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火論

社会部、ワシントン・エルサレム特派員などを歴任した大治朋子専門記者によるコラム。

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「約束の地」へ=大治朋子

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 イスラエルがシリアから奪った占領地ゴラン高原に、「トランプ高原」と呼ばれる一角がある。

 ゴラン高原は第3次中東戦争(1967年)でイスラエルが併合した。国際社会は認めていないが、2019年3月、当時のトランプ米大統領は「主権はイスラエルにある」と述べた。首相のネタニヤフ氏は感激し、その一角に建設されるユダヤ人入植地を「トランプ高原」と名付け、看板を立てた。

 そのトランプ氏は新政権チームの編成中で、駐イスラエル大使にマイク・ハッカビー元アーカンソー州知事を起用する方針だという。

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