2009/07/31(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/18(土) 22:27:50.59 ID:zTV1QIlCO
ハルヒ「!!」
キョン「最近よく聞くんだが。一体何なんだ?」
ハルヒ「…え、えーっと、確か、萌え要素の一種だったような気がするわ」
古泉「性格の事じゃないんですか?」
みくる「照れ隠しだって聞いてますけど」
長門「ロシアのシベリア地方などの一年中溶けることのない永久凍土が広がる降水量の少ない地域の事。凍原とも言われる」
キョン「長門、それはツンドラだ」
長門「……」
ハルヒ「で、それがどうしたのよ」
キョン「いや、ただちょっと知りたくなってな」
古泉「まあ朝比奈さんの捉え方であながち間違いではないんでしょうか」
キョン「照れ隠し?」
古泉「ええ。つまり、好意を抱いている人物を目の前にすると、それを悟られないようにきつく当たってしまう人、またはその性格の事ですね」
古泉「まあその定義は定かではないようですが」
キョン「成る程…」
ハルヒ「!!」
キョン「最近よく聞くんだが。一体何なんだ?」
ハルヒ「…え、えーっと、確か、萌え要素の一種だったような気がするわ」
古泉「性格の事じゃないんですか?」
みくる「照れ隠しだって聞いてますけど」
長門「ロシアのシベリア地方などの一年中溶けることのない永久凍土が広がる降水量の少ない地域の事。凍原とも言われる」
キョン「長門、それはツンドラだ」
長門「……」
ハルヒ「で、それがどうしたのよ」
キョン「いや、ただちょっと知りたくなってな」
古泉「まあ朝比奈さんの捉え方であながち間違いではないんでしょうか」
キョン「照れ隠し?」
古泉「ええ。つまり、好意を抱いている人物を目の前にすると、それを悟られないようにきつく当たってしまう人、またはその性格の事ですね」
古泉「まあその定義は定かではないようですが」
キョン「成る程…」
2009/07/30(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/18(土) 01:38:30.37 ID:LN4KTjk20
朝倉「普通だと思うんだけどなぁ・・・」
朝倉「でも、みんな私の事を眉毛眉毛って」
朝倉「私だって対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェースである前に一人の女の子よ」
朝倉「・・・結構傷付いちゃうなぁ」
朝倉「・・・・・・明日はちょっと眉毛を細くしてみようかな?」
朝倉「普通だと思うんだけどなぁ・・・」
朝倉「でも、みんな私の事を眉毛眉毛って」
朝倉「私だって対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェースである前に一人の女の子よ」
朝倉「・・・結構傷付いちゃうなぁ」
朝倉「・・・・・・明日はちょっと眉毛を細くしてみようかな?」
2009/07/29(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 20:59:48.05 ID:eKbDuUCU0
ジ「おい・・・イくぞッ!」
翠「はぁ・・・はぁ・・・ダメですぅ・・・!」
紅「なにやっているの?」
ジ「真紅も手伝え!こいつを外へ連れて行くんだよ!」
翠「嫌ですぅ!おうちの中が一番ですぅ!!」
紅「えーと・・・どういうことかしら?」
ジ「こいつが『お外っていいですねぇ』って言うから連れて行こうとしてるんだよ」
翠「翠星石は『いい』って言っただけで出たいなんて言ってないです!」
紅「・・・はぁ・・・」
ジ「おい・・・イくぞッ!」
翠「はぁ・・・はぁ・・・ダメですぅ・・・!」
紅「なにやっているの?」
ジ「真紅も手伝え!こいつを外へ連れて行くんだよ!」
翠「嫌ですぅ!おうちの中が一番ですぅ!!」
紅「えーと・・・どういうことかしら?」
ジ「こいつが『お外っていいですねぇ』って言うから連れて行こうとしてるんだよ」
翠「翠星石は『いい』って言っただけで出たいなんて言ってないです!」
紅「・・・はぁ・・・」
2009/07/29(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 20:53:19.89 ID:Bd4GoOiUO
金糸雀「フンフンーン♪」
金糸雀「夜のお散歩は少し大人な気分かしら」
金糸雀「あら?あれは……水銀燈!」ササッ
水銀燈「ないわぁ……ないわぁ……」カタン、カタン
金糸雀「自動販売機のお釣りを調べてる……」
水銀燈「困ったわ……これじゃ今日も水だけよぉ……」
金糸雀「……見てはいけないものを見てしまったかしら」
金糸雀「フンフンーン♪」
金糸雀「夜のお散歩は少し大人な気分かしら」
金糸雀「あら?あれは……水銀燈!」ササッ
水銀燈「ないわぁ……ないわぁ……」カタン、カタン
金糸雀「自動販売機のお釣りを調べてる……」
水銀燈「困ったわ……これじゃ今日も水だけよぉ……」
金糸雀「……見てはいけないものを見てしまったかしら」
2009/07/28(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 21:21:46.24 ID:HWJfatxg0
ジ「・・・真紅?僕に対して言ったのか?」
翠「ぷふーっ!真紅ったら、ジュンのことをお父様って言おうとしたですか!?」
雛「雛でもそんな間違いしないのー」
紅「あう・・・ジ、ジュン!忘れなさい!」
ジ「別に気にしちゃいないよ」
ガラガラ・・・
蒼「翠星石、どうしたんだいそんなにわらって?」
翠「それがですね蒼星石・・・ぷぷぷ」
蒼「あ、お邪魔します、お父s・・・ジュンくん」
翠「・・・え?」
ジ「・・・真紅?僕に対して言ったのか?」
翠「ぷふーっ!真紅ったら、ジュンのことをお父様って言おうとしたですか!?」
雛「雛でもそんな間違いしないのー」
紅「あう・・・ジ、ジュン!忘れなさい!」
ジ「別に気にしちゃいないよ」
ガラガラ・・・
蒼「翠星石、どうしたんだいそんなにわらって?」
翠「それがですね蒼星石・・・ぷぷぷ」
蒼「あ、お邪魔します、お父s・・・ジュンくん」
翠「・・・え?」
2009/07/27(月)
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 22:31:29.22 ID:xqc8gZ6PO
谷口「海行こうぜ、海」
キョン「唐突だな」
谷口「夏だぞ?健全な男子高校生が海の一つや二つ行かなくてどうする」
キョン「お前は動機が不純なんだよ」
谷口「バッカ、ナンパだぞ?これ以上健全な動機があるか」
キョン「ま…夏だしな。たまには男ばっかりってのも良いかも知れん」
谷口「よし、決まりだな。明後日休みだろ?」
キョン「まぁな。国木田も行くよな?」
国木田「僕は遠慮しとくよ」
谷口「海行こうぜ、海」
キョン「唐突だな」
谷口「夏だぞ?健全な男子高校生が海の一つや二つ行かなくてどうする」
キョン「お前は動機が不純なんだよ」
谷口「バッカ、ナンパだぞ?これ以上健全な動機があるか」
キョン「ま…夏だしな。たまには男ばっかりってのも良いかも知れん」
谷口「よし、決まりだな。明後日休みだろ?」
キョン「まぁな。国木田も行くよな?」
国木田「僕は遠慮しとくよ」
2009/07/26(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/01(水) 17:10:44.67 ID:9WjENMH3O
キョン「何で女子は皆個室なのに俺たちだけ二人部屋なんだ……」
古泉「折角の合宿なんですからたまにはいいじゃないですか」
キョン「だいたい、あいつらは綺麗な洋室なのに、何で俺らは畳の上で布団ひいて寝てんだよ」
古泉「合宿らしくていいじゃないですか」
キョン「布団をくっつけるな気持ち悪い」
キョン「何で女子は皆個室なのに俺たちだけ二人部屋なんだ……」
古泉「折角の合宿なんですからたまにはいいじゃないですか」
キョン「だいたい、あいつらは綺麗な洋室なのに、何で俺らは畳の上で布団ひいて寝てんだよ」
古泉「合宿らしくていいじゃないですか」
キョン「布団をくっつけるな気持ち悪い」
2009/07/26(日)
684 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/04(土) 14:39:31.08 ID:GwDBvXO+O
その2です。
その2です。
2009/07/26(日)
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 22:59:03.46 ID:yvwVAtM80
巴「学校来たらセックスしてあげてもいいよ」
JUM「……本気か?柏葉」
巴「え、あ、うん。ま、まぁ、本気……かな」
JUM「そうか……」
巴「それで、あの、どうする?学校、行く?」
JUM「そ、そうだな。そこまで、言ってくれるなら……」
ガラッ
みつ「ちょっと、まったぁぁ!!」
JUM「みっちゃんさん!?」
巴「学校来たらセックスしてあげてもいいよ」
JUM「……本気か?柏葉」
巴「え、あ、うん。ま、まぁ、本気……かな」
JUM「そうか……」
巴「それで、あの、どうする?学校、行く?」
JUM「そ、そうだな。そこまで、言ってくれるなら……」
ガラッ
みつ「ちょっと、まったぁぁ!!」
JUM「みっちゃんさん!?」
2009/07/25(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 23:35:04.38 ID:cS+s2Bho0
笹の葉が風に揺れる。
ベガとアルタイル。二つの星は天の川を渡り、無事に出会うことができたんだろうか。
星が散りばめられた夜空を仰ぐ。ひときわ目立つ二つの星が、再会を喜ぶかのように明るく光っていた。
――なあ、織姫に彦星。お前たちに聞くのは間違ってるかもしれないが
あの時、俺がもう少し早く手を伸ばせていたら
世界は、変わっていたのだろうか?
笹の葉が風に揺れる。
ベガとアルタイル。二つの星は天の川を渡り、無事に出会うことができたんだろうか。
星が散りばめられた夜空を仰ぐ。ひときわ目立つ二つの星が、再会を喜ぶかのように明るく光っていた。
――なあ、織姫に彦星。お前たちに聞くのは間違ってるかもしれないが
あの時、俺がもう少し早く手を伸ばせていたら
世界は、変わっていたのだろうか?
2009/07/24(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 13:28:41.72 ID:wscd3VFT0
谷口「なんでって…今更それを聞くつもりか?キョン」
国木田「そうだよ。数学の点数が悪かった人が女子に告白するって決まりじゃないか」
キョン「いや、それは十分承知している。しかし、だからといってなぜ朝倉なんだ?」
谷口「それはお前、クラス一の美人に告ってフラれる姿を見るためだろ」ニヤニヤ
国木田「そうそう。それともなにかい?キョンは涼宮さんの方が良かった?」
キョン「なお性質が悪いっつーの!」
谷口「じゃあさっさとフラれてくるんだな」ニヤニヤ
キョン「くっ…」
国木田「ほらほら、40点をたたき出した人は早く告白してきなよ」
キョン「今更ながら自分の頭の悪さを恨むぜ」
キョン「しかし朝倉に告白か…気が重いな」
谷口「なんでって…今更それを聞くつもりか?キョン」
国木田「そうだよ。数学の点数が悪かった人が女子に告白するって決まりじゃないか」
キョン「いや、それは十分承知している。しかし、だからといってなぜ朝倉なんだ?」
谷口「それはお前、クラス一の美人に告ってフラれる姿を見るためだろ」ニヤニヤ
国木田「そうそう。それともなにかい?キョンは涼宮さんの方が良かった?」
キョン「なお性質が悪いっつーの!」
谷口「じゃあさっさとフラれてくるんだな」ニヤニヤ
キョン「くっ…」
国木田「ほらほら、40点をたたき出した人は早く告白してきなよ」
キョン「今更ながら自分の頭の悪さを恨むぜ」
キョン「しかし朝倉に告白か…気が重いな」
2009/07/23(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/08(水) 05:59:18.11 ID:GX+13h7jO
キョン「……ここはどこ?私は誰?」
ハルヒ「っ!?」
古泉「っ!?」
みくる「っ!?」
長門「……」
キョン「……ここはどこ?私は誰?」
ハルヒ「っ!?」
古泉「っ!?」
みくる「っ!?」
長門「……」
2009/07/22(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 19:12:45.29 ID:PVg3zTbs0
金「ちょっと、あなたたち何で普段着なのかしら!」
金「今日はパジャマパーティだと言っておいたはずかしら!」
蒼「だって僕たち常にこの格好で寝てるから……」
銀「そういえば靴も脱いだことなかったわ」
紅「別にいいのよ。私たちは人間のように足が蒸れたりはしないのだわ」
雛「ヒナはかなりアレなシャツを着てきたの」
翠「うわっ、お前そのセンスやべーですよ?」
金「……もういいかしら。カナも普段着に着替えてくるかしら」
金「ちょっと、あなたたち何で普段着なのかしら!」
金「今日はパジャマパーティだと言っておいたはずかしら!」
蒼「だって僕たち常にこの格好で寝てるから……」
銀「そういえば靴も脱いだことなかったわ」
紅「別にいいのよ。私たちは人間のように足が蒸れたりはしないのだわ」
雛「ヒナはかなりアレなシャツを着てきたの」
翠「うわっ、お前そのセンスやべーですよ?」
金「……もういいかしら。カナも普段着に着替えてくるかしら」
2009/07/22(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 17:09:39.64 ID:CBRQmsoc0
古泉「え?」
キョン「だから別れる」
古泉「いやいやいや。その別れる前にあなた何て言いました?」
キョン「臭かったから」
古泉「何がです」
キョン「ハルヒのマ○ンコだよ!!」
古泉「何怒ってるんですか!?」
古泉「え?」
キョン「だから別れる」
古泉「いやいやいや。その別れる前にあなた何て言いました?」
キョン「臭かったから」
古泉「何がです」
キョン「ハルヒのマ○ンコだよ!!」
古泉「何怒ってるんですか!?」
2009/07/21(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/07(火) 17:40:07.62 ID:UzPEb9oO0
ハルヒ「は?」
一瞬何を言われたのかよく分からなかった。
思わず聞き返してしまったあたしに古泉くんはさっきと同じ調子でもう一度言った。
古泉「ですから、僕はあなたの事が好きなんですよ涼宮さん」
ハルヒ「え………」
ハルヒ「は?」
一瞬何を言われたのかよく分からなかった。
思わず聞き返してしまったあたしに古泉くんはさっきと同じ調子でもう一度言った。
古泉「ですから、僕はあなたの事が好きなんですよ涼宮さん」
ハルヒ「え………」
2009/07/20(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 08:52:25.69 ID:LvRLY+EsO
自分は世界の中心なんかじゃない。
世界が自分を中心に回ってるなんて考えたことなんてなかった。
でも、まざまざと思い知った。
私は、世界の前では「その他大勢」でしかないんだ。
自分は世界の中心なんかじゃない。
世界が自分を中心に回ってるなんて考えたことなんてなかった。
でも、まざまざと思い知った。
私は、世界の前では「その他大勢」でしかないんだ。
2009/07/20(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 10:05:42.57 ID:Jtj/t+wEO
みくる「ふええ?私をですかぁ~?」
朝倉「そうよ!」
みくる「ふええ?私をですかぁ~?」
朝倉「そうよ!」
2009/07/19(日)
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/04(土) 23:13:17.91 ID:/zLl4fPuO
私が情報思念体に生み出されてから6年がたった。
私がここにいる理由は涼宮ハルヒの観測。ただそれだけ。
卒業まであと半年を残したところで私の後任が決まり、私は卒業と同時に回収される事になった。
もちろん、この話はだれにも話してはいない……
私が情報思念体に生み出されてから6年がたった。
私がここにいる理由は涼宮ハルヒの観測。ただそれだけ。
卒業まであと半年を残したところで私の後任が決まり、私は卒業と同時に回収される事になった。
もちろん、この話はだれにも話してはいない……
2009/07/17(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/04(土) 19:30:35.38 ID:3iUDoV8cO
金「真紅、何も一人で戦うことなんてないかしら!」
銀「そうねぇ。無理しないで全員でかかってきていいのよぅ?」
紅「見くびらないで。あなたの相手なんて私一人で十分よ」
雛「ここはヒナたちみんなで力をあわせるの」
金「そうよ、意地を張ってる場合じゃないかしら!」
翠「……お前たち、真紅の言うとおりにしてやるです」
金「!?」
翠「これは真紅が言い出したことですよ。私たちは黙って見守るしかないのです」
金「真紅、何も一人で戦うことなんてないかしら!」
銀「そうねぇ。無理しないで全員でかかってきていいのよぅ?」
紅「見くびらないで。あなたの相手なんて私一人で十分よ」
雛「ここはヒナたちみんなで力をあわせるの」
金「そうよ、意地を張ってる場合じゃないかしら!」
翠「……お前たち、真紅の言うとおりにしてやるです」
金「!?」
翠「これは真紅が言い出したことですよ。私たちは黙って見守るしかないのです」
2009/07/17(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/30(火) 10:25:16.22 ID:TunVrCVoO
「キョン、なにそれ」
「ん、あぁこれか?」
騒々しく部室の扉を開いたハルヒは、俺のいじっていたカメラに食いついた。
「キョン、なにそれ」
「ん、あぁこれか?」
騒々しく部室の扉を開いたハルヒは、俺のいじっていたカメラに食いついた。
2009/07/16(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/03(金) 22:18:39.85 ID:clje2ogBO
古泉「何をいきなり」
キョン「…すまん。妄言だったな」
古泉「止めて下さいよ、冗談になってません」
キョン「気にするなよ。本心じゃねぇから」
みくる(元気が無い涼宮さん…?)
古泉「そう信じてます。それにしても、あなたらしくない発言でしたね」
キョン「もういいだろ、俺が悪かったって」
ハルヒ「お待たせ!」バン
キョン(…待ってねぇよ)
長門「……」ペラ
キョン「…何を何処でやってたんだ?」
ハルヒ「別に何もしてないわよ?ちょっと岡部に呼び出されて」
キョン「え?」
ハルヒ「あんたが教室から出てった後よ。全く、面倒臭いったらありゃしないわ」
キョン「……聞いてやる。今度は何をやらかしたんだ」
古泉「何をいきなり」
キョン「…すまん。妄言だったな」
古泉「止めて下さいよ、冗談になってません」
キョン「気にするなよ。本心じゃねぇから」
みくる(元気が無い涼宮さん…?)
古泉「そう信じてます。それにしても、あなたらしくない発言でしたね」
キョン「もういいだろ、俺が悪かったって」
ハルヒ「お待たせ!」バン
キョン(…待ってねぇよ)
長門「……」ペラ
キョン「…何を何処でやってたんだ?」
ハルヒ「別に何もしてないわよ?ちょっと岡部に呼び出されて」
キョン「え?」
ハルヒ「あんたが教室から出てった後よ。全く、面倒臭いったらありゃしないわ」
キョン「……聞いてやる。今度は何をやらかしたんだ」
2009/07/15(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/29(月) 21:07:24.40 ID:Uqckyc6L0
キョン「だからといって一日一食はあまりにも可哀相だろ」
朝倉「ううっ…」
長門「あなたには関係のないこと。早く帰って」
キョン「おい待て長門!俺の話を聞いてくれ!」
朝倉「お願い長門さん!キョンくんの話を聞いてあげて」
長門「長門さん…?」
朝倉「!!」
長門「いったはず。ご主人様と呼ぶべきと。悪い子!悪い子!」バシッバシッ
朝倉「ごめんなさいごめんなさい!」
キョン「おいっやめろ!」
キョン「だからといって一日一食はあまりにも可哀相だろ」
朝倉「ううっ…」
長門「あなたには関係のないこと。早く帰って」
キョン「おい待て長門!俺の話を聞いてくれ!」
朝倉「お願い長門さん!キョンくんの話を聞いてあげて」
長門「長門さん…?」
朝倉「!!」
長門「いったはず。ご主人様と呼ぶべきと。悪い子!悪い子!」バシッバシッ
朝倉「ごめんなさいごめんなさい!」
キョン「おいっやめろ!」
2009/07/15(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/30(火) 19:53:05.38 ID:xmdvAoY9O
紅「いいわね。手軽で美味しいし何より風情があるわ」
雛「ヒナ知ってるの。お鍋は大人数で食べるとおいしいの」
紅「確かに私たちだけと言うのは少し寂しいかもしれないわ」
翠「心配いらねーです、こんなこともあろうかと今日は蒼星石も呼んでるです」
紅「あら、あなたなかなか気が利くじゃない翠星石」
雛「ねぇ、せっかくだから他のみんなも一緒がいいの」
翠「そうですね。んじゃあ翠星石が誘いに行ってきてやるですよ」
紅「いいわね。手軽で美味しいし何より風情があるわ」
雛「ヒナ知ってるの。お鍋は大人数で食べるとおいしいの」
紅「確かに私たちだけと言うのは少し寂しいかもしれないわ」
翠「心配いらねーです、こんなこともあろうかと今日は蒼星石も呼んでるです」
紅「あら、あなたなかなか気が利くじゃない翠星石」
雛「ねぇ、せっかくだから他のみんなも一緒がいいの」
翠「そうですね。んじゃあ翠星石が誘いに行ってきてやるですよ」
2009/07/14(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/30(火) 08:10:50.31 ID:UpZ6JRB2O
昼休み。大事な話があると俺を呼び出した古泉は、唐突に意味不明な事を言い出した。
古泉「そうです。貴方の遺伝子情報を元に、惚れ薬のような物の開発に成功致しました」
キョン「なんだ『のような』と言うのは?それに唐突過ぎて意味がワカラン」
古泉「まぁ細かい事は置いといて……これなんですが」
古泉は机の上にペットボトルを置いた。
キョン「これがその惚れ薬のような物?」
中には半分ほど、水のような液体が入っている。
古泉「ええ、無色無味無臭です」
キョン「へぇ……」
惚れ薬と言うからには、ピンクのイメージがあったが。
古泉「まだ未完成ですがね」
キョン「未完成って事は何か問題点があるのか?」
昼休み。大事な話があると俺を呼び出した古泉は、唐突に意味不明な事を言い出した。
古泉「そうです。貴方の遺伝子情報を元に、惚れ薬のような物の開発に成功致しました」
キョン「なんだ『のような』と言うのは?それに唐突過ぎて意味がワカラン」
古泉「まぁ細かい事は置いといて……これなんですが」
古泉は机の上にペットボトルを置いた。
キョン「これがその惚れ薬のような物?」
中には半分ほど、水のような液体が入っている。
古泉「ええ、無色無味無臭です」
キョン「へぇ……」
惚れ薬と言うからには、ピンクのイメージがあったが。
古泉「まだ未完成ですがね」
キョン「未完成って事は何か問題点があるのか?」
2009/07/13(月)
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/24(水) 20:27:31.47 ID:7slR7lpa0
それは秋もいよいよ深まりを見せ始めた11月のある日の事だった。
パタン。
長門が本を閉じる。それが何を意味するのか分からないメンバーは最早いない。
その証拠に朝比奈さんはお茶道具をいそいそと片付け始め、
俺の対面に座る古泉はボードゲームをしまう。もちろん今日も俺の勝利に終わったのだが・・・。
そんないつも通り過ぎる放課後。
しかしハルヒの放った一言はいつもとは180度違うものだった。
それは秋もいよいよ深まりを見せ始めた11月のある日の事だった。
パタン。
長門が本を閉じる。それが何を意味するのか分からないメンバーは最早いない。
その証拠に朝比奈さんはお茶道具をいそいそと片付け始め、
俺の対面に座る古泉はボードゲームをしまう。もちろん今日も俺の勝利に終わったのだが・・・。
そんないつも通り過ぎる放課後。
しかしハルヒの放った一言はいつもとは180度違うものだった。
2009/07/13(月)
504 : ◆7MiYo0fRys :2009/06/26(金) 17:09:23.49 ID:RKYYf3AZ0
その2です。
その2です。
2009/07/13(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/21(日) 14:14:38.58 ID:JDtHUw5A0
ローゼンメイデン童貞テューレ
第一話 童貞石
ガラッ・・・
じじい「かずき?かずきか?」
マツ「どうしたんだい?早くあがっておいで」
蒼星石「・・・」
じじい「かず・・・き・・・?まさか・・・」
蒼星石「おじいさん、僕汚されちゃった・・・」
じじい「カズキぃいいいいいいいいいいい!!!!」
ローゼンメイデン童貞テューレ
第一話 童貞石
ガラッ・・・
じじい「かずき?かずきか?」
マツ「どうしたんだい?早くあがっておいで」
蒼星石「・・・」
じじい「かず・・・き・・・?まさか・・・」
蒼星石「おじいさん、僕汚されちゃった・・・」
じじい「カズキぃいいいいいいいいいいい!!!!」
2009/07/12(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/30(火) 23:09:32.56 ID:ob+IX1yN0
キョン「何を馬鹿な…」
ハルヒ「じゃあ見せなさいよ!」
キョン「そんなこと言って…本当は見たいだけじゃないのか?」
ハルヒ「ち、違うわよ!いいから見せなさい!団長命令よ!」
キョン「はあ…古泉、お前見せてやれよ」
古泉「僕はズル剥けの巨根ですので、見せる意味はないかと」
キョン「それは俺が短小の包茎って言いたいのか?」
古泉「いえいえ」
キョン「馬鹿馬鹿しい…帰るぞ俺は」
ハルヒ「ちょっとキョン!待ちなさいよ!!」
キョン「何を馬鹿な…」
ハルヒ「じゃあ見せなさいよ!」
キョン「そんなこと言って…本当は見たいだけじゃないのか?」
ハルヒ「ち、違うわよ!いいから見せなさい!団長命令よ!」
キョン「はあ…古泉、お前見せてやれよ」
古泉「僕はズル剥けの巨根ですので、見せる意味はないかと」
キョン「それは俺が短小の包茎って言いたいのか?」
古泉「いえいえ」
キョン「馬鹿馬鹿しい…帰るぞ俺は」
ハルヒ「ちょっとキョン!待ちなさいよ!!」
2009/07/11(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/29(月) 20:06:05.87 ID:IzG0zvbS0
キョン「……何だこの額に書いてある数字は?」
キョン「582回?これもハルヒのせいなのか?」
キョン「まあ良いか。どうせ明日になったら古泉か長門に聞けるしな。オナニーでもして寝るか」
・
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キョン「ふう…ちょっと乳首までいじるのはやりすぎたかもしれんな、手洗って寝るか……ん?583回?」
キョン「……何だこの額に書いてある数字は?」
キョン「582回?これもハルヒのせいなのか?」
キョン「まあ良いか。どうせ明日になったら古泉か長門に聞けるしな。オナニーでもして寝るか」
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キョン「ふう…ちょっと乳首までいじるのはやりすぎたかもしれんな、手洗って寝るか……ん?583回?」
2009/07/10(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/28(日) 00:34:54.83 ID:BQ0z0b4b0
キョン「…何だって?」
長門「アイドルは…いい。」
キョン「…へ、へぇ… 長門でも、そういうものに興味を持ったりするのか。意外だな。…で、誰が好みなんだ?」
長門「そうじゃない。」
キョン「え?」
長門「なってみたい。私自身が」
キョン「お、お前がかよ!?」
キョン「…何だって?」
長門「アイドルは…いい。」
キョン「…へ、へぇ… 長門でも、そういうものに興味を持ったりするのか。意外だな。…で、誰が好みなんだ?」
長門「そうじゃない。」
キョン「え?」
長門「なってみたい。私自身が」
キョン「お、お前がかよ!?」