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  • 和歌山県北部付近(地震予測)
    (下方修正・コメント更新)和歌山県北部周辺での短期予測の最大はM6.4⇒5.6、長期予測の最大はM7.0⇒6.0。これまでの最大の地震は1940年11月のM6.3。以降、逓減傾向が続いている。ごく浅い~10kmの震源がほとんどを占めており、これらの震源は中央構造線の通る和歌山市周辺に集中している。最近の地震が目立つが局部的な発生であり、当面は前述の規模の地震程度と推測。ただし、浅い震源が多いので直下...
  • マグネチュード積算図(和歌山県北部周辺)
    和歌山県北部周辺。目立ったピークはなく、未発達の状態と推測される。マグネチュードはこれまでの最大でもM6.3で、当面、この規模を越える地震はなさそうだが、震源深さ10km前後での発生頻度が高いため、直下型の地震には要注意。(積算図 近畿 和歌山)...
  • 福岡県北西沖周辺(地震予測)
    (下方修正)福岡県北西沖周辺での短期予測の最大はM6.3⇒4.3、長期予測の最大はM7.4⇒5.9。これまでの最大の地震は2005年3月の福岡県西方沖地震M7.0で、それ以前の1985~2004年の10年での地震発生数は10回と少ない状況だった。発生の翌年以降での最大MはM4.2と平穏な状況が続いている。この地域での震源は警固断層帯周辺に集中しており、前記福岡県西方沖地震の震源および余震群はこの断層...
  • 日高地方周辺(地震予測)
    (下方修正)日高地方周辺での短期予測の最大MはM6.9、長期予測の最大はM7.7⇒7.2。これまでの最大の地震は1982年3月の浦河沖地震M7.1。以後で逓減傾向だったが、2000年前後から増加傾向に反転。2011年の東日本大震災の余震群や2012年2月の十勝地方南部M6.5、2016年1月の浦河沖M6.7、2018年9月の北海道胆振東部地震M6.7と大きな地震が立て続けに発生した。M7台の地震発生...
  • マグネチュード積算図(日高地方周辺)
    日高地方周辺。目立っているピークは古い順に1970年1月の十勝地方南部M6.7でこの地震の震源は2018年9月の胆振東部地震M6.7の震源の北北東に近接している。次いで1982年3月の浦河沖地震M7.1のピークがある。この地震は海溝型ではなく内陸型地震だった。2011年9月のピークは東日本大震災の余波と見られ、日高地方中部M5.1で浅い地震が目立っている。最後のピークが胆振東部地震M6.7となって...
  • マグネチュード積算図(長野県中部周辺)
    長野県中部周辺。火山活動起因と見られるごく浅い震源のピークが目立つ。1998年8月、2014年5月のピークは焼山周辺の群発地震。2014年9月の御嶽山噴火は水蒸気爆発であり、地震との目立った因果関係は見られず。そのため、今後、大きな地震に発達の可能性は低そう。ただし、火山活動については今後も活発化の可能性があり、気象庁から注意報が出た場合には要確認。(積算図 中部 長野)...
  • 長野県中部周辺(地震予測)
    (上方修正)長野県中部周辺での短期予測の最大はM4.2⇒5.6、長期予測の最大はM6.3⇒6.6。これまでの最大記録は1984/9月のM6.8。1965年からの松代群発地震が沈静化以降、1998/08月頃から再びクラスター的な発生が散発、潜在エネルギーを蓄積しつつあり、緩やかに地震の規模が増加傾向。この地域では焼岳・御嶽山の火山活動が増加傾向にあり地震活動もこれらの火山周辺に多くが分布。火山活動の依...

プロフィール

山水景月

素人ながら気象庁データを元に地震解析を日々行っており、ご参照いただければと思います。プララでのホームページ「滝の素人写真展/地震の素人写真展」は既に解約済みで来年3月には見れなくなると思われます。