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  • 日向灘付近(地震予測)
    日向灘周辺での短期予測の最大MはM4.5、長期予測の最大Mは6.5。これまでの気象庁の最大記録は1968年4月の日向灘地震M7.5。以降、逓減傾向が続いていたが、1996年10月に発生のM6.9辺りから逓増傾向に変化。将来的にはM8クラスのポテンシャルは秘めている。(九州 宮崎)...
  • 釧路沖付近(地震予測)
    釧路沖周辺での短期予測の最大MはM5.3、長期予測の最大Mは6.3。これまでの最大の地震は1952年3月の十勝沖地震M8.2で、十勝沖では2003年9月にもM8.0が発生。それ以降では地震規模の減少傾向が続いている。(北海道)...
  • 新島・神津島近海沖付近(地震予測)
    新島・神津島近海周辺での短期予測の最大MはM4.2、長期予測の最大Mは5.2。これまでの最大の地震は2000年7月のM6.5(新島・神津島近海と三宅島近海の計2回)。これらは2000年6月の三宅島雄山の火山噴火(同年9月には全員避難に至る)に伴う群発地震によるもの。噴火活動の落ち着いた2014年以降ではM5を越える地震の発生もなく、減少傾向で推移し、現在に至る。(小笠原)☆追記(2020年12月1...
  • 十勝地方中部付近(地震予測)
    十勝地方中部周辺での短期予測の最大MはM6.5、長期予測の最大Mは6.8。これまでの最大の地震は2013年2月のM6.5で、この時の余震は少なく、1962年以降からの増加傾向が続いている状況。(北海道)...
  • 上川・留萌地方付近(地震予測)
    上川・留萌地方周辺での短期予測の最大MはM5.4、長期予測の最大Mは6.4。これまでの最大の地震は1942年3月の留萌地方中北部でのM6.5で、それ以降、M6以上は6回発生しているが、2004年12月の留萌支庁南部地震M6.1を除き、震源深さ150km以上の深い震源の地震となっている。震源深さは主に100km以深の震源群と40km以浅の震源群に分かれており、後者の浅い震源群は暑寒別岳の周辺に多く、...
  • 秋田県内陸北部付近(地震予測)
    秋田県内陸北部周辺での短期予測の最大MはM4.7、長期予測の最大Mは5.9。これまでの最大は1985年3月の男鹿地震M6.4。その後は逓減傾向が続き、現在に至る。東日本大震災以降は発生頻度が増加しており、エネルギーが蓄積しつつある。(東北 秋田)...
  • 紀伊水道付近(地震予測)
    紀伊水道周辺での短期予測の最大MはM5.6、長期予測の最大Mは6.6。これまでの最大の地震は1938年1月のM6.8。以降、逓減傾向が続き、1980年頃からは横這い傾向に変化したが、発生頻度は増加傾向で小康状態。(近畿 和歌山 徳島 兵庫)...
  • 八丈島東方沖付近(地震予測)
    八丈島東方沖周辺での短期予測の最大MはM6.5、長期予測の最大Mは8.1。これまでの最大の地震は1972年12月の八丈島東方沖地震M7.2。その約9か月前には少し北側でM7.0も発生していた。その後、2000年頃まで減少傾向が続いていたが、2005年1月に関東東方沖でM6.8が発生、このプレートの三重会合点付近で発生した地震から再び減少傾向が続き、現在に至る。日本付近には二つのプレートの三重会合点...
  • 岐阜県飛騨地方付近(地震予測)
    岐阜県飛騨地方周辺での短期予測の最大MはM5.6、長期予測の最大Mは7.0。これまでの最大記録は1984年9月の長野県西部地震M6.8。その後、1988年8月から隣接する長野県中部および長野県南部にかけて間欠的な群発地震の発生が続いており、規模は横這い傾向だったが、2017年6月以降は増加傾向に反転した模様。震源深さは10km前後に集中していることから浅い領域でのマグマ活動の影響が大きいとみており...
  • 千葉県東方沖付近(地震予測)
    千葉県東方沖周辺での短期予測の最大MはM6.3、長期予測の最大Mは7.1。これまでの最大記録は1923年6月の茨城県沖地震M7.1。以降、逓減傾向で1987年12月には千葉県東方沖地震6.7が発生しているが、東日本大震災の余震でも最大M6.4で依然逓減傾向にある。ただし、発生頻度は元々高く、特に東日本大震災以降で増加。震源深さは30~40km前後中心に活発な地震活動が継続しており、長期的な周期の地...
  • 三宅島付近(地震予測)
    三宅島周辺での短期予測の最大MはM5.7、長期予測の最大Mは7.0。これまでの最大の地震はM6.5で、2000年7月に新島・神津島近海と三宅島近海でそれぞれ発生。これらの地震は2000年6月に始まった三宅島の火山活動に伴うもので同年8月には全島避難となった噴火に至った。その後、2013年4月には最大M6.2の群発地震も発生し、依然活発な地震活動が継続している。2000年の噴火によるエネルギー放出が...

プロフィール

山水景月

素人ながら気象庁データを元に地震解析を日々行っており、ご参照いただければと思います。プララでのホームページ「滝の素人写真展/地震の素人写真展」は既に解約済みで来年3月には見れなくなると思われます。