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ライブハウス38店、名古屋市に嘆願 「音楽文化の拠点守って」

河村たかし名古屋市長(右)に嘆願書を手渡す「名古屋ライブハウス有志の会」の蔵原郁智代表(左)=名古屋市役所で2020年6月26日、山田泰生撮影
河村たかし名古屋市長(右)に嘆願書を手渡す「名古屋ライブハウス有志の会」の蔵原郁智代表(左)=名古屋市役所で2020年6月26日、山田泰生撮影

 新型コロナウイルスの影響で長期休業を余儀なくされた名古屋市内のライブハウス38店が窮状を訴え、追加支援策を求める嘆願書を河村たかし市長に手渡し、「名古屋の音楽文化を守って」と要望した。

 要望は26日付。もともと業界団体がないライブハウスが歩調を合わせ、「名古屋ライブハウス有志の会」名で提出した。今池の老舗「ボトムライン」の蔵原郁智社長(62)が代表として呼びかけ、「名古屋ブルーノート」や「カフェ・コンセール・エルム」などが名を連ねた。

 ライブハウスには、大阪市などでクラスター(感染者集団)が発生したため厳しい見方をする人が少なくない。ライブを開催しようとすると、レコード会社やプロダクションにまで「自粛」を求める抗議電話がある状況だという。蔵原代表は「休業要請を解除されたが、公演日程や出演者を決める必要もあり、すぐに営業再開とはいかない」と説明。休業期間中も家賃や音響機器のリース料などの費用がかさむと訴えた。

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