深まるルカとの関係と誤解 - 「ハヤテのごとく!」29巻
今年も暑い、そして熱い夏コミの時期がやってまいりました!
そして今更ながら告知、夏コミでは3日目東O-16a「むんくろ」で頒布の「むんくろ!!読本2011(上)」に参加しています。シュタゲに関する話題を色々書いてますのでよろしくお願いしますー。
さて、告知も済んだところで本題。「ハヤテのごとく!」29巻が発売されました。画集も同時発売!
お盆との兼ね合いなのか、発売がいつもより早いですね。最近恒例の限定版、今回の特典は「他人の画集」。ハヤテTCGに参加したいろんな方のイラストが収録されていて、書き下ろしではないものの、TCGの方をチェックしていなかった自分としては嬉しい特典でした。これはまたやってほしいなー。
そして本編は306話~316話の11話が収録。
この時期は震災もあって色々と大変でしたよね……。こうして見ると、ちょうど311話の後に地震が起こったのかな。その後の2話はWeb公開されたのでいいんですが、それの後の話が載ってるサンデーは被災地では割と入手困難で大変でした、という思い出話。
第306話「金髪幼女にはデフォルトでついてるオプションです」
アリスことアーたん(小)の日常風景。アーたんの朝起きられない理由って何なんだろうなあ。突然ちっちゃくなって現れたアーたんについて触れつつ、コメディしている一話。
とりあえずアーたんは可愛い。
第307話「石油王になりたい」
ワタルとサキさんの物語が動き出すお話。316話の感想でまとめて。
第308話「うっかりは、うっかりしている時にうっかりする」
いいんちょがとても可愛いお話。ナギのPSPの柄が物議を醸した話でもあります。隅々まで読めば理解できるこの話、中扉では答えが提示されてますね。
しかしハヤテに大胆にキスをされることを妄想するとはいいんちょ超可愛いですな。
第309話「お姉ちゃんという言葉の響きにはロマンがある」
久々の咲夜話。74話しかり、ナギの「お姉ちゃん」的ポジションである咲夜が、最近ナギが頼ってくれないなーと寂しがる話。咲夜とナギの話は好きなので、こうやって一話完結でちょこちょこやってくれたら嬉しいな。ラブコメ方面では咲夜は全然参戦できないですからね……。
第310話「強い気持ち強い愛。今のその気持ちホントかなぁ?」
第311話「誰も始めからウソツキになりたかったわけじゃない」
第312話「カラオケは一人でも楽しい」
第313話「別にだましたいんじゃない。相手の事を想うがあまり、ほんの少しだけ人はウソをついてしまうのです」
第314話「重なる嘘と人生」
ルカとハヤテが再会して、ますます引き返せない状態になっていくシリーズ。
西沢さんの服をハヤテが着るという実においしい展開なのに、なぜ西沢さんがハヤテの服を着るという展開がないのか、ちょっともったいないなーとは思うものの、面白いシリーズだったと思います。途中震災のせいでだいぶ読めない期間が長くてやきもきさせられましたが。
ルカのオーラはなかなかのものがありますな。劇場版ではルカが主題歌を歌うとのことですが、どんな歌になっているやら注目です。いやまあ予告編でそれっぽいの聴けるんですけどねw
第315話「それでも好きだから困る」
ヒナギクは何だかんだでハヤテのことが好きなんだけど、ちょっとアプローチに欠けていてそろそろ動きが欲しいよね、というお話。
しかしルカは「有名なアイドル」という事になっていますが、作中キャラで今のところルカのファンはおろか、アイドル・水蓮寺ルカの存在を知っていた人すらほとんどいないんですよね。白皇に通うような人は世俗には疎いということなのかもしれませんがちと不自然なような。西沢さんあたりはキャーキャー騒いでくれそうですが。
第316話「もうお前一歩も動くな」
ワタルとサキさんの物語が動き出すお話、その2。何だかんだでちゃんとサブキャラの物語を動かそうという意志が感じられる話ではありました。ワタル関係はカップリングが固定されすぎててラブコメというよりイチャイチャにしかならないので、ストーリーで引っ張って欲しいところ。
現在連載分ではワタルの話はもうちょい進展してまして、今後の展開にご期待くださいとしか現段階では言えないのですが、ワタルサイドの話も面白くなってきたので、幕間的にちょこちょこ展開していくことに期待したいですね。
今回の収録話の感想記事はこの辺です。
□「ハヤテのごとく!」久々の一話完結シリーズ(303~306話)
□「ハヤテのごとく!」水蓮寺ルカ、本格登場(310~314話)
おまけ漫画は劇場版の話とか。劇場版公開近づいてきましたね。コミケ前ならコミケの時に映画見に行くオフできたのに残念だなーとか思いつつ、とりあえず楽しみです。見たら何かしら更新したいなと!
カバー下。
いいんちょとの少年誌では描けないイベントシーンがなぜBAD ENDなのかと! 1巻の頃の、少年誌の限界にチャレンジしようとしていたハヤテ君は何処へ。カバー下背表紙は「輪るピングドラム」ネタですね。早いw
そんな訳でとにかく今は公開が目の前に迫った劇場版ですね! 一体どんな作品になっているのか楽しみ。キービジュアルはオーラないなあとか思ってましたが、劇場版サイトで公開された予告編を見ると、動いているとなかなか良い感じだったので期待してもいいのかも。
劇場版後の更新にご期待ください!
□劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH
□ルカの正体が明らかに! 「ハヤテのごとく!」28巻
□ナギが同人の世界へ飛び込む「ハヤテのごとく!」27巻
そして今更ながら告知、夏コミでは3日目東O-16a「むんくろ」で頒布の「むんくろ!!読本2011(上)」に参加しています。シュタゲに関する話題を色々書いてますのでよろしくお願いしますー。
さて、告知も済んだところで本題。「ハヤテのごとく!」29巻が発売されました。画集も同時発売!
ハヤテのごとく!Girls GRAPHICS 畑健二郎イラスト集 (原画集・イラストブック)
posted with amazlet at 11.08.12
畑 健二郎
小学館
小学館
お盆との兼ね合いなのか、発売がいつもより早いですね。最近恒例の限定版、今回の特典は「他人の画集」。ハヤテTCGに参加したいろんな方のイラストが収録されていて、書き下ろしではないものの、TCGの方をチェックしていなかった自分としては嬉しい特典でした。これはまたやってほしいなー。
そして本編は306話~316話の11話が収録。
この時期は震災もあって色々と大変でしたよね……。こうして見ると、ちょうど311話の後に地震が起こったのかな。その後の2話はWeb公開されたのでいいんですが、それの後の話が載ってるサンデーは被災地では割と入手困難で大変でした、という思い出話。
第306話「金髪幼女にはデフォルトでついてるオプションです」
アリスことアーたん(小)の日常風景。アーたんの朝起きられない理由って何なんだろうなあ。突然ちっちゃくなって現れたアーたんについて触れつつ、コメディしている一話。
とりあえずアーたんは可愛い。
第307話「石油王になりたい」
ワタルとサキさんの物語が動き出すお話。316話の感想でまとめて。
第308話「うっかりは、うっかりしている時にうっかりする」
いいんちょがとても可愛いお話。ナギのPSPの柄が物議を醸した話でもあります。隅々まで読めば理解できるこの話、中扉では答えが提示されてますね。
しかしハヤテに大胆にキスをされることを妄想するとはいいんちょ超可愛いですな。
第309話「お姉ちゃんという言葉の響きにはロマンがある」
久々の咲夜話。74話しかり、ナギの「お姉ちゃん」的ポジションである咲夜が、最近ナギが頼ってくれないなーと寂しがる話。咲夜とナギの話は好きなので、こうやって一話完結でちょこちょこやってくれたら嬉しいな。ラブコメ方面では咲夜は全然参戦できないですからね……。
第310話「強い気持ち強い愛。今のその気持ちホントかなぁ?」
第311話「誰も始めからウソツキになりたかったわけじゃない」
第312話「カラオケは一人でも楽しい」
第313話「別にだましたいんじゃない。相手の事を想うがあまり、ほんの少しだけ人はウソをついてしまうのです」
第314話「重なる嘘と人生」
ルカとハヤテが再会して、ますます引き返せない状態になっていくシリーズ。
西沢さんの服をハヤテが着るという実においしい展開なのに、なぜ西沢さんがハヤテの服を着るという展開がないのか、ちょっともったいないなーとは思うものの、面白いシリーズだったと思います。途中震災のせいでだいぶ読めない期間が長くてやきもきさせられましたが。
ルカのオーラはなかなかのものがありますな。劇場版ではルカが主題歌を歌うとのことですが、どんな歌になっているやら注目です。いやまあ予告編でそれっぽいの聴けるんですけどねw
第315話「それでも好きだから困る」
ヒナギクは何だかんだでハヤテのことが好きなんだけど、ちょっとアプローチに欠けていてそろそろ動きが欲しいよね、というお話。
しかしルカは「有名なアイドル」という事になっていますが、作中キャラで今のところルカのファンはおろか、アイドル・水蓮寺ルカの存在を知っていた人すらほとんどいないんですよね。白皇に通うような人は世俗には疎いということなのかもしれませんがちと不自然なような。西沢さんあたりはキャーキャー騒いでくれそうですが。
第316話「もうお前一歩も動くな」
ワタルとサキさんの物語が動き出すお話、その2。何だかんだでちゃんとサブキャラの物語を動かそうという意志が感じられる話ではありました。ワタル関係はカップリングが固定されすぎててラブコメというよりイチャイチャにしかならないので、ストーリーで引っ張って欲しいところ。
現在連載分ではワタルの話はもうちょい進展してまして、今後の展開にご期待くださいとしか現段階では言えないのですが、ワタルサイドの話も面白くなってきたので、幕間的にちょこちょこ展開していくことに期待したいですね。
今回の収録話の感想記事はこの辺です。
□「ハヤテのごとく!」久々の一話完結シリーズ(303~306話)
□「ハヤテのごとく!」水蓮寺ルカ、本格登場(310~314話)
おまけ漫画は劇場版の話とか。劇場版公開近づいてきましたね。コミケ前ならコミケの時に映画見に行くオフできたのに残念だなーとか思いつつ、とりあえず楽しみです。見たら何かしら更新したいなと!
カバー下。
いいんちょとの少年誌では描けないイベントシーンがなぜBAD ENDなのかと! 1巻の頃の、少年誌の限界にチャレンジしようとしていたハヤテ君は何処へ。カバー下背表紙は「輪るピングドラム」ネタですね。早いw
そんな訳でとにかく今は公開が目の前に迫った劇場版ですね! 一体どんな作品になっているのか楽しみ。キービジュアルはオーラないなあとか思ってましたが、劇場版サイトで公開された予告編を見ると、動いているとなかなか良い感じだったので期待してもいいのかも。
劇場版後の更新にご期待ください!
□劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH
□ルカの正体が明らかに! 「ハヤテのごとく!」28巻
□ナギが同人の世界へ飛び込む「ハヤテのごとく!」27巻
ハヤテのごとく!Girls GRAPHICS 畑健二郎イラスト集 (原画集・イラストブック)
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畑 健二郎
小学館
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