朝のアルキマン
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2019-05-21-Tue
メイストームの荒れる朝
メイストーム『春の嵐』と呼ぶのでしょうか。温帯低気圧が、台風並みに発達する気象現象を言うそうだが、今朝の雨と風は、それを証明しているような天気になった。なんもかも、びしょ濡れで、その上、強風で被写体が、ジッとせず、ピントが合わない始末だ。晴天の日なら、とうに強い陽射しが射し、明るい風景が広がっている所だが、今朝は、薄暗く、低く垂れこめた雲が、丘陵の頂を、舐めるような勢いで流れていた。風雨を避けて林の中の道を歩いていても、時々、林を通り抜ける強風が、枯れた笹の葉を散らすたび、頭上にバラバラと落ちてきた。林の中で、風が途切れた時に、狙いを定めて撮った、びしょ濡れになった、ホウチャクソウと、青い実を付けたサルトリイバラが、今朝の唯一の写真となった。そして、林の中を出た瞬間、つむじ風に煽られ、あっと、叫ぶ間もなく、傘が壊れた。仕方なく、雨に濡れるのを覚悟で、カメラと、携帯をシャツの内ポケットに入れて、ヤッケのチャックを引き上げた。少し雨も小降りになり、幸いにして、カメラもスマホも無事に帰宅出来た。
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2019-05-20-Mon
可憐な花一つにも、物語があった。
南から豪雨のニュースが届く中、我が町も夕刻から雨が降り出し、明日は、風雨共に激しい日になると、天気予報が伝えていた。田圃まで続く、切通しの坂道を下って行くと、式子内親王を愛した、歌人藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、定家葛(テイカカヅラ)に生まれ変わって、彼女の墓に絡みついたという伝説がある、テイカカヅラが甘い香りを放っていた。湿度が高く、風の無い早朝は、花々の香りは、特に強く放たれる。崖が少し崩れ、赤土が露出した場所で、十二単『ジュウニヒトエ』の花が咲いているのを見つけた。平安時代の歌人藤原定家の執念の花を見た後で、十二単とは、何か因縁めいた思いがした。おや、目の錯覚か、落ちている犬の糞が、動いているように見えた。いや、間違いだろうと思いながらも、目を凝らして見ると、間違いなく動いている。何でと思いながら、靴の先で鄙びた糞を、転がしてみると、糞の下から、虫が現れた。ゴミムシかと思って、良く見ると、糞虫『クソムシ・フンコロガシ』だった。湿度が高く、ジメジメした大気の日は、昆虫たちが活発に動く。木の根元などに袋状の巣をつくる地蜘蛛『ジグモ』の巣を地中から引き上げて、捕まえた蜘蛛をひっくり返して棒で抑えると、蜘蛛は激しく抵抗した挙句、自分の腹を破って死んでしまう。この遊びは、かすかではあるが、子供の頃にした覚えがある。驚くことに、この遊びは、なんと江戸時代から今日まで、引き継がれてきた遊びだった。また、この地蜘蛛は、『腹切り蜘蛛』と呼ばれ、忠臣蔵で切腹する早野寛平に由来する『カンペイ蜘蛛』になったと言う。花一つとっても、見向きもされないような虫だって、深い物語を秘めている、こうした謂れを考えて付ける名前は、日本人のもっている情緒深い、気持ちの表れの様に感じる。これから出会う、未知の動植物は、どんな物語を語ってくれるのでしょうか、楽しみです。花は、テイカカヅラです。
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2019-05-19-Sun
初めて出会う、鳥や虫たちに興奮
天気予報では、一日中曇り空だと言っていたが、予報が外れたのか、雲は多かったが、陽射しの射す、青空の良い天気になった。2,3日前神社の森で、『カケス』を見かけたので、今朝も様子を窺いに行くと、今朝は、つがいでいた。現在産卵期に当たるので、どうやら、近くに巣があるようだ。神社の境内で、『ヨコズナサシガメ』と、『ゴマフカミキリ』を見つけた。ヨコズナサシガメは、サシガメの仲間では、一番大きなもので、普段、桜や欅の梢や葉の上で単独生活をしているので、滅多に姿を見ることは無いので、偶然に出会ったラッキーな事だった。そしておもに、中国や東南アジアに生息していて、日本には昭和の初期に、それらの国からくる荷物に紛れて入って来たとみられる。ゴマフカミキリは、触角が長く、黒い体全体に黄褐色の斑点が散らばっている姿から、胡麻斑(ゴマフ)の名前が付いた。写真の鳥は、カケス
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2019-05-18-Sat
ゆったりと時が流れ行く
気持ちいい青空に浮かぶ白い雲は、自由気ままに、気流に乗って、フワリ、フワリと飛び去って行く。その様子を、田んぼの水面に映す姿は、のどかな景色を描いていた。青空から降り注ぐ陽射しは、すでに夏の日射しを思わせるほど、強く肌を刺した。田んぼの中で、餌を求めて動き回る、『カルガモ』の一家を見つけ、近づいて行くと、すぐに私の姿に、ガァ、ガァと一羽が警戒の鳴き声を発すると、散らばっていた一家は、一カ所にまとまって、こちらの様子を窺っていた。刺激しないように、望遠で撮影すると、その場から離れた。足元に、『へびいちご』が、赤く熟していた。昔から、毒苺と言って嫌われていたが、子供の頃、食べて見たが、中毒を起こしたりせず、味も素っ気もないものだった。川岸で、ミドリガメの『親子』を見つけ、上手く写真に納めることが出来たが、すぐに、親亀こけたら、子亀もこけて、川の中に姿を消した。
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2019-05-17-Fri
早起きは、三文の徳、自然と向き合える時
自然の息吹を感じるには、早起きすることだ。陽が昇る荘厳な時、神聖な世界に浸り、天空で乱舞する雲の姿を、地上の水鏡に映じ、天地両面で立体的に演じられるドラマの、たった一人の観客になる。まだ、鳥の声無き、蛙たちの上げる朝の読経も無く、静寂があたりを包んでいた。荘厳な夜明けのドラマに出会い、新たな気持ちを頂きながら、総合公園の芝生広場に出てきた。広場を囲むように茂る木々は、青葉に覆われ、新芽の出た芝生と相まって、緑の世界を作り上げていた。緑のジュウタンを踏みしめる姿は無く、大地は、あらゆる音を飲み込んで、ここでも静寂の世界を作り上げていた。ひょっとして、突然、地上から人間がいなくなったとしたら、今、目の前にしている世界は、どうなって行くのだろう。地球は、緑の世界を取り戻し、新鮮な空気に覆われ、新たな弱肉強食の世界が始まり、頂点に立った動物が、進化して、やがて地球を汚染し、再び、滅び行く運命にあるのだろうか。
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2019-05-16-Thu
花たちの笑顔は、気分を爽快にしてくれる
各地で、集中豪雨、突風、雹が降るなど、天候の変化の激しい日が続いていたが、今朝は、すっきりと晴れ渡り、気持ちの良い日を迎えた。天気が悪く、鬱陶しい日に、気分を明るく変えてくれるのは、目を見張る様な、色とりどりに咲くパンジーたちだった。駅周辺の庭園や、プランターに、パンジーの花が植えられていて、通勤の行き帰りの人たちの気持ちを温めていた。パンジーは、1800年代、北欧において、野生の『サンシキスミレ』と、野生のスミレ『ビオラ』を交配して生まれたものだ。その後、パンジーの交配が進み、オレンジ、赤、紫、黄、青、白など、沢山の色彩の花が生まれ、さらに、複数色の混合のものまで作り上げた。そして、パンジーは、寒さに強い植物で、日当たりを好む一年草である。花たちは、野に咲く花を含め、口はきかなくても、いつも優しく、語り掛けてくる。
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2019-05-15-Wed
自然の中で、カラオケタイム
今にも降って来そうな、空模様を気にしながら、ウォーキングに出た。畑の隅で咲いていた、ジャーマンアイリスが、こちらを見て、笑って居るように見えた。さらに、その根方に、まだ見たことも無い花が咲いていた。写真を撮って、ネットで調べたところ、『シラーベルビアナ』と、舌を噛みそうな名前の花だった。早苗の整列した田圃からは、かまびすしい蛙の合唱、そして枯れた葦原の茂みの中からは、オオヨシキリの求愛の叫びに似た囀りが、賑やかに聞こえて来る、丘陵に沿った道を歩きながら、私も負けずに、知る限りの歌を唄い続けて対抗した。見渡しても、人影のない早朝は、タバコのヤニ臭い、カラオケボックスに行かなくても、新鮮空気を呼吸しながら、マイクも使用せず、メー一杯の大声で歌うと、気分爽快だった。新元号、令和時代に入り、すでに半月が経っていたが、いっこうにその気分にならないのは、いつも新鮮な自然の中にいるからだろう。写真の花は、シラーベルビアナ
強調
文
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2019-05-14-Tue
花が咲き、虫を呼び、その虫を捕食するものがいる。
沢山の花たちが、初夏のキャンバスに、いろいろな色を染めていた。赤、青、黄色、白、紫、橙、....絵の具のパレットのマス目に、納め切れないほどの色に溢れていた。農家の庭先にある、垣根に巻き付いた鉄線『テッセン』の花は、幾何学模様をした、白と薄紫の花だった。農道の道端には、ハルジオンや、クローバー、ホトケノザの間から、顔を出しているのは、シソ科の植物『カキドオシ』だった。カキドオシの由来は、隣接地から、垣根を通して侵入してくる所から『カキドオシ』と呼ばれた。花が盛んに咲き、次世代の準備に入ると、甘い香りを発し、虫たちを誘う。花の香りに誘われて来る虫を、捕食しようと、花蜘蛛が待ち構えているのを見つけた。そして、見ている目の前で、花の蜜を求めて飛んできた運の悪いミツバチは、花に擬態していた花蜘蛛に、素早い動作で捉えられ、尻から引き出す糸で、体をグルグル巻きにされていった。田圃までやって来ると、白鷺が、餌を求めて、長い足を使って、歩きまわっているのが見えた。餌は、蛙のようだった。
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2019-05-13-Mon
葉緑素を持たない植物があるなんて、驚き
一週間ほど前に、ウォーキングで通った時には、薄緑色の花を付けていた大手鞠『オオデマリ』は、今朝見ると、手品に掛かったように、真っ白に変身していて驚いた。オオデマリは、アジサイに似て、花が大きく鞠の様にまとまって咲くところから、その名が付いた様である。白と言えば、オレンジ色の『ナガミヒナゲシ』の中に、一部ピンクと白に近い色の花が、咲いているのを見つけた。きっと突然変異が起こっているのだろう。田植えが終わり、行儀よく早苗が並んだ田んぼの畦道に、おや、不思議なものが、ニョキ、ニョキと生え出ていた。痩靭『ヤセウツボ』と言う、地中海沿岸が原産地の、外来種植物であった。一見すると、褐色の姿なので、枯れているのかと思ったら、この植物は、葉緑素を持たないので、全体が褐色なのだった。日本で初めて、このヤセウツボが発見されたのは、なんと、千葉県だった。推測ではあるが、輸入牧草に紛れ込んで来たのではないかと、考えられている。現在では、本州と四国の全域に広がって生息している不思議な外来植物だ。写真は、ヤセウツボです。
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2019-05-12-Sun
山法師の花が、風に揺れ、くるくる回る風車
初夏の陽気を満喫しながら、ウォーキングを楽しんでいます。そよ風を受けて、くるくる廻る風車を、枝に沢山付けている様に咲く、山法師『ヤマボウシ』の花は、今の季節のキャンバスに描かれる主人公になっていた。林の中は、『キンラン』が姿を消した後、希少価値のある『ギンラン』が、其の後を引き継いだように咲いていた。川岸を歩きながら、思わず、口をついて出た唱歌、『めだかの学校は...』,『春の小川は...』,『おててつないで、...みんな可愛い?』可愛いの、その後が出てこない、うさぎだったか、ひつじだったか、喉に物が引っ掛かったような、もどかしい気持ちになった。まして、この唱歌は、おててつないでだと思っていたら、『靴が鳴る』だった。昔の事だからと、思っていいのだろうか。そんなややこしい気持ちの中で、見つけた植物があった。これも理解の苦しむ名前の花だった。鰭破璃草『ヒレハリソウ』という植物だ。英語で、『コンフリー』と呼び、一般に知られている。爽やかな季節を迎えた中でも、今朝は、ややこしい、複雑な気持ちのウォーキングになった。
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