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2010/07/31(土)
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/24(土) 20:35:11.44 ID:zLInBVzd0
『プロローグ』



「何をどう意図してこうなったのか、教えて頂きたいものですが」

 どこぞの神様も「暑すぎるわ」と根を上げるような7月の初旬、
周囲を見渡せば人、人、そして人。
眼鏡をかけた偉い人がゴミと形容したくなる気持ちもわかるような人波のど真ん中で、
あからさまな非難をミックスしつつ古泉は言った。

「意図なんてないさ。今のこの状況だって、別に俺が仕掛けたわけじゃない」
「それは……確かにそうですが」

 ついさっき買った焼きそばを片手に持ったまま、小さく溜息をつく。

「とは言え、断ることも出来たのでは」
「親友の頼みを断るのは忍びないだろ。今日はハルヒだっていないし、
 閉鎖空間だって発生してないんだろ?」
「……その通りです」

 喧騒をよそに、俺は古泉と談笑する。そう思っているのは多分俺だけで、
相対するイケメンは普段の無駄を極めた爽やかスマイルを喫茶店に忘れてきたらしく、
さっきから愚痴ばっかり溜息ばかりだ。さながら古泉一樹の憂鬱ってところか。

 その古泉が再び口を開き小言を発しようとしたところで、
たこ焼きを買いに行っていた女性陣2名が俺たちの腰掛けるベンチへと帰還を果たした。




キョン「お前らの願いは――」 の続きを読む
2010/07/30(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/26(月) 15:32:39.60 ID:1TuaJIpM0
朝倉「え?な、なに?」

ハルヒ「…あなた自分が何言ってるのか分かってるの?」

朝倉「だから、眉毛剃ろうかな、って」

ハルヒ「バカっ!」ペチン

朝倉「いてぇ!」

ハルヒ「何でそんなこと言うのよ!」

朝倉「え?え?え!?」

ハルヒ「もう知らないっ!!」ダッ

クラスメート「…」

朝倉「もう、なんだっていうのよ…」




朝倉「眉毛剃ろうかしら…」ハルヒ「だ、駄目よ!」 の続きを読む
2010/07/29(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/25(日) 15:30:09.24 ID:3T4qtU2z0
ハルヒが言った。

確かに俺はズボンのチャックを全開にして、陰部を露出していたのが、
一番重要な事にハルヒは気がついていない。

「ちんちんだけじゃなく、金玉も出してるぞ。ほら」

俺は睾丸を見せる。

「なんで金玉まで出してるの?」

古泉が言う。

「それはですね涼宮さん」
「主に、睾丸を冷やす為に、露出させてるのです」
「この猛暑の中、睾丸への熱の蓄積は致命的ですから」

そういう古泉も、俺と同じく陰部を露出させていた。

「お前もか」

「ええ。蒸れると辛いですから」

「クールビズだな」

「クールビズです」




ハルヒ「キョン、何でちんこ出してるの?」 の続きを読む
2010/07/28(水)
1 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/05/03(月) 23:15:36.85 ID:xiNN/FU0

――

とある図書館。

インデックス「読書♪ 読書♪」

インデックス「……ん? あれは」

一方通行「……あァでも無ェ、こうでも無ェ」

インデックス「あくせられーた! 何してるの?」

一方通行「おォ、暴食シスターじゃねェか」

インデックス「暴食シスターじゃないんだよ! 私の名前はインデックスって言うんだよ?」

一方通行「そうかい、暴食シスター、ンでなンか用か?」

インデックス「インデックス! 用は無いけど何やってるのか気になったんだよ!」

一方通行「SS書いてンだよ」

インデックス「SS?」




インデックス「何してるの?」一方通行「SS書いてンだ」 の続きを読む
2010/07/27(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 23:36:25.70 ID:qP3TLB190
古泉君がその言葉を発したのは、ちょうど彼がキョン君との将棋に負けた時でした。
わたしはもちろん、他の誰もがその意味を把握できずにいると、
古泉君は団室の中央に仁王立ちになり、
その……ズボンのチャックを、下ろして。
……男の人の、あの、アレを取り出しました。
それを……右手で、えっと……しごき始めて……。
その時になって初めてキョン君が叫びました。

「お前、なにやってんだよ!」

「オナニーですが?」

「ですがって……今すぐ止めろ!」

「大丈夫ですよ。もうイきますから……うっ!」

かなりの量の、白い液体が床にぶちまけられました。
わたしは目を両手で覆うのも忘れ、唖然とその状況を見ていました。
涼宮さんも、ぽかんと口を開けてました。
長門さんでさえも、古泉君を凝視していました。




古泉「ちょっとオナニーしますね」 の続きを読む
2010/07/27(火)
1 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/23(金) 20:01:02.43 ID:lZlUKEDO
一方通行「ほらほらァ! もうちったァ抵抗して俺を楽しませてくれよォ!」

ガッ

10028「うぐ…っ」

一方通行「はっ…お前らはいいよなァ。いっくら俺がブチ殺したって代わりが沢山いるンだもンなァ?」

10028「かっ、はひゅっ…!」

一方通行「チッ、もう喋れなくなっちまったか…。あーあーつまンねェ」

10028「ひゅ…ひゃぅ…」

一方通行「ン、じゃあな!」

ブチャッ




一方通行「あは、ぎゃはっ!」ミサカ10033「ああ、もっと蹴ってぇ…とミ(ry」 の続きを読む
2010/07/26(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/21(水) 04:03:35.84 ID:WyFirbYw0
俺がノックを忘れ、団室のドアを開けると、
そこにはにわかには信じられないような光景が広がっていた。

メイド服を着た朝比奈さんが、団長机の上で大便をしていたのだ。
朝比奈さんは、俺に気がつくと酷く狼狽して立ち上がり、机から転げ落ちた。

白い陶磁器のようなお尻から、まだ千切れていない一本糞。

団長机には新聞紙が敷いてあり、
その上にはとぐろを巻いた糞が朝比奈さんのお尻に繋がっていた。

朝比奈さんは今までに見たことがないくらいに狼狽し、
どうか、黙っていてください! 忘れてください! と叫んで、
新聞紙で大便を包み、お尻の大便をパンツに押し込め、団室から去っていった。




キョン「朝比奈さんが団長机の上で大便をしていた」 の続きを読む
2010/07/25(日)
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 03:30:03.22 ID:G121WuMt0
初春「佐天さんはいつも挨拶代わりにスカート捲りをしてきますから、私も挨拶代わりに胸を揉みましょう」

初春「あっ、いた!まずは名前を呼びながら背後から近づいて……」

初春「佐天さ~んっ!」ダッ

佐天「ん?おーういは――きゃあっ!」

モミモミ

初春(や、やりました!私はついにやったんです!……佐天さんの胸、もう揉めるほど大きいんですね)

初春「どうですか、佐天さんっ!これでいつもスカート捲りをされてる私の気持ちがわかりました、か……って、佐天さん?」

佐天「グスッ……う、ひぐっ……グシュ」

初春「え、えぇっ?さ、佐天さんなんで泣いてんですか……!?」




初春「スカート捲りの仕返しに佐天さんの胸を揉んでやります!」 の続きを読む
2010/07/25(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/21(水) 22:03:23.78 ID:/E+y37GEO

長門「そう」

キョン「そっか」

長門「そう」

キョン「……いつも思うんだが、「そう」以外の返事のバリエーションはないのか?」

長門「……」

長門「so」

キョン「いや流暢に言われても」




キョン「なんだ今日は長門だけか」 の続きを読む
2010/07/24(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:27:15.48 ID:G9SzekiP0
キョン「この前の連休に包茎手術したんだ」

古泉「おや、そうなんですか」

キョン「これで、もうズルむけだぜ」

 ベロン

古泉「ほう……しかしまだ傷跡が生々しいですね」

キョン「それは仕方がない。時間が経てば目立たなくなるそうだ」

みくる「男の人って、やっぱり包茎を気にするんですか?」




キョン「俺、一皮むけた気がする」 の続きを読む
2010/07/23(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/08(木) 22:43:48.15 ID:Ek4KsanaO
阿良々木「一応アニメ本編は全部見たけど、それがどうかしたか?」

八九寺「いえいえ、さすがは阿良々木さん。知っていなければ、話が進まないところでしたよ」

阿良々木「それで? けいおん!がどうかしたのか?」

八九寺「阿良々木さんは私が以前、エンディングでダンスを踊りたいって話したのを覚えてますか?」

阿良々木「そういやそんな話もしたかもな。なんだっけ?ブレイクダンスか阿波踊りをするとか話してたよな」

八九寺「そう、それです」

阿良々木「僕、思ったんだけどさ。阿波踊りも斬新だけどポッピンダンスもなかなか斬新だと思わないか?」

八九寺「あのクネクネするやつですか?」

阿良々木「そうそう、それそれ」

八九寺「あー、それは残念ながら無理だと思います」




八九寺「阿良々木さんはけいおん!をご存知ですか?」 の続きを読む
2010/07/23(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 23:45:52.48 ID:jongqAto0
古泉「セックスしたいですよね」

キョン「そうだな」

古泉「女性器に男性器を入れる。たったこれだけの事なのですが」

キョン「その『たった』が難しいんだよな」

古泉「全く、困ったものです」

キョン「やれやれだな」




古泉「それにつけても」 の続きを読む
2010/07/22(木)
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/07(水) 21:30:47.58 ID:FS89wyry0
北高を卒業した後、俺とハルヒは家から歩いてでも通える関西じゃそこそこ名の知れた大学へ進学した。

ハルヒならもっと上の国立にでも行けた筈だが、どういう訳だか俺とハルヒは同じ大学の同じ学部へ進むことになった。

1年先に卒業した朝比奈さん、鶴屋さん、そして長門、古泉も同じ学内にいる。文学部に進んだ長門は既に図書館の主となっているようだ。

結局の所、高校の頃から生活パターンはほとんど変わらず、集合場所が部室から時計台前の中央芝生や学食なんかに移動しただけでSOS団の活動は続いている。

とはいえ二十歳を超えるようになってハルヒの行動には落ち着きが見え始め、徐々にではあるが確実にSOS団の活動は地味になっていった。




涼宮ハルヒの七夕 の続きを読む
2010/07/21(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/03(土) 17:00:22.16 ID:UveAG9hD0
一方通行 「お前もそう思うだろ?」




一方通行 「ロリばばァとかロリですらねェし」 黒子 「はぁ?」 の続きを読む
2010/07/20(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 03:11:25.57 ID:qLZ1t9EDO
キョン「朝倉だよな」

古泉「同意せざるをえませんね」

キョン「あのむっちりしたふともも、意外とボリュームのある胸。あれに顔を埋めながら眠れたら・・・他になにもいらん」

古泉「異論を挟む余地がありません」

キョン「しかし、一つ重大な問題がある」

古泉「なんでしょう?」

キョン「朝倉は長門に消されちまってもういないってことだ」

古泉「ジーザス・・・なんてことでしょう」

キョン「くそっ・・・俺はどうしたらいいんだ!」

古泉「ならば、他の女性に抱きまくらになってもらってはいかがですか?例えば涼宮さんなんて」




キョン「1番抱きまくらにして寝たいのは」 の続きを読む
2010/07/20(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 23:53:05.85 ID:qLZ1t9EDO
1日目

ベランダのヤクルトに変化はない。
19時に回収し、翠星石に飲ませることにする。

JUM「おーい翠星石、ちょっと来てくれ」

翠星石「翠星石を呼び付けるなんて良い度胸です。お前がきやがれ!ですぅ」

JUM「じゃあいいや」

翠星石「え?あ、ちょっと!待つです!」


2日目

相変わらずヤクルトに変化はない。
19時に回収し今日は蒼星石に飲ませることにする。

JUM「おーい蒼星石、ヤクルト飲まないか?」

蒼星石「いきなり俺のヤクルトを飲め、なんて卑猥だなあジュンくんは」

JUM「帰れ」




JUM「毎日15時にベランダにヤクルト一本おいてみる」 の続きを読む
2010/07/19(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/05(土) 02:49:48.15 ID:upZ/O7pZ0
美琴「ブリブリ言うなーっ!」

 ブリブリッ!

御坂 美琴。
名門常盤台中のエース。
学園都市に7人しかいないレベル5の第3位。
糞便使い(スカトロマスター)であり、「浣腸便秘砲(ゲーリガン)」と呼ばれている。

糞便系能力の頂点に立ち、同系統の能力者はその威力を見せ付けられただけで自信を失うほどである。
最大排出量10億トンの糞撃や、下痢便などの攻撃技を持つが、
中でも物体(主にコーン)を未消化便に加えて放つ「浣腸便秘砲(ゲーリガン)」が決め技であり、異名にもなっている。
また、便意を操ることでその形状を操作したり、直接的に他人の便意を操り高度な排便を行わせるなど汎用性が高い。
一方で、常に微弱な便臭を発しているために、本人の意思に関わらず人々に嫌われるという面がある。
(ただし、これを利用することによって死角であっても糞便の動向を感じ取ることができる)




当麻「あ、ブリブリ中学生!」 の続きを読む
2010/07/17(土)
1 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/05/13(木) 16:15:47.62 ID:yepqOhQo
前作
黒子「半額弁当?」

黒子「ひなまつり弁当360円ですの?」


注:このSSはとある魔術の禁書目録のキャラをベン・トーの設定で動かしたクロスオーバー物です。
  原作を知らなくても一応楽しめるようには書きますが、原作のキャラや他のラノベキャラが脇役として出てきます。
  一応原作だけでも読むと、より一層楽しめるかも知れません。




黒子「半額弁当ですの!」 の続きを読む
2010/07/17(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 01:27:21.18 ID:jongqAto0
団室中に異臭が漂う。
古泉君の足元には、ゲル状の茶色い物質が今もなお、ぽたぽたと落ちていた。

「朝比奈さん。すいませんが、雑巾で床の掃除をお願いします」

「は、はい」

「俺は古泉を着替えさせてきますので……いいな、ハルヒ?」

「う、うん。頼むわ、キョン」

「ほら、古泉。ズボンとパンツ脱いで、とりあえず俺のジャージをはけ」

「……ふぐっ……すびば……せん……」

「いいから、ほら。じゃ、いくぞ」

キョンが古泉君の肩を支え、団室から出て行いった。
みくるちゃんが雑巾を絞って床を拭き始める。

「……手伝う」

「長門さん、汚れちゃいますよ」

「平気」

……まさか、古泉君がウンコを漏らすなんて。




ハルヒ「古泉君がウンコ漏らした……!?」 の続きを読む
2010/07/16(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/08(木) 20:09:27.47 ID:4eg4Tihg0
ジュン「はぁはぁ……」シコシコ



翠星石(チビ人間がパソコン見てハァハァ言ってるですよ)

真紅(いったい何をしてるのかしら)

翠星石(右手がリズミカルに上下してます。音楽ゲームですかね?)

真紅(リビングからわざわざWiiを持って来てまで? それは妙だわ)

翠星石(明日、こっそりパソコンを調べてみるですぅ)


翌日

翠星石「さーて、このパンドラの箱の中にはいったい何が――」クリック、クリック

PC「イヤァァン ラメェェェェ イッチャウイッチャウゥゥゥ!!」

紅翠「!!??」





ジュン「よしよし、みんな寝てるな」 の続きを読む
2010/07/15(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/08(木) 22:35:10.66 ID:2+8iZFie0
キョンのおにんにんはどんな形をしてるんだろうか?

大きいのかな? 小さいのかな?

カリ太? 先細り?

右曲がり? 左曲がり?

色はどうなんだろう?

ピンク色? どす黒いの?

剥けてるの? 被ってるの?

おきゃんたまはどうなの?

右が大きいの? 左が大きいの?

同じくらいなの?

そもそも大きいの? 小さいの?

あたしの好奇心は、キョンの股間にしか向かない。




ハルヒ「キョンの……」 の続きを読む
2010/07/14(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/19(土) 01:45:36.62 ID:5JSwZKpSO
お前は今何をしているのか?と問われれば、走っているという他に言葉が見つからない。今ならフルマラソンでも上位入賞出来そうな気がする。

こんなに走ってるのはハルヒが消えちまった時以来だ。
校内マラソン大会でもアホの谷口と二人並んで歩いてゴールテープを切った俺だが、今は全力で走っている。

何故かって?

ハルヒに会うためさ




キョン「好きだ」 の続きを読む
2010/07/14(水)
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/30(水) 15:51:23.11 ID:I38NNjc00
黒子「あら、当麻さん」

上条「おー、奇遇だな黒子」

美琴(……えっ?)




黒子「おーろーしーなーさーいー!」上条「病院に着いたらな」 の続きを読む
2010/07/13(火)
1 :ハルヒはキョンの嫁 ◆UBgxfb/oXY :2010/07/03(土) 16:49:00.21 ID:zIdJbyYD0
キョン「……」

ハルヒ「すごいの」

キョン「どれぐらいすごいんだ」

ハルヒ「りーだら病並み」

キョン「そいつぁ、やばい」

ハルヒ「看病疲れですー。責任とってくださいー」モッフモッフ

キョン「布団を叩くな、傷が疼く」

ハルヒ「っていうかどんだけ入院してるのよ。階段から落ちたぐらいでー」モッフモッフ

キョン「俺が聞きたい」




ハルヒ「キョンのせいであたしのストレスがすごい」 の続きを読む
2010/07/12(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/06(日) 02:11:34.16 ID:CGW3F3JQ0
「授業中、不意に勃起することってありますよね」

古泉君がぽつりと言った。
キョンは掃除当番、有希は図書室へ、みくるちゃんは進路指導。
つまり団室にはあたしと古泉君の二人きり。

皆が来るまで、あたしはネットサーフィン。
古泉君はボードゲームをいじっていた。

そんな時、彼はそう言った。
相手は……そう、あたししかいない。

いつものアルカイックスマイルを浮かべながら、古泉君は続ける。

「あれ、困るんですよね」
「僕はトランクスを着用しているんですが、大体70%の確立ではみ出るんです」
「するとどうでしょう。先っぽがズボンの裏側に、直に触れてしまうんですよ」
「いやはや、困ったものです」

困ってるのはあたしだ。




古泉「授業中、不意に勃起することってありますよね」 の続きを読む
2010/07/11(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/29(火) 03:55:44.28 ID:GoxtFYqH0
ハルヒ「そりゃあるわよ」

キョン「そうなのか」

ハルヒ「過去のあたしはバカだったわ。まったく、我ながら呆れるわよ」ハァ

キョン「なんでだよ」

ハルヒ「そりゃあたしはあたしである以前に一人の女よ?誰かを好きになることくらいあるわ」

ハルヒ「でもそれによって得られたものは何もない。皆つまんないやつばかり」

ハルヒ「その人を知ってしまったら一気につまらなくなってしまう」

ハルヒ「そしてあたしが別れを切り出したら泣いてすがりついてくるのよ?」

ハルヒ「恋愛は精神病の一種なんてよく言ったものだわ」

キョン「言ったのはお前だろうが」

ハルヒ「ええ、そうよ。だからあたしはそれに気がついたあたしを褒めてるのよ」




キョン「なあ、ハルヒ。お前は誰かに恋愛感情を抱いたことあるのか」 の続きを読む
2010/07/10(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/06(火) 19:13:01.31 ID:My3toQo+0
金糸雀「え?」

JUM「だから」、今日一日水銀燈に冷たくしてみようと思う」

金糸雀「どうしてかしら?」

JUM「いや、興味があるだけだよ。水銀燈にそういう事したらどうなるんだろと思って」

金糸雀「それをどうしてカナに話すの?」

JUM「決まってるだろ。協力してくれよ」

金糸雀「ふぅーん・・・JUM」

JUM「何だ?」




JUM「水銀燈に冷たくしてみようと思う」 の続きを読む
2010/07/10(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/03(土) 17:31:56.00 ID:AShnGRA80
黒子「……またですの、お姉さま」

美琴「いいじゃない! いっつもアンタの変態行動に悩まされてるんだから」

黒子「寮監様の巡回はしばらくありませんが……声は抑えてくださいまし」

美琴「アタシ、声出さないとイケナイ体質なのよねぇ」

黒子「はぁ……。分かりました、ご存分に自慰をなさって下さいませ」

美琴「覗いたり、声を聞いたりしたら殺すからね♪」

黒子「はいはい……」

 キィ バタン

美琴「……よっし」




美琴「黒子、ちょっと部屋から出てってくれる?」 の続きを読む
2010/07/09(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/12(水) 00:22:17.33 ID:mGI4j98m0
当麻「え? 別にお前、異能の力は……」

禁書「オナニーした手で触らないでって言ってるの!」

当麻「いやいや、上条さんも健全な男子高校生ですよ? オナニーくらい……」

禁書「なんでわたしの目の前でするのかな? レディーに対して失礼だと思わないの?」

当麻「あー、……ごめん」

禁書「それに手も洗ってないし」

当麻「いや、今日はまだ、あと三回はするから……いちいち洗うのも……」

禁書「あとね、オナニーの最中、うるさいんだよ。録音しておいたから、聞いてみるといいかも」

 カシャ




禁書「触らないでほしいんだよ、とうま」 の続きを読む
2010/07/08(木)
1 :まいぺーす ◆qgXEy7ZweA :2010/07/06(火) 00:14:56.64 ID:7UG1Z0U0O
上条「ううう・・・」

禁書目録「とうま、大丈夫?」

上条「風邪を引いてしまった」




禁書目録「はじめてのおつかい」 の続きを読む