2013/03/30(土)
2 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/08(土) 14:59:16.05 ID:JeVAPgDO
──幻想殺し。異能の力ならば何でも打ち消す。それが火であろうが水であろうが雷であろうが、神の祝福であろうが。その幻想殺しを宿す右手を持つ少年はトボトボと肩を落としながら道を歩いていた。
「はぁ、不幸だ……」
口癖のように、毎日溜め息と共に吐き出されるその言葉は夕焼けを映す空の色に溶けた。
彼が憂鬱になっているのは、いつも通っているスーパーの特売に間に合わなかった為。万年金欠生活を送っている少年にとってスーパーの特売日などというものは彼にとって受験と同等の大事なそれで、今日も今日とてその大事なイベントを逃してしまっていた。
生きるための術として、その大事な日を忘れていたわけではない。今日の朝だってそれに間に合うように時間を計算して、行動してきたはずだった。特売に合わせ昼飯でさえも抜いてその分特売に回そうと思い、放課後まで過ごした。そしてグーと鳴るお腹を押さえるのだが。
……戦場(スーパー)に向かう道すがら、不良に絡まれる人を見かけてしまうのはどうやら彼の体質らしい。それを見かけた所で彼の起こす行動は決まっている。
──幻想殺し。異能の力ならば何でも打ち消す。それが火であろうが水であろうが雷であろうが、神の祝福であろうが。その幻想殺しを宿す右手を持つ少年はトボトボと肩を落としながら道を歩いていた。
「はぁ、不幸だ……」
口癖のように、毎日溜め息と共に吐き出されるその言葉は夕焼けを映す空の色に溶けた。
彼が憂鬱になっているのは、いつも通っているスーパーの特売に間に合わなかった為。万年金欠生活を送っている少年にとってスーパーの特売日などというものは彼にとって受験と同等の大事なそれで、今日も今日とてその大事なイベントを逃してしまっていた。
生きるための術として、その大事な日を忘れていたわけではない。今日の朝だってそれに間に合うように時間を計算して、行動してきたはずだった。特売に合わせ昼飯でさえも抜いてその分特売に回そうと思い、放課後まで過ごした。そしてグーと鳴るお腹を押さえるのだが。
……戦場(スーパー)に向かう道すがら、不良に絡まれる人を見かけてしまうのはどうやら彼の体質らしい。それを見かけた所で彼の起こす行動は決まっている。
2013/03/30(土)
433 : ◆LKuWwCMpeE:2011/01/24(月) 21:39:51.48 ID:ZMOy06lDO
その2です。
その2です。
2013/03/29(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/28(木) 02:30:28.04 ID:c4nHbTZO0
キョン「そうか」
長門「見て欲しい」
キョン「そうか」
長門「今すぐ見て欲しい」
キョン「そうか」
長門「見て」
キョン「嫌だ」
キョン「そうか」
長門「見て欲しい」
キョン「そうか」
長門「今すぐ見て欲しい」
キョン「そうか」
長門「見て」
キョン「嫌だ」
2013/03/28(木)
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/25(月) 21:22:18.59 ID:l0dN/ZGI0
ラボ 朝
岡部「全員集まったな、では円卓会議を始める!」
まゆり「おー♪」
萌郁「・・・・・・」ピピピピッ
『わーい(*´∀`*) どんな話なのかなー?(*゚▽゚*)』
るか「皆さんの飲み物、ここに置いときますね」
ダル「るか氏、僕用にゼロカロリーコーラとかマジさんくす!」
紅莉栖「橋田、ゼロコーラ飲んでも痩せないわよ。無駄な努力乙」
鈴羽「ねーねー。ケーキないのー? イチゴのやつー」
フェイリス「鈴ニャン、アポロで我慢するのニャ」
岡部「・・・・・・貴様ら好き勝手に喋るのではない! まゆりだけではないか!」
ラボ 朝
岡部「全員集まったな、では円卓会議を始める!」
まゆり「おー♪」
萌郁「・・・・・・」ピピピピッ
『わーい(*´∀`*) どんな話なのかなー?(*゚▽゚*)』
るか「皆さんの飲み物、ここに置いときますね」
ダル「るか氏、僕用にゼロカロリーコーラとかマジさんくす!」
紅莉栖「橋田、ゼロコーラ飲んでも痩せないわよ。無駄な努力乙」
鈴羽「ねーねー。ケーキないのー? イチゴのやつー」
フェイリス「鈴ニャン、アポロで我慢するのニャ」
岡部「・・・・・・貴様ら好き勝手に喋るのではない! まゆりだけではないか!」
2013/03/26(火)
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/24(日) 21:31:34.49 ID:KNlQtcVe0
ほむら「あそこにいるのはまどか!顔を赤らめていったい何をしているのかしら?」
ほむら「え?抱き枕!」
まどか「ほむらちゃんを抱きしめていると凄く落ち着くなあ」
ほむら「しかも私の抱き枕!?」
ほむら(まどかなら、言ってくれれば抱き枕じゃなくて私自身を抱かせてあげるのに…)
ほむら「あそこにいるのはまどか!顔を赤らめていったい何をしているのかしら?」
ほむら「え?抱き枕!」
まどか「ほむらちゃんを抱きしめていると凄く落ち着くなあ」
ほむら「しかも私の抱き枕!?」
ほむら(まどかなら、言ってくれれば抱き枕じゃなくて私自身を抱かせてあげるのに…)
2013/03/24(日)
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 21:43:45.92 ID:Ubf/rMED0
岡部「なあ、ダル。朝目が覚めたとき唇が湿っている事はあるか?」
ダル「は? 普通渇いてるんじゃね? まあヨダレ垂らしてたらわからんが」
岡部「うむ。その可能性は考えてみたのだが。唇全体が湿っているというか、
濡れているというか。何故か潤っているのだ」
ダル「ふーん。で? そんだけ?」
岡部「ああ、ここ数日家に帰って寝ているのだが。
その日に限って潤っている」
ダル「て事は、今日も朝潤ってたってことかお?」
岡部「うむ。しかも今日は首筋も少し湿っていた」
ダル「なにそれ、ちょっと怖いんだけど」
岡部「なあ、ダル。朝目が覚めたとき唇が湿っている事はあるか?」
ダル「は? 普通渇いてるんじゃね? まあヨダレ垂らしてたらわからんが」
岡部「うむ。その可能性は考えてみたのだが。唇全体が湿っているというか、
濡れているというか。何故か潤っているのだ」
ダル「ふーん。で? そんだけ?」
岡部「ああ、ここ数日家に帰って寝ているのだが。
その日に限って潤っている」
ダル「て事は、今日も朝潤ってたってことかお?」
岡部「うむ。しかも今日は首筋も少し湿っていた」
ダル「なにそれ、ちょっと怖いんだけど」
2013/03/23(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 17:21:42.94 ID:HxVV3qJY0
黒子「私がお姉さまの体内に直接移動させて」
御坂「私がレールガンの要領でお尻の穴からうんちを飛ばして敵を倒す!」
四人「……」
佐天「か、完璧です…!」
初春「無敵です!すごすぎます!」
黒子「これならきっとお姉さまに勝てる相手なんていませんの!」
御坂「じゃあさっそくこの作戦で第一位をぶっ殺しに行くわよ!」
四人「おー!」
黒子「私がお姉さまの体内に直接移動させて」
御坂「私がレールガンの要領でお尻の穴からうんちを飛ばして敵を倒す!」
四人「……」
佐天「か、完璧です…!」
初春「無敵です!すごすぎます!」
黒子「これならきっとお姉さまに勝てる相手なんていませんの!」
御坂「じゃあさっそくこの作戦で第一位をぶっ殺しに行くわよ!」
四人「おー!」
2013/03/23(土)
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/19(火) 20:12:48.45 ID:26AkoR870
蒼「翠星石はほんと、いつもですぅですぅうるさいよね」
翠「そうですかぁ? そんなにですぅですぅ言ってるつもりはねーですぅ。蒼星石こそいちいち細けーですよ。」
蒼「あ、ほらまた言った。今の台詞だけでも5回はですって言ったね。これからはですぅって一回言うごとにキスするから。」
翠「え・・・?」
蒼「翠星石はほんと、いつもですぅですぅうるさいよね」
翠「そうですかぁ? そんなにですぅですぅ言ってるつもりはねーですぅ。蒼星石こそいちいち細けーですよ。」
蒼「あ、ほらまた言った。今の台詞だけでも5回はですって言ったね。これからはですぅって一回言うごとにキスするから。」
翠「え・・・?」
2013/03/22(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 16:31:32.77 ID:KSn3G9Wj0
水銀燈「なんちゃってぇ」
真紅「……」
水銀燈「なんちゃってぇ」
真紅「……」
水銀燈「……」
真紅「……」
辛苦「……」
水銀燈「最後のはだれよぉ」
水銀燈「なんちゃってぇ」
真紅「……」
水銀燈「なんちゃってぇ」
真紅「……」
水銀燈「……」
真紅「……」
辛苦「……」
水銀燈「最後のはだれよぉ」
2013/03/21(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/20(水) 10:57:44.53 ID:FCHlGldK0
ハルヒ「本当でしょうね?」
キョン「どうして嘘をつかなきゃならん」
ハルヒ「イマイチ信用できないわ。日曜日、様子を見に行くから。あんたが我がSOS団専属役者のシャミセンを責任もって飼育しているのかをね」
キョン「なぁ」
ハルヒ「行くからね!!!」
キョン「映画撮り終えてから毎週来てるじゃねえか。もうお前が飼えよ。それなら毎週毎週俺ん家に来なくて済むぞ」
ハルヒ「……行くからね!!!」
キョン「分かった」
ハルヒ「本当でしょうね?」
キョン「どうして嘘をつかなきゃならん」
ハルヒ「イマイチ信用できないわ。日曜日、様子を見に行くから。あんたが我がSOS団専属役者のシャミセンを責任もって飼育しているのかをね」
キョン「なぁ」
ハルヒ「行くからね!!!」
キョン「映画撮り終えてから毎週来てるじゃねえか。もうお前が飼えよ。それなら毎週毎週俺ん家に来なくて済むぞ」
ハルヒ「……行くからね!!!」
キョン「分かった」
2013/03/20(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 17:37:16.71 ID:YwLNPJQp0
キョン「一回目は無視された」
キョン「一回目は無視された」
2013/03/19(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/18(月) 19:21:38.93 ID:OMsz1/KC0
ザッ…ザッ…
まどか「さやかちゃん、遅刻しそうだからって山道は危ないよー」
さやか「大丈夫大丈夫、近道だしすぐ着くって」
まどか「……!」
まどか「さ、さやかちゃん! あそこ!」
まどか「イノシシ!!」
さやか「なんだって!?」
ザッ…ザッ…
まどか「さやかちゃん、遅刻しそうだからって山道は危ないよー」
さやか「大丈夫大丈夫、近道だしすぐ着くって」
まどか「……!」
まどか「さ、さやかちゃん! あそこ!」
まどか「イノシシ!!」
さやか「なんだって!?」
2013/03/18(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/16(土) 11:37:04.77 ID:G7D7Ojmd0
キョン「うぅ……」
キョン(なんだ……何かいい匂いがするな……。馥郁たる香りがすぐ傍から……。俺の部屋に桜でも植えてあったか……?)
キョン「ん?」
朝比奈「すぅ……すぅ……」
キョン(そうかこれは夢だな。朝起きたら隣で美少女が寝ていたなんて、今時三流ラブコメでも使わないシチュエーションだ)
朝比奈「うぅん……うぅ……」
キョン(何分、これは夢だからな。このまま何もしないというのも男としては……。だが、夢だろうとだ。あの夢の朝比奈さんに下劣なことをしていいのか? 夢だから問題はないか)
妹「キョンくーん!! 朝だよー!! おきて……あれ?」
キョン「ノ、ノックをしなさい!!」
朝比奈「へぇ……? ごめんなさい……」
妹「おかーさん!! キョンくんがみくるちゃんと寝てたー!!」
キョン「まて!!」
朝比奈「……あれ? キョンくん?」
キョン「うぅ……」
キョン(なんだ……何かいい匂いがするな……。馥郁たる香りがすぐ傍から……。俺の部屋に桜でも植えてあったか……?)
キョン「ん?」
朝比奈「すぅ……すぅ……」
キョン(そうかこれは夢だな。朝起きたら隣で美少女が寝ていたなんて、今時三流ラブコメでも使わないシチュエーションだ)
朝比奈「うぅん……うぅ……」
キョン(何分、これは夢だからな。このまま何もしないというのも男としては……。だが、夢だろうとだ。あの夢の朝比奈さんに下劣なことをしていいのか? 夢だから問題はないか)
妹「キョンくーん!! 朝だよー!! おきて……あれ?」
キョン「ノ、ノックをしなさい!!」
朝比奈「へぇ……? ごめんなさい……」
妹「おかーさん!! キョンくんがみくるちゃんと寝てたー!!」
キョン「まて!!」
朝比奈「……あれ? キョンくん?」
2013/03/17(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 00:05:34.63 ID:zmPIoO6H0
魔法少女モブ美「もう私、駄目…」
魔法少女モブ子「しっかりしてモブ美!」
魔法少女モブ美「今までありがとうモブ子…私もついに円環の理に導かれる時が来たんだわ…」
魔法少女モブ子「そんな嫌だよ!モブ美と別れるなんて!!」
魔法少女モブ美「さようならモブ子…」
アルティメットさやか「やっほー!導きに来たよー!!」
魔法少女モブ美「もう私、駄目…」
魔法少女モブ子「しっかりしてモブ美!」
魔法少女モブ美「今までありがとうモブ子…私もついに円環の理に導かれる時が来たんだわ…」
魔法少女モブ子「そんな嫌だよ!モブ美と別れるなんて!!」
魔法少女モブ美「さようならモブ子…」
アルティメットさやか「やっほー!導きに来たよー!!」
2013/03/16(土)
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/08(金) 09:38:27.30 ID:czcHGHK00
初春「フィアンマて誰です?」
佐天「うーん、よくわからないけど偉い人らしいよ」
初春「よくわからないのに偉いんですか?ちょっと呼んでみて下さいよ」ワクワク
佐天「いいよー」
~ローマ~
フィアンマ「ふむ、俺様に相応しい優雅な朝」
フィアンマ「紅茶でも煎れるか……!?」ボンッ
~学園都市~
佐天「この人がフィアンマさん!」
初春「へぇ~」
フィアンマ「(何が起こった?)」
初春「フィアンマて誰です?」
佐天「うーん、よくわからないけど偉い人らしいよ」
初春「よくわからないのに偉いんですか?ちょっと呼んでみて下さいよ」ワクワク
佐天「いいよー」
~ローマ~
フィアンマ「ふむ、俺様に相応しい優雅な朝」
フィアンマ「紅茶でも煎れるか……!?」ボンッ
~学園都市~
佐天「この人がフィアンマさん!」
初春「へぇ~」
フィアンマ「(何が起こった?)」
2013/03/15(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 20:39:04.40 ID:DdDV0wOG0
ほむら「暖房にする? ストーブにする? それともこ・た・つ?」
まどか「……寒いのは嫌なんだねほむらちゃん」
ほむら「暖房にする? ストーブにする? それともこ・た・つ?」
まどか「……寒いのは嫌なんだねほむらちゃん」
2013/03/14(木)
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/05(火) 09:48:13.60 ID:uIFanG1m0
初春「へぇ~…ところで『むぎのん』って誰ですか?」
佐天「それがあたしにもわからないんだよね」アハハ…
初春「それじゃあ能力の使い用がないじゃないですか。ちなみにレベルはいくつなんです?」
佐天「レベル4!なんか『むぎのん』って人が凄い人らしいから、だって~」
初春「レベル4て白井さんと同じじゃないですか!」
初春「へぇ~…ところで『むぎのん』って誰ですか?」
佐天「それがあたしにもわからないんだよね」アハハ…
初春「それじゃあ能力の使い用がないじゃないですか。ちなみにレベルはいくつなんです?」
佐天「レベル4!なんか『むぎのん』って人が凄い人らしいから、だって~」
初春「レベル4て白井さんと同じじゃないですか!」
2013/03/13(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/06(水) 18:21:42.74 ID:2ZNfQlhI0
部室
キョン(まだ部屋の隅で本を黙々と読んでいる長門以外は誰もいない。自分で淹れたお茶を飲みながら読書に没頭する長門を眺めるのも悪くはない)
長門「……」
キョン(ただ、やっぱり俺としては長門と会話もしたいときもある。こっちから話しかけない限り、向こうからアクションがあるほうが稀だ)
キョン(あったとしてもそれは恐らく、重大事件が俺の周囲で発生したときぐらいだろうからな)
キョン「なぁ、長門」
長門「……」
キョン「お前って、自分の性格を弄れるのか?」
長門「可能。パーソナルデータを部分的に改変、修正を施すだけでいい」
キョン「へぇ。なら、ハルヒや朝比奈さんみたいな性格にもなれるわけだ。委員長モードの朝倉でもいいけど」
長門「可能。私と近しい人物ならそのデータ変更はより容易」
キョン「そうかい」
キョン(今日も長門に変化はない。いつも通りだ。他愛もない会話に付き合ってくれたお礼にお茶でも淹れてやろう)
部室
キョン(まだ部屋の隅で本を黙々と読んでいる長門以外は誰もいない。自分で淹れたお茶を飲みながら読書に没頭する長門を眺めるのも悪くはない)
長門「……」
キョン(ただ、やっぱり俺としては長門と会話もしたいときもある。こっちから話しかけない限り、向こうからアクションがあるほうが稀だ)
キョン(あったとしてもそれは恐らく、重大事件が俺の周囲で発生したときぐらいだろうからな)
キョン「なぁ、長門」
長門「……」
キョン「お前って、自分の性格を弄れるのか?」
長門「可能。パーソナルデータを部分的に改変、修正を施すだけでいい」
キョン「へぇ。なら、ハルヒや朝比奈さんみたいな性格にもなれるわけだ。委員長モードの朝倉でもいいけど」
長門「可能。私と近しい人物ならそのデータ変更はより容易」
キョン「そうかい」
キョン(今日も長門に変化はない。いつも通りだ。他愛もない会話に付き合ってくれたお礼にお茶でも淹れてやろう)
2013/03/11(月)
1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県):2011/09/19(月) 01:54:12.26 ID:65aIYOHz0
禁書SS
原作から約四年後。上条さんが経営する喫茶店での、お馬鹿な日常がメイン
原作にはないカップル? が存在します。公式以外は認めねえ、って方は見ないほうがいいかもです
一話完結、台本形式で投下。息抜きで始めたSSなのでシリアスは一切ありません
禁書SS
原作から約四年後。上条さんが経営する喫茶店での、お馬鹿な日常がメイン
原作にはないカップル? が存在します。公式以外は認めねえ、って方は見ないほうがいいかもです
一話完結、台本形式で投下。息抜きで始めたSSなのでシリアスは一切ありません
2013/03/11(月)
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(福岡県):2011/11/03(木) 23:29:49.03 ID:onD62kvQ0
その2です
その2です
2013/03/10(日)
2 :しょーちゃん ◆sho/Nrx0p2 :2013/02/14(木) 19:40:30.56 ID:P5jD1GJj0
レッサー「面白そうです」
佐天「へ? あの…どちら様?」
レッサー「魔術師…と言ってもわかんないですかね、イギリスのある組織に所属している者です」
佐天「はぁ、イギリスですか」
レッサー「ではさっそく行きましょうか、佐天涙子さん」
佐天「え、何処にです?」
レッサー「もちろんイギリスに」
佐天「えっ」
レッサー「こちらの準備は整ってますから早く行くとしましょうか」グイッ
上条「んーッッ!?んーッッ!!」ジタバタ
佐天「え?」キョトン
レッサー「面白そうです」
佐天「へ? あの…どちら様?」
レッサー「魔術師…と言ってもわかんないですかね、イギリスのある組織に所属している者です」
佐天「はぁ、イギリスですか」
レッサー「ではさっそく行きましょうか、佐天涙子さん」
佐天「え、何処にです?」
レッサー「もちろんイギリスに」
佐天「えっ」
レッサー「こちらの準備は整ってますから早く行くとしましょうか」グイッ
上条「んーッッ!?んーッッ!!」ジタバタ
佐天「え?」キョトン
2013/03/09(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/16(土) 10:24:09.75 ID:fddK6WBj0
上条「どういう事だよおい……」
上条「不幸過ぎるだろ……」
上条「どういう事だよおい……」
上条「不幸過ぎるだろ……」
2013/03/08(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 01:05:16.97 ID:kiyOc2gl0
佐天(百合展開ってなに……? 百合は花だよね? しかも濃厚……?)トコトコ
佐天(よくわかんなくて恐いから、簡単に人と目が合わないようにとりあえずサングラス買ってきたけど……)
佐天(なんかこれはこれで恥ずかしい……セーラー服でグラサンって……)
佐天(百合展開ってなに……? 百合は花だよね? しかも濃厚……?)トコトコ
佐天(よくわかんなくて恐いから、簡単に人と目が合わないようにとりあえずサングラス買ってきたけど……)
佐天(なんかこれはこれで恥ずかしい……セーラー服でグラサンって……)
2013/03/07(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 21:09:04.00 ID:TklNrsxo0
上条「まずいな……お金がない……」
禁書「え?」バクバク
上条「……」チラッ
禁書「とうま?」ムシャムシャ
上条「はぁ……」
上条「(自分で稼ぐしかないよな……バイトでもするか)」
上条「(俺がなんとかしないと……)」
禁書「どこ行くのとうま?」
上条「ちょっと気分転換に外行ってくる」ガチャ
バタン
上条「……」
上条「はぁ、どうすっかなー」
上条「まずいな……お金がない……」
禁書「え?」バクバク
上条「……」チラッ
禁書「とうま?」ムシャムシャ
上条「はぁ……」
上条「(自分で稼ぐしかないよな……バイトでもするか)」
上条「(俺がなんとかしないと……)」
禁書「どこ行くのとうま?」
上条「ちょっと気分転換に外行ってくる」ガチャ
バタン
上条「……」
上条「はぁ、どうすっかなー」
2013/03/06(水)
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/17(日) 01:29:45.51 ID:6pBv66T30
佐天「御坂さん、あの人の事そんなに嫌いなんですか?」
佐天「いえ、見つけた途端、物凄い形相で追いかけて電撃飛ばしてたので…」
美琴「え…あ、私そんな事してた?」
佐天「自覚なかったんですか!?」
美琴「その…ただ、会えたのがう、嬉しくて…」
佐天「…は?」
美琴「だ、だから!嬉しかったの!でも、その…何かアイツの前だと素直になれなくて…つい」
佐天「え、えぇぇぇぇ!?好きだったんですか!?あの態度で~!?」
佐天「御坂さん、あの人の事そんなに嫌いなんですか?」
佐天「いえ、見つけた途端、物凄い形相で追いかけて電撃飛ばしてたので…」
美琴「え…あ、私そんな事してた?」
佐天「自覚なかったんですか!?」
美琴「その…ただ、会えたのがう、嬉しくて…」
佐天「…は?」
美琴「だ、だから!嬉しかったの!でも、その…何かアイツの前だと素直になれなくて…つい」
佐天「え、えぇぇぇぇ!?好きだったんですか!?あの態度で~!?」
2013/03/05(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 20:47:37.93 ID:XWGzgK8E0
ほむら「なんて言ってまどかに渡そうかしら……」
ほむら「本命なんて恥ずかしくて言えないし、だからって義理チョコって言うのも……」
ほむら「机とか下駄箱に入れて……いや、万が一さやかに見られると面倒ね……」
ほむら「そもそもバレンタインに女性から女性に贈ったら引かれるかしら……」
――――
――
ほむら「……悩んでたら夜が明けたわ」
ほむら「なんて言ってまどかに渡そうかしら……」
ほむら「本命なんて恥ずかしくて言えないし、だからって義理チョコって言うのも……」
ほむら「机とか下駄箱に入れて……いや、万が一さやかに見られると面倒ね……」
ほむら「そもそもバレンタインに女性から女性に贈ったら引かれるかしら……」
――――
――
ほむら「……悩んでたら夜が明けたわ」
2013/03/04(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/24(日) 21:11:42.05 ID:1wMd1uYL0
禁書「ふんふふん~ふんふふん~ふんふんふ~ん♪」パタパタ
上条「えーっと、ただいま…」
禁書「ずっとこもえのお家か病院に居たからここは久しぶりって感じかも」
上条「あ、ああそうだな…俺が入院する前からだからな…」キョロキョロ
禁書「きょろきょろしてどうしたのとうま?」
上条「……いや、なんでもないよ」
禁書「…?」
上条(記憶を失ってから数日、ようやく退院出来た訳だが…)チラッ
禁書「なにとうま?」
上条「………なんでもない」
禁書「へんなの、なにやら妙にそわそわしているかも」
上条(…………一緒に住んでるのか、女の子と…)
上条(…………付き合ってんのかな…)
禁書「ふんふふん~ふんふふん~ふんふんふ~ん♪」パタパタ
上条「えーっと、ただいま…」
禁書「ずっとこもえのお家か病院に居たからここは久しぶりって感じかも」
上条「あ、ああそうだな…俺が入院する前からだからな…」キョロキョロ
禁書「きょろきょろしてどうしたのとうま?」
上条「……いや、なんでもないよ」
禁書「…?」
上条(記憶を失ってから数日、ようやく退院出来た訳だが…)チラッ
禁書「なにとうま?」
上条「………なんでもない」
禁書「へんなの、なにやら妙にそわそわしているかも」
上条(…………一緒に住んでるのか、女の子と…)
上条(…………付き合ってんのかな…)
2013/03/03(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15 22:53:23 ID:JKShu7O40
ほむら「まどかぁ…まどかぁ…」スリスリ
まどか「ほむらちゃん…///、スリスリし過ぎだよぉ…///」
ほむら「今すぐ抱きしめたいわ…」ギュッ
まどか「もう抱きしめてるよ…ってほら、クンクンしないで…///」
まどか「みんなもなんとか言っt」チラッ
さやか「きょうこぉぉぉぉーーーー!」ダキィッ
杏子「マミさぁん…」ゴロゴロ
マミ「あらあら甘えん坊さんね」ナデナデ
まどか「」
まどか「…どうしてこうなった」
ほむら「まどかぁ…まどかぁ…」スリスリ
まどか「ほむらちゃん…///、スリスリし過ぎだよぉ…///」
ほむら「今すぐ抱きしめたいわ…」ギュッ
まどか「もう抱きしめてるよ…ってほら、クンクンしないで…///」
まどか「みんなもなんとか言っt」チラッ
さやか「きょうこぉぉぉぉーーーー!」ダキィッ
杏子「マミさぁん…」ゴロゴロ
マミ「あらあら甘えん坊さんね」ナデナデ
まどか「」
まどか「…どうしてこうなった」
2013/03/02(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/21(木) 12:02:50.14 ID:D8TPQPp10
番外個体「あなたがどうしてもって言うなら、仕方なくこのゲコ太ストラップはもらってあげるけど」
番外個体「あなたがどうしてもって言うなら、仕方なくこのゲコ太ストラップはもらってあげるけど」
2013/03/01(金)
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/16(日) 00:36:21.59 ID:xy/JIUhp0
マミ「てぃろ・ふぃなーれ!」
QB「すごいねマミ」
マミ「えっへん!」
―――
――
―
QB「なんていう時代もあったのにな……最近はお風呂を一緒に入ることもなくなったよ……」
ほむら「知らないわよ」
マミ「てぃろ・ふぃなーれ!」
QB「すごいねマミ」
マミ「えっへん!」
―――
――
―
QB「なんていう時代もあったのにな……最近はお風呂を一緒に入ることもなくなったよ……」
ほむら「知らないわよ」