2011/12/31(土)
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/13(火) 21:03:10.61 ID:B2asDhu00
――マミさん家――
さやか「大晦日ですねー」
マミ「そうねー」
杏子「スゴいとろけてるぞ……」
まどか「コタツでぬくぬくしてると、ダレちゃうからねー」
杏子「そうだなー。あ、みかん貰っていいか? まどかー、そっちの色の濃いヤツ取ってくれ」
まどか「はい、杏子ちゃん」
杏子「サンキュー」
さやか「今日はアンタが先にいたなんて、珍しいよねぇ」
杏子「ひ、暇だから来たんだよ! 悪いか!」
――マミさん家――
さやか「大晦日ですねー」
マミ「そうねー」
杏子「スゴいとろけてるぞ……」
まどか「コタツでぬくぬくしてると、ダレちゃうからねー」
杏子「そうだなー。あ、みかん貰っていいか? まどかー、そっちの色の濃いヤツ取ってくれ」
まどか「はい、杏子ちゃん」
杏子「サンキュー」
さやか「今日はアンタが先にいたなんて、珍しいよねぇ」
杏子「ひ、暇だから来たんだよ! 悪いか!」
2011/12/31(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/18(日) 21:32:52.85 ID:8Ya2y7300
さやか「ふーん、犬?猫?鳥?」
まどか「うーん、しいて言えば猫かなぁ?」
さやか「いやいやどういう意味よそれ」
まどか「とにかくとっても可愛いの」
さやか「見に行ってもいい?」
まどか「うん!」
さやか「そういえばそのペットの名前は決めたの?」
まどか「決めたっていうか最初から名前がある子だからね」
さやか「里親からもらったとかってこと?」
まどか「うーんそうじゃないんだけどね」
さやか「ま、後のお楽しみにしておきますか」
さやか「ふーん、犬?猫?鳥?」
まどか「うーん、しいて言えば猫かなぁ?」
さやか「いやいやどういう意味よそれ」
まどか「とにかくとっても可愛いの」
さやか「見に行ってもいい?」
まどか「うん!」
さやか「そういえばそのペットの名前は決めたの?」
まどか「決めたっていうか最初から名前がある子だからね」
さやか「里親からもらったとかってこと?」
まどか「うーんそうじゃないんだけどね」
さやか「ま、後のお楽しみにしておきますか」
2011/12/30(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/19(月) 00:03:22.72 ID:r03/gDn40
まどか「したいの!」
さやか「へ、へー」
まどか「しまくりたいのおぉ!!」
さやか「そうなんだ…」
まどか「そうなんだ、じゃないよさやかちゃん!なんとかしてよ!」
さやか「いや、あたしにそんな事言われても」
まどか「したいの!」
さやか「へ、へー」
まどか「しまくりたいのおぉ!!」
さやか「そうなんだ…」
まどか「そうなんだ、じゃないよさやかちゃん!なんとかしてよ!」
さやか「いや、あたしにそんな事言われても」
2011/12/29(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/18(日) 00:01:28.17 ID:Pv+IlQptP
和子「はい、あとそれから、今日はみなさんに転校生を紹介します」
さやか「そっちが後回しかよ!」
和子「じゃ、暁美さん、いらっしゃい」
さやか「うわ、すげー美人!」
まどか「嘘……まさか(夢に出てきた女の子……?)」
和子「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう!」
ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」ジロッ
まどか「!?(睨まれた?)」
――――――――
まどか『キュゥべえに騙される前のバカな私を、助けてあげてくれないかな?』
――――――――
ほむら(今度こそ……今度こそあなたを救ってみせる……!)ジワッ
まどか「えっ?」
和子「はい、あとそれから、今日はみなさんに転校生を紹介します」
さやか「そっちが後回しかよ!」
和子「じゃ、暁美さん、いらっしゃい」
さやか「うわ、すげー美人!」
まどか「嘘……まさか(夢に出てきた女の子……?)」
和子「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう!」
ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」ジロッ
まどか「!?(睨まれた?)」
――――――――
まどか『キュゥべえに騙される前のバカな私を、助けてあげてくれないかな?』
――――――――
ほむら(今度こそ……今度こそあなたを救ってみせる……!)ジワッ
まどか「えっ?」
2011/12/29(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/17(土) 22:26:09.69 ID:l/FehBkH0
まどか「ウェヒヒ、今日はずっとやりたかったSS投下をやってみるよ!」
まどか「ウェヒヒ、今日はずっとやりたかったSS投下をやってみるよ!」
2011/12/28(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:57:12.21 ID:GZt0qGX20
ほむら「目が覚めると隣にまどかがいた……」
まどか「すぅ……すぅ……」
ほむら「落ち着きましょう、これはきっと夢」グイ
ほむら「痛い……」
まどか「すぅ……すぅ……」
ほむら「目が覚めると隣にまどかがいた……」
まどか「すぅ……すぅ……」
ほむら「落ち着きましょう、これはきっと夢」グイ
ほむら「痛い……」
まどか「すぅ……すぅ……」
2011/12/28(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:09:20.95 ID:5aZZy6slO
紅莉栖「!!」ガタン
鈴羽「……!」
まゆり「……」ピクッ
岡部「ぬおっ!?……ど、どうしたのだお前達。いきなり立ち上がって……
ダル「な、なんかラボの空気が一気に殺気立ったお……」
紅莉栖「!!」ガタン
鈴羽「……!」
まゆり「……」ピクッ
岡部「ぬおっ!?……ど、どうしたのだお前達。いきなり立ち上がって……
ダル「な、なんかラボの空気が一気に殺気立ったお……」
2011/12/27(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:33:45.33 ID:1yfOM/hB0
12/24 上条の部屋
上条「まさか土御門のやつがパーティーなんてやるとはなー」
禁書「楽しみなんだよ!」
上条「お前、ミサとかはいいのかよ……」ハァ
禁書「それは今日の夜遅い時間だから大丈夫かも」
上条「そーですかい。けど、なーんか嫌な予感するんだよな」
禁書「嫌な予感?」キョトン
上条「あぁ。ものすごく不幸なことがありそうな……」
禁書「それはいつもの事かも」
上条「……否定できないのが悲しい」
禁書「それに、とうまが出ないとそれはそれで不幸なことになると思うよ?」
上条「なんで?」
禁書「『なっ、まさかカミやん、他の女の子と既に約束を!?』 『今すぐ死刑やー!!!』 みたいな感じに」
上条「………………」ガクッ
禁書「まぁそういう事だから、ここは素直に行くべきだと思うんだよ!」ニコ
12/24 上条の部屋
上条「まさか土御門のやつがパーティーなんてやるとはなー」
禁書「楽しみなんだよ!」
上条「お前、ミサとかはいいのかよ……」ハァ
禁書「それは今日の夜遅い時間だから大丈夫かも」
上条「そーですかい。けど、なーんか嫌な予感するんだよな」
禁書「嫌な予感?」キョトン
上条「あぁ。ものすごく不幸なことがありそうな……」
禁書「それはいつもの事かも」
上条「……否定できないのが悲しい」
禁書「それに、とうまが出ないとそれはそれで不幸なことになると思うよ?」
上条「なんで?」
禁書「『なっ、まさかカミやん、他の女の子と既に約束を!?』 『今すぐ死刑やー!!!』 みたいな感じに」
上条「………………」ガクッ
禁書「まぁそういう事だから、ここは素直に行くべきだと思うんだよ!」ニコ
2011/12/27(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:57:16.33 ID:vzQxfTXqO
さやか「ついにこの日がやってきた!」
さやか「12月25日!クリスマスだね」
さやか「クリスマスと言えばサンタさん」
さやか「サンタさんといえばさやかちゃん」
杏子「はぁ?」
さやか「サンタさんと言えば真っ赤な髪の毛のあんこちゃんだね」
杏子「誰があんこだ」
さやか「ついにこの日がやってきた!」
さやか「12月25日!クリスマスだね」
さやか「クリスマスと言えばサンタさん」
さやか「サンタさんといえばさやかちゃん」
杏子「はぁ?」
さやか「サンタさんと言えば真っ赤な髪の毛のあんこちゃんだね」
杏子「誰があんこだ」
2011/12/26(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/24(土) 21:57:54.11 ID:49q++hz70
古泉「イブですけど」
キョン「細かい事は気にするな」
古泉「これは失敬」
キョン「まあ良い。とにかく作戦開始だ」
古泉「イブですけど」
キョン「細かい事は気にするな」
古泉「これは失敬」
キョン「まあ良い。とにかく作戦開始だ」
2011/12/26(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/17(土) 00:04:46.43 ID:l/FehBkH0
マミ「自分より強い相手は邪魔者ってわけ? いじめられっ子の発想ね」
ほむら「……巴マミ。あなたに提案がある」
マミ「聞きたくもないのだけど、一応聞いてあげる。何?」
ほむら「一緒に戦うことは出来ないかしら」
マミ「……何を企んでいるの?」
ほむら「一ヶ月後に、この街にワルプルギスの夜が来る」
マミ「ワルプルギスの夜……!? 根拠は?」
ほむら「統計よ」
マミ「信用すると思って?」
マミ「自分より強い相手は邪魔者ってわけ? いじめられっ子の発想ね」
ほむら「……巴マミ。あなたに提案がある」
マミ「聞きたくもないのだけど、一応聞いてあげる。何?」
ほむら「一緒に戦うことは出来ないかしら」
マミ「……何を企んでいるの?」
ほむら「一ヶ月後に、この街にワルプルギスの夜が来る」
マミ「ワルプルギスの夜……!? 根拠は?」
ほむら「統計よ」
マミ「信用すると思って?」
2011/12/25(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/15(木) 14:49:59.57 ID:gleaUWVl0
マミ「鹿目さん一人なんて珍しいわね」
まどか「あの、迷惑でしたか?」
マミ「ううん、とっても嬉しいわよ」
マミ「いつも美樹さんと一緒なイメージだからついね」
まどか「今日はさやかちゃん病院に用事があって」
マミ「そう、ならまた今度一緒に遊びに来てね」
まどか「はい」
まどか「それで、あの…」
マミ「なにかしら?」
まどか「その、人生相談があるんですけど」
マミ「鹿目さん一人なんて珍しいわね」
まどか「あの、迷惑でしたか?」
マミ「ううん、とっても嬉しいわよ」
マミ「いつも美樹さんと一緒なイメージだからついね」
まどか「今日はさやかちゃん病院に用事があって」
マミ「そう、ならまた今度一緒に遊びに来てね」
まどか「はい」
まどか「それで、あの…」
マミ「なにかしら?」
まどか「その、人生相談があるんですけど」
2011/12/24(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 13:04:29.38 ID:wvYC6ltlO
杏子「聞き分けがねぇにもほどがあるぜ!」
杏子「さやかぁっ!」
杏子「あぐっ!」ガィン
まどか「杏子ちゃん!?」
杏子「大丈夫…これぐらいへでもねぇ…」
まどか「さやかちゃん…もうやめて!」
まどか「私たちに気付いて!」
杏子「いつぞやのお返しかい?」
杏子「そういや、あたし達最初は殺し合う仲だったっけねぇ…」
杏子「怒ってんだろ?」
杏子「聞き分けがねぇにもほどがあるぜ!」
杏子「さやかぁっ!」
杏子「あぐっ!」ガィン
まどか「杏子ちゃん!?」
杏子「大丈夫…これぐらいへでもねぇ…」
まどか「さやかちゃん…もうやめて!」
まどか「私たちに気付いて!」
杏子「いつぞやのお返しかい?」
杏子「そういや、あたし達最初は殺し合う仲だったっけねぇ…」
杏子「怒ってんだろ?」
2011/12/24(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 23:48:35.29 ID:yvYf0bN60
QB「願い事が決まったってほんとなのかい?」
まどか「うん」
QB「じゃあ、願いを叶えてあげるから僕と契約して魔法少女になってよ!」
まどか「いいよ」
ほむら「だ、ダメよ、まどか!」カクレテル
QB「願い事が決まったってほんとなのかい?」
まどか「うん」
QB「じゃあ、願いを叶えてあげるから僕と契約して魔法少女になってよ!」
まどか「いいよ」
ほむら「だ、ダメよ、まどか!」カクレテル
2011/12/23(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/15(木) 19:18:07.41 ID:bk+5CZ4X0
ほむら「突然だけど、私ってガチレズだと思われてるみたいなのよ」
マミ「いきなり呼び出して何かと思えば……」
杏子「てか違うのか?」
ほむら「違うに決まってるでしょ! まどかとは普通のお友達でいたいの!」
ほむら「まったく、誰よ! 私が真性のレズだなんて言い出したのは!」
QB「とりあえず、何があったのか話してごらん」
ほむら「実は、今日ね……」
ほむら「突然だけど、私ってガチレズだと思われてるみたいなのよ」
マミ「いきなり呼び出して何かと思えば……」
杏子「てか違うのか?」
ほむら「違うに決まってるでしょ! まどかとは普通のお友達でいたいの!」
ほむら「まったく、誰よ! 私が真性のレズだなんて言い出したのは!」
QB「とりあえず、何があったのか話してごらん」
ほむら「実は、今日ね……」
2011/12/23(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/14(水) 12:32:19.25 ID:1/vSkhrn0
ほむら「まどか……」
杏子「ん、誰だ? まどかって」
さやか「転校生の知り合いの名前? どっかで聞いたような……」
ほむら「……」
マミ「暁美さん、よかったら聞かせてもらえないかしら?」
ほむら「……聞いても、信じてもらえないわ」
マミ「話してみないとわからないでしょ?」
ほむら「……」
ほむら「まどか……」
杏子「ん、誰だ? まどかって」
さやか「転校生の知り合いの名前? どっかで聞いたような……」
ほむら「……」
マミ「暁美さん、よかったら聞かせてもらえないかしら?」
ほむら「……聞いても、信じてもらえないわ」
マミ「話してみないとわからないでしょ?」
ほむら「……」
2011/12/22(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/12(月) 21:49:41.69 ID:A81tdnx00
ほむら(私の世界は酷く狭い)
ほむら(この真っ白でなにも無い病室と、四角く区切られた空だけ)
ほむら(訪れるのは病院の先生と看護師の人たちだけ)
ガチャ
?「あ」
ほむら「え」
?「間違えた。失礼しました~」
パタン
ほむら「…」
ほむら(私の世界は酷く狭い)
ほむら(この真っ白でなにも無い病室と、四角く区切られた空だけ)
ほむら(訪れるのは病院の先生と看護師の人たちだけ)
ガチャ
?「あ」
ほむら「え」
?「間違えた。失礼しました~」
パタン
ほむら「…」
2011/12/22(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/24(水) 19:17:35.99 ID:G5b1+7ewO
ガチャッ
古泉「皆さんこんにちは」
古泉「おや、まだ誰も来ていないようですね」
古泉「暇ですね……んふっ。
VIPにでも行きましょうか」
古泉「おや、これはSSスレですか」
古泉「なになに……」
小泉『僕も同意見です』
古泉「……」
ガチャッ
古泉「皆さんこんにちは」
古泉「おや、まだ誰も来ていないようですね」
古泉「暇ですね……んふっ。
VIPにでも行きましょうか」
古泉「おや、これはSSスレですか」
古泉「なになに……」
小泉『僕も同意見です』
古泉「……」
2011/12/21(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/08(木) 16:10:50.26 ID:BtajCFpe0
まどか「うああああーん!! マミさーん!!」
マミ「鹿目さん!? いったいどうしたの?」
まどか「ほむらちゃんが! ほむらちゃんが!」
マミ「なっ……、まさか暁美さんったら、とうとう鹿目さんに手を出したの!?」
まどか「そっ、そうじゃないんです」
まどか「むしろその逆というか……」
マミ「逆?」
まどか「ほむらちゃんの様子がおかしいんです……」
まどか「うああああーん!! マミさーん!!」
マミ「鹿目さん!? いったいどうしたの?」
まどか「ほむらちゃんが! ほむらちゃんが!」
マミ「なっ……、まさか暁美さんったら、とうとう鹿目さんに手を出したの!?」
まどか「そっ、そうじゃないんです」
まどか「むしろその逆というか……」
マミ「逆?」
まどか「ほむらちゃんの様子がおかしいんです……」
2011/12/20(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/08(木) 21:09:59.65 ID:H2AyhVXtO
時は西暦2022年、8月15日。
俺は、自宅を訪れた橋田夫妻を客間に通し、久しぶりの再会を果たしていた。
そして今日はダル夫妻の他に、もう一人来ている。
岡部「なに? 鈴羽を預かれ、だと?」
ダルの隣、ソファに座った小さいのが、こちらを不思議そうな顔で伺っていた。
鈴羽は2017年生まれ。もうすぐ5歳になるという。
すでにその栗色の髪にはダルの趣向かわからないが、おさげが出来上がってており、
あどけないながらも、俺達を根底から救ってくれたあの未来の戦士の面影が見られる。
しかしやはり、そのパーツのほとんどが阿万音由季氏に似たのだな。
まあ、それでもダルの犬っぽいクセ毛はしっかりと引き継いでいるが。
時は西暦2022年、8月15日。
俺は、自宅を訪れた橋田夫妻を客間に通し、久しぶりの再会を果たしていた。
そして今日はダル夫妻の他に、もう一人来ている。
岡部「なに? 鈴羽を預かれ、だと?」
ダルの隣、ソファに座った小さいのが、こちらを不思議そうな顔で伺っていた。
鈴羽は2017年生まれ。もうすぐ5歳になるという。
すでにその栗色の髪にはダルの趣向かわからないが、おさげが出来上がってており、
あどけないながらも、俺達を根底から救ってくれたあの未来の戦士の面影が見られる。
しかしやはり、そのパーツのほとんどが阿万音由季氏に似たのだな。
まあ、それでもダルの犬っぽいクセ毛はしっかりと引き継いでいるが。
2011/12/20(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/14(水) 00:21:33.95 ID:X7HMKPky0
みくる「はい」
ハルヒ「おもしろい話してあげるわ」
みくる「はぁ」
ハルヒ「白い犬がいたのよ」
みくる「はい」
ハルヒ「尾も白かったのよ」
みくる「うん」
ハルヒ「おわり」
みくる「うん?」
ハルヒ「えっとね?」
みくる「はい」
ハルヒ「おもしろい話してあげるわ」
みくる「はぁ」
ハルヒ「白い犬がいたのよ」
みくる「はい」
ハルヒ「尾も白かったのよ」
みくる「うん」
ハルヒ「おわり」
みくる「うん?」
ハルヒ「えっとね?」
2011/12/19(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/06(火) 16:29:36.25 ID:R7c6QIDp0
QB「魔法少女は言霊で戦うんだ」
QB「言霊を魔力に変換し敵に叩きつける……そして最大威力の言霊となる言葉が『笑い』の内包」
QB「つまり……」
マミ「セミが寒がった……『せみ~』!」
ドーン!
ゲルトルート「ギャアアアアアアア!」
QB「魔法少女の武器……それはダジャレさ!」
まどか「やったぁ!」
さやか「マミさん凄い!」
ほむら(ループしまくってたら意味不明な世界に来てしまった……)
QB「魔法少女は言霊で戦うんだ」
QB「言霊を魔力に変換し敵に叩きつける……そして最大威力の言霊となる言葉が『笑い』の内包」
QB「つまり……」
マミ「セミが寒がった……『せみ~』!」
ドーン!
ゲルトルート「ギャアアアアアアア!」
QB「魔法少女の武器……それはダジャレさ!」
まどか「やったぁ!」
さやか「マミさん凄い!」
ほむら(ループしまくってたら意味不明な世界に来てしまった……)
2011/12/18(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/22(木) 15:58:19.27 ID:gxzSuEWf0
キョン「なんでだ、いいじゃないか減るもんでもないだろ」
ハルヒ「減らなくても嫌なものは嫌なの。ていうか……」
ハルヒ「毎日毎日告白してくるな!」
キョン「いや、でも好きだからさ」
ハルヒ「あたしはきらい」
キョン「やれやれ」
ハルヒ「何呆れてんのよ!言っとくけど、あたしは本当にあんたのことなんかきらいなんだからね!」
キョン「はいはい、わかったわかった」
ハルヒ「何だその全然わかってない反応は!」
キョン「なんでだ、いいじゃないか減るもんでもないだろ」
ハルヒ「減らなくても嫌なものは嫌なの。ていうか……」
ハルヒ「毎日毎日告白してくるな!」
キョン「いや、でも好きだからさ」
ハルヒ「あたしはきらい」
キョン「やれやれ」
ハルヒ「何呆れてんのよ!言っとくけど、あたしは本当にあんたのことなんかきらいなんだからね!」
キョン「はいはい、わかったわかった」
ハルヒ「何だその全然わかってない反応は!」
2011/12/17(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/03(土) 13:01:42.56 ID:DP09H9BC0
カツーン
杏子「グリーフシードいただきっ…と」
杏子「はぁ…」
杏子「だいたいこのあたりの魔女は狩りつくしてしまったな…」
杏子「ったく、見滝原にはあんなに魔女がいるのに、こっちの風見野にはさっぱりだな…」
QB「だったら、見滝原の方にも足を伸ばしてみたらどうだい?」
杏子「ばーか、他のやつの縄張りを荒らしに行くなんてご法度もんだろーが」
QB「そうは言っても、今現在この街から魔女の気配は感じられない」
QB「見滝原まではいかなくとも、ここにももう少し魔女がいたはずなんだけどね」
QB「ひょっとしたら、他の魔法少女が風見野の魔女を倒してしまっているのかもしれないよ」
杏子「まじかよ…」
杏子「そんな様子、ほとんど感じなかったぞ?」
カツーン
杏子「グリーフシードいただきっ…と」
杏子「はぁ…」
杏子「だいたいこのあたりの魔女は狩りつくしてしまったな…」
杏子「ったく、見滝原にはあんなに魔女がいるのに、こっちの風見野にはさっぱりだな…」
QB「だったら、見滝原の方にも足を伸ばしてみたらどうだい?」
杏子「ばーか、他のやつの縄張りを荒らしに行くなんてご法度もんだろーが」
QB「そうは言っても、今現在この街から魔女の気配は感じられない」
QB「見滝原まではいかなくとも、ここにももう少し魔女がいたはずなんだけどね」
QB「ひょっとしたら、他の魔法少女が風見野の魔女を倒してしまっているのかもしれないよ」
杏子「まじかよ…」
杏子「そんな様子、ほとんど感じなかったぞ?」
2011/12/17(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/04(日) 23:30:23.58 ID:/dTCSjD40
さやか「あるべきものがない」ペタペタ
さやか「ないべきものがある」チンチンアッタ
さやか「なんか悪いものでも食べたかな」
さやか「いやいや、これは夢だよ夢」ホッペツネツネ
さやか「いひゃい…夢じゃない…」
さやか「…」
さやか「おかーさぁぁぁぁん!!」
さやか母「おはよう、朝から騒がしいわね」
さやか父「なにかあったのかい?」
さやか「」
さやか「あるべきものがない」ペタペタ
さやか「ないべきものがある」チンチンアッタ
さやか「なんか悪いものでも食べたかな」
さやか「いやいや、これは夢だよ夢」ホッペツネツネ
さやか「いひゃい…夢じゃない…」
さやか「…」
さやか「おかーさぁぁぁぁん!!」
さやか母「おはよう、朝から騒がしいわね」
さやか父「なにかあったのかい?」
さやか「」
2011/12/16(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/06(火) 22:26:56.18 ID:v5/I3AeIP
ハルヒ「……」
キョン「よう、ハルヒ」
ハルヒ「……!」ビクッ
キョン「そ、そんなに警戒するなよ」
ハルヒ「……きょ、今日もするの」
キョン「おいおい、人をケダモノみたいに言うなよな」
ハルヒ「だって」
キョン「だいたい、セフレとか言い出したの、お前の方じゃないか」
ハルヒ「だって、あんたが処女とかバカにするから」
キョン「バカにしてないだろ、むしろお前が童貞とか言ってバカにしたんじゃないか」
ハルヒ「……」
キョン「と、とにかく、今日は普通に帰るから、俺は」
ハルヒ「ま、待ちなさいよ!」
キョン「?」
ハルヒ「そ、その、お腹空いたから、なんか帰りに奢って」
ハルヒ「……」
キョン「よう、ハルヒ」
ハルヒ「……!」ビクッ
キョン「そ、そんなに警戒するなよ」
ハルヒ「……きょ、今日もするの」
キョン「おいおい、人をケダモノみたいに言うなよな」
ハルヒ「だって」
キョン「だいたい、セフレとか言い出したの、お前の方じゃないか」
ハルヒ「だって、あんたが処女とかバカにするから」
キョン「バカにしてないだろ、むしろお前が童貞とか言ってバカにしたんじゃないか」
ハルヒ「……」
キョン「と、とにかく、今日は普通に帰るから、俺は」
ハルヒ「ま、待ちなさいよ!」
キョン「?」
ハルヒ「そ、その、お腹空いたから、なんか帰りに奢って」
2011/12/15(木)
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/03(土) 20:02:09.05 ID:d8bpQO9l0
ピュゥ…
ほむら「ささ………さぶっ!」ブルッ
冷たく曇った空の下、ほむらが一人震えていた。
ほむら「………ふぁ……あ………っくしゅ!」ズズッ
ほむら「うう……。は、はやく暖まりたいわね……」ブルブル
辺りは紅葉の盛りも過ぎた木に囲まれ、冷たい風が吹いている。
コートの中にしみこんでくる寒さに、このまま棒立ちで耐えているのは難しそうだ。
ほむら (……うん。はじめちゃいましょう)
土と石がむき出しの地面にしゃがみ込む。
ほむら「えっと……。最初は、細い枝で火を付けるのよね……」
隣に山と積まれた、先ほど自分で拾ってきた枯れ枝を品定めする。
ほむら (……この枝は良さそうね) ポキッ
大振りな枝も、手で折っては細く分かれた小枝だけを集めていく。
ほむら (あ、まず着火用の種を用意しないといけないのよね……)
ピュゥ…
ほむら「ささ………さぶっ!」ブルッ
冷たく曇った空の下、ほむらが一人震えていた。
ほむら「………ふぁ……あ………っくしゅ!」ズズッ
ほむら「うう……。は、はやく暖まりたいわね……」ブルブル
辺りは紅葉の盛りも過ぎた木に囲まれ、冷たい風が吹いている。
コートの中にしみこんでくる寒さに、このまま棒立ちで耐えているのは難しそうだ。
ほむら (……うん。はじめちゃいましょう)
土と石がむき出しの地面にしゃがみ込む。
ほむら「えっと……。最初は、細い枝で火を付けるのよね……」
隣に山と積まれた、先ほど自分で拾ってきた枯れ枝を品定めする。
ほむら (……この枝は良さそうね) ポキッ
大振りな枝も、手で折っては細く分かれた小枝だけを集めていく。
ほむら (あ、まず着火用の種を用意しないといけないのよね……)
2011/12/15(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/03(土) 17:03:59.30 ID:O5k4Lsqz0
上条邸前
さやか「……」
杏子「帰るのかい? 今日一日探しまわってたんだろ?」
さやか「……アンタっ……!?」
杏子「惚れた男をモノにするなら、もっと冴えた手があるじゃん」
さやか「……?」
上条邸前
さやか「……」
杏子「帰るのかい? 今日一日探しまわってたんだろ?」
さやか「……アンタっ……!?」
杏子「惚れた男をモノにするなら、もっと冴えた手があるじゃん」
さやか「……?」
2011/12/14(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 23:36:43.26 ID:lcoHPdc60
部室
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「んぁ?」
キョン「ノートパソコン、家に持って帰ってもいいのか?」
ハルヒ「だめよ」
キョン「だよな」
長門「……」ジーッ
キョン「あ、やっぱり……新品のほうがいいよな」
長門「……」コク
キョン「……」
部室
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「んぁ?」
キョン「ノートパソコン、家に持って帰ってもいいのか?」
ハルヒ「だめよ」
キョン「だよな」
長門「……」ジーッ
キョン「あ、やっぱり……新品のほうがいいよな」
長門「……」コク
キョン「……」
2011/12/14(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/03(土) 15:42:40.09 ID:5MTMkxhR0
まどか「ほむらちゃーん、居るー?」ガチャ
まどか「って、わっ!//// ほむらちゃん素っ裸で何やってるの!?」
ほむら「うう……まどかぁ……」
まどか「な、なんだか瞳がウルウルしてるし」
まどか「そ、そっか……私が来る前に、一人で準備してたんだね////」
まどか「ほんとにえっちなんだから、ほむらちゃんてばウェヒヒ」
まどか「でもちょっと時間的に早いかな、まだ昼間だしウェヒ」
ほむら「こ、これは違うのよまどか」
まどか「ほむらちゃーん、居るー?」ガチャ
まどか「って、わっ!//// ほむらちゃん素っ裸で何やってるの!?」
ほむら「うう……まどかぁ……」
まどか「な、なんだか瞳がウルウルしてるし」
まどか「そ、そっか……私が来る前に、一人で準備してたんだね////」
まどか「ほんとにえっちなんだから、ほむらちゃんてばウェヒヒ」
まどか「でもちょっと時間的に早いかな、まだ昼間だしウェヒ」
ほむら「こ、これは違うのよまどか」