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機動戦士ガンダム 水星の魔女 #19


一番じゃないやり方っていうことで、一番ベストな方法は難しいからこそ、楽な手段や自分にとって目的のためなら手段を択ばないなんとやら、まさに、プロスペラの心情を取るっていう、それが今回の混沌に繋がってしまったというのは言うまでもなく。
まぁ、そんな感じで、スレッタ、大丈夫か?その前に、これ、ちゃんと終わるのかね?もう半分近くやぞ。シーズンⅡの後半に入って初るわけでごぜーますから。そういう意味でも、ちッと不安になっていく。やっぱり、代理戦争要素とか、そういうの入れてきたからなーと思います。
シュヴァルゼッテ、誰が乗るんですかね。
ここまで行くと、ちゃんとスレッタを描き切れるのかどうかも、まぁ、season1のスレミオの擦れ違いも一話で完結したし、ここまでくると、案外、スレッタの悩みとか、そういうのを解ってあげられるのも、この手の少年少女たちの強みと、この作品な感じがする。親たちに捨てられた子供とかさー
エリミオ、あれ、たぶん、スレッタに母殺しを望んでいるかもしれないとか、なんか、そういうことを考えたのは自分だけじゃろうか。ある種、狂気に陥りやすい女性の全てを喰らったかのような、量産型ルブリスが全部、食われて、もう、ルブリス系統の新型は出ないのかな。いや、新型っていうか改良型か。
さて、まぁ、エアリアルを使って兵器を操ってどうのこうのってのやったけど、ユニコーンの再コミュジャックを思い出すけど、彼女の場合はシステムジャックか。
全ては、やっぱりプロスペラの自分の目的を達成するためなら、誰がどうなっても、絵r未央以外はどうなってもk舞わないという精神性から、今度はミオリネが、そのあおりを喰らってしまうという地獄。
こうして、撃つべきは……
ある意味では、彼女も被害者ではあるけど、一番いい手段っていうのは全てにおいてベストな手段ではあるんだが、それを成すのは物凄く難しいけど、一番ではないけど確実に自分の目標を達成できる手段、それが如何にあれでも。ようは、シーズン1のスレッタなんて、ミオリネを助けるために必然的に一番ではないけど確実で楽な手段を取ったわけで。プロスペラは、常に、それで動いているからこそ、目的を達成できれば、それでよしとしてスレッタをも捨て駒にしてしまう。
そして、今回、マルタンの行動を見てスレッタは理解したわけだな。
自分のやったことのむごさ、そして母のやったことの意味。
その結果がミオリネの地位を墜とすことにもなるし、それが全てにおいて何かを悟ったかのように・……そして、そんな人間と手を組んだ時点で、ある意味では間違いだったのかもね。

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機動戦士ガンダム 水星の魔女 #18


もう腹が痛い。見てるだけで、このアニメ、腹が痛い。面白いんだけど。なんか百合的に腹が痛い。久しぶりに、学生らしいことをしつつ、それ以上にですね。
前回、あれだしね。プロスペラが、そうミオリネに言うということは、プロスペラからすれば、それは彼女にとって都合が良いように手玉に取られているということでもあるという。
まぁー、そんな感じで、スレッタはやっぱりクローンだったか。レプリチャイルドだっけ?この世界だと。ガンダム的なクローンで言うとエルピー・プル的な、そういう要素がありますけど、ただ、スレッタの場合は知っている作品の中で一番近いクローンっていうのは「ウルトラマンジード」の浅倉リクのような、まぁ、エランとは違うけど、他作品に目を向ければウルトラマンジードのような、そういう存在だったというわけでごぜーますわな。同じクローンのタイプでも、デザイナーチャイルド的な部分もあるから、ジード的な方面で来たか。
そんな感じで、真実を知ってしまったわけで。
まぁ、そんな感じで、見捨てられましたね。
ただ、プロスペラも、あそこでガイドビーコン的なものを出すっていうのは、やっぱり、それなりに愛情はあったんだろうなーとか見ていて思いました。
そして、スレッタは、ここからがスタートなんじゃないんでしょうか。本当の意味で。

ある意味では、あそこで赤ん坊みたいに泣いて、本当の意味でスレッタっていう女は生まれたような、そういう感じがします。

ラスボスがまさかのエアリアルになるとか、そういうおちではあるまいな?
それとも、なんか、それが、あれなんですかね。
まだ名前が明かされない新作のガンプラのあれなんですかね(=ω=)
さて、まぁ、会社の部分は面倒くさいとして、この物語の根幹ってやっぱり、スレッタの物語だとは思うので、そこだけ追っていけば、そんな複雑な物語ではないと思う。

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機動戦士ガンダム 水星の魔女 #17


ミオリネ、普通に、おかんに言い負かされてええんか?
何気に、あの母親に従うこと自体が、結局、それがスレッタを救うことであると信じてしまっているということは、なんやかんやで、この母親に従っていることでもある。
それ以外の道を示すことは出来ないのか、どうなのか、結局、それが子供の限界ってことなんだろう。大人と子供のなんとやら……そんな感じで、グエル、あの出来事があって、誰よりも今、先頭を走ってるなーと言う感じがしないでもない。
けっきょく、あいつら、なんやかんやで、プロスぺらの口車に見事なまでに乗せられすぎちゃってるのが問題なんだよね……いやいや、いや、ただ、子供の経験って、そういうもんなのかもしれない。
グエルは、まだ自分を持っているし、ミオリネは自分を持っているとはいえ、プロスペラに乗っちゃう。
んじゃぁ、スレッタは?
って言うと、あいつ、自分を持っているようで実は全部、母親からの受け売りの空っぽな少女であるということ。
ミオリネに触れたことで、多少の自我が出てきたとはいえ。
それが、今回の決闘でいろいろと思うところが出たのは言うまでもないじゃろうと。
こういう創作物って基本、子供が大人に対して一本取るようなのがデフォルトなんだけどさ、ようは、転天とか、そうなんだけどさ、それが一種のカタルシスでもあるんだけどしかし、言ってしまえば、それは創作上の都合であって、リアルにあるかどうかと言えば、結構、難しい場面でもある。
大人の理詰めっていうのは、よほどのことが無い限り、自我が強くない限りはなんやかんやで乗せられたりとか、そういうのがあるんだよね。
そんな感じで、今回は久しぶりのダリルバルデとエアリアル。
グエル、まだトラウマが克服が出来てないようだ。
しかし、今回は、グエル、試合に勝って勝負に負けた感じがしないでもない。

そして、スレミオ、まぁ、すべてはスレッタとのためとはいえ、大人の口車に乗るしかないし、他の子供たちに頼らない、何て言うか、頼れないんだよね。
ミオリネは。
デリングの娘だから、まだいろいろとみられている部分もあるから孤高だし、ある種、ひとりで何でもやってきたから孤独だし、不器用なんですよね。
だから、突き放すなんて馬鹿なことをしちゃう……

んで、スレッタはもうプロスペラしかいなくなっちゃったから、どうすんの?っていう、彼女のよりどころが全部。これが、心の成長につながるんだろうが。

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機動戦士ガンダム 水星の魔女 #16


これがやる前に、実はエウレカセブンハイエボリューションシリーズを見たんだけど、まぁ‐、面白くなくて。何が面白くないんだろう?って言うと、テレビの設定や今まで展開されたシリーズを踏まえて見るのは当たり前なんだけど、それにしても、なんか、面白くない。内輪だけで盛り上がってるような感じ。
とりあえず、ハイエボ1から、なんで、ああなった。っていう、そういうあれがあって、気づけば終わってて「なんでこうなった?」っていうまま終わっていくような、そういう映画。とりあえずハイエボ1事態が、良く解らない映画でもあるんだがねー
そんな感じで、エアリアルの関係やらクワイエット・ゼロを発動させることで、ガンドアームは良いものにはなるんだろうが、そうそう簡単に行くもんじゃないだろう。人が作ったものである以上、必ず、望んだものだけが出る世界とか、そういうのはないからなーとか思うのよ。
とはいえ、やろうとしてることは手塚治虫的な漫画のなんていうか、ディストピアになるんだろうなーとは思う。
まぁ、しかし、スレッタって何なんだろうな。
所謂、アトムなのか、クローンなのか。
此処は、おいおいわかるでしょ。
ついでにミオリネがようやく帰還と言うことで、決闘ゲームも終わりでトロフィーになることもないけど、それすらどうでもいいというのは知ってしまったことの大きさっていうのはあるわな。
しかし、やっぱり有能だから、その実力で信頼はかちとって言ったものはあるわな。
さて、まぁ、今回の2期は思った通りと言うか、母親からの呪縛からの解放、それは、一種の怨恨やら、そういったものからの解放なんだろう。
それは、どういうシステムで、そうなるんだろうね。
事実上、物語の3分の1が祝ったから余計に気になるところではある。

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機動戦士ガンダム 水星の魔女 #15


ザウォート・ヘヴィ、かっけぇなーとか思いながら、こうして見ているんですが。
これ、ボブ……いや、あの、ほら、グエルの話ですよね?
スレミオの擦れ違いが見たかった(=ω=)
いや、まぁ、あいつが奮起するなら、もう1話まるまる使わないとダメなんだけどさ。ついでに、地球側の魔女のドラマも、ちゃんとあったなーっていう感じで、あの子はヒーローだったんだなーって。あの地域の子供達には。
そういうのが良く解る中で、ニカ姉がフルボッコにされたり……
色々と会ったり……
そりゃ、そういうのもあるわなーと。
そして、なんか、こういう時に焦るのって毎回、黒人であるような気がするのは何故なのか。でも、こういうのはポリコレ賛成勢とかに、何か言われたりしないのか、どうなのか、結構、気になるものではある。
そんな感じで、あれなんですけど、なんか、主役っぽくなってね?
とか思ったら、終わった。
クワイエット・ゼロ計画に関しては、それが、ガンドアームの否定につながったわけね。無秩序の戦争と。そういう部分に繋がっていくんだなーと。
まぁ、戦争とは無秩序になってしまう中で兵器に転用できるものが出来てしまえば、より、世界は危険になってしまうというのも、父ちゃんの言うこともわからんでもない。
超帝國の騎士が、多くの人を殺してしまったかのように。
そういうことなんだろう。ガンドアームをデリングが否定した理由って人類が手にしたところで良いとことに使うよりも悪いことに使われる可能性の方が大きくて009のようなサイボーグ兵士が生まれたり、最悪、ファイブスターに出てくる騎士が生まれる可能性の示唆だよな。
009のように望まぬ形で孤児が無理やりサイボーグ化されたり、っていうか、もう、エラン関係の描写が、既にそれだし、ファイブスターに至っては開発したばかりの頃の騎士は制御ができずに町を破壊しまくったという、そういう話もある。
良いことどころか、むしろ、ガンドアームって存在、実質、それはガンダムって兵器としての形で生まれた訳だし、人間が進歩しない限り、あの技術は危険っていう見方は正しいんだよな。
てっきり、妻が、その技術で救えなかったから来る逆恨みじゃないという、あれだよね。
ウルトラマンマックスの「人間は便利なツールを手に入れ、どんどん退化し始めたからさ。」、このセリフに通じるものがある気がする。
人は便利な道具を手に入れたところで人そのものが偉くなる訳じゃないしな。
∀ガンダムで普通にリリ様が言ってるしな。

「人類って少しも偉くはございませんわね。」

っていう、∀ガンダムで黒歴史、所謂、歴代のガンダムの記録を見て、こういうことを言っているわけだから、ある種、デリングのガンドアーム否定は間違ってはいないんだよなー……
ガンドアームの否定って言うのは、ある種、あの時代、水星の魔女のあの時代において人類なんて、あの技術を良いことにしか使わない訳がないという進歩してない人類への批判でもあるというのは、今日の話で良く解った。

しかし、日曜日って面白いアニメが多い。プリキュアもそうだけど、この水星の魔女もそうだし、ワールドダイスターに、さらに鬼滅の刃もあるし、ウマ娘迄あるんだから……
いや、ウマ娘は4話だけだから、何とかなるんですけどね。そこは。

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