最近どの記事も「遅れを取り戻す」展開になってるのはきっと気のせい。




　今回は2週目編！

　そんな訳で今回は2週目です。
　2週目とは言っても、ほとんどのデータは引き継いで使用できるため、1週目に比べれば難易度は圧倒的に低いしサクサクです。強いキャラクターを使えることは勿論、地図が既に書きあがっているのが大きい。

　とはいえ1週目をクリアしたメンバーでプレイするのも面白くないので、1週目で使っていないキャラクター5人でプレイしてみることにしました。
　メンバーは平均レベル22（休養済み・サブクラス取得済み）、装備は1週目終了時点で最強のものを揃えています。

・ウォリアー/ショーグン（アタッカー1）
・ショーグン/パイレーツ（アタッカー2）
・パイレーツ/ウォリアー（アタッカー3）
・シノビ/プリンセス（サポーター）
・ビーストキング/モンク（サポーター兼ヒーラー）

　この5人で進むことに。

　2週目は深都ルートを選択。もうひとつの隠し職業・アンドロを解禁します。自分自身を縛っていくことで技を使ったりとなかなかユニークなキャラ。HP砲にはロマンを感じるぜ…。

　ストーリーはと言えば、1週目では好感度低かった深王の好感度がどんどん上がっていく件。もう少し前からこういう接し方をしてくれていれば、1週目でも深都ルートを選んだかもしれないのに…。


　第4階層ボスは「シン」。
　海都ルートの「キリン」は全体縛りが厄介でしたが、対してこちらは全体状態異常。厄介といえば厄介ですが、縛りと違って状態異常はいくらでも対策できます。
　シノビを分身させた上で、TP消費3の予防の号令を連打していたらあっさりと倒せました。




　しかし問題は第5階層ボス…つまり深都ルートのラスボスだったんだ…。ここまでサクサクと進んできたのが嘘のように大苦戦するのであった。

　深都ルートのラスボスは2連戦、1戦目は「クジュラ」。
　強力な斬攻撃「鬼薙ぎ」を連打しつつ、時々物凄い速さで「隼突き」してきたり、「合戦の覇気」で攻撃ダウン・混乱・麻痺をかけてきたり、全体ランダム多段ヒット技の「桜花の舞」を放ってきたりと強いです。

　何が辛いって、メインモンクがいないんですよね。ビーストキングはモンクの技をあまり取っていないので（リフレッシュ7くらい）、回復は基本アイテム頼み（主にマドラ系）。前半はまだ何とかなるんですが、後半の「桜花の舞」連打には回復が追いつかない…。
　何とか「耐斬ミスト」を大量に持ち込んで頑張っていたんですが、それでも勝てない。

　その原因は、うちのパーティのショーグン。
　そのショーグンは、道中のFOE狩り用も兼ねて、「介錯」を★MASTERしているんだ。

　どういうことかというと。

　～1ターン目～
シノビ：耐斬ミスト
クジュラ：鬼薙ぎ
やった！耐斬ミストのおかげで耐えた！
ピロリン！「介錯発動！」ざしゅっ！
ピロリン！「介錯発動！」ざしゅっ！

　耐斬ミストの意味がない＼(^o^)／

　あとはウォリアーの一騎当千が6回中3回くらいスカったりと、本当に厳しい戦いでした。最終的には何とか頑張って倒しましたが、このクジュラだけでも満身創痍だというのに、後には「白亜の森の姫君」が控えているんだぜ…。

　～1ターン目～
姫様：薄氷の宴
やった！ギリギリ耐えた！
ピロリン！「介錯発動！」ざしゅっ！
ピロリン！「介錯発動！」ざしゅっ！

　流石ショーグン！
　食いしばったウォリアーすらも容赦なく切り捨てていくぜ！

　まあそんな日常茶飯事はさておき、この姫様、縛りはサクサク入っていく様子。とりあえず頭とか縛りながら殴ってたら、「白亜の雫」とやらで縛りを回復しつつHPを10000回復してきやがりましたよ何だそれ。
　特定ターンに回復してくるのかと思いきや、頭縛りがトリガーとなっている様子。けれど頭を縛らないと…

姫様：薄氷の宴
やった！ギリギリ耐えた！
ピロリン！「介錯発動！」ざしゅっ！
ピロリン！「介錯発動！」ざしゅっ！

　…姫様自体はそこまで強くはないんだけれど、全滅後にまたクジュラからやり直しになるのが辛すぎて結局ショーグンを休養させることに。
　その後の姫様戦は頭を縛らなくてもちゃんと耐えられる（正確には耐えれば死なない…当たり前のことのはずだったんだけどね…）ので、ひたすら一騎してました。



　パーティ構成やショーグンの介錯もあって、1週目より断然苦労したラスボス戦でありました。あー本当しんどかった…。


　ストーリーはといえば、やっぱり後味の悪い展開。深王は記憶をなくしていて、妹グートルーネのことを忘れているようで、結局思い出さずじまい。やはり真ルートに行かなければすっきりとしたエンディングは迎えられない模様…。

　このまますぐに3週目行ってもいいんですが、淡々と周回プレイをするのも飽きたので裏ボスたちを倒してみることに。
　そんな訳で次回は裏ボス編その1、クエストボス編！