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  • 包絡線による地震解析(和歌山県北部周辺)
    [地震解析]和歌山県北部周辺での最大の地震は1940年11月でのM6.3。ピーク・底値の包絡線は共に右下がり傾向。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線はやや右下がり傾向。底値の包絡線はほぼ横ばい。当面、最大でM5.5前後の見込み。(地震予測 地震解析 近畿 和歌山)...
  • マグネチュード積算図(和歌山県北部周辺)
    [地震解析]和歌山県北部周辺での最大のピークは1948年6月のM4.9時。当日は紀伊水道にてM6.7が発生している。ごく浅い地震(赤)が最も多く、6割以上を占める。1990年前後から震源深さ10km(黄)の比率が増加した状態が続いている。発生頻度は1976年頃から比較的高い状態が続いており、活動が活発な状態が継続中。 (地震予測 積算図 近畿 和歌山)...
  • 包絡線による地震解析(和歌山県南方沖周辺)
    [地震解析]和歌山県南方沖周辺での最大の地震は1948年12月の昭和南海地震M8.0。ピーク・底値の包絡線は共に右下がり傾向。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は右下がり傾向。底値の包絡線はやや右下がり傾向から2018年9月の極小値M2.3以降で右上がり傾向に変化。今後、パターン変化の可能性。当面、最大でM7前後の可能性あり。(地震予測 地震解析 近畿 和歌山 南海トラフ)...
  • マグネチュード積算図(和歌山県南方沖周辺)
    [地震解析]和歌山県南方沖周辺での最大のピークは1948年12月の昭和南海地震M8.0時。次いでのピークは2004年9月のM7.1時。ごく浅い地震(赤)が最も多く、3割以上を占めており、1978年~2002年の約24年の静穏期間があり、2004年のM7.1の前兆と見られる。その直後から現在まで約21年の静穏期間が継続中であり、南海トラフ地震の予兆ではないかと思われ。ごく浅い地震の発生した場合は要警戒...
  • 包絡線による地震解析(和歌山県南部周辺)
    [地震解析]和歌山県南部周辺での最大の地震は1950年4月でのM6.5。ピーク・底値の包絡線は共に右下がり傾向。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は2008年頃まで右上がり傾向、以降でほぼ横ばい傾向。底値の包絡線は右下がり傾向。今後、パターン変化の可能性。当面、最大でM4前後の見込み。(地震予測 地震解析 近畿 和歌山)...
  • マグネチュード積算図(和歌山県南部周辺)
    [地震解析]和歌山県南部周辺での最大のピークは1948年6月のM4.9時。ごく浅い地震(赤)が最も多く、1/4以上を占める。1978年~2002年の約24年の静穏期間があり、その直後から現在まで約21年の静穏期間が継続中。1994年頃から地震発生頻度増加している。 (地震予測 積算図 近畿 和歌山)...
  • 包絡線による地震解析(陸奥湾周辺)
    [地震解析]陸奥湾周辺での最大の地震は最大の地震は1934年10月のM5.5。ピーク・底値の包絡線は共に右下がり傾向。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線はやや右上がり傾向。底値の包絡線はほぼ横ばい。当面、最大でM4前後の見込み。(地震予測 地震解析 東北 青森)...
  • マグネチュード積算図(陸奥湾周辺)
    [地震解析]陸奥湾周辺は目立ったピークはなく、最大の地震は1934年10月のM5.5。震源深さ10km(黄)で各々6割を占めている。ごく浅い地震(赤)で1972年~2011年の約30年の静穏期間があり、前後して2010年頃から地震発生頻度増加。(地震予測 積算図 東北 青森)...
  • 包絡線による地震解析(与那国島近海周辺)
    [地震解析]与那国島近海周辺での最大の地震は1922年9月に台湾付近と1947年9月に発生したM7.4。ピーク・底値の包絡線は共に右下がり傾向。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線はやや右下がり傾向。底値の包絡線はほぼ横ばい傾向から2022年以降で右下がり傾向で逸脱。今後、パターン変化の可能性。当面、最大でM6.5前後の見込み。(地震予測 地震解析 沖縄)...
  • マグネチュード積算図(与那国島近海周辺)
    [地震解析]与那国島近海周辺での最大のピークは2001年12月のM7.3時。次いでのピークは2013年4月のM5.6時。震源深さの最多はごく浅い震源(赤)と30km(黄緑)で各々約15%を占めており、あまり特定の深さに集中していない。1957年~1974年でごく浅い地震の発生頻度が高くなっており、1966年3月のM7.3はちょうどその期間の真ん中辺りで発生している。地震発生頻度は前述の1957年以降...
  • 包絡線による地震解析(有明海周辺)
    [地震解析]有明海周辺での最大の地震は1922年12月橘湾でのM6.5。ピークの包絡線は1991年前後で右下がり傾向からやや右上がり傾向に変化。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線はやや右下がり傾向。底値の包絡線はやや右上がり傾向から2016年の熊本地震での底値低下から2017年頃まで右上がり傾向を経て以降で右下がり傾向となっている。当面、最大でM5前後の見込み。 (地震予測 地震解析 九州 熊本 福岡 長崎...
  • マグネチュード積算図(有明海周辺)
    [地震解析]有明海周辺での最大のピークは1984年8月の雲仙普賢岳での群発地震M5.7時。この地震活動は約6年後の1990年の雲仙岳噴火に至る。次いでのピークは2016年4月のM3.7時で同月の熊本地震M6.5の余波と見られる。震源深さの最多はごく浅い震源(赤)で6割以上を占めており、1999年~2016年熊本地震直後まで約17年の静穏期間があり、熊本地震の予兆の一つと見られる。1984年~1994...
  • 包絡線による地震解析(網走地方周辺)
    [地震解析]網走地方周辺での最大の地震は釧路地方北部(弟子屈付近)での1967年11月のM6.5。ピークの包絡線は右上がり傾向。底値包の包絡線は2010年頃まで右下がり傾向。以降では横這い傾向。2002年頃から発生頻度が増加。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は右下がり傾向。底値の包絡線はほぼ横ばい傾向。2000年頃から底値の右上がり傾向が見られるため、ピークの包絡線にて今後逸脱が生じる可能性あり。今...
  • マグネチュード積算図(網走地方周辺)
    [地震解析]網走地方周辺での最大のピークは2015年6月のM5.0時。震源深さの最多はごく浅い震源(赤)で半数以上で2002年頃から頻度が増加。全体での頻度も同様で、近年で活性化しており、今後、規模の増大の可能性あり。 (地震予測 積算図 北海道)...
  • 包絡線による地震解析(網走沖周辺)
    [地震解析]網走沖周辺での最大の地震は最大の地震は1924年12月のM7.0。ピークの包絡線はやや右下がり傾向。底値の包絡線は2010年の極小値M1.1を境に右下がり傾向から右上がり傾向に変化。2007年頃から発生頻度も増加している。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線はほぼ横ばい。底値の包絡線は右上がり傾向。当面、最大でM4.4前後だが、底値の増加が続けば包絡線から逸脱した規模の地震の発生の可能性もあ...
  • マグネチュード積算図(網走沖周辺)
    [地震解析]網走沖周辺での目立ったピークはなく、最大の地震は1924年12月のM7.0。震源深さの最多はごく浅い震源(赤)で4割以上で2007年頃から頻度が増加。全体での頻度も同様。M5以上は1974年のM5.1を最後に以降での発生はないが、前述のように近年で活性化しており、今後、規模の増大の可能性あり。(地震予測 積算図 北海道)...
  • 包絡線による地震解析(北見地方周辺)
    [地震解析]北見地方周辺での最大の地震は1922年12月のM6.2。ピーク・底値の包絡線は共に右下がり傾向。発生が疎らな状態が長年続いていたが、2005年頃から発生頻度がやや増加。下図は近年の抜粋。ピーク・底値の包絡線は共に右下がり傾向だが、2015年以降で右上がり傾向が続いているため、今後、最大でM4前後の可能性あり。(地震予測 地震解析 北海道)...
  • マグネチュード積算図(北見地方周辺)
    [地震解析]北見地方周辺での目立ったピークはなく、最大の地震は1922年12月のM6.2。震源深さの最多は10km(黄)で6割以上。2005年頃からやや頻度が増加。一方でごく浅い震源(赤)は1976年を最後に静穏化。約47年を更新中。(地震予測 積算図 北海道)...
  • 包絡線による地震解析(北海道北西沖周辺)
    [地震解析]北海道北西沖周辺での最大の地震は最大の地震は1924年11月のM6.7。ピークの包絡線は右下がり傾向。底値の包絡線は長らく右下がり傾向が続いていたが、2014年前後に右上がり傾向に転じている。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は右下がり傾向。底値の包絡線はやや右上がり傾向だが、2020年頃から右上がり傾向が継続しており、今後、最大でM6前後の可能性あり。(地震予測 地震解析 北海道)...
  • マグネチュード積算図(北海道北西沖周辺)
    [地震解析]北海道北西沖周辺での目立ったピークはなく、最大の地震は1924年11月のM6.7。震源深さの最多はごく浅い地震(赤)で半数以上。近年では2008年頃からやや頻度が増加。(地震予測 積算図 北海道)...
  • 包絡線による地震解析(北海道南東沖周辺)
    [地震解析]北海道南東沖周辺での最大の地震は1926年3月根室半島南東沖でのM6.4。ピーク・底値の包絡線は共に右下がり傾向。ただし、1987年を最後にその後の地震発生がないため、既に右上がり傾向に転じている可能性あり。前者の場合は最大でM5前後、後者の場合はM7前後の可能性あり。(地震予測 地震解析 北海道)...
  • マグネチュード積算図(北海道南東沖周辺)
    [地震解析]北海道南東沖周辺での地震は全部でわずか12回で同一日での発生なく、ピークは個別地震の規模による。最大の地震は1926年3月根室半島南東沖でのM6.4時。震源深さは40km(黄緑)が最多で約4割を占める。1987年の地震を最後にその後の発生がなく、約36年の静穏期間が継続中。(地震予測 積算図 北海道)...
  • 包絡線による地震解析(北海道西方沖周辺)
    [地震解析]北海道西方沖周辺での最大の地震は1993年7月の北海道南西沖M7.8。この地震前後でピークの包絡線は右上がり傾向から右下がり傾向に変化。底値の包絡線は2008年6月の極小値M1.3前後で右下がり傾向からほぼ横ばい傾向に変化。北海道南西沖M7.8以降で発生頻度が上昇、未だ高め目の水準にある。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は右下がり傾向。底値の包絡線は2020年頃に右上がり傾向から右下がり...
  • マグネチュード積算図(北海道南西沖周辺)
    [地震解析]北海道南西沖周辺での最大のピークは1993年7月の北海道南西沖地震M7.8時。次いでのピークは1983年6月青森県西方沖でのM7.1時。震源深さは10km(黄)が最多で約3割を占める。30km(黄緑)以浅の地震だと9割を越える。発生頻度は北海道南西沖地震M7.8以降で上昇。その後、やや下がるもまだ比較的高い状態が継続中。(地震予測 積算図 北海道)...
  • 包絡線による地震解析(北海道東方沖周辺)
    [地震解析]北海道東方沖周辺での最大の地震は1994年10月の北海道東方沖地震M8.2。ピークの包絡線はやや右上がり傾向。底値の包絡線は右下がり傾向。発生頻度は1968年頃からやや増加。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は右下がり傾向。底値の包絡線は右上がり傾向。両包絡線の収束傾向が続いているが、当面、最大でM6前後の可能性あり。(地震予測 積算図 北海道)...
  • マグネチュード積算図(北海道東方沖周辺)
    [地震解析]北海道東方沖周辺での最大のピークは1994年10月の北海道東方沖地震M8.2時。次いでのピークは1969年8月の北海道東方沖地震M7.8時。3番目のピークは1973年6月根室半島南東沖での根室半島沖地震M7.1時。震源深さは1位・2位が40km(緑)・50km(水色)で各々全体の2割弱で、次いでごく浅い震源(赤)と続く。地震活動は活発で1970年以降では平均すると1月に1度くらいで発生が...
  • 包絡線による地震解析(北海道西方沖周辺)
    [地震解析]北海道西方沖周辺での最大の地震は1940年8月の 積丹半島沖地震M7.5。ピークの包絡線は右下がり傾向。底値の包絡線は2011年4月の極小値M1.3前後で右下がり傾向からやや右上がり傾向に変化。発生頻度にはむらがあり、近年はやや少なめ。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は右下がり傾向。底値の包絡線はやや右上がり傾向。当面、最大でM6前後の可能性あり。(地震予測 積算図 北海道)...
  • マグネチュード積算図(北海道西方沖周辺)
    [地震解析]北海道西方沖周辺での最大のピークは2004年12月留萌地方南部でのM6.1時。次いでのピークは1947年11月の留萌すぐ沖地震M6.7時。その次は1995年5月空知地方中部でのM5.9時。震源深さはごく浅い震源(赤)が最多で半数以上。発生頻度は1960~1992年までは発生がまばら等、むらが多いが近年はこれまでとの比較で発生頻度が高め。2021年6月にごく浅い震源(赤)が連続で発生する等...
  • 包絡線による地震解析(房総半島南方沖周辺)
    [地震解析]房総半島南方沖周辺での最大の地震は1930年5月のM6.3。ピークの包絡線は右下がり傾向。底値の包絡線は1980年前後に右下がり傾向からやや右上がり傾向に変化。発生頻度は1972~1974年頃に一時的に頻度増加、その後、やや頻度低下した状態が継続中。下図は近年の抜粋。ピークの包絡線は右下がり傾向。底値の包絡線はほぼ横ばい傾向。当面、最大でM6前後の可能性あり。(地震予測 積算図 関東 千...
  • マグネチュード積算図(房総半島南方沖周辺)
    [地震解析]房総半島南方沖周辺での目立ったピークはないが、最大は1972年2月のM5.1時。震源深さは60km(青)が最多だが、全体の約16%で全体に分布がフラット気味。ごく浅い震源(赤)はその半分程度の発生数で、1976年を最後に発生が止まっており、約50年近い静穏期間を更新中。地震発生頻度は1972年~1974年頃に一時的に頻度上昇していたが、その後も頻度が若干下がり、小康状態。(地震予測 積算...

プロフィール

山水景月

素人ながら気象庁データを元に地震解析を日々行っており、ご参照いただければと思います。プララでのホームページ「滝の素人写真展/地震の素人写真展」は既に解約済みで来年3月には見れなくなると思われます。