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  • 浦河沖周辺(地震予測)
    (下方修正)浦河沖周辺での短期予測の最大はM6.6⇒5.7、長期予測の最大はM7.3⇒6.2。これまでの最大地震は1982年3月の浦河沖地震M7.1で、2004頃まで逓減傾向が続いていたが、それ以降で増加傾向に反転。2016年1月には浦河沖地震震源南東でM6.7が発生。依然、2022年末~2023年初頭にかけて短期予測程度の地震発生に要警戒。(北海道)...
  • 三重県北部周辺(地震予測)
    (見直し)三重県北部周辺での短期予測の最大はM4.0⇒4.2、長期予測の最大はM6.5⇒6.0。これまでの最大は1936年10月の三重県北部地震M5.5。以降で逓減傾向にあるが、全体的には逓増傾向にあると見られるため、従来の最大規模を越えるのは時間の問題と見ている。 (近畿 三重)...
  • 東京都多摩地方周辺(地震予測)
    (上方修正)東京都多摩地方周辺での当面での短期予測の最大はM5.0⇒5.4、長期予測の最大はM5.8⇒6.5。半分以上を山梨県東部・富士五湖と神奈川県西部で占めている。過去の最大は1923年11月/1931年6月の東京都多摩東部での地震M6.3で同年9月の関東大震災の影響とみられる。同規模の地震はその2つの地震の合間の1929年7月に神奈川県西部でも発生している。これらの地震以降でM6.0を越える地...
  • 苫小牧沖周辺(地震予測)
    (下方修正)苫小牧沖周辺での短期予測の最大はM5.7⇒4.9、長期予測の最大はM6.9⇒6.4。これまでの最大地震は胆振沖1974年11月のM6.3。以降では2018年9月の北海道胆振東部地震M6.7の余震が目立ち、今後も胆振地方中東部での地震活動が活発に続くものと思われる。 一方で、胆振の南方沖の北緯 41.6度付近の活動も活発であり、規模は下方修正したもののごく浅い地震も多くしており、発生要警戒...
  • 相模湾周辺(地震予測)
    (上方修正)相模湾周辺での短期予測の最大はM4.0⇒4.5、長期予測の最大はM5.4⇒6.2。これまでの最大記録は1923年9月の関東地震M7.9(関東大震災)。以降、逓減傾向が続いていたが、そろそろ増加に反転する見込み。 今後、急激に規模が増加する可能性あり、要注意。 (関東 神奈川)...
  • 石垣島北西沖周辺(地震予測)
    (上方修正)石垣島北西沖周辺での短期予測の最大はM5.8⇒6.8、長期予測の最大はM7.2⇒7.5。これまでの最大の地震は2005年10月のM6.5で、1970年後半まではほとんど地震の発生がなかった。ただし、それは気象庁観測開始後であって、1915年には深い震源でM7.4が発生している。2005年のM6.5以降、変動はあるものの地震規模は増加基調にある。 (沖縄)...
  • 安芸灘周辺(地震予測)
    (上方修正)安芸灘周辺での短期予測の最大でM4.2⇒5.3、長期予測の最大でM5.4⇒7.0。これまでの最大の地震は2001年3月の芸予地震。以降での地震は規模が一段下がったが、逓増傾向で元に戻りつつあり、想定される地震規模が徐々に増加しつつある。 (中国 広島)...
  • 新潟県中越地方付近(地震予測)
    (上方修正)新潟県中越地方周辺での短期予測の最大はM5.0⇒5.8、長期予測の最大はM7.1。これまでの最大地震は東日本大震災と前後して、2004年10月の新潟県中越地震M6.8、2007年7月の新潟県上中越沖M6.8、次いで2011年3月の長野県北部地震M6.7。以降の地震規模は減少傾向にあるが、以前、浅い震源の地震が頻発、依然として活発な地震活動が続いている。十日町市周辺に空白域があり、今後の...
  • 駿河湾周辺(地震予測)
    (上方修正)駿河湾周辺での短期予測の最大はM4.5⇒6.3、長期予測の最大Mは7.4。これまでの最大の地震は1974年5月の伊豆半島沖地震M6.9。その以降で逓減傾向が続いていたが、2018年頃から反転の兆し。主な地震群として、1930年11月の北伊豆地震M7.3(本震は静岡県伊豆地方)、前述の1974年の伊豆半島沖地震M6.9、2009年8月の駿河湾での地震M6.5以降で活発な地震活動が継続して...
  • 福島県中通り周辺(地震予測)
    (上方修正)福島県中通り周辺での短期予測の最大はM5.4⇒5.7、長期予測の最大はM7.1。これまでの最大の地震は2011年4月の福島県浜通り地震M7.0。以降は低減傾向が続いているものの、地震活動は更に活発化しており、要警戒。 (東北 福島)...
  • 鳥取県周辺(地震予測)
    (上方修正)鳥取県周辺での短期予測の最大MはM4.0⇒6.2、長期予測の最大Mは6.4⇒7.4。気象庁記録の主要な地震は1943年9月の鳥取地震M7.2、2000年10月の鳥取県西部地震M7.3(これまでの最大M)、2016年10月の鳥取県中部地震M6.6がある。県東部・県西部・県中部と主要な震源が離れて発生する中、帯状分布で蒜山付近の地震が比較的少なく、今後、M6~7クラスの発生する場所として可能性...
  • マグネチュード積算図(十勝地方南部周辺)
    十勝地方南部周辺。震源深さ50~60kmがほとんど。60kmから50kmへより浅い震源へとシフトしつつある。状況としては小康状態。 (積算図 北海道)...
  • 十勝地方南部周辺(地震予測)
    (上方修正)十勝地方南部周辺での短期予測の最大はM3.8⇒5.7、長期予測の最大はM6.5。これまでの最大地震は1970年1月の北海道日高山脈南部地震M6.7。以後で逓減傾向が続いている。東日本大震災以降、発生頻度が増加しており、震源深さ50km付近でのストレスがたまりつつある。 (北海道)...
  • 宗谷地方・宗谷海峡周辺(地震予測)
    (上方修正)宗谷地方・宗谷海峡周辺での短期予測の最大はM4.4⇒6.2、長期予測の最大はM6.7。これまでの最大の地震は1951年8月と1992年6月の宗谷東方沖でのM6.1で、それ以降は逓減傾向が続いているが、発生頻度は増加傾向。2022年7月に M5.9の深発地震(深さ約320km)が発生。その前後で地震活動が活性化しており、浅い 震源の地震が誘発されるリスクあり、要警戒。(北海道)...
  • 岩手県沿岸北部周辺(地震予測)
    (上方修正)岩手県沿岸北部周辺での短期予測の最大はM5.6、長期予測の最大はM6.5⇒6.8。これまでの最大の地震は2008年7月の岩手県沿岸北部地震M6.8。以降は変動あるものの横這い傾向。 (東北 岩手)...
  • 静岡県東部周辺(地震予測)
    (上方修正)静岡県東部周辺での周辺での短期予測の最大はM4.2⇒6.5、長期予測の最大はM7.1。これまでの最大地震は1930年11月の北伊豆地震M6.6。以降、2011年3月の静岡県東部地震M6.4までM6を越える地震の発生なし。この地震直後を除くと以後でM4を越えない状況で推移。推移状況から間もなく規模急増の可能性が高い。 (中部 静岡)...
  • 紀伊水道周辺(地震予測)
    (下方修正)紀伊水道周辺での短期予測の最大はM5.6⇒5.4、長期予測の最大はM6.6⇒6.0。これまでの最大の地震は1938年1月のM6.8。以降、逓減傾向が続き、1980年頃からは横這い傾向に変化で小康状態。(近畿 和歌山)...
  • 宮城県沖周辺(地震予測)
    (下方修正)宮城県沖周辺での短期予測の最大はM7.4⇒5.4、長期予測の最大はM7.4⇒6.0。宮城県沖でのM7以上の地震は1922年以降で7回も発生しており、うち6回は北緯38.1~38.3度に集中。全体的には地震規模は微増傾向にあるとみている。2000年以降、主な震源深さは10km/40km/70km付近に分散していたが、東日本大震災後では震源深さ30~70kmの連続分布に発達している。地震規模...
  • 石川県能登地方周辺(地震予測)
    (下方修正)石川県能登地方周辺での短期予測の最大はM6.3⇒5.8、長期予測の最大はM7.0。これまでの最大の地震は2007年3月の能登半島沖地震M6.9で、以降は2020年3月にも能登半島沖でM5.5が発生。2007年3月の能登半島沖地震以降の地震規模が減少傾向から横這い傾向に推移。短期での予測を下方修正。ただし、長期的なポテンシャルは継続して有しており、珠洲市と輪島市の間は空白域が存在している...
  • 青森県三八上北地方周辺(地震予測)
    (上方修正)青森県三八上北地方周辺での短期予測の最大はM3.5⇒5.3、長期予測の最大はM5.6⇒6.6。これまでの気象庁の最大記録は1960年10月のM6.6で、以降のマグネチュードは逓減傾向が続いていた。2014年頃から増加に反転傾向にあり、今後の増加傾向に要注目。 (東北 青森)...
  • 秋田県内陸南部周辺(地震予測)
    (見直し)秋田県内陸南部周辺での短期予測の最大はM5.2⇒5.4、長期予測の最大はM7.4⇒6.2。これまでの最大の地震は2008年4月のM5.8で、それ以降は逓減傾向が続いているが、増加に反転した様子。震源深さは10km以浅に集中。東日本大震災後の翌月にM4.9、2017年9月にM5.2をそれぞれピークとする群発地震が発生しており、今後も同様規模の地震は散発するものと見られる。 (東北 秋田)...
  • 長野県南部周辺(地震予測)
    (下方修正・見直し)長野県南部周辺での短期予測の最大はM4.1、長期予測の最大はM7.0⇒6.2。これまでの最大記録は1984年9月の長野県西部地震M6.8。以降は減衰傾向だったが、東日本大震災により下降速度にブレーキがかかり、2017年6月以降は増加傾向に反転した模様。2014年9月の御嶽山噴火はその兆候と見られる。浅い震源分布は御嶽山周辺および伊那市東側の中央構造線溝口露頭に多く分布。御嶽山南...
  • 大隅半島東方沖周辺(地震予測)
    (上方修正)大隅半島東方沖周辺での短期予測の最大はM5.9⇒6.3、長期予測の最大はM6.5⇒7.0。これまでの最大の地震は1923年7月のM7.3。以降、1947年頃まで逓減傾向が続いていたが、2010年前後から逓増傾向に反転。今後、M6クラスの地震がいつ発生してもおかしくない状況 。 (九州 鹿児島)...
  • 熊本県天草・芦北地方周辺(地震予測)
    (M4.7発生に伴う見直し)熊本県天草・芦北地方周辺での短期予測の最大はM4.4⇒4.8、長期予測の最大はM5.6⇒5.4。これまでの最大記録は1931年12月のM5.8。2016年4月の熊本地震の余震による一時的な急増があったものの全体としては逓減傾向が続いている。天草市周辺が震源の空白域となっており、今後の動向に要注目。 (九州 熊本)...
  • 和歌山県北部付近(地震予測)
    (下方修正・コメント更新)和歌山県北部周辺での短期予測の最大はM6.4⇒5.6、長期予測の最大はM7.0⇒6.0。これまでの最大の地震は1940年11月のM6.3。以降、逓減傾向が続いている。ごく浅い~10kmの震源がほとんどを占めており、これらの震源は中央構造線の通る和歌山市周辺に集中している。最近の地震が目立つが局部的な発生であり、当面は前述の規模の地震程度と推測。ただし、浅い震源が多いので直下...
  • 福岡県北西沖周辺(地震予測)
    (下方修正)福岡県北西沖周辺での短期予測の最大はM6.3⇒4.3、長期予測の最大はM7.4⇒5.9。これまでの最大の地震は2005年3月の福岡県西方沖地震M7.0で、それ以前の1985~2004年の10年での地震発生数は10回と少ない状況だった。発生の翌年以降での最大MはM4.2と平穏な状況が続いている。この地域での震源は警固断層帯周辺に集中しており、前記福岡県西方沖地震の震源および余震群はこの断層...
  • 日高地方周辺(地震予測)
    (下方修正)日高地方周辺での短期予測の最大MはM6.9、長期予測の最大はM7.7⇒7.2。これまでの最大の地震は1982年3月の浦河沖地震M7.1。以後で逓減傾向だったが、2000年前後から増加傾向に反転。2011年の東日本大震災の余震群や2012年2月の十勝地方南部M6.5、2016年1月の浦河沖M6.7、2018年9月の北海道胆振東部地震M6.7と大きな地震が立て続けに発生した。M7台の地震発生...
  • 長野県中部周辺(地震予測)
    (上方修正)長野県中部周辺での短期予測の最大はM4.2⇒5.6、長期予測の最大はM6.3⇒6.6。これまでの最大記録は1984/9月のM6.8。1965年からの松代群発地震が沈静化以降、1998/08月頃から再びクラスター的な発生が散発、潜在エネルギーを蓄積しつつあり、緩やかに地震の規模が増加傾向。この地域では焼岳・御嶽山の火山活動が増加傾向にあり地震活動もこれらの火山周辺に多くが分布。火山活動の依...
  • 茨城県北部周辺(地震予測)
    (下方修正)茨城県北部周辺での短期予測の最大MをM6.8⇒M5.6、長期予測の最大はM7.7⇒M7.2。これまでの最大の地震は隣接する福島県浜通りでの2011年4月発生のM7.0で、これは東日本大震災の余震とみられる。長期的にはM7クラスの地震も想定されるものの直近の規模を下方に見直した。 (関東 茨城)...
  • 与那国島近海周辺(地震予測)
    (上方修正)与那国島近海周辺での短期予測の最大MはM5.9⇒6.6、長期予測の最大Mは7.3。これまでの最大の地震は1922年9月のM7.4。以降で逓減傾向が続いているが、2020年にM5.9をピークとする活発な発生があり、2022年5月に与那国島近海でM6.6が発生。当面は同規模程度の地震発生の可能性あり。(沖縄)...

プロフィール

山水景月

素人ながら気象庁データを元に地震解析を日々行っており、ご参照いただければと思います。プララでのホームページ「滝の素人写真展/地震の素人写真展」は既に解約済みで来年3月には見れなくなると思われます。