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  • 栃木県北部付近(地震予測)
    栃木県北部周辺での短期予測の最大MはM5.0、長期予測の最大Mは6.2。これまでの最大記録は1949年12月の今市地震M6.4。その後、規模は逓減傾向だったが、1990年以降は増加傾向に反転し、2013年2月に栃木県北部地震M6.3が発生。それ以降も活発な地震活動が続いているが最大M5.1で推移中で、当面は同様の状況が続きそう。(関東 栃木)...
  • 石垣島近海付近(地震予測)
    石垣島近海周辺での短期予測の最大MはM5.6、長期予測の最大Mは7.6。これまでの最大の地震は1958年3月の石垣島北東沖地震M7.2。それからしばらくは安静な時期が続いたが、1992年前後に西表島付近で西表島群発地震が発生。以降、西表島から宮古島にかけて活発な地震活動が続いている。火山性の傾向が強い。西表島南東部には震源の空白域あり。(沖縄)...
  • 西表島付近周辺(地震予測)
    西表島付近周辺での短期予測の最大MはM5.6、長期予測の最大Mは6.0。これまでの最大の地震は1937年11月のM6.5。1945年以降では最大Mが6.5で頭打ちの状況が続いている一方で、1991年以降で群発地震などの活発な地震活動が続いている状況。西表島の沖合には1924年10月に噴火した西表島北北東海底火山があり、西表島付近での活発な地震活動もその影響の可能性あり。(沖縄)...
  • 千葉県北西部付近(地震予測)
    千葉県北西部周辺での短期予測の最大MはM5.9、長期予測の最大Mは6.6。これまでの最大記録は1921年12月の竜ヶ崎地震M6.8。その後、1987年12月に千葉県東方沖地震M6.7も発生している。それ以降は東日本大震災発生以降で頻度増加したが、規模は逓減傾向が続いている。(関東 千葉)...
  • 茨城県北部付近(地震予測)
    茨城県北部周辺での短期予測の最大MをM5.4⇒M6.8に更新、長期予測の最大Mは7.7。これまでの最大の地震は隣接する福島県浜通りでの2011年4月発生のM7.0で、これは東日本大震災の余震とみられる。以降も高頻度での地震活動が続いていることから短期予測の最大Mを更新。(関東 茨城)...
  • 根室半島南東沖付近(地震予測)
    根室半島南東沖周辺での短期予測の最大MはM6.4、長期予測の最大Mは8.8。これまでの最大の地震は1994年10月の北海道東方沖地震M8.2で、それ以降は2007年頃に減少傾向から増大傾向に反転している。(北海道)...
  • 熊本県熊本地方付近(地震予測)
    熊本県熊本地方周辺での短期予測の最大MはM5.0、長期予測の最大Mは7.4。これまでの最大記録は2016年4月の熊本地震M7.3。熊本地震以降は余震がようやく収まりつつある状況だが、未だ地震活動は活発な状況が続いており、エネルギーを蓄積しつつある状況。(九州 熊本)...
  • 愛媛県付近(地震予測)
    愛媛県周辺での短期予測の最大MはM6.6、長期予測の最大Mは7.4。これまでの気象庁記録では1950年11月の芸予地震M6.7が最大。規模の割に余震が少なく、一旦は発生規模が落ち着いているが、地震活動は依然活発であり、潜在的な発生規模のポテンシャルは逓増傾向。(四国 愛媛)...
  • 北海道西方沖付近(地震予測)
    北海道西方沖周辺での短期予測の最大MはM6.4、長期予測の最大Mは7.1。これまでの最大の地震は1940年8月の積丹半島沖M7.5で、それ以降の地震規模は逓減傾向だったが、1995年5月以降から逓増傾向へ反転。当面は変動を繰り返しながらマグネチュードのピークは逓増のパターンが 続きそう。 (北海道)...
  • 福島県会津付近(地震予測)
    福島県会津周辺での短期予測の最大MはM5.2、長期予測の最大Mは6.3。これまでの最大は2013年2月の栃木県北部地震M6.3。その後は2016年まで逓減傾向が続いてから横這い傾向で現在に至る。10km以浅の震源の比率が高く、エネルギーが蓄積しつつあり、前述の2013年の栃木県北部地震のように外部からの大きな地震(この場合は東日本大震災)によって誘発される可能性あり。(東北 福島)...
  • 和歌山県北部付近(地震予測)
    和歌山県北部周辺での短期予測の最大MはM6.4、長期予測の最大Mは7.0。これまでの最大の地震は1940年11月のM6.3。以降、逓減傾向が続いている。ごく浅い~10kmの震源がほとんどを占めており、これらの震源は中央構造線の通る和歌山市周辺に集中している。長期間に亘り、エネルギーが蓄積されていると推測され、近年の挙動から要警戒レベル。(近畿 和歌山 大阪 徳島)...
  • 種子島近海付近(地震予測)
    種子島近海周辺での短期予測の最大MはM5.1、長期予測の最大Mは6.8。これまでの最大の地震は1961年7月のM6.6で、1996年10月のM6.4と2019年1月のM6.0もこの震源近傍で発生している。これらのうち、1996年10月のM6.4以降から地震活動が活発化しており、今後の活動に要注意。(九州 鹿児島)...
  • 熊本県天草・芦北地方付近(地震予測)
    熊本県天草・芦北地方周辺での短期予測の最大MはM4.4、長期予測の最大Mは5.6。これまでの最大記録は1931年12月のM5.8。2016年4月の熊本地震の余震による一時的な急増があったものの全体としては逓減傾向が続いている。天草市周辺が震源の空白域となっており、今後の動向に要注目。(九州 長崎 熊本)...
  • 愛知県・三河湾付近(地震予測)
    愛知県・三河湾周辺での短期予測の最大MはM5.1、長期予測の最大Mは6.3。これまでの最大の地震は1945年1月の三河地震M6.8で、以降で逓減傾向だったが、2011年3月では逓増傾向に変化。震源分布において、中央構造線上に位置する佐久間ダムの南下した付近から西方向に豊橋市の真北付近まで空白部が存在。将来的にM7前後の地震発生の可能性あり。(中部 愛知)...
  • 岐阜県美濃中西部付近(地震予測)
    岐阜県美濃中西部周辺での短期予測の最大MはM6.4、長期予測の最大Mは7.0。これまでの最大記録は1969/9月の岐阜県中部地震M6.6。以降は増減を繰り返しながら全体的には逓減傾向が続いていたが、2016年10月頃から逓増傾向に反転。濃尾断層帯の北側に帯状の震源の空白域が存在、エネルギーの蓄積がみられるため、今後の大地震に要警戒。(中部 岐阜)...

プロフィール

山水景月

素人ながら気象庁データを元に地震解析を日々行っており、ご参照いただければと思います。プララでのホームページ「滝の素人写真展/地震の素人写真展」は既に解約済みで来年3月には見れなくなると思われます。