北海道十勝地方の北広牧場（新得町）では、IT（情報技術）も活用しながら食品安全に関する国際基準を取り入れ、人が働きやすく牛も健康になる改革を実現しています。働き方改革は日本の産業の共通の課題ですが、農業における難しさは作物や家畜の「都合」に合わせないとうまくいかないこと。仕事の仕組みが整わず、スタッフの定着率が低くて営農が不安定になることも少なくありません。同牧場の若杉真吾さんにインタビューした内容はポッドキャストで配信中です。