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フィリップス退団でオーストラリア代表選手を獲得か?

2009年11月14日
今岡に関しては結局うちが一番なリップサービスだったと。

■今村「球団史上初」高卒新人で年俸1000万円(スポニチ)

広島ドラフト1位・今村猛投手(18=清峰)が13日、長崎・佐世保市内のホテルで契約金1億円、年俸1000万円と高卒選手としては球団史上最高の条件で仮契約。背番号は16に決まった。
「スタートラインに立った思いです。早く上(1軍)に上がって良い結果を残したいです」
今センバツ優勝の実績を持つ超大物ルーキー。高卒選手の契約金1億円は99年1位の河内以来、10年ぶり。年俸1000万円にいたっては前例がない。「それだけ高く評価しているということ。この年にリストアップした即戦力選手と比べても、それに近い評価をしている」(川端編成グループ長)。既に首脳陣は来春1軍キャンプの帯同も検討中している。

1億は間違いないと思いましたが年俸もいきなり大台ですか。
それだけの価値はありますしカープの本気度を感じました。背番号も「16」。
16-17-18の先発ローテーションを期待する記事がありましたが、来年には予定通りなら「15」もそれに続きますよね。
そして「14」がつながれば広島黄金期が来るのではないでしょうか。
戦う限り謙二郎監督は優勝を狙いでしょう。しかし無理は望みません。3年後「2012年」に私は期待をしています。
そこまで今村くんの成長と共にチームが成長していくと信じています。それだけ未来のエースに期待します。・・・と言ってもマエケンとそう年齢は代わらないんだよね。


■カープが新外国人獲得 3Aの一塁手(中国新聞)

広島が米大リーグ、ツインズ傘下の3Aロチェスターに所属するジャスティン・ヒューバー内野手(27)=185センチ、93キロ、右投げ右打ち=の獲得に乗り出していることが14日、分かった。広島がツインズに金銭譲渡を申し入れ、同日合意した。週明けから移籍金を含めた交渉に入る。
ヒューバーはメジャー通算72試合で、打率2割2分4厘、2本塁打、15打点。今春はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にオーストラリア代表として、4番で3試合に出場した。今季は3Aで121試合に出場し、22本塁打、76打点。最近6年間はマイナーで一塁手を守り、守備率9割8分6厘をマークしている。
野村監督が栗原の三塁コンバートを進めるとともに、ヒューバーの獲得を球団に進言した。昨年3月にロイヤルズの春季キャンプに参加し、興味を持ったという。野村監督は「コンパクトなスイングの中距離ヒッターでパワーもある。器用なタイプではないが、足りないものを一生懸命に学ぼうとする姿勢にも期待できる」と話した。

今岡の獲得を見送った最大の理由がこれでしたね。「新外国人獲得の目処がついた」。
そう昨日も報道がありました。誰かな?と思っていましたがジャスティン・ヒューバーでしたか。・・・・憶えていませんが(笑)

ヒューバーは昨年は1塁しか守っていないようですね。となると「3塁栗原」がかなり現実的になってきました。
新井もそうでしたがやはり若いうちは守備でも1塁よりはよりアクティブな3塁のほうが打撃にもいい影響が出てくるのでしょう。

不慣れなサードですがなんと言っても栗原は2年連続(略)という実績もあるし心配なし!

そしてこの影響で「もうレフトを守らせることは考えられない」フィリップスが退団となりました。
やっぱり守備がね・・・それと謙二郎は3番という構想がないのでしょう。
ヒューバーも5番か6番。ショートとあと外野は白紙でしょうからこの4人から3番打者を決めるのでしょうか。
東出に何を期待するのかも楽しみです。


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野球全般 | Comments(5) | Trackback(0)
Comment
No Title
ヒューバーですか・・・しらないけどw シュールさんルートではなく謙二郎の見立てというのが引っかかるというか、栗原のコンバートに失敗したらどうするんでしょう?マック残留で良かったのでは?
新外国人はあまり期待しない方がいいかもしれません
野村監督に選手を見る目があるか疑問ですしね

マーティー時代よりも優良な外国人が来る確率は低くなるでしょうね
No Title
1 マック残留とかしても、内部でいろいろ混沌とさせたこと、2人が勝負する9月に打てなかったこと、それなのに1人外国人の起用で良かったのに、監督のこだわりで2人起用し、クリーンアップが撃沈したこと、によるものでしょう。これは途中加入したことによるものであって、最初から呼べば結果は全く違ったはずです。

 もう1人外国人の野手を取るようなので、今年のようにスターティングの面子で1、2点しか取れないような状況を避けたいのでしょうから、これは仕方ない面がありますね、個人としてはファーストも固定せず、外国人を含めて競争で勝ち上がったものだけで起用をお願いし、それを1年間続けてほしいものです。

 後にも、今いる投手2人と交渉を続けつつ、もう1人投手を取りにいくみたいですが、25日にトライアウトありますよね、そこでも何人かとりに行くべきでしょうか、もし取るとしたら誰かお勧めの人はいますかね、交渉中を含めて(他の掲示板には無茶な補強をしろというのがありましてが、ここに書きます、10勝以上勝てる投手と30本ぐらい打てる日本人を補強しろなんていうのが、留保をつかえば出来ないことはないでしょうが、3-5億ぐらいかかりますよね)。

 どうなるかは様子を見てみたいと思います。
 
追伸  来期マークするのは横浜でなくて、中日でしょう、今期はみっともない記録を打ち立てたので(前半です、かなり話題になりました連敗記録です)、その部分の勝率が5分ぐらいで行けたらクライマックス・シリーズにいけたはずですよね。 
No Title
◇緑の酒屋さん
栗原のコンバートの目処がついたと判断したのでしょうけど1年間守ったわけではないですからここは賭けですね。マックは外の球がからっきしでしたのでセントラルでもう厳しいかなと思いました。あとは高齢を考えたと思われます。

◇ヨウナイさん
現有戦力で讀賣に勝てるのか?と思ったら全く疑問ばかりです。ルートは狭くなったので外国人選手獲得にはシュー様頼りですね。

◇Mr.S.Cさん
1塁はおっしゃる通り松山と岩本も含めて一番調子のいい選手を開幕に起用して欲しいです。今年のカープは機動力を期待しておきながら天谷のリタイヤで結果外国人に頼る打線・・・とても中途半端でした。
それは選手層の問題でもあるでしょう。
かなりの底上げをしないと上位は無理だと思います。打線に凄みはなくても「これがカープだ」という攻撃力を見せて欲しいです。勝負強い打撃が出来れば外国人のいない打線でも大丈夫でしょう。

25日のトライアウトでの補強はなかなか難しいでしょうね。野手は15人だけですし関東での開催ではもっと減ると思います。私は三浦貴をイースタンで何度も見てきました。ポジションに関係なく右の打者でしたら彼をオススメします。讀賣と西武と強い球団に所属していましたし打撃も非凡なものをもっています。

来年の展望ですがこのままでは最下位もありえると思います。開幕までの仕上がりを楽しみにしています。横浜は「化けそう」な選手がシーレックスにいます。ここが脅威です。中日は讀賣と同様に「絶対負けない」という空気がベンチに流れています。ここを追い越すのはなかなか難しいですね。でも数年で謙二郎が変えてくれる!と信じています。
今頃のコメントですみません。

ファースト専門の助っ人となると、栗原のサード守備を考えると、試合終盤の競り合いに大きな穴ができますねぇ。守備固めでサードに琢朗さんなり木村なり誰かが入ると、栗原をひっこめるわけにはいかないからファーストになる。と、1発のある大砲が1人しかいないことに。

サードと一応レフト教えたフィリップス残しておいたら、栗原ファーストにしてもフィリップスをレフトにもまわせる。また、栗原も肘、腰の状態次第で頭からファーストということもあるでしょう。その時、サードに入れられる。


競っている勝負どころで栗原ひとりは厳しいです。代打前田もあてにしづらいし。

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