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  • 簡易地震解析 12/28発生分
    [簡易地震解析]12/28発生分の簡易地震解析による今後短期の地震活動見込み。  震源地  発生日  発生時刻  マグニチュード  震源深さ 最大震度 宮 城県沖  2024/12/28 19時45分 3.6 50 1 規模が小さく、影響小 福 島県沖  2024/12/28 4時10分 5.1 40 4 規模が小さく、影響小 ...
  • 簡易地震解析 12/27発生分
    [簡易地震解析]12/27発生分の簡易地震解析による今後短期の地震活動見込み。  震源地  発生日  発生時刻  マグニチュード  震源深さ 最大震度 千島列島  2024/12/27 21時48分 6.7 160 2 震源域の拡大傾向が見られ、要注意。 奄美大島北西沖  2024/12/27 20時47分 4.6 10 2 規模が小さ...
  • 簡易地震解析 12/26発生分
    [簡易地震解析]12/26発生分の簡易地震解析による今後短期の地震活動見込み。  震源地  発生日  発生時刻  マグニチュード  震源深さ 最大震度 奄美大島北西沖  2024/12/26 22時18分 3.8 10 1 規模が小さく、影響小。 釧路地方中南部  2024/12/26 19時01分 3.4 70 2 震源域の拡大傾向...
  • 簡易地震解析 12/25発生分
    [簡易地震解析]12/25発生分の簡易地震解析による今後短期の地震活動見込み。  震源地  発生日  発生時刻  マグニチュード  震源深さ 最大震度 奄美大島北西沖  2024/12/25 20時06分 4.1 1 1 岩 手県内陸南部  2024/12/25 16時32分 2.4 10 1 岐 阜県美濃中西部  20...
  • 簡易地震解析 12/24発生分
    [簡易地震解析]12/24発生分の簡易地震解析による今後短期の地震活動見込み。  震源地  発生日  発生時刻  マグニチュード  震源深さ 最大震度 長 野県中部  2024/12/24 23時18分 2.8 10 2 規模が小さく、影響小。 石 川県能登地方  2024/12/24 11時30分 1.9 10 1 過去にM6.9があり、...
  • 包絡線による地震解析(千島列島南東沖周辺)
    [地震解析]千島列島南東沖周辺での最大の地震は1963年10月択捉島南東沖でのM8.1。ピークの包絡線は前述のM8.1を境に右上がり傾向から右下がり傾向に変化。底値の包絡線は同様にM8.1を境に変化が見られ、やや右上がり傾向からほぼ横這いに変化。最も最近に発生した2013年のM6.4で右上がり傾向への変化の兆候が見られるが、約10年間の発生ブランクがあり、何とも言えない。千島列島沖は千島海溝沿いで根...
  • マグネチュード積算図(千島列島南東沖周辺)
    [地震解析]千島列島南東沖周辺での最大のピークは1995年12月の択捉島南東沖でのM7.3時。このエリアでの地震は択捉島南東沖の震源が全体の約6割を占め、千島列島南東沖の震源は1割程度に過ぎない。震源深さの分布はごく浅い震源(赤)と30km(黄緑)の震源が最多で各々全体の約1/4で、合わせると全体の約半数がこれらの深さで占める。ごく浅い震源(赤)は前述ピーク時の1995年以降では発生が途絶えており、...
  • 東経北緯推移による地震解析(千島列島南東沖周辺)
    [地震解析]千島列島南東沖周辺での震源のうち、ごく浅い震源の東経・北緯推移を下図に示す。最長静穏期間は1995年12月~現在の約29年間で記録更新中。M6越えは43回、M7越えの5回はいずれも択捉島南東沖が震源で以下の通り。1920年10月にM7.5、1937年2月のM7.6、1963年10月にM8.1、1978年3月のM7.3、1995年12月のM7.3。最初の1920年のM7.5以降で1926年...
  • 簡易地震解析 12/23発生分
    [簡易地震解析]12/23発生分の簡易地震解析による今後短期の地震活動見込み。  震源地  発生日  発生時刻  マグニチュード  震源深さ 最大震度 岩 手県沖  2024/12/23 17時14分 3.7 100 1 規模が小さく、影響小。 日高地方中部  2024/12/23 9時57分 3.6 30 1 規模が小さく、影響小。 ...
  • 包絡線による地震解析(青森県西方沖周辺)
    [地震解析]青森県西方沖周辺での最大の地震は1983年秋田沖の日本海中部地震M7.7。ビークの包絡線はこの地震を境に右上がり傾向から右下がり傾向に変化。底値の包絡線は全体的に右下がり傾向。 下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は右下がり傾向、底値の包絡線は2016年12月の青森県津軽南部での極小値M1.9前後で、右下がり傾向から右上がり傾向に変化。ピークの包絡線も右上がり傾向へ変化しつつあり、今後、M6...
  • マグネチュード積算図(青森県西方沖周辺)
    [地震解析]青森県西方沖周辺での最大のピークは1983年5月秋田沖の日本海中部地震M7.7時。次の大きなピークはその最大余震である翌月の青森県西方沖のM7.1時。日本海中部地震の震源域の地震が2割ほどを占めている。全体の半数強をごく浅い地震(赤)と震源深さ10km(黄)の浅い震源で、その大半が1983年の日本海中部地震の震源域と1995年11月の松前沖の群発地震が占めている。その後、発生頻度は徐々に...
  • 東経北緯推移による地震解析(青森県西方沖周辺)
    [地震解析]青森県西方沖周辺でのごく浅い震源の最長静穏期間は1989年4月~2011年3月の約22年間。M6を越える地震の発生は7回で、震源深さ250kmの1971年6月のM6.6の深発地震を除くと残る6回は以下の通り。1964年5月の秋田県沖でのM6.9と翌日発生の青森県西方沖でのM6.5、同年12月に秋田県沖でM6.3、1983年5月に秋田県沖で日本海中部地震M7.7、青森県西方沖で同日にM6....
  • 簡易地震解析 12/22発生分
    [簡易地震解析]12/22発生分の簡易地震解析による今後短期の地震活動見込み。  震源地  発生日  発生時刻  マグニチュード  震源深さ 最大震度 富 山県東部  2024/12/22 19時15分 3 10 1 規模が小さく、影響小。 鹿児 島県薩摩地方  2024/12/22 16時56分 4.7 170 2 震源域の拡大傾向が...
  • 包絡線による地震解析(釧路沖周辺)
    [地震解析]釧路沖周辺での最大の地震は1952年の十勝沖地震M8.2。2003年にも十勝沖地震M8.0が発生している。翌2004年には釧路沖でも釧路沖地震M7.1が発生。ビークを結ぶ包絡線はわずかに右下りでほぼ横這い。底値の包絡線も1980年頃まで右下がりだったが、以降で横這いないし右上がりに転化。この変化点はごく浅い地震発生がほぼ止まった時期と一致する。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は右上がり傾...
  • マグネチュード積算図(釧路沖周辺)
    [地震解析]釧路沖周辺での主要なピークは1952年の十勝沖地震M8.2時、1973年の根室半島沖地震M7.9時、2003年の十勝沖地震M8.0時、翌2004年の釧路沖地震M7.9時。ごく浅い地震(赤)は1980年まで発生が続いたが、以降は1994年10月4日の発生のみで、50km(水色)以深の震源が中心となっていた。2020年以降で10km(黄)/20km(橙)の浅い震源が急増。これはM6~M7クラ...
  • 東経北緯推移による地震解析(釧路沖周辺)
    [地震解析]釧路沖周辺でのごく浅い震源の最長静穏期間は1994年10月~現在の約30年間。M6を越える地震の発生は55回で、最大の地震は1952年3月のM8.2。うち、37回は1980年までの多発期間で発生。その後の静穏期間1980年10月~1994年10月の14年間で発生したM6越えは4回で、その期間終了の1994年の約5年後の1999年5月にM6.3(震源深さ110km)、その翌年2000年1月...
  • お知らせ(年末年始の休止予定)
    簡易予測は三が日も含めて対応予定ですが、震源別の解析は12/25-1/5までお休みします。...
  • 簡易地震解析 12/21発生分
    [簡易地震解析]12/21発生分の簡易地震解析による今後短期の地震活動見込み。 震源地  発生日  発生時刻  マグニチュード  震源深さ 最大震度 大隅半島東方沖  2024/12/21 19時49分 3.2 20 1 最近、震源域の拡大傾向が見られ、要注意。 石 川県能登地方  2024/12/21 17時01分 2.5 10 1 過去...
  • 包絡線による地震解析(群馬県南部周辺)
    [地震解析]群馬県南部周辺での最大の地震は1931年9月の西埼玉地震M6.9。2011年の東日本大震災でも規模への影響はあまり見られず、一時的な頻度増加のみで済んだ。以降でピークの包絡線は右下がり傾向。ピーク包絡線の左側1931年9月の西埼玉地震M6.9、中間の1968年7月の東松山地震M6.1、右側の埼玉県北部のM5.5の震源はいずれも埼玉県北部で、深谷断層帯から南東に連なる綾瀬川断層付近で発生し...
  • マグネチュード積算図(群馬県南部周辺)
    [地震解析]群馬県南部周辺での最大のピークは1931年の西埼玉地震M6.9。この地震発生直後と1990年代後半以降で浅い震源が目立つ。ごく浅い震源は主に赤城山の南方や東方(足尾付近)に分布。1950年以降は東方に集中。東日本大震災時に一時的に増加した。最近10年での発生数は約15回/年。[12/21更新]グラフ見直し・更新。昨年11月に約2年振りにごく浅い震源での地震(赤)が2回発生。昨年の年間地震回数は...
  • 東経北緯推移による地震解析(群馬県南部周辺)
    [地震解析]群馬県南部周辺でのごく浅い震源の東経・北緯推移を下図に示す。 1994年12月~2011年3月の約16年間の静穏期間が最長(東日本大震災の余波で中断)。エリア全体でのM6を越える地震は3回発生しているが、多発している東経139.4度/北緯36.15度での長めの静穏期間1926年10月~1930年6月の直後の1931年9月にM6.9が発生、長めの静穏期間1933年4月~1937年10月の直後...
  • 簡易地震解析 12/20発生分
    [簡易地震解析]12/20発生分の簡易地震解析による今後短期の地震活動見込み。  震源地  発生日  発生時刻  マグニチュード  震源深さ 最大震度 長 野県中部  2024/12/20 18時10分 2.6 10 1 石 川県西方沖  2024/12/20 12時39分 3.5 10 2 日向灘  2024/12/20 11...
  • 包絡線による地震解析(十勝地方南部周辺)
    [地震解析]十勝地方南部周辺での最大の地震は1970年1月のM6.7。この地震前後でピークの包絡線は右上がり傾向からやや右下がり傾向に変化。底値の包絡線も同様にこの前後からまで右下がり傾向からほぼ横這いに変化。東日本大震災以降で発生頻度が増加した。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は右下がり傾向から2020年頃に右上がり傾向に変化。底値の包絡線はほぼ横ばいで推移。[12/20更新]グラフ見直し・更新。202...
  • マグネチュード積算図(十勝地方南部周辺)
    [地震解析]十勝地方南部周辺での最大のピークは1970年1月のM6.7時。震源深さは60km(青)。地震直後には震源深さ20km(橙)30km(黄緑)を中心に浅い震源で余震が多発。地震前後で発生していたごく浅い震源(赤)は1983年から発生が途切れ、40km(緑)以浅の震源が急減。50km(水色)への集中が進んでいる。今後、更に浅い方向に震源が移動する可能性あり。 [12/20更新]グラフ見直し・更新...
  • 東経北緯推移による地震解析(十勝地方南部周辺)
    [地震解析]十勝地方南部周辺でのごく浅い震源の東経・北緯推移を下図に示す。 静穏期間は1982年6月の発生を最後に現在まで約42年間の静穏期間が継続中。観測開始の1919年~1927年の約8年間の静穏期間を除くとそれまでの静穏期間は1964年1月~1968年5月の約4年間が最大で、その約1年半後、1970年1月にM6.7の最大地震が発生している。その後、3回のM6を越える地震が発生。次の1987年の...
  • 簡易地震解析 12/19発生分
    [簡易地震解析]12/19発生分の簡易地震解析による今後短期の地震活動見込み。  震源地  発生日  発生時刻  マグニチュード  震源深さ 最大震度 石 川県西方沖  2024/12/20 0時06分 3.8 10 1 震源域の拡大傾向が見られ、要注意。 青 森県津軽北部  2024/12/19 18時54分 3.1 20 2 規模が...
  • 包絡線による地震解析(埼玉県秩父地方周辺)
    [地震解析]最大の地震は1927年5月のM5.2。以降でピークの包絡線は横這いないしわずかに右下がり傾向。底値の包絡線は2012年頃まで右下がり傾向続いていたが、最近は急な右上がり傾向。[12/19更新]グラフ見直し・更新。下図は近年の抜粋。ピーク・底値の包絡線は共にやや右上がり傾向。2018年以降で底値の包絡線は急な右上がり傾向であり、今後、包絡線からの上方逸脱に伴い、地震規模の増加の可能性あり。そのた...
  • マグネチュード積算図(埼玉県秩父地方周辺)
    [地震解析]最大のピークは1931年9月の西埼玉地震M6.9の余震群(震源はエリア外)。ごく浅い地震(赤)・震源深さ10km(黄)・震源深さ20km(橙)の浅い地震とやや深い100km(グレイ)の2極化。ごく浅い地震は1974年以降の発生がなくなり、小康状態。[12/19更新]グラフ見直し・更新。ごく浅い地震だけでなく、2022年10月東京都多摩西部でのM4.2以来、当エリアでの有感地震の発生がない状態。近年...
  • 東経北緯推移による地震解析(埼玉県秩父地方周辺)
    [地震解析]埼玉県秩父地方周辺でのごく浅い震源での地震は1973年を最後に最長静穏期間が続いており、約51年間にもなる。全体でM6を越える地震はなく、M5.2が最大で、1920年7月と1927年5月の2回発生。現在まで長い静穏期間が続いており、これまでの最大もM5.2で頭止まりであることから地震エネルギーが蓄積されつつある状態。目先の大きな変化の兆候は見えないが、今後の変化に要注目。(地震解析 関東 ...
  • 簡易地震解析 12/18発生分
    [簡易地震解析]12/18発生分の簡易地震解析による今後短期の地震活動見込み。  震源地  発生日  発生時刻  マグニチュード  震源深さ 最大震度 茨 城県北部  2024/12/18 19時04分 2.7 10 1 過去にM6.3があり、要注意。 石 川県能登地方  2024/12/18 0時38分 3.2 10 2 過去にM6.5があり...

プロフィール

山水景月

素人ながら気象庁データを元に地震解析を日々行っており、ご参照いただければと思います。プララでのホームページ「滝の素人写真展/地震の素人写真展」は既に解約済みで来年3月には見れなくなると思われます。