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野球を観ることだけでは満足しない

2006年10月12日
札幌のハムファンは声援のタイミングがほんとうにイイですね。

■右目の充血なんの(スポニチ)

当初は今季中の復帰が困難とみられたが、きょうの再検査で異常がなく、ブラウン監督の許可が出れば、まだ充血が残る目で14日阪神戦に出場する構え。
3日から練習を再開し、この日は最終段階のベースランニングで全力疾走もみせた。「順調にきています」と石井トレーナーも明るい見通しを語った。
出場にこだわる理由は横浜・吉村、中日・佐藤充との三つどもえの争いとなっている新人王。
「微妙なライン。ここまできたら正直(タイトルが)付いてきてほしいと思う。最後に悪あがきしたいです」と広島では97年の沢崎以来となる奪取へラストスパートを誓った。


写真みたけど・・・うわっ!すごく赤いじゃん。いくら赤ヘル軍団と言っても・・・

そう言えば「赤ヘル軍団」って今は言わないのか?

しかしこのまま休んでも年俸も変わらないだろうし、順位も変わらない。
いくら新人王への挑戦と言ってもこの向上心は素晴らしいと思うよ。梵を見たいというファンもたくさんいるだろうからね。新人王を獲得して何としてもその先の「7」を獲得したいのかも知れませんね。ファイト!梵!


■14日広島戦に向け2軍7選手昇格へ(デイリー)

14日の広島戦に備え、ファームから大量7人を呼び寄せる予定であることが11日、分かった。投手は、伊代野貴照(25)、岩田稔(22)、玉置隆(20)の3人。野手は、赤松真人(24)、狩野圭輔(23)、喜田剛(26)、坂克彦(21)の4人。来季を担う若虎の実力を試し、常勝軍団を作り上げる計画だ。


おおお、これは見たいですねー。阪神の2軍はなかなかいい選手がいますよ。
中日もそうですが、やはり安定した成績のチームは2軍も充実しています。
黒田も2番手での登場が予定されているのでこの試合は楽しみですね。


■電光掲示板(木田優夫オフィシャルWEB)

球場に来ているのだから試合を生で見られるのは当然のことですが、しかし好プレーや本塁打、疑惑の判定など、TV同様に球場のファンもリプレーが見たいはずです。なのに、まったくリプレーを流してくれないのです。
せっかく電光掲示板がるのに、使用されるのは主に選手紹介のビデオを流す時と、イニングの合間のコマーシャルを流す時ぐらい。メジャーの球場に親しんでいる人間には物凄く物足りなさを感じました。(途中略)
皆さんが指摘するように、野球を観ることだけでは多くの人が満足できなくなっているように思います。試合の最初から最後まで試合を観ることができる以外、TVで観る方が野球が観やすいとなれば、誰も球場に足を運ばなくなるでしょう。


全く同感ですね。試合終了後のビジターチームのインタビューも多くの球場がするようになりましたが、我がカープはいまだにありません。神宮や横浜はあります。
球場に来てもらったファンが何を望んでいるのか。そういったリサーチが足りないと思います。讀賣の放映権があてに出来なくなったいまは各球団は「いかに球場に足を運んでもらうか」を真剣に考えていただきたいものです。
その点はパ・リーグ球団のほうがずっと考えてきただけあって的を得たサービスが多いと思います。
カープも「夕焼け小焼け」とか「さよなら」とかセンスのないコト早く辞めるべきですね。
ビジターファンも喜ぶような球場作りをして欲しいものです。箱の問題だけじゃないですよ、中身のほうがもっと大事なんです。
野球全般 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
梵は、あの小さな体で、しかも25になるまでプロからお呼びがかからなかったことから、ここまでできるとは思ってませんでした。ファンは得てして欲張りかつ気まぐれ、お家の事情から最初こそ注目して熱く応援しても、プロの壁にぶつかれば離れて行く、ぼかぁ、その時こそ全力で応援してあげたい、そう思った新人さんでした。

それがまさか、ここまで成績を残し、しかもこんな恐ろしい根性ももっているとは。立派の一言です。背番号、もうあげてもいいです。あげたら、それに恥じない努力をして結果出すと思います。
梵は大学に入ってからはかなり苦労したみたいですね。話を聞くとよくここまでの選手になったと思います。
彼はカープのリーダーになる資質はあると思います。

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