2009/12/31(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/25(金) 22:32:26.76 ID:V/mgA7DfO
いつも部活のいつもの風景、…のはずだったのだが。本日はアイツの機嫌が悪かったその他諸々の原因を含めて地雷が爆発してしまったようだ。
キョン「なに言い出すんだよ、たまたま目の前に湯飲みがあったから飲んじまっただけで…」
ハルヒ「白々しい嘘付かないで頂戴!明らかに狙ってたじゃないの!」
みくる「あのぉ…別にわたしは構わないんで……」
ハルヒ「みくるちゃんは黙ってて!!」
火に油を注ぐような発言に、ハルヒはますます息を荒げる。
ハルヒ「さぁ、答えなさい!どっちが大事なの!?」
いつも部活のいつもの風景、…のはずだったのだが。本日はアイツの機嫌が悪かったその他諸々の原因を含めて地雷が爆発してしまったようだ。
キョン「なに言い出すんだよ、たまたま目の前に湯飲みがあったから飲んじまっただけで…」
ハルヒ「白々しい嘘付かないで頂戴!明らかに狙ってたじゃないの!」
みくる「あのぉ…別にわたしは構わないんで……」
ハルヒ「みくるちゃんは黙ってて!!」
火に油を注ぐような発言に、ハルヒはますます息を荒げる。
ハルヒ「さぁ、答えなさい!どっちが大事なの!?」
2009/12/30(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 20:11:11.91 ID:KzDtJvezP
JUM「え?」
翠星石「何ですか?」
JUM「いや・・・何て言ったんだ?今」
翠星石「やけんが・・・何ばしよっとかって聞いたとですよ」
JUM「日本語でおk」
翠星石「日本語に決まっとっでしょーが!!」
JUM「Oh・・・」
JUM「え?」
翠星石「何ですか?」
JUM「いや・・・何て言ったんだ?今」
翠星石「やけんが・・・何ばしよっとかって聞いたとですよ」
JUM「日本語でおk」
翠星石「日本語に決まっとっでしょーが!!」
JUM「Oh・・・」
2009/12/29(火)
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/22(火) 13:28:45.15 ID:O15vRk7DO
朝倉「キョン君ってば!」
キョン「……お? 朝倉か、おはよう」
朝倉「あ……。お、おはよう」
キョン「何か、朝倉がこんな時間に登校なんて、イメージに合わないな」
朝倉「そ、そうなのよ。ちょっと、遅めに家を出てね」
キョン「そうか」
朝倉「キョン君ってば!」
キョン「……お? 朝倉か、おはよう」
朝倉「あ……。お、おはよう」
キョン「何か、朝倉がこんな時間に登校なんて、イメージに合わないな」
朝倉「そ、そうなのよ。ちょっと、遅めに家を出てね」
キョン「そうか」
2009/12/28(月)
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/13(日) 12:54:45.14 ID:ZU6bv1DMO
上条「……着きましたよお嬢様」
御坂「へぇー、私が行く所の店より随分大きいじゃない」
上条「じゃあ並ぶぞ」
御坂「えっ?うわ、何であんなに並んでんのよ!!」
上条「今日は少ない方だろ……」
御坂「でもこんだけ並んでるってことは相当おいしいのね。仕方ないから待ってあげるわよ」
上条「どうなっても知らないぞ……」
上条「……着きましたよお嬢様」
御坂「へぇー、私が行く所の店より随分大きいじゃない」
上条「じゃあ並ぶぞ」
御坂「えっ?うわ、何であんなに並んでんのよ!!」
上条「今日は少ない方だろ……」
御坂「でもこんだけ並んでるってことは相当おいしいのね。仕方ないから待ってあげるわよ」
上条「どうなっても知らないぞ……」
2009/12/27(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:32:21.84 ID:TSaiRTp40
長門 「してない」
キョン 「長門、お前の屁は本当に良い匂いだな」
長門 「本当?」
キョン 「したのかよ、やっぱり」
長門 「…」
長門 「してない」
キョン 「長門、お前の屁は本当に良い匂いだな」
長門 「本当?」
キョン 「したのかよ、やっぱり」
長門 「…」
2009/12/26(土)
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 15:17:32.76 ID:sJ1MFCd90
けたたましい携帯の騒ぎ声で俺は深夜も遅くにたたき起こされた。
着信は、古泉一樹。どうも嫌な予感しかしない。
古泉『やっと出てくれましたか!』
キョン「なんなんだやかましい」
古泉『詳しい話は後です、急いでk』
つーつー……
切れやがった。緊急事態なのか……?
と少し不安になるのもつかの間。ただ、俺の携帯が圏外になっただけだった。
キョン「なんだお騒がせな……」
俺は安堵し、起き上がって電波のいいところを探そうとするが、ふと気がついた。
俺の部屋で圏外になることなんてあり得ない。今時、そんなことが起こるのはどこかの山奥くらいだが、生憎俺の家は見事に街中に存在する。
気付いてみれば、外が異様に暗い。
今は深夜三時なのだから、暗いのは当然だが、それにしても暗すぎる。
まるで月や星の光が何かに遮られているような。
古泉の緊急電話。携帯の圏外。そしてこの異様に暗い外。
キョン「まさか……!」
そこで、俺の意識までもが暗く染まった。
けたたましい携帯の騒ぎ声で俺は深夜も遅くにたたき起こされた。
着信は、古泉一樹。どうも嫌な予感しかしない。
古泉『やっと出てくれましたか!』
キョン「なんなんだやかましい」
古泉『詳しい話は後です、急いでk』
つーつー……
切れやがった。緊急事態なのか……?
と少し不安になるのもつかの間。ただ、俺の携帯が圏外になっただけだった。
キョン「なんだお騒がせな……」
俺は安堵し、起き上がって電波のいいところを探そうとするが、ふと気がついた。
俺の部屋で圏外になることなんてあり得ない。今時、そんなことが起こるのはどこかの山奥くらいだが、生憎俺の家は見事に街中に存在する。
気付いてみれば、外が異様に暗い。
今は深夜三時なのだから、暗いのは当然だが、それにしても暗すぎる。
まるで月や星の光が何かに遮られているような。
古泉の緊急電話。携帯の圏外。そしてこの異様に暗い外。
キョン「まさか……!」
そこで、俺の意識までもが暗く染まった。
2009/12/26(土)
713 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/08(火) 01:44:09.99 ID:YZMUr7p80
その2です。
その2です。
2009/12/26(土)
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/20(日) 07:29:09.82 ID:5ybb2bIYO
御坂妹「…………」
上条「ん? あれは……お~い」
御坂妹「……? 何でしょう、とミサカは呼びかけに応じます」
上条「そりゃこっちの台詞。こんなとこで何してんだ?」
御坂妹「実はいぬが逃げ出してしまったのです、とミサカは落胆を隠さずに溜息を零します」
御坂妹「…………」
上条「ん? あれは……お~い」
御坂妹「……? 何でしょう、とミサカは呼びかけに応じます」
上条「そりゃこっちの台詞。こんなとこで何してんだ?」
御坂妹「実はいぬが逃げ出してしまったのです、とミサカは落胆を隠さずに溜息を零します」
2009/12/25(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/13(日) 19:31:28.10 ID:eSqq+0Sn0
俺は谷口調査員。クラスの女どもはもちろん、学年のトップクラスはすべてピックアップしてある。
谷口「それでだ。朝倉なき今、このクラスには性格はともかくとして一応容姿や成績のみがAランクに入る涼宮がお前と付き合ってるわけだが…どうなんだ?」
キョン「『どう』とは?」
谷口「ふざけんな。どこまでいったんだよって言ってんだ」
キョン「別に。今まで通りだが?」
谷口「今まで通り~?そんなわけあるか。お前らがやってたSOS団だっけ?あれもAランクマイナーの長門有希が転校してから活動も減ったろ」
キョン「んなこたない。活動はほぼ毎日だ(もっとも、内容はほぼ古泉とのボードゲームだがな)」
国木田「でも、付き合いだしてもう1か月でしょ?僕も気になるなぁ」
谷口「そうだぜ、隠すとためにならんぞ」
キョン「何のためにならんのやら…(むぐむぐ」ヒョイ
谷口「あっ、てめっ!俺のタコさんウィンナーを!」
俺は谷口調査員。クラスの女どもはもちろん、学年のトップクラスはすべてピックアップしてある。
谷口「それでだ。朝倉なき今、このクラスには性格はともかくとして一応容姿や成績のみがAランクに入る涼宮がお前と付き合ってるわけだが…どうなんだ?」
キョン「『どう』とは?」
谷口「ふざけんな。どこまでいったんだよって言ってんだ」
キョン「別に。今まで通りだが?」
谷口「今まで通り~?そんなわけあるか。お前らがやってたSOS団だっけ?あれもAランクマイナーの長門有希が転校してから活動も減ったろ」
キョン「んなこたない。活動はほぼ毎日だ(もっとも、内容はほぼ古泉とのボードゲームだがな)」
国木田「でも、付き合いだしてもう1か月でしょ?僕も気になるなぁ」
谷口「そうだぜ、隠すとためにならんぞ」
キョン「何のためにならんのやら…(むぐむぐ」ヒョイ
谷口「あっ、てめっ!俺のタコさんウィンナーを!」
2009/12/24(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/13(日) 18:16:01.35 ID:/BEU59nQ0
黒子は考えました。お姉さまが欲しいと。
お姉さまがたくさんいれば、一人くらいは自分を愛してくれるお姉さまもいるはずだと。
だから黒子は願いました。たくさんのお姉さまが黒子のまわりに来てくれますように。
「うふふふ、分裂して黒子に優しいお姉さまになあれ!」
「私はアメーバか」
翌日、御坂美琴が分裂しました。
アメーバでした。
黒子は考えました。お姉さまが欲しいと。
お姉さまがたくさんいれば、一人くらいは自分を愛してくれるお姉さまもいるはずだと。
だから黒子は願いました。たくさんのお姉さまが黒子のまわりに来てくれますように。
「うふふふ、分裂して黒子に優しいお姉さまになあれ!」
「私はアメーバか」
翌日、御坂美琴が分裂しました。
アメーバでした。
2009/12/24(木)
249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/14(月) 16:54:27.43 ID:CNSG/MAu0
その2です。
その2です。
2009/12/23(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 21:15:17.68 ID:MIXbCzJT0
古泉「ええ、そうです」
キョン「メチャクチャ?」
古泉「メチャクチャです」
キョン「メチャクチャと言われてもいまいちよく分からんな」
キョン「そもそもあいつの能力は、それこそ世界を作り変えちまうほどのものだろ?」
キョン「それよりもさらに強力って、どういうことだよ?」
古泉「そういう強力とはちょっと違うんですよ……おっと、続きはまた後で」
ハルヒ「やっほー! みんな揃ってる?」バァン
キョン「でかい声を出すな。相変わらず騒々しい奴だな」
長門「……」
古泉「ええ、そうです」
キョン「メチャクチャ?」
古泉「メチャクチャです」
キョン「メチャクチャと言われてもいまいちよく分からんな」
キョン「そもそもあいつの能力は、それこそ世界を作り変えちまうほどのものだろ?」
キョン「それよりもさらに強力って、どういうことだよ?」
古泉「そういう強力とはちょっと違うんですよ……おっと、続きはまた後で」
ハルヒ「やっほー! みんな揃ってる?」バァン
キョン「でかい声を出すな。相変わらず騒々しい奴だな」
長門「……」
2009/12/22(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/14(月) 23:27:47.74 ID:EowU27jr0
美琴「黒子が何かおかしくなった・・・」
初春「御坂さんもそう思いますよね! 今日の白井さんは絶対に変です!!!」
佐天「え、白井さんがどこか変になったの?」
美琴「その、何て言うか・・・佐天さんも見れば分かるわ・・・」
初春「そうですね、実際に見てもらうのが一番です」
佐天「へぇ、それは楽しみだな~」
美琴「黒子が何かおかしくなった・・・」
初春「御坂さんもそう思いますよね! 今日の白井さんは絶対に変です!!!」
佐天「え、白井さんがどこか変になったの?」
美琴「その、何て言うか・・・佐天さんも見れば分かるわ・・・」
初春「そうですね、実際に見てもらうのが一番です」
佐天「へぇ、それは楽しみだな~」
2009/12/21(月)
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 21:52:35.84 ID:5+k8MCg0O
長門「っ!っ!」ガッガッ
朝倉「ひ、ぎぃっ!!」
キョン「お、おい長門やめろ!パウンドなんて女の子がするもんじゃない!」
長門「離……せ…っ!」グィグィ
キョン「朝倉大丈夫か!?長門は抑えてるから早く離れ」
朝倉「こ……の……ドチビビチ糞ビッチィ!」
長門「ころす……完璧にころす……」
キョン「ひ、ひぃ……!」
長門「っ!っ!」ガッガッ
朝倉「ひ、ぎぃっ!!」
キョン「お、おい長門やめろ!パウンドなんて女の子がするもんじゃない!」
長門「離……せ…っ!」グィグィ
キョン「朝倉大丈夫か!?長門は抑えてるから早く離れ」
朝倉「こ……の……ドチビビチ糞ビッチィ!」
長門「ころす……完璧にころす……」
キョン「ひ、ひぃ……!」
2009/12/21(月)
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/17(木) 21:17:34.00 ID:eIjp2EMyO
長門「乾布摩擦」
キョン「は?」
長門「乾布摩擦」
キョン「……えーと」
長門「」ゴシゴシ
キョン「なぁ長門」
長門「?」
キョン「下は……脱がなくてもいいんだぞ」
長門「なぜ?」
キョン「なぜときたか」
長門「乾布摩擦」
キョン「は?」
長門「乾布摩擦」
キョン「……えーと」
長門「」ゴシゴシ
キョン「なぁ長門」
長門「?」
キョン「下は……脱がなくてもいいんだぞ」
長門「なぜ?」
キョン「なぜときたか」
2009/12/20(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/17(火) 19:48:06.09 ID:0/gkCRFA0
初春「あー。そういえばありましたね、そんな噂」
佐天「本当だったらすごいよね。なんの能力も無いのに最強の超能力者(レベル5)を倒すなんてさ」
初春「たしかにすごいですけどどうやって勝ったのかが全然想像できませんね」
佐天「つまんないこと気にしないのよ初春! どうやって勝ったかなんてのは問題じゃないの!
勝てるはずがないのに勝つ! そこにこそロマンがあるのよ!!」
初春「ろ、ロマンですかー」
佐天「ロマン、ロマンよ! 無能力者が勝てるはずの無い超能力者に勝つ!
それってつまりあたしたち無能力者(レベル0)には無限の可能性があるってことでしょ!」
初春「そ、そうかもしれませんね! おお、なんだか私もロマンを感じてきましたよ!」
佐天「でしょでしょ!? 感じなさい感じなさいどんどん感じなさいそして旅立つの無限の宇宙へ!」
初春「お、おー! なんだか燃えてきました! レベルとか関係ないですよね! 私たちには無限の可能性が
佐天「ま、所詮噂は噂なんだけどね」
初春「燃えてきたのにいきなり元のテンションにもどらないでくださいよ!」
初春「あー。そういえばありましたね、そんな噂」
佐天「本当だったらすごいよね。なんの能力も無いのに最強の超能力者(レベル5)を倒すなんてさ」
初春「たしかにすごいですけどどうやって勝ったのかが全然想像できませんね」
佐天「つまんないこと気にしないのよ初春! どうやって勝ったかなんてのは問題じゃないの!
勝てるはずがないのに勝つ! そこにこそロマンがあるのよ!!」
初春「ろ、ロマンですかー」
佐天「ロマン、ロマンよ! 無能力者が勝てるはずの無い超能力者に勝つ!
それってつまりあたしたち無能力者(レベル0)には無限の可能性があるってことでしょ!」
初春「そ、そうかもしれませんね! おお、なんだか私もロマンを感じてきましたよ!」
佐天「でしょでしょ!? 感じなさい感じなさいどんどん感じなさいそして旅立つの無限の宇宙へ!」
初春「お、おー! なんだか燃えてきました! レベルとか関係ないですよね! 私たちには無限の可能性が
佐天「ま、所詮噂は噂なんだけどね」
初春「燃えてきたのにいきなり元のテンションにもどらないでくださいよ!」
2009/12/19(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/12(土) 17:16:16.28 ID:J9REkIc30
『さあ、いよいよ始まりました究極の人形タッグトーナメント!』
『本来なら第2回超人オリンピック・ザ・レザレクション
として行われるはずだったこの大会ですが――』
『直前に何と予選通過超人全員の下へ命を持った人形たちが現れたのです!』
『“ろーぜんめいでん”と名乗る彼女たちにより事態は混沌とし――』
『騒乱を収めるべく超人委員会はドールと超人がタッグを組み
最強のチームを決めるタッグトーナメントの開催を宣言!』
『かくして2017年5月5日、ここ東京ドームにて仕切り直される運びとなったのです!』
『さあ、いよいよ始まりました究極の人形タッグトーナメント!』
『本来なら第2回超人オリンピック・ザ・レザレクション
として行われるはずだったこの大会ですが――』
『直前に何と予選通過超人全員の下へ命を持った人形たちが現れたのです!』
『“ろーぜんめいでん”と名乗る彼女たちにより事態は混沌とし――』
『騒乱を収めるべく超人委員会はドールと超人がタッグを組み
最強のチームを決めるタッグトーナメントの開催を宣言!』
『かくして2017年5月5日、ここ東京ドームにて仕切り直される運びとなったのです!』
2009/12/18(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/15(火) 17:11:45.53 ID:vPZE5jAc0
ハルヒ「も、もう一回」
キョン「メロンパン入れになってまーす」パカッ
長門「…」
ハルヒ「…」
ハルヒ「…」ヒョイ パクパク
キョン「あっ」
ハルヒ「うまい!」
長門「めめめまあばばパンパンパンなぁががが」
ハルヒ「!?」
ハルヒ「も、もう一回」
キョン「メロンパン入れになってまーす」パカッ
長門「…」
ハルヒ「…」
ハルヒ「…」ヒョイ パクパク
キョン「あっ」
ハルヒ「うまい!」
長門「めめめまあばばパンパンパンなぁががが」
ハルヒ「!?」
2009/12/17(木)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/09(水) 14:09:33.16 ID:Z4vUVN3OO
いつもと変わらない日常。
小学生である妹に起こされて、着替えて
やけにきつい坂を登って
ハルヒの憂鬱そうな顔を後ろに俺は授業を受けて
放課後は部室に行って朝比奈さんの淹れてくれたお茶を飲んで
静かに本を読む長門を眺めながら古泉とボードゲーム。
そんな所にハルヒがやって来て滅茶苦茶な事を言い出す。
震える未来人に苦笑いする超能力者、そして特に表情を変えることもない宇宙人。
非日常的な日常。
今日もそんな『悪くない』一日が始まる。ハズだった。
妹の『シャミセンアタック!』
の代わりにプオーッと言う奇妙な音…いやむしろ騒音だな。
で、俺は目が覚めた。プオーッと言う音。
ホラ貝か何かの類か…?とも思ったのだが、にしてはバカでかい。
とにかく、『日常』では絶対に聞くことがないであろう音。
それだけではない。なぜか微妙に揺れている。
そして部屋中を見回した後『違和感』が、恐怖に似た感覚に変わった。
…ここは明らかに俺の部屋ではない。
意味が分からない。
俺は昨日『自分の部屋』の『自分のベッド』で眠った。
『ハズ』ではない。確かに『眠った』のである。
が、ここは『知らない部屋』の『知らないベッド』の上だ。
ミサト「おはよう。起きた?」
ミサト「あなたが6番目の子供、ね。」
いつもと変わらない日常。
小学生である妹に起こされて、着替えて
やけにきつい坂を登って
ハルヒの憂鬱そうな顔を後ろに俺は授業を受けて
放課後は部室に行って朝比奈さんの淹れてくれたお茶を飲んで
静かに本を読む長門を眺めながら古泉とボードゲーム。
そんな所にハルヒがやって来て滅茶苦茶な事を言い出す。
震える未来人に苦笑いする超能力者、そして特に表情を変えることもない宇宙人。
非日常的な日常。
今日もそんな『悪くない』一日が始まる。ハズだった。
妹の『シャミセンアタック!』
の代わりにプオーッと言う奇妙な音…いやむしろ騒音だな。
で、俺は目が覚めた。プオーッと言う音。
ホラ貝か何かの類か…?とも思ったのだが、にしてはバカでかい。
とにかく、『日常』では絶対に聞くことがないであろう音。
それだけではない。なぜか微妙に揺れている。
そして部屋中を見回した後『違和感』が、恐怖に似た感覚に変わった。
…ここは明らかに俺の部屋ではない。
意味が分からない。
俺は昨日『自分の部屋』の『自分のベッド』で眠った。
『ハズ』ではない。確かに『眠った』のである。
が、ここは『知らない部屋』の『知らないベッド』の上だ。
ミサト「おはよう。起きた?」
ミサト「あなたが6番目の子供、ね。」
2009/12/16(水)
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 00:53:50.18 ID:Om0PIC5XO
橘「はっけよーい」
妹「のこった!」
キャーキャー
キョン「こら! 部屋の中で騒がな……」
キョン「なんでお前ら正式なスモウレスラースタイルなんだよ!」
橘「え? だってお相撲ですよ?」
妹「まわしが基本だよねー」
キョン「いいから相撲はやめなさい!! それで早く服を着ること!」
橘「はっけよーい」
妹「のこった!」
キャーキャー
キョン「こら! 部屋の中で騒がな……」
キョン「なんでお前ら正式なスモウレスラースタイルなんだよ!」
橘「え? だってお相撲ですよ?」
妹「まわしが基本だよねー」
キョン「いいから相撲はやめなさい!! それで早く服を着ること!」
2009/12/16(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/13(日) 19:47:42.96 ID:EwD1oias0
インデックス「ねぇとうまとうまー、私のこと好きー?」
上条「ああ、好きだよ」
インデックス「即答?・・・私はラブの方で聞いたんだよ?」
上条「ああ・・・うん・・・えっとだなー・・・」
インデックス「そこで即答じゃないなんて酷いかも!」シャキーン
上条「ちょ、インデックスさん上条さんのことを食べる前に朝ご飯から食べてぇぇえーーー!!!」ガジガジガジガジ
インデックス「とうまは許さないんだよー!」
上条「ふ、不幸だぁぁぁあ!!!」
インデックス「ねぇとうまとうまー、私のこと好きー?」
上条「ああ、好きだよ」
インデックス「即答?・・・私はラブの方で聞いたんだよ?」
上条「ああ・・・うん・・・えっとだなー・・・」
インデックス「そこで即答じゃないなんて酷いかも!」シャキーン
上条「ちょ、インデックスさん上条さんのことを食べる前に朝ご飯から食べてぇぇえーーー!!!」ガジガジガジガジ
インデックス「とうまは許さないんだよー!」
上条「ふ、不幸だぁぁぁあ!!!」
2009/12/15(火)
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/12(土) 16:19:38.63 ID:hVIISuhzO
キョン「お前なんかもう知らん」
ハルヒ「は、はぁ?」
キョン「もう知らん」
ハルヒ「あんた何様よ……調子乗ってんじゃないわよ?」
キョン「もう知らんもん」スタスタ
ハルヒ「ちょ、無視してんじゃないわよ」
キョン「知らん」
ハルヒ「キョーン! キョーン!」ズルズル
キョン「もう知らん」
キョン「お前なんかもう知らん」
ハルヒ「は、はぁ?」
キョン「もう知らん」
ハルヒ「あんた何様よ……調子乗ってんじゃないわよ?」
キョン「もう知らんもん」スタスタ
ハルヒ「ちょ、無視してんじゃないわよ」
キョン「知らん」
ハルヒ「キョーン! キョーン!」ズルズル
キョン「もう知らん」
2009/12/15(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/13(日) 00:23:34.88 ID:/BEU59nQ0
「は?」
「本日のジャッジメント、ジャッジメント長はこの私、白井黒子です」
「…いや、何言ってんのアンタ…」
「私がこのジャッジメントのルールです。言いたいことがある場合は早急に服を脱ぎ、手ブラを恥ずかしがるように赤面しながら発言してください」
「いや、だからアンタ何言って…」
「そこ、被告人は勝手に喋らないでくださいまし。今のルール違反による罰則は下着ワンセット分ですの」
「え、いやだから…って……いいいっ!?ちょ、ちょっとぉ!返しなさい黒子!!」
●ジャッジメント長:白井黒子
○検察官:御坂妹(検体番号10032号)
○ジャッジメント員:シスターズ
○被害者:上条当麻
○見物人:ndex-Librorum-Prohibitorum
○被告人:御坂美琴
罪状:上条当麻(被害者)を利用し、偽りの恋人関係を広めようとした疑い
「は?」
「本日のジャッジメント、ジャッジメント長はこの私、白井黒子です」
「…いや、何言ってんのアンタ…」
「私がこのジャッジメントのルールです。言いたいことがある場合は早急に服を脱ぎ、手ブラを恥ずかしがるように赤面しながら発言してください」
「いや、だからアンタ何言って…」
「そこ、被告人は勝手に喋らないでくださいまし。今のルール違反による罰則は下着ワンセット分ですの」
「え、いやだから…って……いいいっ!?ちょ、ちょっとぉ!返しなさい黒子!!」
●ジャッジメント長:白井黒子
○検察官:御坂妹(検体番号10032号)
○ジャッジメント員:シスターズ
○被害者:上条当麻
○見物人:ndex-Librorum-Prohibitorum
○被告人:御坂美琴
罪状:上条当麻(被害者)を利用し、偽りの恋人関係を広めようとした疑い
2009/12/14(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 22:18:53.49 ID:2HiUmc0w0
ハルヒ「やっぱり金曜の夜はタモリ倶楽部に限るわね」
キョン「ああ、そうだな」
ハルヒ「今週はどんなのかしら」
キョン「さぁ……それよりハルヒ」
ハルヒ「なに?」
キョン「いつまで俺んちに居座るつもりなんだお前は」
ハルヒ「はぁ?」
キョン「いや、はぁって言われても……」
ハルヒ「やっぱり金曜の夜はタモリ倶楽部に限るわね」
キョン「ああ、そうだな」
ハルヒ「今週はどんなのかしら」
キョン「さぁ……それよりハルヒ」
ハルヒ「なに?」
キョン「いつまで俺んちに居座るつもりなんだお前は」
ハルヒ「はぁ?」
キョン「いや、はぁって言われても……」
2009/12/14(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/09(水) 18:14:47.20 ID:9GvGWSeA0
真紅「チビ人間?」
蒼星石「ほら、200年前に日本で翠星石や真紅達が契約した男の子だよ」
真紅「ああ、ジュンの事ね」
雛苺「ジュンはもういないの・・・」
蒼星石「翠星石最近昔の事と今の事の記憶があやふやになってきてるんだ」
真紅「そう・・・、翠星石が帰ってきたらみんなうんと優しくしてあげましょう」
真紅「チビ人間?」
蒼星石「ほら、200年前に日本で翠星石や真紅達が契約した男の子だよ」
真紅「ああ、ジュンの事ね」
雛苺「ジュンはもういないの・・・」
蒼星石「翠星石最近昔の事と今の事の記憶があやふやになってきてるんだ」
真紅「そう・・・、翠星石が帰ってきたらみんなうんと優しくしてあげましょう」
2009/12/13(日)
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/21(土) 00:11:44.42 ID:ifVNR0ZCO
キョン「実は女の子だったって良いよな」
キョン「国木田とか」
古泉「最高ですね」
キョン「国木田に
『キョン、今までごめんね。実は僕……』
とか言われたい」
古泉「貴方、本当に国木田君好きですよねぇ」
キョン「でも国木田、完璧に男なんだよなぁ」
古泉「確認したんですか?」
キョン「あぁ。中学の時、水泳の授業でな」
古泉「そう言えば同じ中学でしたね……擬装の可能性は?水泳パンツに何かを入れていたとか」
キョン「はっきりと見てしまったからなぁ」
古泉「……実はふたなりだったと」
キョン「それも無いな」
古泉「やれやれ……夢も希望もありませんねぇ」
キョン「実は女の子だったって良いよな」
キョン「国木田とか」
古泉「最高ですね」
キョン「国木田に
『キョン、今までごめんね。実は僕……』
とか言われたい」
古泉「貴方、本当に国木田君好きですよねぇ」
キョン「でも国木田、完璧に男なんだよなぁ」
古泉「確認したんですか?」
キョン「あぁ。中学の時、水泳の授業でな」
古泉「そう言えば同じ中学でしたね……擬装の可能性は?水泳パンツに何かを入れていたとか」
キョン「はっきりと見てしまったからなぁ」
古泉「……実はふたなりだったと」
キョン「それも無いな」
古泉「やれやれ……夢も希望もありませんねぇ」
2009/12/13(日)
468 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 19:52:09.29 ID:6YiPqqIiO
その2です。
その2です。
2009/12/12(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/14(土) 22:18:55.29 ID:7AMEz3c70
キョン「えーと剃刀、剃刀は、っと……」
キョン「お、あったあった。」
キョン「さてと……………」
キョン「…………………。」
キョン「………………どこから手をつけようか………。」
キョン「えーと剃刀、剃刀は、っと……」
キョン「お、あったあった。」
キョン「さてと……………」
キョン「…………………。」
キョン「………………どこから手をつけようか………。」
2009/12/11(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/28(土) 01:49:31.61 ID:ksy8fG+40
キョン「え?」
ハルヒ「何よそんな顔して。私の可愛さで彼氏がいないほうがおかしいでしょ」
キョン「いや……お前恋愛は精神病って」
ハルヒ「そう思ってたけどやっぱり一人はさびしいなと思ってたらいつの間にかできてた
まあ年頃なんだしやっぱり恋くらい経験しとかないとね」
キョン「ほ、ほらお前俺のこと好きとかじゃなかった?」
ハルヒ「何気持ち悪いこと言ってるのよ。そりゃちょっとはあんたのこと気にはなってたけど、
飽きちゃった。女の子って飽きっぽいのよ」
キョン「あばばばばば」
キョン「え?」
ハルヒ「何よそんな顔して。私の可愛さで彼氏がいないほうがおかしいでしょ」
キョン「いや……お前恋愛は精神病って」
ハルヒ「そう思ってたけどやっぱり一人はさびしいなと思ってたらいつの間にかできてた
まあ年頃なんだしやっぱり恋くらい経験しとかないとね」
キョン「ほ、ほらお前俺のこと好きとかじゃなかった?」
ハルヒ「何気持ち悪いこと言ってるのよ。そりゃちょっとはあんたのこと気にはなってたけど、
飽きちゃった。女の子って飽きっぽいのよ」
キョン「あばばばばば」
2009/12/10(木)
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 07:44:49.80 ID:o5lrnm/KO
ハルヒ「いい加減にしなさいよ!」
キョン「どっちがだ。言わせてもらうが、今回も俺は断じて悪くない」
ハルヒ「どっからどう見てもアンタが悪いでしょうが!」
キョン「なに?おい、ちょっと待て」
ハルヒ「なによ!」
キョン「お前本当に自分が悪くないと思ってるのか」
ハルヒ「当然でしょ!ほら、早く謝りなさい」
キョン「……よし、よくわかった」
古泉「まあまあ、お二人ともそう熱くならずに。一体どうしたのです?」
ハルヒ「いい加減にしなさいよ!」
キョン「どっちがだ。言わせてもらうが、今回も俺は断じて悪くない」
ハルヒ「どっからどう見てもアンタが悪いでしょうが!」
キョン「なに?おい、ちょっと待て」
ハルヒ「なによ!」
キョン「お前本当に自分が悪くないと思ってるのか」
ハルヒ「当然でしょ!ほら、早く謝りなさい」
キョン「……よし、よくわかった」
古泉「まあまあ、お二人ともそう熱くならずに。一体どうしたのです?」