■永川がフリー打撃に登板…梵抑えて納得の表情(サンスポ)
今季も抑えを任される広島・永川がフリー打撃に登板。梵を相手に切れのある直球を披露した。投じた34球は低めにコントロールされ、外野に飛ぶ打球はほとんどなかった。「ストライクが入り、最低ラインの出来は越えた」と納得の永川。この時期は投手の仕上がりの方が早いこともあり「新人王の調整はこれからなんでしょう」と、同い年の梵を気遣う余裕すら見せた。
いま気づいたけど。この数年カープが固定出来なかったのが「ショートとストッパー」だったのですよね。いまやこの三次コンビがその悩みの要となっていました。
今年はベイルがいないだけに永川も自覚ある発言をしています。
良い見本となって、セットアッパー候補の上野や若手を引っ張っていって欲しいですね。さて一方梵のほうはちょっと心配かな・・・
■もがく梵 2年目、壁と闘う(中国新聞)
最大の原因は「(ボールとの)距離感がつかめず、タイミングが取れないこと」と言う。練習では、投手と向かい合うほど極端なオープンスタンスで構え、マスコットバットと通常のバットを併用。インパクトの瞬間にバットを止めて打つなどの試行錯誤を繰り返している。「いろいろなことを試している。今までの経験もあるから」と復調のきっかけを追う。
苦しみながら、キャンプは中盤戦に突入。疲れと全身の張りがピークに達するころでもある。「新人王の重圧?それはない。練習しないで打てるようになるほど簡単なものではないですから」。プロ2年目、最初の壁に立ち向かっている。
2年目の選手が壁にぶち当たるのは当たり前だと思います。
1年間プレイしてきて自分の課題もわかるだろうし、プロだったらいままで以上の活躍を心に誓うのは当たり前のこと。壁に当たるのは向上心がある証です。
大学時代にも苦労をしている梵ですから、必ず調子は戻して来るでしょう。
むしろシーズンに入ってから微調整がきっちり出来ることが重要です。
相手バッテリーは昨年のデータをもって彼に挑んでくるでしょう。それを打ち返すことが出来るか・・・出来ると信じて梵を今年も1年間応援したいと思います。
■久保サイドスローやめた(報知)
サイドスロー転向を検討していた巨人・久保裕也投手(26)が11日、「僕は上から投げた方が強みのあるピッチャーだと思う」とオーバースローに戻す意向を口にした。前日(10日)はサイドスローで120球を投げたが、この日は上からの投球に終始した。
先日サイドに転向するという記事を見て「アホか?」と思いましたが、やっぱり本人が気づいたか。
彼を生かしきれない讀賣に疑問ありですね。もし横浜が門倉FAの人的補償で誰かを取るなら彼かなと思ったのですけどね(プロテクト次第ですが)。
久保はコンビネーション次第だと思います。内角の球のコントロールさえよかったら、彼のスライダーはなかなか右打者は打てません。レフトスタンドから見ている素人でもそう思いますから。
試合前に外野のちびっ子ファンのために一生懸命サインをしている久保投手。
Gファンだけじゃなく他球団にも注目しているファンがいることも忘れないで下さいね。