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  • マグネチュード積算図(十勝地方南部周辺)
    十勝地方南部周辺。震源深さ50~60kmがほとんど。60kmから50kmへより浅い震源へとシフトしつつある。状況としては小康状態。 (積算図 北海道)...
  • 十勝地方南部周辺(地震予測)
    (上方修正)十勝地方南部周辺での短期予測の最大はM3.8⇒5.7、長期予測の最大はM6.5。これまでの最大地震は1970年1月の北海道日高山脈南部地震M6.7。以後で逓減傾向が続いている。東日本大震災以降、発生頻度が増加しており、震源深さ50km付近でのストレスがたまりつつある。 (北海道)...
  • マグネチュード積算図(静岡県中部周辺)
    静岡県中部周辺。2009年8月の駿河湾地震M6.5のピークが目立つ。以降でそれ以前に散発していたごく浅い地震(赤)は鳴りを潜め、震源深さ20km以深の震源を中心に推移してきており、小康状態である一方、その分のエネルギーの蓄積により、駿河湾地震と同程度の地震の発生リスクも高まっている。要注意。 (積算図 中部 静岡)...
  • マグネチュード積算図(上川・留萌地方周辺)
    上川・留萌地方周辺。今年2022年8月のピークが最大となっているが、最大M5.4の割には余震の数が多すぎるため、今後、より大きな地震が発生の可能性が高い。今の所、その兆候が見えていないため、小康状態。浅い震源が多いため、直下型地震に要注意。 (積算図 北海道)...
  • マグネチュード積算図(宗谷地方・宗谷海峡周辺)
    宗谷地方・宗谷海峡。2000年以降、特に2018年頃から活動が活発化しており、要警戒。 (積算図 北海道)...
  • 宗谷地方・宗谷海峡周辺(地震予測)
    (上方修正)宗谷地方・宗谷海峡周辺での短期予測の最大はM4.4⇒6.2、長期予測の最大はM6.7。これまでの最大の地震は1951年8月と1992年6月の宗谷東方沖でのM6.1で、それ以降は逓減傾向が続いているが、発生頻度は増加傾向。2022年7月に M5.9の深発地震(深さ約320km)が発生。その前後で地震活動が活性化しており、浅い 震源の地震が誘発されるリスクあり、要警戒。(北海道)...
  • マグネチュード積算図(岩手県沿岸北部周辺)
    岩手県沿岸北部。それ以前と比較して、東日本大震災以降では震源深さ50km前後の比率が増加、全体的に震源深さが浅い方向にシフトしつつある。1987年1月のM6.6以降では東日本大震災前後含めて目立ったピークはない。前述のM6.6は深さが約70kmだったため、大きな被害が出なかったが、今後、同規模あるいはそれ以上の地震がより浅い震源で発生する可能性があり、今後の動向に要注意。 (積算図 東北 岩手)...
  • 岩手県沿岸北部周辺(地震予測)
    (上方修正)岩手県沿岸北部周辺での短期予測の最大はM5.6、長期予測の最大はM6.5⇒6.8。これまでの最大の地震は2008年7月の岩手県沿岸北部地震M6.8。以降は変動あるものの横這い傾向。 (東北 岩手)...

プロフィール

山水景月

素人ながら気象庁データを元に地震解析を日々行っており、ご参照いただければと思います。プララでのホームページ「滝の素人写真展/地震の素人写真展」は既に解約済みで来年3月には見れなくなると思われます。