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  • 地震解析その一(包絡線による解析結果)
    有感地震の発生日とマグネチュードのグラフから、その発生域での短期・長期での最大マグネチュードが、そのグラフの包絡線(ピーク間を結ぶ直線)によってある程度予想できる事が分かりました。その包絡線からはみ出た地震プロットにより大地震等の大きな変化(包絡線の変化)もある程度予想できます。今後、気象庁の地震データベースに基づいた地域別マグネチュード推移グラフとその包絡線を公表していきます。...
  • 浦河沖周辺(地震予測)
    (下方修正)浦河沖周辺での短期予測の最大はM6.6⇒5.7、長期予測の最大はM7.3⇒6.2。これまでの最大地震は1982年3月の浦河沖地震M7.1で、2004頃まで逓減傾向が続いていたが、それ以降で増加傾向に反転。2016年1月には浦河沖地震震源南東でM6.7が発生。依然、2022年末~2023年初頭にかけて短期予測程度の地震発生に要警戒。(北海道)...
  • 三重県北部周辺(地震予測)
    (見直し)三重県北部周辺での短期予測の最大はM4.0⇒4.2、長期予測の最大はM6.5⇒6.0。これまでの最大は1936年10月の三重県北部地震M5.5。以降で逓減傾向にあるが、全体的には逓増傾向にあると見られるため、従来の最大規模を越えるのは時間の問題と見ている。 (近畿 三重)...

プロフィール

山水景月

素人ながら気象庁データを元に地震解析を日々行っており、ご参照いただければと思います。プララでのホームページ「滝の素人写真展/地震の素人写真展」は既に解約済みで来年3月には見れなくなると思われます。