■ルイスが圧巻の11奪三振 「黒田の穴埋めたい」(サンスポ)
このインタビューでレフトスタンドのファンは大興奮ですよ。広島・ルイスは圧巻の投球だった。最速152キロの速球で押し、曲がりの大きいスライダーも低めに制球。8回を4安打11奪三振で無得点に抑え「真っすぐとスライダーで十分だった。ほかの球種を使う必要がなかった」と余裕たっぷりに振り返った。3月29日の初登板ではボークを3つも犯し、ブラウン監督は罰金も検討したというが、その後は2試合連続でゼロと心配はなさそう。28歳の本格派右腕は「ボクの力で黒田の穴を埋めたい」と頼もしかった。
黒田の偉大さと同時にルイスはカープファンの心をがっちり掴んだことも知りましたw
・・しかし、今日の神宮レフトスタンド。異常な人・人・人の数。
どんだけ皆さん家や会社で嫌なことがあったんですか?(笑)
■東京ヤクルト0-1広島(TBSエキサイトBB)
広島がヤクルトを下し今季初の3連勝。昨年5/27以来の5割まであと1勝に迫る。昨年5/2以来の1対0勝利を飾る。広島は5回にアレックスのライト前タイムリーで先制。先発のルイスは8回被安打4、四死球3、奪三振11の無失点で今季2連勝をマーク。9回にはコズロースキー、横山のリレーで今季初の完封勝利を飾る。横山は06/5/18以来のセーブ。一方ヤクルトは、4度の得点圏を活かせず今季初の3連敗。2試合連続の完封負けとなった。先発の石川は、7回を被安打7、四死球2、99球の1失点ながら今季初黒星を喫する。
■ルイス8回1失点で2勝目(ニッカン)
そうなんですよね。試合終了して帰ってきてマイミクさんの日記で初めて気づきました。「あ、3連勝なんだ(笑)」広島コルビー・ルイス投手(28)が8回1失点で2勝目を挙げた。6回無死二、三塁のピンチを切り抜けるなど走者を出しても粘りを発揮。最速152キロの速球とスライダーがさえた。
「調子はすごくよかった。(6回は)とにかく低めにと思って投げたよ」とうれしそうに振り返った。広島は3連勝で借金を1に減らした。
とにかく今日の試合はヒーローインタビューまでしびれすぎ。勝ったことで精一杯。連勝なんて気づきませんw
しかし1-0で勝った試合ってあまり記憶がないんですよ。いつ以来でしょうか?東出が甲子園で打った以来?そんなに古くないか。自分が見た試合では相当前になるような気がします。
さて今日の試合を振り返ります。
勝因はいくつかありますが。6回のピンチ脱出が象徴しているかな・・ルイスが青木を完全に今日は封じ込めたことでしょう。報知でも指摘していますね。→青木大ブレーキ
福地とこの青木が機能してしまうと後にリグス、ガイエルとやっかいな打者が続きますからね。いくら打線が下降気味でもランナーを置いて外国人選手はバッターボックスに迎えたくありません。
打では天谷に殊勲賞だね。2安打1四球の3回の出塁は立派です。そして2アウト2塁からのアレックスのヒット。これで天谷がホームに生還。彼の足が生きました。
補足しておきますが。
今日の打順を見て「マーティー完全に増渕と思っただろ?」とか「嶋を代打っどういうことよ!」とか言っているファンの方がいらしたら、それは大きな間違いです。
恥かしい発言ですから明日学校や会社で言わないようにね(笑)
練習を見ていた人はみんなわかっていますよね。打撃練習は7:3の割合で左投手で練習をしていました。
それと嶋の打球の質が昨年と変わっています。ライナー性の球は鋭く、明らかに他の選手より調子がイイです。栗原、石原、嶋が一番振れていました。
さて。今日は実は「BT -Baseball Times-」という新しい野球雑誌を購入しました。
どなたかのブログで知ったのですが、確かにデータが多い。でもですね・・・今回ホームラン特集なのですが横浜の村田のインタビューが非常に面白いです。
もし、もしですが、プロやアマでもいい。現役で右打者の人は必見ですよ。彼の思考は非常に面白いです。
技術的、精神的な話もかなり詳しく書かれています。「右打ちは右に引っ張る」ですって。決して片手でなく両手で打つことと・・
野球を技術面で楽しんでいるファンにもオススメします。
表紙は王さんです。現役でフラミンゴの瞬間です。
*今日のオマケ。練習中のコズ。「コズ!」って呼んだら指を私に指してくれました。カッコイイ!!
そして梵。けっしてDSに熱中しているわけではありませんw
*尾形選手の怪我について質問をいただきました。
私も詳しいことは知りませんが自打球を受けて現在足の治療をしているそうです。
全治はわかりません。また情報が入りましたら出来る限りですが書かせていただきます。
そして考えるきっかけにもなる。