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  • GW中のブログ更新休止について
    [お知らせ]いつも当ブログのご照覧ありがとうございます。本日4/29~5/8まで、更新をお休みします。今後ともよろしくお願いします。皆さま、良い連休をお過ごし下さい。...
  • 包絡線による地震解析(鹿児島湾周辺)
    [地震解析]最大の地震は1960年3月の薩摩半島西方沖でのM6.1。この地震は震源深さ170kmのやや深発地震。やや深発地震以外での鹿児湾の震源では2017年7月のM5.3が最大(震源深さ10km)。ピークの包絡線は右下がり傾向、底値の包絡線は2012年前後を境に右下がりからやや右上がりに変化。2008年以降で頻度が増加。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は右上がり傾向。底値の包絡線やや右下がり傾向。...
  • マグネチュード積算図(鹿児島湾周辺)
    [地震解析]目立つピークは2017年7月のM5.3。2021年8月のM3.5位。2000年までの震源深さはごく浅い地震(赤)と100km以深のやや深い地震(灰)がほとんどに対し、以降ではそれまでほとんど発生しなかった震源深さ10km(黄)が主に変化。桜島の火山活動はずっと継続しているが、1946年の昭和最後の溶岩を伴う噴火、1955年以降は火山灰の噴火に変化。1969年~1999年ではごく浅い地震(...
  • 包絡線による地震解析(鹿児島県大隅地方周辺)
    [地震解析]最大の地震は1949年3月の鹿児島湾でのM5.9。この地震は震源深さ170kmのやや深発地震。次いでの規模のM4.9では3回とも同様に120~160kmでのやや深発地震で1970年までの発生。地震の連鎖が深い所から始まり、地表に達すると考えると大きな地震の浅い震源への波及はまだまだ先の印象。1990年のM4.3も震源深さ110km。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線はやや右上がり傾向。底値...
  • マグネチュード積算図(鹿児島県大隅地方周辺)
    [地震解析]目立つピークは2015年12月の宮崎県南部山沿いでのM2.8位。他の震源同様に浅い震源が最多ではあるが、その他の深さとの発生数差は然程大きくない。2000年前後頃から発生頻度増加。2000年以降で最大の地震はM4.1と小さいが、今後、だんだんと大きくなる可能性あり。 (地震予測 積算図 九州 鹿児島)...
  • 包絡線による地震解析(鹿児島県薩摩地方周辺)
    [地震解析]最大の地震は1997年3月の鹿児島県北西部地震M6.6。ピークの包絡線はこの地震を境に右上がりから右下がり傾向に変化。底値の包絡線は1968年のえびの地震M6.1までほぼ横ばい。鹿児島県北西部地震以降では右下がり傾向で、発生頻度が増加。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線はやや右上がり傾向。底値の包絡線は2018年頃まで右下がり、以降で右上がり傾向。全体的には傾向に変動があるものの、ほぼ横ば...
  • マグネチュード積算図(鹿児島県薩摩地方周辺)
    [地震解析]目立つピークは1968年のえびの地震M6.1、鹿児島県北西部での1997年3月のM6.6と同年5月でのM6.4。えびの地震前後では本震含めてごく浅い地震(赤)が目立ち、その後の1997年の鹿児島県北西部での地震群では震源深さ10km(黄)も目立つようになっている。2021年11月にもごく浅い地震(赤)のピークがあり、最大でM3.3に過ぎないが、今後、えびの地震同様に今後の震源深さ10km...
  • マグネチュード積算図(滋賀県北部周辺)
    [地震解析]目立ったピークはないが、最大は2021年8月のM4.6。全体的に震源深さ10km(黄)が目立ち、ごく浅い地震(赤)や震源深さ20km(黄緑)と浅い震源が大半を占める。ごく浅い地震(赤)は1983年~2011年にかけての約22年の静穏期間を経て、2013年以降で今日まで次いで10年の静穏期間が継続中。全体としては1996年頃から地震の発生頻度が増加しており、将来的には蓄積されたエネルギーが...
  • 包絡線による地震解析(滋賀県南部周辺)
    [地震解析]最大の地震は1925年5月のM6.7。震源深さ420kmの深発地震。その後の全体的なピークの包絡線はほぼ横ばいから2007年頃から右下がり傾向。底値の包絡線は全体的にやや右下がり傾向。1978年頃に一段下がってのやや右下がり傾向。2000年頃から頻度増加。比較的安定した状態に見えており、当面、M5以下での推移と推測。(地震予測 地震解析 近畿 滋賀)ブログ本体はこちら。他震源記事の検索等に...
  • マグネチュード積算図(滋賀県南部周辺)
    [地震解析]主なピークは2007年4月の三重県中部でのM5.4。震源は布引山地東縁断層帯付近。震源深さは20km(橙)で前後で震源深さ10km(黄)が目立つ。その後は規模の変動も少なめで比較的安定的に推移。 (地震予測 近畿 滋賀)...
  • 包絡線による地震解析(四国沖周辺)
    [地震解析]最大の地震は1950年11月のM6.7。全体的なピークの包絡線は右下がり傾向。1995年頃から発生頻度増加の状態が続いていた。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線はやや右上がり傾向、底値はやや右下がり傾向。2018年頃から発生頻度が低減しつつあるが、2022年に底値の最小値をM1.9で更新、今後、全体的に地震規模が増加に転じてゆく可能性あり。南海トラフの震源域の一つであるが、今の所は兆候見え...
  • マグネチュード積算図(四国沖周辺)
    [地震解析]主なピークは1946年12月の昭和南海地震翌日のM5.2。一日の積算値が14.9とあまり大きくないように見えるが、積算できない詳細不明の地震が数多く発生しており、実際より小さめに見えている。前後の1937年~1959年にかけて、ごく浅い地震(赤)が集中しているが、1990年以降では震源深さ30km(黄緑)・震源深さ40km(緑)のやや浅い震源が目立っており、M5以下で推移。落ち着いた挙動...
  • 包絡線による地震解析(山梨県東部・富士五湖周辺)
    [地震解析]最大の地震は1923年の関東大震災時のM6.8。全体的なピークの包絡線は右下がり傾向。底値の包絡線は1990年代中頃までは右下がりで以降では右上がり。東日本大震災の影響もあり、発生頻度が増加した状態が続いている。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は2012年1月のM5.4の右上がり傾向から2018年頃から右上がり傾向。最近は神奈川県西部での地震が多くなっており、直近従来より少し長めの半年の...
  • マグネチュード積算図(山梨県東部・富士五湖周辺)
    [地震解析]主なピークは1923年関東大震災時のM6.8、1976年6月のM5.5、2012年1月のM5.4。全体的にごく浅い地震(赤)・震源深さ10km(黄)・震源深さ20km(橙)の浅い震源が目立つ。ごく浅い地震(赤)は関東大震災の1923年から1947年で特に目立つ。地震発生の頻度は東日本大震災の影響もあり、増加した状態が続いている。今後、規模が徐々に増大方向の可能性あり。 (地震予測 積算図 ...
  • 包絡線による地震解析(山梨県中・西部周辺)
    [地震解析]最大の地震は1923年の関東大震災時の山梨県中・西部でのM6.8。2011年の東日本大震災から4日後の静岡県東部地震M6.4。全体的なピークの包絡線は右下がり傾向。静岡県東部地震の震源は富士山南西麓。2000年頃から頻度が増加した状態が継続しており、震源深さもごく浅い震源が1983年以来停止しているとは言え、最近は震源深さは10~20kmが中心となっている。そのため、今後、地震規模の増大...
  • マグネチュード積算図(山梨県中・西部周辺)
    [地震解析]最大のピークは2011年の東日本大震災の影響。次いでのピークは1923年の関東大震災の影響。1983年までごく浅い地震(赤)の発生が続いた。以降では震源深さ10km(黄)・震源深さ20km(橙)の浅い震源が目立つ。震源は富士山から北方向と東西方向に帯状のエリアに多く分布している。2022年7月にM3.5の小さなピークの震源は静岡県東部の震源深さ10km。今後、規模が徐々に増大方向の可能性...
  • 包絡線による地震解析(山口県北西沖周辺)
    [地震解析]最大の地震は1941年4月のM6.2。全体的なピークの包絡線は右下がり傾向。ただし、1990年代後半ではピークの包絡線以下に収まっているものの右上がり傾向となっている。底値の包絡線は2000年頃までは右下がりで以降ではほぼ横ばい。この頃から発生頻度が増加しているので、個々の地震規模は小さいものの活動は続いている。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は右下がり傾向に見えるが、徐々に大きくなって...
  • マグネチュード積算図(山口県北西沖周辺)
    [地震解析]突出したピークはいずれも低い。詳細不明の地震を除くとごく浅い地震(赤)の発生は4回のみで、そのうちの1941年4月のM6.2がこれまでの最大の地震となっている。詳細不明の地震も1971年までで、それ以降の発生はなし。以降では震源深さ10km(黄)・20km(橙)の浅い震源がほとんどで、深い震源でも40kmまで。当面は大きくてもM5前後の見込み。 (地震予測 積算図 中国 山口)...
  • 包絡線による地震解析(山口県周辺)
    [地震解析]最大の地震は1997年の山口県北部地震M6.6。全体的なピークの包絡線は右上がり傾向。底値の包絡線は2011年頃に右下がりから右上がりに変化。山口県北部地震以降で発生頻度が増加。下図は近年の抜粋。2013年以降ではピーク・底値の包絡線は共に徐々に右上がり傾向。当面の規模は最大でM4前後の見込み。(地震予測 地震解析 中国 山口)ブログ本体はこちら。他震源記事の検索等に。...
  • マグネチュード積算図(山口県周辺)
    [地震解析]最大のピークは1997年の山口県北部M6.6。その翌年以降でごく浅い地震(赤)の発生は停止しており、前後では震源深さ10km(黄)の浅い震源が目立つ。2018年9月にM4.6の小さなピークがあるが、震源は 山口県沖20km(橙)。1990年代後半で頻度増加後、若干頻度低下したものの、依然、増加した状態が継続中。 (地震予測 積算図 中国 山口)...
  • 包絡線による地震解析(山形県置賜地方周辺)
    [地震解析]最大の地震は1943年6月のM4.7。全体的なピークの包絡線はわずかに右下がり傾向。底値の包絡線は2000年頃に右下がりから右上がりに変化。東日本大震災後に発生頻度が急増。下図は近年の抜粋。2013年以降ではピーク・底値の包絡線は共に右下がり傾向、最近は落ち着きつつある。(地震予測 地震解析 東北 岩手)ブログ本体はこちら。他震源記事の検索等に。...
  • マグネチュード積算図(山形県置賜地方周辺)
    [地震解析]突出したピークはいずれも低い。ほとんどのピークは2011年の東日本大震災以降。ごく浅い地震(赤)の発生はそれと入れ替わるように同年4月までとなっており、以降では震源深さ10km(黄)の浅い震源がほとんど。 東日本大震災時に発生頻度が急増したが、最近は落ち着きつつある。(地震予測 積算図 東北 山形)...
  • 包絡線による地震解析(山形県村上地方周辺)
    [地震解析]最大の地震は1944年8月のM6.4。全体的なピークの包絡線は右上がり傾向。底値の包絡線も2000年頃まで右下がりで2010年頃から右上がりに変化。2022年の地震で上下包絡線から逸脱しており、今後、増加傾向に転ずると予測される。当面、最大でもM5前後の予測。下図は近年の抜粋。2011年のM5.2より後ではM2~M4の範囲内での発生に収まっている。(地震予測 地震解析 東北 山形)ブログ本...
  • マグネチュード積算図(山形県村上地方周辺)
    [地震解析]目立つピークは2008年6月のM4.4。震源深さ10km(黄)の浅い震源が多い。1997年以降、発生頻度が増加するも規模は低減傾向。 (地震予測 積算図 東北 山形)...
  • 包絡線による地震解析(山形県庄内地方周辺)
    [地震解析]最大の地震は1972年のM5.3。全体的なピークの包絡線はやや右上がり傾向。2022年頃に上下包絡線が収束後に逸脱しており、今後、増加傾向に転ずると予測される。それでも最大でM5前後の予測。(地震予測 地震解析 東北 山形)ブログ本体はこちら。他震源記事の検索等に。...
  • マグネチュード積算図(山形県庄内地方周辺)
    [地震解析]地震発生回数が少なく、目立ったピークはない。震源深さ10km(黄)、20km(橙)の浅い震源がほとんど。最大の地震も1972年のM5.3止まり。(地震予測 積算図 東北 山形)...
  • 包絡線による地震解析(山形県最上地方周辺)
    [地震解析]最大の地震は1996年の宮城県鬼首地震M6.1。全体的なピークの包絡線は右上がり傾向。底値の包絡線は2008年4月のM5.8以降で右上がり傾向。下図は近年の抜粋。2018年頃に上下包絡線が収束、2015年~2022年の静穏化期間があり、ピークの包絡線を越えた直後にM2.5・M3.6と連続発生。今後、さらに上昇の予想。当面の最大M見込みは上図からM5.4前後と推測。(地震予測 地震解析 東北...
  • マグネチュード積算図(山形県最上地方周辺)
    [地震解析]主要なピークは1996年の宮城県鬼首地震M6.1に伴う群発地震で、他に2008年5月の秋田県内陸南部での地震M4.8に伴う地震群があるが、これらの震源は互いに近傍にある。同年6月には栗駒山の北東反対側で岩手・宮城内陸地震M7.2が発生(震源はエリア外)。ごく浅い地震(赤)は宮城県鬼首地震の直前(ただし、約14年前)やその後約20年の静穏期間後から秋田県内陸南部の前後で発生しており、これら...
  • 包絡線による地震解析(山形沖周辺)
    [地震解析]最大の地震は2019年の山形県沖地震M6.7。1964年の新潟地震M6.1から全体的なピークの包絡線は右上がり傾向。二つの地震直後以外の地震数は少ない。下図は近年の抜粋。とは言え、地震数が少ないので、上図と大差なし。最近は上下包絡線が共に右上がり傾向としか推測できない。山形県沖地震の余震も落ち着いており、当面のピーク値はM4程度で推移と推測。(地震予測 地震解析 東北 山形)ブログ本体はこ...
  • マグネチュード積算図(山形沖周辺)
    [地震解析]主要なピークは1964年の新潟地震M6.1、2019年の山形県沖地震M6.7。ごく浅い地震(赤)が震源の新潟地震は、より規模の大きい震源深さ10km(黄)の山形県沖地震が前震だった可能性あり。山形県沖地震以降は落ち着いた状況が続いている。 (地震予測 積算図 東北 山形)...

プロフィール

山水景月

素人ながら気象庁データを元に地震解析を日々行っており、ご参照いただければと思います。プララでのホームページ「滝の素人写真展/地震の素人写真展」は既に解約済みで来年3月には見れなくなると思われます。