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  • 豊後水道付近(地震予測)
    豊後水道周辺での短期予測の最大MはM6.0、長期予測の最大Mは7.2。これまでの気象庁記録では1968年8月の豊後水道地震M6.6が最大。それ以外はM6.1以下が続いていた。近年は年に10回前後の発生が続いており、予測のようなM6以上の地震発生の可能性が高まっている。(四国 九州 愛媛 大分)...
  • 京都府沖付近(地震予測)
    京都府沖周辺での短期予測の最大MはM6.8、長期予測の最大Mは7.5。1927年3月の北丹後地震M7.3の同日の余震M6.3が最大で、大半の地震が海岸に近い場所で震源深さ50km以浅。2010年以降でM4を越える地震は発生していないが、変動幅が激しく、今後、予想のような地震が発生する可能性が高い。(近畿)...
  • 兵庫県北部付近(地震予測)
    兵庫県北部周辺での短期予測の最大MはM4.0、長期予測の最大Mは6.2。1927年3月の北丹後地震M7.3が発生以降は1970年頃まで逓減状態が続き、その後の目立った地震は1949年1月のM6.3、2001年1月のM5.6。後者は地震規模の割に直後の余震が多く、今後に発生する地震の前震の可能性あり。本震はM8クラスの可能性もありえるが、まだ、その兆候は見えていない。(近畿 兵庫)...
  • 兵庫県北方沖付近(地震予測)
    兵庫県北方沖周辺での短期予測の最大MはM3.2、長期予測の最大MM3.2。1925年5月にM6.2が発生以降は目立った地震はなく。逓減状態が続いている。2000年3月以降の発生はなく、次の地震でその傾向が続くのか、急激に大きな地震になるのか見極める必要がある。(近畿)...
  • 大分県西部付近(地震予測)
    大分県西部周辺での短期予測の最大MはM4.0、長期予測ではM5.8。周辺に熊本県阿蘇地方があり、そちらでの発生数の方がかなり多いが、阿蘇山と別府市の鶴見岳の中間付近が空白域となっており、将来的にそこでの地震発生が懸念される。長期予測をM5.8としたが、1年以内に起きてもおかしくない状況。湯布院の南西に空白域があり、将来的にM6以上の地震の懸念り。(九州 大分)...
  • 群馬県北部付近(地震予測)
    群馬県北部周辺での短期予測の最大MはM3.3、長期予測の最大Mは4.8。長野県北部や栃木県北部での活動の方が活発であり、この地域を中心とした地震活動は低レベル。(関東 群馬)...
  • 茨城県沖付近(地震予測)
    茨城県沖周辺での短期予測の最大MはM5.7、長期予測の最大Mは6.8。東日本大震災直後に発生したM7.6がこの地域での気象庁のこれまでの最大記録で、以降、発生頻度は増加したが規模は減衰傾向が続いている。8月6日のM5.6もその余震に過ぎない。そのうちに増加傾向に反転すると思われるが、当面減衰傾向が続くと見られる。大震災前は震源深さ50km前後が中心だったが、大震災前はそれより浅い震源でも頻発するよ...
  • 八丈島近海付近(地震予測)
    八丈島近海周辺での短期予測の最大MはM4.8、長期予測の最大Mは6.0。これまでの最大値は2001年7月にM5.9で、青ヶ島南西約40km付近でM5.9・M5.9の地震が3回立て続けに発生したが、2012年8月に青ヶ島南東沖で約1.3km付近で海水面変色が見られた程度でそれ以降は青ヶ島周辺で目立った異常は観測されていない。浅い地震の分布は八丈富士周辺から西方沖~南東沖にかけてが中心で、2002年8月...
  • 地震予想・地震解析(ご利用上の注意) 2022/11/30更新
    推測に基づく予想であり、まだ不正確なので、これらの予測に基づく個人・団体の行動については何ら責任を取れません。あくまでご参考として下さい。・地震予想・地震解析の更新は不定期です。更新が実際の変化に追いつかない場合があります。・地震予想・地震解析の範囲は該当地域を含む緯度経度で区切られた四角の範囲です。そのため、隣接した地域での地震も含みます。・予想される最大マグネチュードは時間によって変化します。...
  • 滋賀県南部付近(地震予測)
    滋賀県南部周辺での短期予測の最大MはM3.4、長期予測の最大Mは4.7。1925年5月にM6.7が発生以降は1970年頃まで逓減状態が続き、その後は2007年4月のM5.4が最大。そのピークから減衰傾向が続いて今に至る。一方で発生頻度は増加しており、やがて増加傾向に反転する見込み。(近畿)...
  • 三重県南東沖付近(地震予測)
    三重県南東沖周辺での近々の予測最大マグネチュードはM7.2、当面の予測最大マグネチュードは7.8。過去に1944年12月に東南海地震M7.9、1984年1月にM7.0、2004年9月に紀伊半島南東沖地震M7.4が発生している。紀伊半島南東沖地震では地震規模に対して、余震がさほどでなく、まだ残存ストレスが残っていると推測。依然として、巨大地震のリスクが続いているため、要警戒。(東南海 近畿)...
  • 北海道北西沖付近(地震予測)
    北海道北西沖周辺での近々の予測最大マグネチュードはM3.1、当面の予測最大マグネチュードは6.6。1924年11月にM6.7が発生後、逓減傾向が続いた後で2005年頃に反転。2016年1月にはM6.2が発生した後は小康状態が続いている。この地域でのM5以上の地震は前記の地震も含めて震源深さが200km以深の深発地震となっているが、いずれは浅い震源にも波及してくるもの思われる。(北海道)...
  • 国後島付近(地震予測)
    国後島付近周辺での近々の予測最大マグネチュードはM5.2、当面の予測最大マグネチュードはM7.4。しかし、北海道東方沖および根室半島南東沖での発生可能性の方が高い。これまでに1922年以降で国後島付近での地震でM6.8以上の地震は5回発生しているが、震源が国後島付近だったのは1965年10月のM6.8の1回のみで、北海道東方沖が2回、根室半島南東沖と択捉島付近が各1回となっている。(北海道)...

プロフィール

山水景月

素人ながら気象庁データを元に地震解析を日々行っており、ご参照いただければと思います。プララでのホームページ「滝の素人写真展/地震の素人写真展」は既に解約済みで来年3月には見れなくなると思われます。