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2010/07/07(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/30(水) 21:28:19.15 ID:iz5lWJVq0
放課後の部室に私は長門有希と二人きりでいた。

涼宮ハルヒが私に望んだ通り私はメイド服を着用しお茶の準備をする。いつもならもうとっくに来ているはずの涼宮ハルヒも古泉一樹も彼も来ていない。

二人だというのにまるで一人でいるように静かな部室。私と長門有希の間に会話など無い。彼女と二人きりになって会話が出来るのは涼宮ハルヒか彼ぐらいだろう。

「どうぞ」

笑顔とともにお茶を渡す。

彼なら「ありがとうございます、朝比奈さん」とデレデレした表情を見せてくれるだろうに彼女は一瞬チラリとこちらを見て小さく頷くだけ。



そんな彼女の反応に私は意地悪をしてみたくなった。




みくる「……有希」 の続きを読む
2010/07/07(水)
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/27(日) 21:29:28.44 ID:1kgp5v6H0
キョン「何の用かと思ったら…」

橘「連れてってほしいのです!」

妹「ねぇねぇキョンくーん!」

キョン「連れてってじゃねえ!」

キョン「遊園地の前に呼び出しておいて何言ってるんだお前は!」

キョン「要するに金を出せって言ってるのと同義じゃねーかっ!帰るぞっ!」グイ

妹「わぁん遊園地で遊びたいよーっ」グググ

キョン「ぐっ…なんて力だ…っ」

橘「これが遊園地パワーなのですっ」ガシ

キョン「うわっ、は、離せ…っ」ズズズ

妹「いこっ?」

橘「はいなのですっ」

キョン「離せっ!うわっ」ズリズリ




橘「遊園地に連れて行ってください」キョン妹「ください」 の続きを読む
2010/07/06(火)
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/03(土) 15:45:07.33 ID:BZMe4rGHO
長門「無理」

古泉「いや無理ってそんな」

長門「水怖い」




古泉「ではまずプールの中で目を開くとこから始めましょう長門さん」 の続きを読む
2010/07/06(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/26(土) 00:43:45.67 ID:jMd0xdCg0
黒子「こんな所にお人形を捨てるだなんて、一体誰の仕業でしょうか」

通りを歩いていた黒子。彼女は道端に落ちてあった西洋人形を見つけ屈み込む。

黒子「にしても………」

人形「…………………」

黒子「…………………」ボーッ
黒子「何だかとてつもなく魅了されますわね。こんな高そうなお人形を捨てるだなんて」

黒子は人形を抱え上げる。ロングの金髪に青い瞳、ゴスロリにも似たドレスを着込んだその人形は、全長40cmほどと結構大きいサイズだった。

人形『こんにちわ私メアリー! 今日から貴女がお友達ね』

黒子「きゃっ!」


ド サ ッ


思わず黒子は人形を落としてしまった。




黒子「あら可愛らしいお人形さんだこと」 人形「………………」 の続きを読む
2010/07/04(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/28(月) 19:53:38.10 ID:3//KRGl7Q
キョン「ど、どうした?」

ハルヒ(しまった…。不思議探索でキョンと二人の組になれて興奮してしまったわ)

ハルヒ「いや、あたしとキョンならいいフォワードになれると思ってね…」

キョン「毎度毎度意味がわからん奴だ」

ハルヒ「さぁ!出発するわよ!」

キョン「…なぁ、なんか今日ハルヒのテンションおかしくないか?」

古泉「興奮してますね」

キョン「興奮…?」

ハルヒ「キョン!あたしの手をとりなさい。行くわよ、秘境へ!」

キョン「こんなとこに秘境はねぇよ」

ハルヒ「じゃ、じゃああたしの秘境を…」

古泉「暴走してますね」




ハルヒ「このままキョンとゴールイン!」 の続きを読む
2010/07/03(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/19(土) 22:53:47.09 ID:9pTmHO5v0
上条「ホストっていうか、学園都市に試験的に運用される施設で働くことになってな」

上条「低能力者に個室で能力向上のためのカウンセリングをするらしい」

美琴「ふ、ふーん…」ソワソワ

上条「それで、これから講習を受けに行くわけですけども」

上条「何故か既に上条さんのシフトは一週間分の予約が埋まっているらしいのですよ」

美琴「…!へ、へぇ…凄いじゃない」



みたいな感じで、上条さんが一般の女子学生に地味に人気で美琴がやきもきするようなのが読みたい。




美琴「あ、あんたがホスト…!?」 の続きを読む
2010/07/02(金)
投票約580でした。
ありがとうございます。

1年間って事で数が多いとかあります。
また読んでない方も読んだ方も保護しておいて夏休み中に読んでみてください。
全部読めばSS通です!!

たぶん・・・

きっと・・・

うん・・・




結果発表!(´∇`) の続きを読む
2010/07/02(金)
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/23(水) 01:57:18.16 ID:2wsgZ71VO
きっかけは本当に多分、たいした事じゃなかった気がする

みくるを追っている彼の目線をこっちに向けたくて……

ただ、それだけだった気がする

それだけ、を起こすために何をどうすればいいんだろう?

鶴屋「考えても、鶴屋さんわからないよ……はぁ……」

みくる「鶴屋さん? どうしたんですか、ため息なんかついて」

鶴屋「ちょっと悩んで考えているのさ。青春してるのさ」

みくる「そ、そうなんですかぁ~?」




鶴屋さん「あたしのキョン君を他の女に取られたく無いだけっさ!」 の続きを読む
2010/07/01(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 03:29:36.85 ID:/T9F7y9K0
古泉「おっぱいの谷間に顔を挟み込んで、深呼吸したとします」

長門「……」

古泉「とても良い気分なのでしょうね」

長門「……」




古泉「例えばですね、朝比奈さんの」 の続きを読む