「ハヤテのごとく!」紫子ゆかりの家"別棟・ムラサキノヤカタ"
アニメ「迷い猫オーバーラン!」の7話が色々凄かった…。
こういう遊び心は大好きなんですが、「グランブレイバー」に何の脈絡もなかったのが痛いなあ。ハヤテ1期で1話まるごと「マジカルデストロイ」してたらこんな感じだったのだろうか。OPテーマで「原作 三千院ナギ」とか出てれば問題ない気もした。
いつか原作で1話まるごとマジカルデストロイが叶う日が来たら、アニメスタッフには是非ともこれくらい本気を出して欲しいところ。1期44話は安全策に走りすぎていた…!
さて、原作「ハヤテのごとく!」の話・前回のつづき。
屋敷を出て行くことになったナギ。
その頃、帝のところに直談判に行ったクラウスはと言えば、あっさりと「(ナギは)出ていけ」と言われショックを隠せない様子。クラウスがナギについていくことすら許しませんが、逆にこれがあの屋敷にいずれナギが戻ることを示唆している感がありますね。帝との縁が切れると、クラウスとの接点も消えてしまいますから。
マリアが戻ってこないかな~、とウキウキしながら電話をかける帝。
それを笑顔で断るマリアさん。
帝カワイソス…確かに帝よりナギの面倒見るほうが楽しいでしょうけど。
しかしまあ、さらりと描かれていますが、マリアさんがナギについていくことをあっさり選ぶと言うのがなかなかに面白いというか感慨深いというか胸が熱くなるな。
この辺りはっきり描かれていないんで曖昧ですが、クラウスとマリアさんを雇っているのは帝なはず。だから帝はクラウスを呼び戻す権利を持っていて、ナギについていく事を許さないとすることもできる。
それを踏まえれば、マリアさんが(帝と縁が切れたに等しい)ナギについていく事を選んだということは、マリアさんと帝の縁も切れたに等しい状態になったということになるんじゃないかな。
家を出るというのはナギとマリアさんの関係性という意味でも大きな変化なのかもしれません。「家族みたいな関係」から「家族」への。
その頃、咲夜と伊澄もナギのことを心配していました。
二人とも大金持ちですから、ナギを助けようと思えば助けられますが、ナギは二人の助けを求めない。何故ならナギはガンコ者だから。
咲夜も伊澄も、ナギのことを本当に心配している。流石は親友、ナギの「3人の友達」。
そのうちの2人はこうしてナギを心配しているわけですが、もう1人はいつになったら出てくるんだろう…。そろそろ忘れそうだ…。
さて、ハヤテの物件探しは、あざとくもまたもハーマイオニーによって行われることと相成りました。しかしまあ以前はハーマイオニーが出てくると「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と叫んでいたものですが、最近では「ああ…君ね」みたいな冷めた態度になってしまいました。倦怠期ですかね。先日のMAG・ネット実況では「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と叫んでましたけど。
ナギは倦怠期に悩んで「新しい刺激」を与えた挙句恥ずかしがったりしてましたが、ハーマイオニーたんもそろそろ出てきただけではダメで、「新しい刺激」が必要なのではないかと!そんな最近のおすすめ漫画はプラナス・ガールです。
ヤクザたちが目をつけている金持ちの紳士はクラウスでした。そのあとクラウスとハーマイオニーの甘い甘いハニースイートティータイムでも始まるのかと思いきや、そこは無かったことに。無理矢理だな!
そんなクラウスが教えてくれたのは、クラウスが昔ゆっきゅんから貰ったという家、「別棟・ムラサキノヤカタ」。ムラサキノヤカタというのは「紫子」から来ているのかな。
何とも都合のいいことにムラサキノヤカタはアパートらしく、ナギの家賃収入計画も一歩前進したことに。ここに新しく住む住人というのはナギの知り合いという展開が濃厚でしょうか。ルカがここに住んで「ドージンワーク」的展開になったりして。
この家を紫子から譲り受けた経緯というのは、なんと結婚を申し込まれた際の結納品だといいます。
誰だコイツ。
忘れがちですがクラウスはこれでも三千院家の執事長。これまで全く気にしたことがありませんでしたが凄く偉い立場であり、昔ゆっきゅんの執事を任されていたとしても何らおかしくはなかったんですね。
ナギの住む屋敷を任されたことを考えても、帝からの信頼もかなりのもの、なのかもしれません。
紫子と結婚するわけにはいかないからとこのアパートを半分奪ったような形で譲り受け、その後返す機会もなく。紫子はそれ以降クラウスに結婚の話を切り出すこともなく、大人になる前に後任の執事と結婚。クラウスが返すタイミングを見つける前に、ナギを残して紫子は逝ってしまった。だから、紫子に返せなかったこのアパートを、ナギの新しい住まいとして返す。
単に新しい住居を探すだけだったはずが、なんだこの展開は。「大人になる前に結婚し…返す前に逝ってしまわれたので…」のコマにはこみ上げてくるものがあったりなかったり。
紫子は仲良くなった金持ちから譲ってもらったらしいですが、それは誰のことなのか。
年齢的に考えて橘美琴ではないはずですが、鷺ノ宮初穂という可能性はありますね。今回の記事の範囲を微妙に超えますが、「殺気」の正体からは鷺ノ宮銀華を連想しなくもありませんし、アパートの外観も和風ですし。
あるいはまだ見ぬ人物…ナギの「3人目の友達」に関係してくるキャラかもしれません。
そんな訳で今回はここまで。もう少しで連載に追いつける!
こういう遊び心は大好きなんですが、「グランブレイバー」に何の脈絡もなかったのが痛いなあ。ハヤテ1期で1話まるごと「マジカルデストロイ」してたらこんな感じだったのだろうか。OPテーマで「原作 三千院ナギ」とか出てれば問題ない気もした。
いつか原作で1話まるごとマジカルデストロイが叶う日が来たら、アニメスタッフには是非ともこれくらい本気を出して欲しいところ。1期44話は安全策に走りすぎていた…!
さて、原作「ハヤテのごとく!」の話・前回のつづき。
屋敷を出て行くことになったナギ。
その頃、帝のところに直談判に行ったクラウスはと言えば、あっさりと「(ナギは)出ていけ」と言われショックを隠せない様子。クラウスがナギについていくことすら許しませんが、逆にこれがあの屋敷にいずれナギが戻ることを示唆している感がありますね。帝との縁が切れると、クラウスとの接点も消えてしまいますから。
マリアが戻ってこないかな~、とウキウキしながら電話をかける帝。
それを笑顔で断るマリアさん。
帝カワイソス…確かに帝よりナギの面倒見るほうが楽しいでしょうけど。
しかしまあ、さらりと描かれていますが、マリアさんがナギについていくことをあっさり選ぶと言うのがなかなかに面白いというか感慨深いというか胸が熱くなるな。
この辺りはっきり描かれていないんで曖昧ですが、クラウスとマリアさんを雇っているのは帝なはず。だから帝はクラウスを呼び戻す権利を持っていて、ナギについていく事を許さないとすることもできる。
それを踏まえれば、マリアさんが(帝と縁が切れたに等しい)ナギについていく事を選んだということは、マリアさんと帝の縁も切れたに等しい状態になったということになるんじゃないかな。
家を出るというのはナギとマリアさんの関係性という意味でも大きな変化なのかもしれません。「家族みたいな関係」から「家族」への。
その頃、咲夜と伊澄もナギのことを心配していました。
二人とも大金持ちですから、ナギを助けようと思えば助けられますが、ナギは二人の助けを求めない。何故ならナギはガンコ者だから。
咲夜も伊澄も、ナギのことを本当に心配している。流石は親友、ナギの「3人の友達」。
そのうちの2人はこうしてナギを心配しているわけですが、もう1人はいつになったら出てくるんだろう…。そろそろ忘れそうだ…。
さて、ハヤテの物件探しは、あざとくもまたもハーマイオニーによって行われることと相成りました。しかしまあ以前はハーマイオニーが出てくると「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と叫んでいたものですが、最近では「ああ…君ね」みたいな冷めた態度になってしまいました。倦怠期ですかね。先日のMAG・ネット実況では「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と叫んでましたけど。
ナギは倦怠期に悩んで「新しい刺激」を与えた挙句恥ずかしがったりしてましたが、ハーマイオニーたんもそろそろ出てきただけではダメで、「新しい刺激」が必要なのではないかと!そんな最近のおすすめ漫画はプラナス・ガールです。
ヤクザたちが目をつけている金持ちの紳士はクラウスでした。そのあとクラウスとハーマイオニーの甘い甘いハニースイートティータイムでも始まるのかと思いきや、そこは無かったことに。無理矢理だな!
そんなクラウスが教えてくれたのは、クラウスが昔ゆっきゅんから貰ったという家、「別棟・ムラサキノヤカタ」。ムラサキノヤカタというのは「紫子」から来ているのかな。
何とも都合のいいことにムラサキノヤカタはアパートらしく、ナギの家賃収入計画も一歩前進したことに。ここに新しく住む住人というのはナギの知り合いという展開が濃厚でしょうか。ルカがここに住んで「ドージンワーク」的展開になったりして。
この家を紫子から譲り受けた経緯というのは、なんと結婚を申し込まれた際の結納品だといいます。
誰だコイツ。
忘れがちですがクラウスはこれでも三千院家の執事長。これまで全く気にしたことがありませんでしたが凄く偉い立場であり、昔ゆっきゅんの執事を任されていたとしても何らおかしくはなかったんですね。
ナギの住む屋敷を任されたことを考えても、帝からの信頼もかなりのもの、なのかもしれません。
紫子と結婚するわけにはいかないからとこのアパートを半分奪ったような形で譲り受け、その後返す機会もなく。紫子はそれ以降クラウスに結婚の話を切り出すこともなく、大人になる前に後任の執事と結婚。クラウスが返すタイミングを見つける前に、ナギを残して紫子は逝ってしまった。だから、紫子に返せなかったこのアパートを、ナギの新しい住まいとして返す。
単に新しい住居を探すだけだったはずが、なんだこの展開は。「大人になる前に結婚し…返す前に逝ってしまわれたので…」のコマにはこみ上げてくるものがあったりなかったり。
紫子は仲良くなった金持ちから譲ってもらったらしいですが、それは誰のことなのか。
年齢的に考えて橘美琴ではないはずですが、鷺ノ宮初穂という可能性はありますね。今回の記事の範囲を微妙に超えますが、「殺気」の正体からは鷺ノ宮銀華を連想しなくもありませんし、アパートの外観も和風ですし。
あるいはまだ見ぬ人物…ナギの「3人目の友達」に関係してくるキャラかもしれません。
そんな訳で今回はここまで。もう少しで連載に追いつける!
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