞きたいくらいでした。あと、機会があれば朝妻さんが携わった日本の音楽についても裏話など伺いたいところなので、またのご登場を是非ともお願いしたいです!



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JFN系『BIG SPECIAL』:スプリング・ソング・コレクション

ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ:デラックス・エディション(紙ジャケット仕様)ロジャー・ニコルズ
&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ
:デラックス・エディション

(2012/04/18)
ロジャー・ニコルズ
&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ


JFN系『BIG SPECIAL』
2012年4月25日(水)25:00-28:00
「スプリング・ソング・コレクション」
スペシャルDJ:宮治淳一
http://www2.jfn.co.jp/big/


-AM1:00-
~まずは明日の日本を担うヤングに送る曲!
01)We Are Young
 ウィ・アー・ヤング(feat. ジャネール・モネイ) 2012年1位
 [ Jeff Bhasker / Fun ]
 /ファン Fun.

CM
【1時台:みんなが聴きたい春の歌】
02)Wouldn't It Be Nice 
 素敵じゃないか 1966年8位
 [ Tony Asher / Mike Love / Brian Wilson ]
 /ビーチ・ボーイズ The Beach Boys

03)Here Comes The Sun
 ヒア・カムズ・ザ・サン  1969年
 [ George Harrison ]
 /ビートルズ The Beatles

04)April Come She Will
 4月になれば彼女は 1966年
 [ Paul Simon ]
 /サイモン&ガーファンクル
 Simon & Garfunkel

05)The April Fools
 幸せはパリで 1969年37位/R&B33位
 [ Burt Bacharach / Hal David ]
 /デュオンヌ・ワーウィック 
  Dionne Warwick

06)Blossom    1970年
 [ James Taylor ]
 /ジェイムス・テイラー James Taylor

07)Hana  
 [ 作詞:武島羽衣 / 作曲:滝廉太郎 ]
 /カテリーナ・ヴァレンテ
 Caterina Valente

CM
08)Toujours Des Beaux Jours
 I Could Easily Fall In Love With You
 いつも青空 1966年
 [ Brian Bennett / Hank Marvin / John Rostill / Bruce Welch ]
 /シェイラ Sheila

09)Spring Is Nearly Here 春がいっぱい 1962年
 [ Brian Bennett / Bruce Welch ]
 /シャドウズ The Shadows

10)Shyin' Away
 シャイン・アウェイ  1971年
 [ David Sandler / Marilyn Wilson / Diane Rovell ]
 /スプリング Spring

11)Spinning,Spinning,Spinning
 スピニング・スピニング・スピニング
  [ Curt Boettcher / Ruthann Friedman ]
 /ボールルーム The Ballroom
 ※ミレニウムの前身バンド
 
12)Spring Rain
 スプリング・レイン  1977年39位/R&B77位
 [ Bebu Silvetti ]
 /シルヴェッティ Silvetti

-AM2:00-
【2時台前半:宮治さんが”春”をレーベル、A&Mのミニ特集】
13)Don't Take Your Time
 ドント・テイク・ユア・タイム 1968年
 [ Tony Asher / Roger Nichols ]
 /ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ
 Roger Nichols & The Small Circle Of Friends

CM
14)Small Talk  スモール・トーク  1968年
 [ Gary Bonner / Alan Gordon ]
 /クロディーヌ・ロンジェ Claudine Longet

15)The Radio Song
 ラジオ・ソング 1968年127位
 [ MurrayMacleod / Stuart Margolin / Jerry Riopelle ]
 /パレード The Parade

16)Come Saturday Morning
 くちづけ 1970年17位
 [ Fred Karlin / Dory Previn ]
 /サンドパイパーズ The Sandpipers

17)Love So Fine
 ラヴ・ソー・ファイン 1968年
 [ Roger Nichols ]
 /ピート・ジョリー Pete Jolly

18)Goodbye To Love
 愛にさよならを  1972年7位/AC2位
 [ John Bettis / Richard Carpenter ]
 /カーペンターズ Carpenters

CM
【ここからは宮治さんが考える春の歌】
~春に合う曜日は日曜日ということで、まずはサンデーもの2曲

19)Will You Be Staying After Sunday
 そよ風の日曜日 1969年32位
 [ Joel Hirschhorn / Al Kasha ]
 /ペパーミント・レインボウ
 The Peppermint Rainbow

20)Sunday Will Never Be The Same
 想い出の日曜日 1967年9位
 [ Terry Cashman/Gene Pistilli ]
 /スパンキー&アワ・ギャング
 Spanky & Our Gang


21)Georgy Girl
 ジョージー・ガール  1967年2位/AC7位
 [ Jim Dale / Tom Springfield ]
 /シーカーズ Seekers

22)Don't Pity Me
 ドント・ピティ・ミー 1969年
 [ Andrews ]
 /スー・リン  Sue Lynne

23)Alley Cat
 アレイ・キャット  1962年7位/AC2位
 [ Frank Bjorn ]
 /ベント・ファブリック
 Bent Fabric

CM
24)The Water Is Wide
 悲しみの水辺 1979年
 [ Traditional ]
 /カーラ・ボノフ Karla Bonoff 

-AM3:00-
~眠気覚ましに!
25)Here Comes My Baby
 ヒア・カムズ・マイ・ベイビー 1967年13位
 [ Cat Stevens ]
 /トレメローズ The Tremeloes

CM
~1983年の元気が出る2曲
26)In A Big Country
 インナ・ビッグ・カントリー  1983年17位
 [ Big Country ]
 /ビッグ・カントリー Big Country 

27)99 Luftballons 
 ロックバルーンは99 1983年2位
 [ Joem Fahrenkrog-Peterson / Carlos Karges ]
 /ネ―ナ Nena

~宮治さんが高校1年の春に流行ってた曲
28) Don't Pull Your Love 
 恋のかけひき 1971年4位
 [ Dennis Lambert / Brian Potter ]
 /ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ
 Hamilton, Joe Frank & Reynolds

29)Baby I'm-A Want You
 愛の別れ道 1971年3位/AC1位
 [ David Gates ]
 /ブレッド Bread

~作者ヴァージョンが春っぽい!
30)Daydream Believer
 デイドリーム・ビリーヴァー 1971年
 [ John Stewart ]
 /ジョン・スチュワート John Stewart
 ※モンキーズ(1967年1位)

~時間に余裕があるのでもう1曲、宮治さんが春を感じる曲
31)Village Green
 ヴィレッジ・グリーン 1967年
 [ Ray Davies ]
 /キンクス The Kinks

CM
~リクエスト
32)South City Midnight Lady
 サウス・シティ・ミッドナイト・レディ  1973年
 [ Patrick Simmons ]
 /ドゥービー・ブラザーズ
 The Doobie Brothers

~春を感じるレゲエ
33)Wonderful World,Beautiful People
 ワンダフル・ワールド、ビューティフル・ピープル 1970年25位
 [ Jimmy Cliff ]
 /ジミー・クリフ Jimmy Cliff

34)Up,Up And Away
 ビートでジャンプ 1967年7位
 [ Jimmy Webb ] 
 /フィフス・ディメンション
 The 5th Dimension
 The Fifth Dimension

35)Cast Your Fate To The Wind
 風の吹くまま 1965年10位/AC1位
 [ Guaraidi / Weber ]
 /サウンズ・オーケストラル Sounds Orchestral

36)Teach Your Children
 ティーチ・ユア・チルドレン 1970年16位
 [ Graham Nash ]
 /クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング
 Crosby,Stills,Nash & Young
 CSN&Y

CM
-最後は5月の歌で-
~ロビンの回復を祈りつつ・・・

37)First Of May  若葉のころ 1969年37位
 [ Barry Gibb / Maurice Gibb / Robin Gibb ]
 /ビージーズ Bee Gees


以上、JFN系『Big Special』4月25日(水)深夜放送分のエアプレイ・リスト。

今回は宮治淳一さんがスプリング・ソングのソムリエ(?)となって春の歌をたっぷりお届け、とのことだったので、てっきりタイトルに”Spring””April”が付く曲など、文字通り「春の歌」に徹底してこだわる特集なのかなと思いきや、決してそうゆう訳でもなく、宮治さんの思い出や思い入れも交えた選曲。正直、定番曲ばかりなら大方予想も付いちゃうだけに、果たしてどうなのかなという懸念も少しあったので、個人的にはこっちの方が楽しめました。確かにA&Mってレーベル丸ごと春って感じですし、ボールルームは曲名を「スプリング・スプリング・スプリング」空目しちゃうくらい、ほんわかと春めいたソフトロック・チューンですよね(苦笑)。「デイドリーム・ビリーヴァー」ジョン・スチュワートの作者ヴァージョンが春っぽい、というのも言われてみて納得!(「朝がねむいよ」という邦題が付けられたフィンガー5による日本語カヴァー・ヴァージョンもまさに春眠暁を覚えずな感じで好きですが・笑)。

あと、ラスト2曲の「ティーチ・ユア・チルドレン」「若葉のころ」とくれば、やはり連想するのは映画『小さな恋のメロディ』。このサントラ盤についてはにもブログで触れてます通り、僕もお気に入りの一枚なんですけど、宮治さんもその辺りを意識されての選曲だったのでしょうか。何にしても、素敵なエンディングに加え、カテリーナ・ヴァレンテスー・リンなどをさり気なく盛り込んで下さる選曲センスもツボだったんですが、欲を言えばもうちょっとガールシンガー系も聴きたいところでした(^^;)。


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『ミュージック・プラザ・スペシャル』 木崎義二さんゲスト!

I Fell in LoveI Fell in Love
(1990/06/30)
Carlene Carter


NHK-FM
『ミュージック・プラザ・スペシャル』
木曜日-洋楽 HIT GRAFFITI-
2012年4月05日
16:00-18:00
DJ:矢口清治
ゲスト:木崎義二


【まず前半はリクエストのコーナー】
01)Leader Of The Pack 1964年1位/R&B1位
 黒いブーツでぶっとばせ!
 (リーダー・オブ・ザ・パック)
 
 [ Jeff Barry / Ellie Greenwich / George "Shadow" Morton ]
 /シャングリラス The Shangri-Las

02)April Love 四月の恋 1957年1位
 [ Sammy Fain / Paul Francis Webster ]
 /パット・ブーン Pat Boone

03)Lil' Red Riding Hood
 赤ずきんちゃん 1966年2位
 [ Ronald Blackwell ]
 /サム・ザ・シャム&ザ・ファラオズ
 Sam The Sham & The Pharaohs

04)I Was Kaiser Bill's Batman
 口笛天国 1967年20位(UK5位)
 [ Roger Cook / Roger Greenaway ]
 /口笛ジャック Whistling Jack Smith

05)I.O.I.O.
 アイ・オー・アイ・オー 1970年94位(UK41位)
 [ Barry Gibb / Maurice Gibb / Robin Gibb ]
 /ビージーズ Bee Gees

06)Night Birds  ナイトバーズ 1982年
 [ Roger Odell ]
 /シャカタク Shakatak
 
【木崎義二さん特集】
-木崎さんが初めてライナーノーツを書いたレコード-

07)Do The Limbo ザ・リンボー 1962年
 /ジョージ・ハドソン George Hudson

-木崎さんが最初に好きになった女性歌手-
08)I Went To Your Wedding
 涙のワルツ 1952年1位
 [ Jessie Mae Robinson ]
 /パティ・ぺイジ Patti Page

-木崎さんの好きなエルヴィスの曲-
09)Paralyzed
 悩まされて 1956年59位
 [ Otis Blackwell / Elvis Presley ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

-ロニー・スペクターと並ぶ、木崎さんの永遠のアイドル!-
10)Only Love Me
 オンリー・ラヴ・ミー 1962年
 [ Tommy Hunt / Timi Yuro ]
 /ティミ・ユーロ  Timi Yuro

-ポップス史に残る、永遠のスタンダード-
~でも木崎さんの一番好きな曲かというと、そうでもないそう(笑)。

11)Runaway
 悲しき街角 1961年1位/R&B3位
 [ Max Crook / Del Shannon ]
 /デル・シャノン Del Shannon

-木崎さんの永遠のアイドル!-
12)I Can Hear Music
 アイ・キャン・ヒア・ミュージック 1966年100位
 [ Jeff Barry / Ellie Greenwich / Phil Spector ]
 /ロネッツ The Ronettes
 ※ビーチ・ボーイズ(1969年24位)

-木崎さんの紹介で世に出て大ヒット!-
~東京で最初に聴かせたのは亀渕さん

13)帰って来たヨッパライ  1967年
 [ 作詞:ザ・フォーク・パロディ・ギャング(松山猛)/ 作曲:加藤和彦 ]
 /ザ・フォーク・クルセダーズ

-木崎さんへ質問などの葉書を紹介しつつリクエスト-
14)Hair ヘアー 1969年2位
 [ Galt Macdermot / James Rado / Gerome Ragni ]
 /カウシルズ The Cowsills

15)Things 初恋の並木道 1968年4位
 [ Bobby Darin ]
 /ナンシー・シナトラ&ディーン・マーティン
 Nancy Sinatra & Dean Martin
 ※ボビー・ダーリン(1962年3位)

16)Help Me, Ronda
 ヘルプ・ミー・ロンダ 1965年
 [ Brian Wilson ]
 /ビーチ・ボーイズ The Beach Boys

-ビーチ・ボーイズをかけたら、やはりこのアーティストの曲も-
17)Please Please Me
 プリーズ・プリーズ・ミー 1964年3位
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビートルズ The Beatles

-木崎さんがこの機会に紹介したい曲-
~幻のソウル・シンガーのヴァージョンで!

18)Anyone But You
 エニイワン・バット・ユー 1968年
 [ Jeff Barry ]
 /バーバラ・ウェスト Barbara West
 ※ルース・ブラウン(Ruth Brown-1961)

~木崎さんが一番好きな男性シンガーはやはりディオン!!
(エルヴィスは別格)

19)King of the New York Streets
 キング・オブ・ザ・ニューヨーク・ストリーツ  1989年
 [ Dion DiMucci / Bill Tuohy ]
 /ディオン Dion

~カーレン・カーターはニック・ロウとの離婚後がいい!(笑)
20) Easy From Now On
 イージー・フロム・ナウ・オン 1990年
 [ Carlene Carter / Susanna Clark / Carlene Routh ]
 /カーレン・カーター  Carlene Carter 
 ※エミルー・ハリス(Emmylou Harris-1978年C&W12位)

【その他、リスナーからの質問】
Q:商売抜きで一番好きなアーティストは?
A:勿論Elvis
Q:生涯で一番好きな曲は?
A:ロネッツ(か、エルヴィス)

21)Be My Baby
 あたしのベビー(ビー・マイ・ベイビー) 1963年2位/R&B4位     
 わたしのベイビー
 [ Phil Spector / Jeff Barry / Ellie Greenwich ]
 /ロネッツ The Ronettes

-70年代のエルヴィスで一番好きな曲-
~『アロハ・フロム・ハワイ』より

22)You Gave Me a Mountain (Live)
 ユー・ゲイブ・ミー・ア・マウンテン 1973年
 [ Marty Robbins ] 
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
 ※マーティ・ロビンス(1969年)

【最後に矢口さんからの質問】
Q:ポップ・ミュージックに魅了され続けてる理由は?
A:「他に趣味がないから(笑)」



矢口清治さんは決して嫌いではないものの(ライナーノーツでも多数お世話になってますし、FM-COCOLO以前に関西で担当されてた番組もちょくちょく聴かせて貰ってました)、健太さんや竹村淳さんら降板後の2005年4月以降はほとんど全然と言っていいくらい聴かなくなってしまったNHK-FM『ミュージック・プラザ』、でも新年度一発目の2時間拡大スペシャルには木崎義二さんがゲスト出演されると知り、「これは拝聴せねば!」とエアチェックさせて頂いた次第。

久し振りに明るく元気なお声と共に、ElvisDionディープ・ソウルカントリー系など木崎さんらしい選曲も聴けて感激だったんですが、なかでも個人的に嬉しかった選曲はカーレン・カーター!僕もどちらかと言えば、やはりニック・ロウさんと離婚してからの、よりカントリー・ロッキンなサウンドの方が好きかも(^^;)。だってほら、この曲のプロデュースを手掛けてたのは当時のパートナーでトム・ぺティ&ザ・ハートブレイカーズでも才能を発揮していたハウイー・エプスタインですし!!きっと彼も今頃、木崎さんの言葉を聞いて天国で喜んでいることでしょう・・・(そう言えばYou Tubeカーレン・カーターがエミルー・ハリスの隣で「Easy From Now On」弾き語りしてる動画ありましたよ!?) 。

確か、木崎さんが亀渕さんとビーチ・ボーイズの初来日公演を追いかけ回した話JFN系『DAYBREAK』月曜日時代には披露して下さってなかったと思うので、願わくばもっと詳しく伺いところ(笑)。今年の夏にはBB5も来日することですし、是非また木崎さんをゲストにお招きしてそのエピソードたっぷり引き出して下さい!!!



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JFN『BIG SPECIAL』 :ビューティフル・ミュージックの世界(1)

ロスト・トレジャーズロスト・トレジャーズ
(2005/08/17)
ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス


JFN系『BIG SPECIAL』
2011年9月22日25:00-28:00
ビューティフル・ミュージックの世界(第4夜)
スペシャルDJ:大江田信
レギュラーDJ:小山ジャネット愛子
http://www2.jfn.co.jp/big/


-AM1:00-
【第1部:My Favorite Fifteen】
~大江田さんおススメの15曲

01)Love's Theme
  愛のテーマ 1974年1位/AC1位/R&B10位
 [ Barry White ]
 /バリー・ホワイト&ラヴ・アンリミテッド・オーケストラ
 Barry White & Love Unlimited Orchestra

CM
02)Night And Day  夜も昼も
 [ Cole Porter ]
 /フランク・プゥルセル・グランド・オーケストラ
 Franck Pourcel
 ※コール・ポーター(1932年作曲)

03)Sherry シェリー 1964年
 [ Bob Gaudio ]
 /ホリーリッジ・ストリングス
 The Hollyridge Strings
 ※フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ
 (Four Seasons-1962年1位/R&B1位)


04)Too Young  トゥー・ヤング 1972年
 [ Sylvia Dee / Sidney Lippman ]
 /パーシー・フェイス・オーケストラ
 Percy Faith
 ※ナット・キング・コール(Nat King Cole-1951年1位)

05)A Walk In The Black Forest
 森を歩こう 1965年12位/AC1位
 [ Horst Jankowski ]
 /ホルスト・ヤンコフスキー 
 Horst Jankowski

06)La Foule 群衆
 [ Angel Cabral / Enrique Dizeo / Michel Rivgauche ]
 /ピエール・ポルト・オーケストラ
 Pierre Porte
 ※エディット・ピアフのレパートリーとして知られるが
 元々はアルゼンチンの「誰も私の苦しみを知らないなんて」。
 ロス・ロボスも演奏。


07)Alone Again ( Naturally )
 アローン・アゲイン
 [ Gilbert O'Sullivan ]
 /ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス
 Herb Alpert&The Tijuana Brass
 ※2005年の未発表音源集『Lost Treasures』より
 ※ギルバート・オサリヴァン(1972年1位/AC1位)


CM
08)Sette Uomini D'oro 黄金の七人 1965年
 [ Armando Trovaioli ]
 /アルマンド・トロヴァヨーリ
 Armando Trovaioli
 
09)Bluesette  ブルーゼット 1963年
 [ Norman Gimbel / Toots Thielemans ]
 /トゥーツ・シールマンス Toots Thielemans

10)Vincent ヴィンセント 1972年
 [ Don McLean ]
 /チェット・アトキンス Chet Atkins
 ※ドン・マクリーン(Don McLean-1972年12位/AC2位)

11)I'll Marimba You アイル・マリンバ・ユー 1969年
 [ Julius Wechter ]
 /ジュリアス・ウェクター&ザ・バハ・マリンバ・バンド
 Julius Wechter And Baja Marimba Band

12)A Song Of Joy よろこびのシンフォニー
 [ Ludwig van Beethoven ]
 /ワルド・デ・ロス・リオス Waldo De Los Rios
 ※ミゲル・リオス(Miguel Rios-1970年14位/AC1位)の
 ヒット・ヴァージョンをアレンジした人物


- あと3曲はまた後程。1時台最後は時間いっぱいまでこの曲で-
13)Smoke Gets In Your Eyes
 煙が目にしみる 
 [ Otto Harbach / Jerome Kern ]
 /ミシェル・ルグラン Michel Legrand
 ※プラターズ(The Platters-1959年1位)


以上、大江田信さんのスペシャルDJによる2011年9月22日深夜放送JFN系『BIG SPECIAL』より、まずは25時台のエアプレイ・リスト。オンエアされた頃は丁度、我が家の稲刈り最盛期だった為、タイマー録音して後日じっくり拝聴させて頂いたんですが、大変興味深く、やはり是非記録を残しておきたいなと思ったもので、遅ればせながら作成してみた次第。

かつては当たり前のようにラジオから流れていた”軽音楽”も、近年はなかなか耳に出来る機会もなかっただけに、尚更嬉しいビューティフル・ミュージック特集。個人的にも年齢を重ねるにつれ気になってく一方のジャンルだったので終始楽しく耳心地もよく、それでいて勉強になることばかり。例えばホリーリッジ・ストリングスなんかはNHK-FM『小西康陽これからの人生。』2011年7月27日放送と共に大和田さんの選曲でその魅力を再確認、というかようやく開眼することが出来たようなもんなんですけど、秘かに「アローン・アゲイン」のカヴァーを集めてたこともあり(^^;)ハーブ・アルパート未発表音源集『Lost Treasures』もこの特集を聴いて即購入!いいもの教えて頂けて、本当に感謝です(26時台・27時台に続く予定)。


ところで、『BIG SPECIAL』の番組サイトで来週の予告をチェックしたら、何とソングライター特集、というか、「ソングライター・ファイル」じゃないですか!?それも第1夜トニー・マコウレイ第2夜デズモンド・チャイルド、そして第3夜ジミー・ウェッブとのことなので、この特集ラインナップからして健太さんの選曲&監修とみた!!最終夜恒例リクエスト大会共々、これは聴き逃せないぜ!!!



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JFN『BIG SPECIAL』:Elvisカヴァー聞き比べ特集

Aloha From HawaiiAloha From Hawaii
(1992/04/14)
Elvis Presley


JFN系『BIG SPECIAL』
2012年1月12日25:00-28:00
「Elvisカヴァー聞き比べ特集」
スペシャルDJ:石島稔
http://www2.jfn.co.jp/big/


【サン・レコードのレーベルメイトのカヴァー】
~ロカビリー・スタイルのカール・パーキンスに対し、
エルヴィスはロックンロール・スタイルに!

01-a)Blue Suede Shoes
 ブルー・スウェード・シューズ 1956年20位
 [ Carl Perkins ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

01-b)Blue Suede Shoes
 ブルー・スウェード・シューズ 1956年2位/R&B2位/C&W1位 
 [ Carl Perkins ]
 /カール・パーキンス Carl Perkins
 ※初の3部門同時チャートインを記録した曲。

CM
【黒人音楽の解釈】
-白人ソングライター・チームが黒人R&Bシンガーに楽曲提供-

02-a)Hound Dog ハウンド・ドッグ 1953年R&B1位
 [ Jerry Leiber/Mike Stoller ]
 / ビッグ・ママ・ソーントン  Big Mama Thornton
 ウィリー・メイ“ビッグ・ママ”ソーントン

-白人コーラス・グループがよりR&Rに近い形でカヴァー-
02-b) Hound Dog ハウンド・ドッグ 1955年
 [ Jerry Leiber/Mike Stoller ]
  /フレディ・ ベル&ザ・ベルボーイズ
Freddie Bell &The Bellboys 

-エルヴィスがロックンロール・スタイルで取り上げ大ヒット-
02-c)Hound Dog ハウンド・ドッグ 1956年1位/R&B1位/C&W1位
 [ Jerry Leiber/Mike Stoller ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

【ブルーグラス・ミュージックの解釈】
03-a) Blue Moon Of Kentucky
 ケンタッキーの青い月
 ブルー・ムーン・オブ・ケンタッキー 1947年
 [ Bill Monroe ]
 /ビル・モンロー&ブルーグラス・ボーイズ
 ビル・モンローと彼のブルー グラス・ボーイズ
 Bill Monroe & The Bluegrass Boys
 Bill Monroe & His Blue Grass Boys

- サン・レコード時代のデモ録音-
03-b)Blue Moon Of Kentucky
 ケンタッキーの青い月 1954年
 [ Bill Monroe ]
  /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

-ロックンロール的な解釈による完成形-
~エルヴィスが新たな命を吹き込んだ!

03-c) Blue Moon Of Kentucky
 ケンタッキーの青い月
 ブルー・ムーン・オブ・ケンタッキー 1956年
 [ Bill Monroe ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

【R&Bの神様、レイ・チャールズの解釈】
04-a) I Got A Woman アイ・ガット・ア・ウーマン 1955年R&B1位
 [ Ray Charles / Renald Richard ]
 /レイ・チャールズ  Ray Charles  

-RCAでの初レコーディング-
04-b) I Got A Woman  アイ・ガット・ア・ウーマン 1956年
 [ Ray Charles / Renald Richard ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

CM
【先輩ロックンローラーとのカヴァー聞き比べ】
05-a)Shake, Rattle & Roll
 シェイク・ラトル・アンド・ロール 1954年22位/R&B1位
 [ Charles E. Calhoun ]
 /ビッグ・ジョー・ターナー Big Joe Turler
 ※イギリスでは最初のロックンロール・ヒット。

05-b) Shake, Rattle & Roll
  シェイク・ラトル・アンド・ロール 1954年7位
 [ Charles E. Calhoun ]
 /ビル・ヘイリーと彼のコメッツ Bill Haley & His Comets
  ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ

05-c)Shake, Rattle & Roll
 シェイク・ラトル・アンド・ロール 1956年 
 [ Charles E. Calhoun ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

【エルヴィスの心の故郷、C&Wの解釈】
~エルヴィスにトム・パーカー大佐を紹介したのはハンク・スノウ

06-a) (Now and Then There's) A Fool Such as IA Fool Such As I
  フール・サッチ・アズ・アイ 1952年C&W3位(1953年C&W4位?)
  [ Bill Trader ]
  /ハンク・スノウ Hank Snow

06-b) (Now and Then There's) A Fool Such as IA Fool Such As I
  フール・サッチ・アズ・アイ 1959年2位/R&B16位(UK1位) 
  [ Bill Trader ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

CM
【ここでちょっと番外編】
07)My Way マイ・ウェイ 2007年
 [ Paul Anka / Claude Francois / Jacques Revaux ]
 /ポール・アンカ with ボン・ジョヴィ
  Paul Anka with Bon Jovi
 ※フランク・シナトラ(1969年)

AM2:00

【ここからはElvisのヴォーカリストとしての魅力に迫る】
~1926年の古い歌がベースになっている

08)Are You Lonesome Tonight?
  今夜はひとりかい?  1960年1位/R&B3位/1961年C&W22位
 [ Lou Handman / Roy Turk ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley 
 
CM
◎サン・レコード時代のカヴァー
09-a)Harbor Lights  港の灯 1956年
 [ Gordon Kennedy / Jimmy Kennedy / Hugh Williams ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

09-b)Harbor Lights 港の灯 1950年8位
 [ Gordon Kennedy / Jimmy Kennedy / Hugh Williams ]
 /ビング・クロスビー  Bing Crosby

◎1940年代にグレン・ミラー楽団でヒット
10-a)Blueberry Hill ブルーベリー・ヒル  1957年2位
 [ Al Lewis / Vincent Rose / Larry Stock ]
 /ファッツ・ドミノ  Fats Domino

10-b)Blueberry Hill ブルーベリー・ヒル 1957年
 [ Al Lewis / Vincent Rose / Larry Stock ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

◎イタリアのナポリ民謡に新たな命を吹き込む!
11-a)Torna A Surriento   帰れソレントへ 1911年
 [ Ernesto de Curtis ]
 /ジュゼッペ・ディ・ステーファノ Giuseppe Di Stefano

11-b)Surrender サレンダー  1961年1位
 [ Ernest De Curtis /Doc Pomus/Mort Schuman ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

◎1953年にダレル・グレン(Darrell Glenn) が発表(6位)
~今やエルヴィスのセイクレッド・ソングに。

12-a) Crying In The Chapel
 涙のチャペル(クライング・イン・ザ・チャペル) 1953年4位
 [ Artie Glenn ]
 /ジューン・ヴァリ June Valli

12-b) Crying In The Chapel
 涙のチャペル(クライング・イン・ザ・チャペル) 1965年3位/AC1位
 [ Artie Glenn ]
/エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

CM
◎Elvisの映画音楽から
13-a) Blue Hawaii ブルー・ハワイ 1961年
 [ Ralph Rainger/Leo Robin ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

13-b) Blue Hawaii ブルー・ハワイ 1937年
 [ Ralph Rainger/Leo Robin ]
 /ビング・クロスビー  Bing Crosby
 ※映画『ワイキキの結婚』

~同じく映画『ブルーハワイ』から
14-a) Monnlight Swim  月影のなぎさ 1957年24位
 [ Sylvia Dee / Benjamin Weisman ]
 /アンソニー・パーキンス Anthony Perkins

14-b) Monnlight Swim 月影のなぎさ 1961年
 [ Sylvia Dee / Benjamin Weisman ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

◎ミュージカル・ナンバー~1945年の名作『回転木馬』より
15-a) You’ll Never Walk Alone
 ユール・ネバー・ウォーク・アローン(Live) 1980年
 [ Oscar II Hammerstein / Richard Rodgers ]
 /ペリー・コモ Perry Como

CM
15-b)You’ll Never Walk Alone
 ユール・ネバー・ウォーク・アローン 1968年90位
 [ Oscar II Hammerstein / Richard Rodgers ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

◎結婚し子供も生まれた幸せの絶頂期に歌手としても大きな転機を迎える
~初のメッセージ・ソング

16)If Can Dream 明日への願い 1969年12位
 [Walter Earl Brown]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

AM3:00
◎王道ラヴ・ソングの解釈聞き比べ
17-a)The Wonder Of You
 ワンダー・オブ・ユー  1959年25位
 [ Baker Knight ]
 / レイ・ピーターソン Ray Peterson

17-b)The Wonder Of You
 ワンダー・オブ・ユー  1970年9位/AC1位/C&W37位
 [ Baker Knight ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
 ※ライヴ・ヴァージョンでオンエア

CM
◎歌い方も大人っぽくなったエルヴィス除隊後のカヴァーを聞き比べ
18-a) Fever   フィーバー 1958年8位/R&B5位
 [ Otis Blackwell / Eddie Cooley ]
 /ペギー・リー Peggy Lee
 ※オリジナルはLittle Willie John(1956年)

18-b) Fever  フィーバー 1960年
 [ Otis Blackwell / Eddie Cooley ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

◎カントリー・クラシックの名曲を聞き比べ
~ポーター・ワゴナー(Porter Wagoner/1965年C&W4位)

19-a)Green Grass Of Home
 思い出のグリーングラス 1967年11位(1966年UK1位)
 [ Curly Putman ]
 /トム・ジョーンズ  Tom Jones

19-b)Green Grass Of Home
 思い出のグリーングラス 1975年
 [ Curly Putman ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

◎1945年の同名映画主題歌のカヴァーを聞き比べ
20-a) Love Letters ラブ・レター 1957年
 [ Victor Young / Edward Heyman ]
 /ナット・キング・コール Nat King Cole

20-b) Love Letters ラブ・レター 1966年19位(UK6位)
 [ Victor Young / Edward Heyman ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

◎巨匠対決
21-a)My Way マイ・ウェイ 1969年27位/AC2位
 [ Paul Anka / Claude Francois / Jacques Revaux / Gilles Thibault ]
 /フランク・シナトラ Frank Sinatra

~1977年6月(亡くなる約2ヵ月前)のライヴ録音で
21-b)My Way  マイ・ウェイ(Live)
 [ Paul Anka / Claude Francois / Jacques Revaux / Gilles Thibault ]
  /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley 

◎『アロハ・フロム・ハワイ』(1972年1月14日)の
リハーサル・ショー(1月12日)から

22)I’ll Remember You  アイル・リメンバー・ユー
 [ Kui Lee ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

23)An American Trilogy アメリカの祈り  1972年66位
 [Arr.:Micky Newbury]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

CM
【最後はElvisもステージのクロージング・ナンバーに使っていたこの曲で】
~原曲は18世紀フランスの作曲家ジャン・ポール・マルティーニの「愛の喜び」

24)Can't Help Falling In Love 
 好きにならずにいられない 1962年2位/AC1位
 [ Luigi Creatore / Hugo Peretti / George David Weiss ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley


以上、JFN系『BIG SPECIAL』2012年1月12日深夜放送のエアプレイ・リスト。番組サイト掲載分のじゃ少々物足りないし、個人的に記録しておきたかったので、邦題ソングライターチャート&年代等々もわかる範囲で書き添えて作成してみた次第。

エルヴィスは「カヴァー」というよりも独自の解釈で楽曲に新たな命を吹き込む「インタープリート」と呼ぶのが相応しいと石島さんがおっしゃってましたが、確かにその通りかもと納得。ラジオ番組ならではのオリジナルとカヴァーの聞き比べを通して、白人のカントリーやブルーグラス、黒人のR&B音楽をロックンロールへと変貌させていったエルヴィスの選曲眼プロデューサーとしての凄さも検証しつつ、素晴らしい歌声をたっぷり堪能出来て、大変興味深い3時間でした(「アメリカの祈り」という邦題はレコード会社の担当ディレクターだった石島さんが名付け親でいらしたんですね!『アロハ・フロム・ハワイ』については『DAYBREAK』時代に木崎義二さんや湯川れい子さんがそれぞれ2008年1月14日深夜2009年9月3日深夜の放送で特集を組んで当時のエピソードを語って下さってましたけど、石島さんからもその辺りのお話、もうちょっと伺ってみたかったです。そのような機会、是非またお願いします!)。

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JFN『BIG SPECIAL』 :一発ヒット特集Vol.4

Essential Phil SpectorEssential Phil Spector
(2011/10/24)
Phil Spector


TFM/JFN系『BIG SPECIAL』
2011年11月10日25:00-28:00
「一発ヒットの系譜~その瞬間芸を聞く」
第4夜:1965年~1969年編
選曲&監修&スペシャルDJ:宮治淳一
レギュラーDJ:小山ジャネット愛子
http://www2.jfn.co.jp/big/

”全米チャート20位以内の大ヒットを放ちながら、
その後はチャートの上位を飾る大きなヒットを出せなかった
一発ヒット、そのアーティストの瞬間芸を集めて”


【宮治さんが考えるところの”完璧なる一発ヒット”でスタート】
~チャートに入った彼らのシングルはこの曲だけで、あとは100位内に入らず!?

01)In The Year 2525 (Exordium & Terminus)
 西暦2525年 1969年1位
 [ R. Evans/Zager & Evans ]
 /ゼーガ&エバンス Zager & Evans
 ゼーガーとエヴァンス 

CM
【その他、1時台は1970年代の一発ヒットから】
02)Cruel To Be Kind
 恋するふたり 1979年12位
 [ Nick Lowe / Ian Gomm ]
 /ニック・ロウ Nick Lowe

03)Hold On ホールド・オン 1979年16位
 [ Ian Gomm ]   
 /イアン・ゴム Ian Gomm

04)Oh Babe, What Would You Say?
 オウ・ベイブ  1972-73年3位/AC2位
 [ Hurricane Smith ]  
 /ハリケーン・スミス Hurricane Smith

05)Hold Your Head Up 
 ホールド・ユア・ヘッド・アップ 1972年5位
 [ Rod Argent / Chris White ]
 /アージェント Argent

06)Why Can't We Live Together
 かなわぬ想い 1973年3位/R&B1位
 [ Timmy Thomas ]
 /ティミー・トーマス  Timmy Thomas

CM
07)Joy
 喜びのカンタータ  1972年6位/AC2位
 [ Johann Sebastian Bach/Tom Parker ]
 /アポロ100 Apollo100

08)Good Time Charlie's Got the Blues
 グッド・タイム・チャーリー 1972年9位
 [ Danny O'Keefe ]
 /ダニー・オキーフ Danny O'Keefe

09)Life Is A Rock (But The Radio Rolled Me) 
 ロックは恋人 1974年8位
  [ DiFranco/Dolph/Levine ]
 /リユニオン Reunion

10)Wildflower ワイルドフラワー 1973年9位/AC5位
 [ Doug Edwards/David Richardson ]
 /スカイラーク Skylark
 
CM
11)Also Sprach Zarathustra
 (Theme from 2001: A Space Odyssey) 
 ツァラトゥストラはかく語りき 1973年2位/AC5位
 [ Richard Strauss ]
 /エウミール・デオダート Deodato
 エミール・デオダート

AM2:00
【2時台は1960年代の一発ヒットを中心に】
12)More Today Than Yesterday
 モア・トゥデイ・ザン・イエスタデイ 1969年12位
 [ Pat Upton ]
 /スパイラル・ステアケース Spiral Starecase

CM
13)Stand By Your Man
 スタンド・バイ・ユア・マン 1968-69年19位 /C&W1位
 [ Billy Sherrill / Tammy Wynette ]
 /タミー・ワイネット Tammy Wynette

14)5-10-15-20( 25-30 Years Of Love )
 5-10-15-20-25-30イヤーズ・オブ・ラヴ 1970年11位
 [Boyd / Powell]
 /プレジデンツ The Presidents

15)Smile A Little Smile For Me
 笑って!ローズマリーちゃん 1970年5位
 [ Tony Macaulay / Geoff Stephens ]
 /フライング・マシーン The Flying Machine

16)Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye
 ナナ・ヘイ・ヘイ・キス・ヒム・グッバイ 1969年1位
 [ Gary DeCarlo/Dale Frashuer/Paul Leka ]
 /スチーム Steam
 スティーム
 ※バナナラマ「キスしてグッバイ」(1983年UK5位)

17)Tracy トレイシー 1969年9位
 [ Lee Pockriss/Paul Vance ]
 /カフ・リンクス The Cuff Links

CM
18)BlackPearl 
 黒い涙 1969年13位
 [ Irwin Levine/Phil Spector/Toni Wine ]
 チェックメイツ・リミテッド
 ソニー・チャールズ&ザ・チェックメイツ・リミテッド
 The Checkmates Ltd. Featuring Sonny Charles
 ※フィル・スペクターによるプロデュース
 
19)I Was Kaiser Bill's Batman
 口笛天国 1967年20位/UK5位
 [ Roger Cook / Roger Greenaway ]
 /口笛ジャック Whisting Jack Smith

-番外編を2曲:20位以下の曲も救済-
20)Theme From "Summer Of 42"
 おもいでの夏 1971年21位/AC6位
 [ Michel Legrand ]
 /ピーター・ネロ Peter Nero

21)Delicious ! デリシャス 1958年40位
 [Kaye Garson]
 /ジム・バッカス&フレンド
 Jim Backus & Friend

CM
22)Oh Happy Day
 オー・ハッピー・デイ 1969年4位
 [ Edwin Hawkins ] 
 /エドウィン・ホーキンス・シンガーズ
 The Edwin Hawkins' Singers

AM3:00
【3時台は1960年代前半の一発ヒットを中心に】
23)Those Oldies But Goodies (Remind Me of You)
 ゾーズ・オールディーズ・バット・グッディーズ
 ~リマインド・ミー・オブ・ユー
 1961年9位/R&B28位
 [ Nick Curinga/Paul Leo Politi ]
 /リトル・シーザー&ザ・ロマンス
 Little Caesar & The Romans 

CM
24)Then You Can Tell Me Goodbye
 ゼン・ユー・キャン・テル・ミー・グッドバイ 1967年6位
 [ John D. Loudermilk ]  
 /カジノズ The Casinos

25)Talk To Me
 トーク・トゥ・ミー 1963年11位/R&B12位/AC4位
 [ Joe Seneca ] 
 /サニー&ザ・サングロウズ Sunny&The Sunglows
 ※リトル・ウィリー・ジョン(Little Willie John-
 'Talk to Me, Talk to Me '-1958年20位/R&B5位)

 
26)Mother-In-Law
 いじわるママさん 1961年1位/R&B1位
 マザー・イン・ロー
 [ Allen Toussaint ]
 /アーニー・K・ドウ Ernie K-Doe

27)Tell It Like It Is
 恋はきどらず 1966年2位
 テル・イット・ライク・イット・イズ
 [ George Davis/Lee Diamond ]
 /アーロン・ネヴィル Aaron Neville

28)Shout! Shout! (Knock Yourself Out)
 シャウト!シャウト! 1962年6位/R&B25位
 [ Thomas Bogdany/Ernie Maresca ]
 /アーニー・マレスカ Ernie Maresca
 
29)Baby Blue ベイビー・ブルー 1961年12位
 [ Samuel L. Galino / Valerian F. Lagueux ]
 /エコーズ Echoes

CM
-3時台も番外編で1曲救済-
30)I Wonder What She's Doing Tonight?
 恋の危険信号 1963年21位
 [ Bodie Chandler/Barry de Vorzon ]
 /バリー&タマレーンズ Barry & Tamarlanes

31)Denise デニース 1963年10位
 [ Neil Levenson ]
 /ランディ&ザ・レインボーズ
 Randy & The Rainbows
 ※ブロンディ(Blondie-1977年UK2位)

32)Last Kiss
 ラスト・キッス 1964年2位
 [ Wayne Cochran ]
 /J・フランク・ウィルソンとキャバリアーズ
 J.Frank Wilson & The Cavaliers
 ※パール・ジャム (Pearl Jam-1999年2位)

33)Woo Hoo  ウー・フー 1959年16位
 [ George Donald McGraw ]
 /ロッカ・ティーンズ Rock-A-Teens

34)Apache アパッチ 1961年2位/R&B9位
 [ Jerry Lordan ]
 /ヨルゲン・イングマン Jorgen Ingmann

CM
35)Angel of the Morning
 朝の天使 1968年7位
 [ Chip Taylor ]
 /メリリー・ラッシュ&ザ・ターンアバウト
 Merrilee Rush & The Turnabouts


以上、宮治淳一さんのスペシャルDJによる一発ヒット特集、第4夜(11月10日深夜放送)のエアプレイ・リスト。ニック・ロウイアン・ゴムハリケーン・スミスアージェント、更に近年スティーヴ・ウィンウッドもカヴァーしたティミー・トーマス「かなわぬ想い」と、序盤から僕も大好きなヒット曲が並んでウハウハ!この流れならポール・キャラックエースなんかもかけて欲しいところでしたが(^^;)、でも、選曲は勿論、ジャネットさんとの掛け合いや番外編コーナーなどの趣向も楽しく、終わってみれば聴き応えたっぷりで大満足の3時間。なかでもグッと来たのがビーチ・ボーイズがカヴァーしてたサニー&ザ・サングロウズの「トーク・トゥ・ミー」チカ―ノ系が歌う泣きのバラード=ティアドロッパーと言われるだけあって、涙チョチョ切れました(テキサス州サン・アントニオ出身、ということは、そうか、ダグ・サームにとっては直系の先輩なんだ!)。

あと、そう言えばランディ&ザ・レインボーズ「デニース」J・フランク・ウィルソン「ラスト・キッス」1987年夏のNHK-FMワン・ヒット・ワンダー特番健太さんも2曲続けてオンエアされてたご様子!ジム・バッカス&フレンド「デリシャス」を番外編でねじ込む辺りといい、やはり大学時代からの大親友、健太さんの選曲センスとも通じるものを感じます(笑)。本業の方もいろいろお忙しいかとは思いますが、是非また『Big Special』で4度目のスペシャルDJ、お願いしたいです!!そして最後にジャネットさん、僕のメッセージ読んで下さって有難うございました!!!


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JFN『BIG SPECIAL』 :一発ヒット特集Vol.3

My Baby Loves LovinMy Baby Loves Lovin
(2004/01/20)
White Plains


TFM/JFN系『BIG SPECIAL』
2011年11月09日25:00-28:00
「一発ヒットの系譜~その瞬間芸を聞く」
第3夜:1970年代編
DJ:小山ジャネット愛子
選曲&監修:宮治淳一
http://www2.jfn.co.jp/big/

”全米チャート20位以内の大ヒットを放ちながら、
その後はチャートの上位を飾る大きなヒットを出せなかった
一発ヒット、そのアーティストの瞬間芸を集めて”

- 1970年 -

01)Venus ヴィーナス 1970年1位
 [ Robby VanLeeuwen ]   
 /ショッキング・ブルー The Shocking Blue

CM
02)Love Grows (Where My Rosemary Goes)
 恋のほのお(ラブ・グロウズ) 1970年5位
 [ Barry Mason / Tony Macaulay ]
 /エジソン・ライトハウス Edison Lighthouse

03)My Baby Loves Lovin'
 恋に恋して 1970年13位
 [ Roger Greenaway / Roger Cook ]
 /ホワイト・プレインズ  White Plains

04)The Rapper ラッパー 1970年2位
 [ Dominic Ierace ]
 /ジャガーズ The Jaggerz

05)Montego Bay 
 モンテゴ・ベイ 1970年8位
 [ Jeff Barry/Bobby Bloom ]
 /ボビー・ブルーム Bobby Bloom

06)All Right Now
 オール・ライト・ナウ 1970年4位
 [ Andy Fraser / Paul Rodgers ]
 /フリー Free

07)Ride Captain Ride
 ライド・キャプテン・ライド 1970年4位
 [ Skip Konte/Mike Pinera ]
 /ブルース・イメージ Blues Image

CM
- 1971年 -
08)Me And Bobby McGee
 ミー・アンド・ボビー・マギー 1971年1位
 [ Fred Foster / Kris Kristofferson ]
 /ジャニス・ジョプリン  Janis Joplin

09)Rose Garden
 ローズ・ガーデン 1971年3位/1970年C&W1位/AC5位
 [Joe South]
 /リン・アンダーソン  Lynn Anderson

10)Put Your Hand In The Hand
 サインはピース 1971年2位/AC4位
 [ Gene MacLellan ]
 /オーシャン Ocean

11)Here Comes The Sun
  ヒア・カムズ・ザ・サン 1971年16位
 [ George Harrison ]
 /リッチー・ヘブンス Richie Havens
 
CM
12)For The Good Times
 心の思い出  1971年11位/C&W1位
 [ Kris Kristofferson ] 
 /レイ・プライス Ray Price

13)Chick-A-Boom ( Don't Ya Jes' LoveIt )
 チッカ・ブーム 1971年9位
 チカ・ブーン
 [ Gwin, Janis/Martin ]  
 /ダディ・デュウドロップ Daddy Dewdrop
 ダディ・デュードロップ 

AM2:00
14)One Toke Over The Line
 人生の道 1971年10位
 [ Michael Brewer/Tom Shipley]
 /ブルーワー&シップレイ Brewer & Shipley

CM
15)Smiling Faces Sometimes
 時には微笑を 1971年3位/R&B2位
 [ Barrett Strong/Norman Whitfield ]
 /アンディスヒューティッド・トルース
 Undisputed Truth

16)Help Me Make It Through The Night
 ひとりぼっちの夜 1971年8位/AC3位/C&W1位
 [ Kris Kristofferson ]
 /サミー・スミス Sammi Smith
 サミィ・スミス

17)Stay Awhile
 恋はつかのま 1971年7位
 [Ken Tobias]
 /ザ・ベルズ The Bells

18)Sweet Mary
 スウィート・メアリー  1971年7位
 [ Steve Jablecki ]
 /ワーズワース・マンション Wadsworth Mansion
ウォッズワース・マンション 

- 1972年 -
19)Layla いとしのレイラ 1972年10位
 [ Eric Clapton / James Beck Gordon ]
 /デレク&ザ・ドミノス  Derek&The Dominos

CM
20)How Do You Do?
 ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ 1972年8位
 [ Hans VanHemert / Harry VanHoof ]
 /マウス&マクニール Mouth & MacNeal

- 1973年 -
21)Dancing In The Moonlight
 ダンシング・イン・ ザ・ムーンライト 1973年13位
 [ Sherman Kelly ]
 /キング・ハーヴェスト King Harvest

22)Right Place Wrong Time
 ライト・プレイス・ロング・タイム  1973年9位/R&B19位
 [ Dr. John / Mac Rebennack ]
 /ドクター・ジョン  Dr.John

- 1974年 -
23)Rock On
 ロックにすべてを 1974年5位
 [ David Essex ] 
 /デヴィッド・エセックス David Essex

24)Be Thankful For What You Got
 ビー・サンク・フォー・ホワット・ユー・ガット 1974年4位/R&B1位
 [ William DeVaughn ]
 /ウィリアム・デヴォーン William DeVaughn

CM
25)Beach Baby    
 ビーチ・ベイビー 1974年4位
 [John Carter/Gillian Shakespear]
 /ファースト・クラス First Class

AM3:00
26)The Entertainer
 エンターテイナー  1974年3位/AC1位
 [ Marvin Hamlisch / Scott Joplin ]
 /マーヴィン・ハムリッシュ Marvin Hamlisch

CM
27)Seasons in the Sun
 そよ風のバラード 1974年1位
 [ Jacques Brel/Rod McKuen ]
 /テリー・ジャックス Terry Jacks

- 1975年 -
28)Love Won't Let Me Wait
 愛の香り 1975年5位/R&B1位
 ラヴ・ウォント・レット・ミー・ウェイト
 [ Vinnie Barrett / Bobby Eli ]
 /メジャー・ハリス Major Harris
 メイジャー・ハリス 

- 1976年 -
29)Wham Bam (Shang- A-Lang)
 恋のバンシャガラン 1976年16位
 [ Rick Geils ]
 /シルバー Silver
 シルヴァー

30)Disco Duck (Part 1)    
 ディスコ・ダック 1976年1位
 [ Rick Dees ] 
 /リック・ディーズ
 Rick Dees & His Cast Of Idiots

31)Nadia's Theme ( The Young And The Restless )
 妖精コマネチのテーマ 1976年8位
 [ Perry Jr. Botkin / Barry Devorzon ]
 /バリー・デヴォーソンとペリー・ボトキン・ジュニア.
  Barry Devorzon&Perry Botkin Jr.

CM
【3時台後半はマイケル・ジャクソン特集】
~11月23日発売の『イモータル』オンエア解禁!
~まずはオリジナル・ヒットを
32)Don't Stop 'Til You Get Enough
 今夜はドント・ストップ 1979年1位/R&B1位
 [ Michael Jackson ]
 /マイケル・ジャクソン  Michael Jackson

33)Billie Jean
 ビリー・ジーン 1983年1位/R&B1位/AC9位
 [ Michael Jackson ]
 /マイケル・ジャクソン  Michael Jackson

34)Black Or White  ブラック・オア・ホワイト 1991年1位/AC23位
 [ Bill Bottrell / Michael Jackson ]
 /マイケル・ジャクソン  Michael Jackson

~オンエア解禁ホヤホヤ!
35)Immortal Megamix 2011年
イモータル MEGAMIX 
 :キャン・ユー・フィール・イット/今夜はドント・ストップ
 /ビリー・ジーン/ブラック・オア・ホワイト

 /マイケル・ジャクソン  Michael Jackson

CM
36)TOKYO MOON 2011年
 [ Chage ]
 /Chage



以上、宮治淳一さん選曲&監修による一発ヒット特集第3夜(11月09日深夜放送)のエアプレイ・リスト。後半、やや駆け足感は否めなかったので、2週連続特集でもいいんじゃないかと思うくらいですが、考えてみれば、それだけまだまだ一発ヒットが沢山ある、ということですもんね(2週でも足りないくらいかも・苦笑)。第3夜の個人的なハイライトは、やはりトニー・マコウレイトニー・バロウズジョン・カーター絡みの3曲。この辺り、夜中にラジオで聴くと俄然盛り上がります!宮治さんが昨夜のスペシャルDJでちらっとおっしゃってた一発ヒット特集の英国チャート編、是非今度やって下さい!!(牛窪さん、お願いします!!!)。


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JFN『BIG SPECIAL』 :一発ヒット特集Vol.2

Love Makes the World Go RoundLove Makes the World Go Round
(2006/09/19)
Deon Jackson


TFM/JFN系『BIG SPECIAL』
2011年11月08日25:00-28:00
「一発ヒットの系譜~その瞬間芸を聞く」
第2夜:1965年~1969年編
DJ:小山ジャネット愛子
選曲&監修:宮治淳一

”全米チャート20位以内の大ヒットを放ちながら、
その後はチャートの上位を飾る大きなヒットを出せなかった
一発ヒット、そのアーティストの瞬間芸を集めて”


- 1965年 -
01)A Walk In The Black Forest
 森を歩こう 1965年12位/AC1位(UK15位)
 [ Horst Jankowski ]
 /ホルスト・ヤンコフスキー 
 Horst Jankowski

CM
02)Eve of Destruction
 明日なき世界 1965年1位
 [ Steve Barri/P.F. Sloan ]
 /バリー・マクガイア Barry Mcguire 

03)Baby The Rain Must Fall
 ベイビー・ザ・レイン・マスト・フォール 1965年12位/AC2位
 [ Elmer Bernstein/Ernie Sheldon ]
 /グレン・ヤーブロウ Glenn Yarbrough
 ※スティーブ・マックイーン主演の同名映画(邦題『 ハイウェイ』)主題歌

04)Liar, Liar
 ライアー・ライアー 1965年12位
 [ Dennis Craswell / Jim Donna ]
 /キャスタウェイズ The Castaways

05)Keep On Dancing   
 キープ・オン・ダンシング 1965年4位
 [ W. Young ]
 /ジェントリーズ The Gentrys

06)Popsicles And Icicles
 恋のドライブ・イン 1964年3位/AC2位
 [ David Gates ]
 /マーメイズ The Murmaids

07)You Turn Me On (Turn on Song)  
 ユー・ターン・ミー・オン 1965年8位
 [ Ian Whitcomb ]
 /イアン・ホイットコム Ian Whitcomb
 イアン・ウィットコム

08)Everyone's Gone To The Moon
 月へひととび 1965年13位
 [ Jonathan King ]
 /ジョナサン・キング Jonathan King

CM
09)Goldfinger ゴールドフィンガー 1965年8位/AC2位
 [ John Barry/Leslie Bricusse/Anthony Newley ]
 /シャーリー・バッシー Shirley Bassey

10)Cast Your Fate To The Wind
  風の吹くまま 1965年10位/AC1位
 [ Guaraidi / Weber ]
 /サウンズ・オーケストラル
 Sounds Orchestral Feat. Johnny Pearson  

11)The Boy From New York City
 ニューヨークの少年
 ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ 1965年8位
 [ George Davis/John T. Taylor ]
 /アドリブズ Ad Libs

- 1966年 -
12)The Cheater ザ・チーター 1966年12位
 [ John Krenski ] /ボブ・クーバン&ザ・イン・メン
  Bob Kuban&The In-Men

13)Double Shot (Of My Baby's Love) 
 ダブル・ショット 1966年17位
 [ Don Smith / Cyril Vetter ] 
 /スウィンギン・メダリオンズ  The Swingin' Medallions

CM
14)Elusive Butterfly 
 夢の蝶々 1966年5位
 [ Bob Lind ]
 /ボブ・リンド Bob Lind

15)Lies いつわり 1966年20位
 ライズ
 [ Beau Charles / Buddy Randell ]
 /ニッカボッカーズ The Knickerbockers

AM2:00
16)Cool Jerk
 クール・ジャーク 1966年7位
 [ Donald Storball ]
 /キャピトルズ Capitols

CM
17)Little Girl リトル・ガール 1966年8位
 [ Don Baskin / Bob Gonzalez ]
 /ザ・シンジケート・オブ・サウンド
  The Syndicate Of Sound

18)Love Makes The World Go Round Deon Jackson
 ラヴ・メイクス・ザ・ワールド・ゴー・ラウンド 1966年11位
 [ Deon Jackson ]
 /ディオン・ジャクソン Deon Jackson

19)Psychotic Reaction
 サイコティック・リアクション 1966年5位
 [ Byron Atkinson / John Byrne
  / Roy Chaney / Kenn Ellner / John Michalski ]

 /カウント・ファイブ  Count Five

- 1967年 -
20)Music To Watch Girls By
 恋はリズムにのせて  1967年15位/AC2位
 ミュージック・トゥ・ウォッチ・ガールズ・バイ
 [ Sid Ramin ]
 /ボブ・クリュー・ジェネレーション
 Bob Crewe Generation
 ※アンディ・ウィリアムス(Andy Williams-1967年34位/AC2位)

21)Pata Pata  
 パタパタ 1967年12位
 [ Miriam Makeba/Jerry Ragovoy ]
 /ミリアム・マケバ Miriam Makeba

22)Next Plane To London
 ネクスト・プレーン・トゥ・ロンドン 1967年17位
 [ Kenny Jr. Gist ]
 /ローズ・ガーデン Rose Garden

23)Talk Talk  ト―ク・トーク 1967年15位
 [ Sean Bonniwell ]
 /ミュージック・マシーン  The Music Machine

CM
24)Little Bit O' Soul    
 狂ったハート 1967年2位
 ア・リトル・ビット・オ・ソウル
 [ John Carter / Ken Lewis ]
 /ミュージック・エクスプロージョン
 The Music Explosion

25)Friday On My Mind
 わが心の金曜日 1967年16位
 [ Harry Vanda/George Young ]
 /イージービーツ The Easybeats

- 1968年 -
26)Love Is Blue
 恋はみずいろ 1968年1位/AC1位
  [ P Cour / A Popp ]
 /ポール・モーリア Paul Mauriat

27)Judy in Disguise ( With Glasses ) 
 ジュディのごまかし 1968年1位
 [ Andrew Bernard/John Fred ]
 /ジョン・フレッドとプレイボーイ・バンド
 John Fred & His Playboy Band

28)Grazing In The Glass  
 グレイジング・イン・ザ・グラス(草原の太陽) 1968年1位/R&B1位
 [ Harry Elston/Philemon Hou ]
 /ヒュー・マサケラ Hugh Masekela

CM
28)Mac Arthur Park    
 マッカーサー・パーク 1968年2位 
 [ Jimmy Webb ] 
 / リチャード・ハリス Richard Harris

AM3:00
29)Classical Gas
 クラシカル・ガス  1968年2位/AC1位
 [ Mason Williams ]
 /メイソン・ウィリアムズ  Mason Williams

CM
30)The Good,The Bad And The Ugly
 続・夕陽のガンマン  1968年2位/AC1位
 [ Ennio Morricone ]
 /ウーゴ・モンテネグロ楽団 Hugo Montenegro

31)Green Tambourine 
 グリーン・タンブリン 1968年1位
 [ Paul Leka ]
 /レモン・パイパーズ The Lemon Pipers

32)Pictures Of Matchstick Men
 ピクチャーズ・オブ・マッチスティック・メン 1968年12位
 [ Francis Rossi ]
 /ステイタス・クオー  Status Quo

- 1969年 -
33)Polk Salad Annie  
 ポーク・サラダ・アニー  1969年8位
 [Tony Joe White]
 /トニー・ジョー・ホワイト Tony Joe White

34)Love(Can Make You Happy)
 ラヴ・キャン・メイク・ユー・ハッピー 1969年2位
 [ John Sigler ]
  /マーシー  Mercy

35)Worst That Could Happen
 恋のハプニング 1969年3位 
 [ Jimmy Webb ] 
 /ブルックリン・ブリッジ Brooklyn Bridge  
 ジョニー・マエストロとブルックリン・ブリッジ

CM
【3時台後半はケイコ・リー特集】
~最新ベスト『ヴォイセズ3』より
36)One Hundred Ways
 ワン・ハンドレッド・ウェイズ 2011年
 [ Tony Coleman / Kathy Wakefield
 / Ben Wright / Benjamin Wright ]
 /ケイコ・リー  Keiko Lee 
 ※ジェイムス・イングラム(James Ingram)ヴォーカル、
  クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones-1982年14位/R&B10位/AC5位)

37)Don't Know Why
  ドント・ノー・ホワイ 2011年
 [ Jesse Harris ]
 /ケイコ・リー  Keiko Lee
 ※ノラ・ジョーンズ(Norah Jones -2002年30位/AC4位)

38)Bridge Over Troubled Water
 明日に架ける橋 2011年
 [ Paul Simon ]
 /ケイコ・リー  Keiko Lee
 ※サイモン&ガーファンクル(1970年1位/AC1位)

39)We Will Rock You
 ウィ・ウィル・ロック・ユー  2011年
 [ Brian May ]
 /ケイコ・リー  Keiko Lee
 ※クイーン(1977年)

CM
40)TOKYO MOON 2011年
 [ Chage ]
 /Chage



以上、宮治淳一さん選曲&監修による一発ヒット特集第2夜(11月08日深夜放送)のエアプレイ・リストも取り急ぎ。

イージー・リスニングもあればサイケなガレージ・ロックバブルガム・ポップ、更にホワイト・ドゥーワップスワンプ・ロックもあってと、1965年後半も盛り沢山で聴き応えたっぷり!(あれ、マーメイズは1964年では?)。先週の健太さんスぺシャルDJによる「ルーツ・ロック大全集」第4夜に続いて、今週もまた大好きなイアン・ホイットコムさんが登場、というのも嬉しくてラジオの前でニンマリ(そう言えば2004年11月14日に京都・磔磔へジャネット・クライン&パーラーボーイズの来日公演を観に行った際、終演後にイアン・ホイットコムさんと宮治さんが何やら話し込んでおられましたっけ・・・。あの時のイアン・ホイットコムさんはギターウクレレピアノにと大活躍で本当に素晴らしかった!僕にとっては今やポール・マッカートニー以上のレフティ・ヒーローかも)。

生憎、第3夜のエアプレイ・リスト作成は間に合いませんでしたが(^^;)、昨夜もゴキゲンな一発ヒットがいっぱいかかってたので、いよいよ今夜放送となる宮治さんのスペシャルDJが益々もって楽しみです!


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