
巨匠ジェームズ・キャメロンの不朽の名作『タイタニック』お互いの身分や立場を超えたレオナルド・ディカプリオ(ジャック)とケイト・ウィンスレット(ローズ)の究極の愛の世界のパロディ
「ウクライナ危機の政治的解決に関する中国の立場」2023-02-24 09:00 中華人民共和国外交部
1、すべての国の主権を尊重する。
2、冷戦の考え方を放棄する。
3、敵対行動を止める。
4、和平交渉の再開。
5、人道危機の解決。
6、民間人と捕虜の保護 。
7、原発の保護。
8、戦略的リスクの軽減 。
9、穀物輸出の促進。
10、一方的な経済制裁の停止。
11、産業チェーンとサプライチェーンを安定させます。
12、紛争後の復興の促進。
ジェトロ(日本貿易振興機構)海外調査企画課ビジネス短信2023年02月28日(★注、日本では全てのメディアが無視した中国習近平モスクワ入り1カ月前の12項目の提案の精細な中身は御自分で調べ下さい。たぶん発表された日付が20年前のアメリカのイラク侵攻と重なっているので護憲左派有識者を含めて日本人の全員が震え上がったのである。だからマスメディアの誰一人も報道しなかった)
「趁火打劫」(ちんかだこう)(三十六計の第五計=火に趁(つけこ)んで劫(おしこみ)を打(はたら)く=火事場泥棒)のアメリカ
「勧和促談」(勧和=けんかの仲裁をする、仲直りさせる。促談=会話を促進させる)の中国
一年以上前、ウクライナ紛争勃発の翌日の2022年2月25日に習近平はプーチンに電話して、「対話による解決を」と要求し、プーチンも「私もそう思う」と回答し、その日の午後、部隊の動きを止める命令を出し停戦交渉に向かおうとした。(★注、本来なら1週間以内の短期間でウクライナ紛争は終わっていたのである)
ところが、同日、バイデン政権のプライス報道官は、記者会見で、「停戦交渉のオファーなどは無意味なので、受けるな」と言っている。すなわちアメリカは「戦争中止」(停戦)に断固反対すると、ウクライナに警告していた。
その後、ロシアとウクライナ双方が数回にわたり交渉し、重要な進展を遂げ、和平合意の枠組みは既にテーブルの上に並べられていた。しかし残念ながら、和平交渉は中断されすべてが振り出しに戻った。しかも、4月初めのブチャ虐殺プロパガンダからは停戦交渉(和平合意)自体が完全に中止されて、現在は行われていない。(★注、出来事を時系列的並べればアメリカの「趁火打劫」の犯罪性は明らか)
2022年11月の米中間選挙まで、何としても戦争継続したかったアメリカ
もしも、ロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動が短期で終わって仕舞うと新コロウイルス経済封鎖の遺恨やmRNAワクチン後遺症のもっと深刻な遺恨や、歴史的なハイパーインフレの致命的経済崩壊で居眠りバイデン民主党の歴史的な大敗は避けられない。無意味に思える不可解なウクライナ戦争にも十分な利益が存在していた。だから去年2月24日に始まったのである。
困った話だが、なんとしても米民主党やリベラルメディアはウクライナ戦争の蛮行は「続いて欲しかった」のである(★注、党派的利益だけではなく、WWⅡ以来2回目のレンドリース法での古くて高くて使い道がない中古品のアメリカ製兵器を全部まとめて、しかも定価で在庫一掃セールが出来るとの「濡れ手に粟」の経済的利益もある)
2月22日クレムリンで王毅外相とプーチン大統領会談
2023年2月17日 ミュンヘン安全保障会議は、ウクライナ問題を主眼に「対話による平和」というテーマのもと、NATOやEUの加盟国に加え、中国やインド、イラン、日本、ロシアなどの国からも政治家や外交官、軍や安全保障の専門家が招待され、アメリカのハリス副大統領も出席した。
中国の王毅外相はミュンヘン会議参加の根回しとして15日はフランスを訪問しマクロン大統領と、16日はイタリアを訪問してタジャニ副首相兼外相と、17日にドイツのベアボック外相と会談しウクライナ和平について会談。18日はEUのボレル外務・安全保障上級代表、ウクライナのクレバ外相と話し合いによる和平を提案しクレバも賛同している。それ以外にもプーチン合う前にオーストリア外相やハンガリーのオレバン首相と会談している。特にハンガリーのシジャルト外相とは電話会談を含め2018年から16回も会談を重ねたうえ2月24日に中国版「和平提案」を行っていた。
八面六臂の王毅、パシリ程度の居眠りバイデン
2月20日の唐突なジョー・バイデンのウクライナ電撃訪問は翌日に予定されていたプーチン演説を妨害する目的だとの説と、王毅外相のウクライナ和平の煙幕だったとの説があるが、何れにしろ御老体に鞭打って片道10時間もの鉄道旅行で首都キエフに入っているが何かの罰ゲーム。普通なら大統領専用ヘリを利用すれば数分の1の短い時間で入れるが、ウクライナのネオナチテロリストに危ない携帯式対空ミサイルスティンガーをばら撒いたので怖くてヘリが使えない。制空権を握るロシアのプーチンが怖いので矢張り航空機も使えないので仕方なく北朝鮮の金正恩の真似で安全な鉄道で移動した。
「習近平・プーチン」非公式会談に見る習近平の本気度
3月21日(火曜日)Yahooニュース(遠藤誉)

3月20日に訪露した習近平国家主席とプーチン大統領(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
3月20日夜、習近平国家主席はプーチン大統領と二人だけの非公式会談を行い、ウクライナ危機に対する習近平の「和平案」をプーチンは検討する用意があると語った。
案の定、アメリカは反対。そのゆくえは?
◆習近平・プーチン、二人だけの非公式会談
3月20日夜、習近平国家主席とプーチン大統領が二人だけの非公式会談を行った。非公式会談の内容は「非公式」なので公開されていないが、それに先立ち、二人は記者団の前で軽い挨拶程度の対談を披露している。
この対談が面白い。
何が面白いかというと、習近平の表情だ。
まるで「慈悲に満ちた」と言わんばかりの「にこやかな笑顔」を、終始プーチンに向けている。
プーチンの方はと言えば、自分は習近平よりもやや(8ヶ月)年上だが、まるで「頼もしい兄貴」を見ているような目つきなのである。
習近平のロシア【軍冷経熱】
中国国内にウイグル族などの少数民族問題などがあり、「一つの中国」を原則として台湾を「中国の領土の一部」とみなしているため、「領土主権を犯してはならない」という鉄則を堅持しているので軍事的にはロシアを支援しないが、経済的にはアメリカから制裁を受けている国同士として、絶対的にロシアの側に立つという姿勢を崩さないということを指す。
これまでの習近平のさまざまな表情から察するに、習近平はプーチンが「好き」なのだろう。本気でプーチンを信頼し、本気で経済的には支えようと考えていることが、習近平の表情から読み取れる。
しかし台湾の平和統一を悲願としている習近平としては(目の前の来年1月に迫った台湾総統選挙対策で)武力攻撃すると台湾の選挙民に思われたくない(蔡英文などの台湾独立派を絶対勝たせたくない)。したがって軍事支援はしない。
その分だけ「お金は落とす」ので、「どうか、私が提案したウクライナ紛争の和平案に関しては、私の顔をつぶすようなことはしないでね」というのが本音。すなわち、習近平は本気で「和平案」を進めていくつもりなのだということが、この表情から読み取れるのである。
一方、プーチンの方も「世界で唯一頼れる大国のリーダー」として習近平を位置付けており、「あなたの言うことなら聞きます」という心情をのぞかせている。
プーチンにしても本当はいい加減で戦争をやめたいだろうが、ここまで来てしまうと、やめるにやめられないメンツというかプライドがあり、「習近平がとめたのなら、まあ、仕方ない」とばかりに、「習近平の顔を立てるために」という口実を設けて、停戦に向かっていくのではないかというムードを醸し出している。
記者団の前での会談の内容は儀礼的に褒め合うという範囲を大きく超えていないが、それでもプーチンが「ウクライナ問題に関して話し合う用意がある」と公言したのは大きい。
◆中国の「和平案」に反対表明をするアメリカ
中露首脳会談を受け、アメリカのブリンケン国務長官は「ロシア軍が占領した領土を凍結させる可能性のある中露のウクライナ和平計画に世界は騙されてはならない」と述べた。
ロシア軍完全撤退の可能性はゼロ、それを待っていたら第三次世界大戦に発展するか、どちらかの国の国民の犠牲者が限界を超えるところにまで達する。しかし逆の、ウクライナ完全勝利は現実的とは思えない。
であるならば、「臨時的な凍結」であっても、ともかくこれ以上の戦火を拡大しない方が、「ウクライナ国民の命の犠牲も、これ以上は増えない」という意味で最良の選択肢だが、アメリカは、ともかく停戦をさせたくない。
「停戦に関する米中ウの言動」一覧表<ブリンケンの「中国がロシアに武器提供」発言は、中国の和平案にゼレンスキーが乗らないようにするため>
これまでアメリカ(バイデン政権)は何としても戦争を継続させようとしてきた
(★注、隣国ベラルーシ南部での去年2月の停戦交渉では交渉団メンバーのウクライナ国会議員を首都キエフ街頭で殺害して潰し、続く、トルコのエルドアン大統領が仲介して3月29日の停戦合意でキエフ近郊からロシア軍が撤収すればネオナチ親衛隊テロリスト集団がブチャ大虐殺のプロパガンダで潰している)
3月20日のコラム<習近平の訪露はなぜ前倒しされたのか? 成功すれば地殻変動>高齢の元中国政府高官によれば、今回は中国の停戦促進への動きが具体化してきたため、アメリカは「中国に平和への貢献をさせてはならじ」とばかりに、習近平が提案する「和平案」を否定するだけではなく、「アメリカがウクライナ紛争を解決した」という功績を残すために、ひょっとしたらウクライナに引導を渡すかもしれないとさえ、推測している。
◆ウクライナは習近平の「和平案」をどう受け止めているのか?
ウクライナは習近平提案の「和平案」を、3月17日のコラム<ウクライナ外相が中国外相と電話会談 中国の「和平案」を称賛>に書いたように、ウクライナのクレバ外相は習近平提案の「和平案」を称賛、3月20日には、ウクライナ外務省のニコレンコ報道官は、「中国がロシアへの影響力を行使してウクライナ侵略を終わらせることを期待している」と重ねて述べている。
習近平提案「和平案」に期待しているウクライナ側
もちろんゼレンスキー大統領は「ロシア軍完全撤退とは書いてない和平案」を出した「習近平となど会いたくない」とは一度も言っておらず、何としても習近平と会話したいと、「和平案」公表後にも言っている。
◆習近平は「イラク戦争20周年」のタイミングを狙った
アメリカのブリンケン国務長官は国際刑事裁判所(ICC)がプーチン逮捕状を出した直後の習近平のロシア訪問を、「プーチンの残虐行為を覆い隠すための行為だ」と強く非難しているが中国は、アメリカがこう出ることを百も承知だ。
なぜなら習近平の訪露日程が報道された3月17日の直後に、ICCがプーチンに対する逮捕状を出しているので、この逮捕状は、習近平の訪露をアメリカに非難させるために仕組まれたものだと、中国は解釈しているからである。(★注、ICCの名前に国際とか裁判所とあるが実態はNATO本部ブリュッセルと一体構造のNGOで、参加している安保理理事国5カ国中で英仏の2カ国だけ。有力非同盟諸国インドもブラジルも南アも参加していない。イギリス諜報組織と一体構造の偽装人権団体ホワイトヘルメットと五十歩百歩の非政府組織)
(アメリカの妨害を予測して)そのため習近平は、あえて3月20日―22日という日程を選んだ
3月20日は2003年にアメリカがイラク戦争を始めた日だ。
イラク大量破壊兵器の偽証拠を理由に、国連決議も経ずにいきなりイラクを侵略。イラク戦争で20万以上の民間人を死に追いやっただけでなく、イラク戦争によりイラク国内の治安を劇的に悪化させ、ISが活動する環境を生む結果を招いた。
アメリカのこの行為は、明らかに「戦争犯罪」であるにもかかわらず、時のジョージ・ブッシュ大統領は糾弾されていない。(★注、実質的にNATOの偽装下部組織であるICC開設が2003年3月11日。米英のイラク戦争開戦バクダッド空爆開始がICC開設から9日後の3月20日。それならICC開設はフセイン大統領の訴追こそが目的だったと思われる)
それは不公平で非正義だというのが非西側諸国の論理で、中国の中央テレビCCTVをはじめ多くのメディアが、習近平の訪露に合わせたように、大々的にイラク戦争の犯罪性を報道している。これも習近平が訪露日程を決めた背後にある事情の一つであることを考えると、その戦略性は侮れない。
◆台湾の馬英九元総統訪中+蔡英文総統訪米
習近平の戦略的訪露日程の調整は「台湾の蔡英文総統が訪米して、マッカーシー米下院議長と会談する可能性がある」ことが関係している
習近平訪露の3月20日、台湾メディア中時新聞網は、3月27日に台湾の馬英九元総統が12日間の日程で訪中すると発表したのだ。親中の馬英九訪中が成功すれば悲願である台湾平和統一への道が一歩近づく。そのためにも、習近平としては、何としてもウクライナ危機に対する「和平案」が有効に働くことを、来年1月の総統選に向けて、台湾の選挙民に発信していかなければならない。1949年10月に中華人民共和国が誕生して以来の国家運命がかかっているのである。
(抜粋)
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
世界でウクライナ和平を考えている時に、「戦争を煽る」周回遅れの日本の岸田文雄首相の愚行
日本対メキシコ 9回裏日本無死一、二塁、サヨナラの逆転2点適二塁打を放った村上(右)を抱き締める栗山監督(撮影・菅敏)
【WBC】村上宗隆のサヨナラ打の直前に絶妙な速報テロップ「岸田総理がウクライナを電撃訪問」
2023/03/21 15:40 日刊スポーツ
日本がメキシコに劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めたWBC準決勝のTBS系列の生中継で、9回裏に村上宗隆内野手が打ったサヨナラ打の打席直前、ニュース速報で「岸田総理がウクライナを電撃訪問」とテロップ。直後、侍ジャパンが劇的勝利。WBC中継は軒並み高視聴率のため、岸田首相にとって話題を拡散する効果は抜群だった(抜粋)
極秘訪問なのに筒抜け、岸田首相のウクライナ訪問
何かの罰ゲーム???
劇的なサヨナラ勝ちのWWC準決勝の真っ最中に、「岸田文雄首相のウクライナ電撃訪問」のテロップが入るが、全ての日本側記者やマスコミを排除した極秘訪問のはずが、何故か読売系の日本テレビがほぼタイムラグ無しに報道していたし、同じくNHKも「岸田文雄首相のウクライナ電撃訪問」の番組編成を行っていた不思議
2月のアメリカ居眠りバイデン極秘ウクライナ電撃訪問では、ロシアのプーチンだけには連絡していた。ところが、副大統領のカマラ・ハリスにまで秘密にする念の入れよう。もちろんマスコミには居眠りバイデンがウクライナ訪問が終わってからしか報じていない。極秘のチャーター機の手配など機密情報がダダ洩れの日本とは雲泥の差なのです。
悪く勘ぐって考えれば、去年7月8日の「消えた弾丸」安倍殺しと同じで、ウクライナのネオナチ親衛隊テロリストの暗殺を期待して、「ロシアが殺した」との大宣伝で戦況を一挙に挽回するとの奇策だったのかも知れないが、ポーランドの駅を夜9時半に列車に乗って翌日の8時に首都キエフに到着する10時間半もの難行苦行。(対照的に同じ時期にドンバスを訪問したプーチンは専用ヘリで随分と楽をしている)
後期高齢者の居眠りバイデンにも言えるが、これは間違いなく何かの罰ゲームですね。ウクライナの騒動自体はとっくの昔に終わっていますが、今の様に世界中をハイパーインフレにするほどの国力がロシアのプーチンにあるはずも無く、すべては八百長プロレス。不真面目極まるインチキですよ。
みんなが大騒ぎしているが、共産党までもが賛成した寝耳にミミズ入れたいガーシー容疑者の除名と同じで騒動には何の意味もない。無駄に「大騒ぎ」すること自体が目的の猫だましの赤いニシンなのです。
お菓子の箱「うまい棒やきとり味」に入っていた土産の「必勝しゃもじ」(ロシアを召し取るとのダジャレ)地球も凍る親父ギャグ
感染するはずが無い、心不全パンデミックや痴呆症パンデミックが世界規模で起きている恐怖世界
去年2月24日から始まった胡散臭いウクライナの大騒動ですが、なぜか日本人有識者は全員が居眠りバイデン以上の痴呆症に陥って馬鹿馬鹿しい限り。冷戦崩壊後に存在価値を失い「自分探し」を続けるアメリカ軍やNATOが1990年からは、危険なバランスで辛うじて平和を保っていたユーゴスラビア解体に安易に走って、1999年にはクリントン下半身大統領弾劾「揉み消し」で首都ベオグラードを空爆しテレビ局や大統領私邸や中国大使館まではNATOが破壊し、コソボを無理やり切り取った恥ずべき少し前の過去を忘れていたのですから無茶苦茶。幼児にも劣っている「知識なき知識人」の大発生には驚くやら呆れるやら
選挙で選ばれた合法政府がアメリカ主導のネオナチに打倒された2014年からウクライナが内戦の真っ最中である事実を知らないふりで胡麻化しているマスコミや有識者のほぼ全員の奇妙な振る舞い。本当に知らないのなら感染する痴呆症パンデミックなる奇病が大流行しているのですから恐ろしい。極最近NHKクローズアップ現代では感染するはずがない「心不全パンデミック」なる恐怖の特集を行っていたが、日本の劇的な超過死亡と同じでmRNAワクチンのブースター接種の後遺症かも知れない
でっち上げ証拠での米英有志連合の戦争犯罪のイラク戦争でも大量使用されて深刻な環境破壊や後遺症を引き起こしたが、ボスニアヘルツェゴビナでは1万発。コソボでは3万発もの劣化ウラン弾をアメリカやNATO軍が使用している(★注、開戦から1年以上経過して唐突に持ち上がったのが英国製戦車チャレンジャーⅡの劣化ウラン弾。不愉快にダラダラ続いている奇妙なウクライナ紛争もそろそろ限界で「終わり」にするしか方法が無い)
2010年3月、リビア中部シルトに到着したカダフィ大佐(右)とスーダンのバシル大統領(左)の二人はその後現職国家元首としてICC(国際刑事裁判所)から戦犯訴追(逮捕状執行)されてリビアは米NATOの空爆と米軍傭兵組織ISISイスラム国テロリスト集団にカダフィがなぶり殺しにあいアフリカ一の福祉国家が最悪の破綻国家に転落する。
スーダンの場合は石油資源の豊富なスーダン南部を北部と切り離して新しく独立国家を強引に創るが、当然の結果として南スーダンは最初から世界最悪の破綻国家で「お先真っ暗」延々と続く各部族間の武力紛争は益々悪化していて決して終わることは無い。(★注、ほぼアメリカが一手先の読み「反ソ連」だけが目的でイスラム過激派ムジャヒディンを支援して社会主義アフガニスタンを破壊し破綻国家にしたのと瓜二つの愚行)
今回、紙一重で命拾いした岸田文雄総理の幸運
2014年7月17日マレーシア機(MH17便)ボーイング777がウクライナ東部で撃墜され乗客乗員298名全員が死亡するが、ウクライナ軍の関与が疑われるが実質的にオランダが主催したマレーシア機撃墜事件原因究明調査ではロシアを排除しただけではなく、当事国のマレーシアさえ排除する一方的な裁定で「ドンバスのロシア製対空ミサイルが撃墜して」と断定するが、マハティールなど誰一人信じるものは無い
今回ロシアのプーチンはヘリでウクライナのドンバス入りしたが、対照的に後期高齢者の居眠りバイデンは片道10時間もの列車で首都キエフ入り。もちろん我が岸田文雄首相も同じで、しかも、読売系列の日本テレビがほぼ同時中継する掟破りの無茶苦茶。あまりにも危険な愚行である
自国の特殊部隊の厳重な護衛無し。しかも極秘は看板だけでマスコミが報道する中でのウクライナ入りした首脳は、危機感がゼロの暢気な日本の岸田文雄だけだったらしい。
もし今までの矛盾する警察発表や司法解剖結果が全部正しいとすると、世界で初めて超小口径のホローポイント弾で安部晋三を警護する役目のSPによって暗殺されていたらしい。しかも加工がとんでもなく困難で超高価格。誰も存在を知らない非常に珍しいマイクロ劣化ウラン弾が使用されていたことになるが、・・・
あの「消えた弾丸」の安倍殺しと同じで、暗殺される可能性が高かったが、なんとか無事帰還
そもそも去年2月にはベラルーシ南部で即座に停戦交渉が開かれたが参加メンバーのウクライナ国会議員をネオナチ親衛隊テロリスト集団が首都キエフの街頭で殺害して頓挫。仕方なく今度はトルコのエルドアン大統領の仲介で始めた停戦交渉は一部成功(合意)でロシア軍がキエフ近郊から撤収したらブチャ大虐殺をネオナチテロリストが演出してぶち壊す。ウクライナのネオナチ親衛隊テロリストやアメリカNATO、米民主党としては、なんとしても2014年と2015年と2回も結ばれたミンスク合意を邪魔したい。(★注、もし去年2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動勃発が無ければ、11月8日の米中間選挙は居眠りバイデン民主党は地滑り的大敗を喫している。それを辛うじて助けたのがロシアのプーチン大統領だった)
今回は中国習近平モスクワ訪問での停戦提案が出たタイミングの平和ボケ岸田文雄のウクライナ入りなのですが時期的に悪すぎる
これでは参議院議員選挙投票日2日前の安倍晋三元首相暗殺と同じ意味で、岸田暗殺はタイミング的にはピッタリだった。たぶん岸田文雄は紙一重の偶然の積み重ねで命拾いしています。
それとも岸田暗殺は「消えた弾丸」の安倍晋三元首相暗殺以上の、もっと劇的に演出して最大効果を出すために、たんに「先送りになった」だけなのでしょう。奇妙奇天烈摩訶不思議。1回でも不思議なのに2回も下痢を口実にして自分から政権を放り出している安倍晋三は「1963年ケネディ暗殺」と同じように大勢の見物人の前で自分が殺される「公開処刑」の謀殺をぼんやりと予測していたのである。知らんけど (^_^;)
米国の人権報告書 ロシアの戦争犯罪、中国のジェノサイドなどとともに日本の入管問題にも言及
2023年3月21日 18時46分東京新聞https://www.tokyo-np.co.jp/article/239331
世界帝国アメリカを唯一の同盟国だと思っているのはお人好しの日本人だけの思い込みで、肝心のアメリカ(ブリンケン国務長官)にとって、尽くし過ぎる日本はロシアや中国と同じ扱いになっていたとの怖い話
仏、ロシア産濃縮ウラン輸入 グリーンピースが非難
配信【AFP=時事】
ロシア産濃縮ウランを積んだ貨物船が20日、フランス北部ダンケルク(Dunkirk)に到着した。国際環境NGOグリーンピース(Greenpeace)は、ウクライナ侵攻が続く中でのロシアからのウラン輸入は「恥ずべき」だと非難した。
グリーンピースによると、ロシア・サンクトペテルブルク(St Petersburg)を出航した貨物船から「ロシア産濃縮ウランが入ったシリンダー25本」が陸揚げされた。フランスにロシア産ウランが到着したのはウクライナ侵攻開始以降で7回目となる。
AFP記者も同日午前、貨物船からウラン入り容器が降ろされるのを確認した。 グリーンピースは、ロシア産ウランの輸入はフランスの原子力産業がロシアに依存していることを浮き彫りにしていると指摘した。原子力燃料は、対ロシア制裁の禁輸品に含まれていない。
(抜粋)
3月21日 AFPBB News
確かに、「フランスの原子力産業がロシアに依存していること」も問題だが、
それ以上に、国際環境NGOを名のるGreenpeaceがウクライナ和平に後ろ向きで、ドイツの「緑の党」と同じで最悪の戦争屋だったとの悲惨なオチ。
何故か欧米では左翼や環境保護団体が極限まで腐敗堕落していて戦争にまっしぐらに暴走し、逆に右翼の米トランプや仏ルペン、ハンガリーのオルバンの様に「欧州の和平」「ウクライナ停戦」を真剣に模索していた(★注、エマニエル・トッドが指摘した高学歴の知的エリート「知識人」の特権階級化に伴う腐敗堕落と右傾化。対照的に右翼ポピュリズムの左傾化との逆転現象が、欧米や日本など先進国では典型的に起きていた)
3月21日にウクライナを訪問したものの…「目を閉じて会見するときの1枚」との珍妙なタイトルが付いた赤っ恥写真(写真/EPA=時事)
岸田首相の「ウクライナ電撃訪問」 安全に遂行できたのは「習近平主席のロシア訪問のおかげ」か
2023.03.28 11:00週刊ポスト
3月21日、ウクライナを電撃訪問した岸田文雄・首相。外遊先のインドから予定を変更してウクライナに入った今回のミッションは政府内で極秘に進められた。
とくに読売新聞のスクープで2月のウクライナ訪問計画をつぶされるなど、これまで3回も訪問を断念しただけに、情報統制に気を使っていた。(★注、もしも、岸田首相が読売のすっぱ抜きで3回もウクライナ入りが阻止されていたのが事実なら週間ポスト誌の大スクープなのだが、真相は如何に?)
そのため政府は政府専用機とは別に小型ジェット機をチャーターし、首相は日印首脳会談を終えると同行記者をインドに置き去りにして少数の側近と小型ジェットで経由地のポーランドへ飛び、そこから鉄道でキーウに入るルートを取った。インドの同行記者には事前に「今回はウクライナには行かない」と説明され、一部のネットニュースでは「岸田首相 3月31日にウクライナに出発」というニセ情報まで流れた。
しかし、米国のバイデン大統領の極秘訪問がキーウに到着してゼレンスキー大統領との会談後に発表されたのに対して、岸田首相の訪問は到着する前に報道され、日本テレビはポーランドのジェシュフ空港で首相を乗せたとみられる車列を撮影、ウクライナとの国境の町、プシェミシル駅でも首相が列車に乗り込む映像を日テレとNHKがスクープしている。(★注、別にアメリカだけではなく日本以外の全てのウクライナ入りした各国首脳は全員が帰国後の発表だった。日本のメディアだけが首相の命より自社のスクープを優先したとの横並び大本営マスコミの大珍事である。まさか奈良のネオコン高市早苗のメディア統制に怒ってマスコミが一斉に反乱、決起したとも思えないので、ウクライナのネオナチ親衛隊テロリスト集団を利用して「消えた弾丸」安倍殺しの二番煎じを狙っていたとしか考えられない)
独自に情報を掴んだか、あるいは、首相サイドが“極秘訪問”の姿をアピールするために一部のメディアに情報を流して映像を残させたのか、どちらかだと見られている。(★注、今回政権内部とメディアとの阿吽の呼吸の「故意の情報漏洩」は明らかだが、その目的だけが不明なのである。しかし、いくら何でも首相暗殺の危険があるのに「“極秘訪問”の姿をアピールする」ためなど「平和ボケ」外務省にしても酷過ぎる)
3月22日の朝刊各紙は、読売と産経は「電撃訪問」と報じたが、他紙は「首相、キーウ訪問」(朝日)など“電撃”の文字を見出しに入れていない。(★注、読売やNHKの様に報道しなかったが「自分たちも事前に知っていた」が「暗殺を考慮。人命を最優先して沈黙した」との報道の大原則を暗に示唆した?他紙記者の意地の矜持?)
自民党の外交族議員は、中国の習近平・国家主席のロシア訪問に岸田首相は焦りを募らせていたと指摘する。「習近平は“和平案”なるものを携えてロシアを訪問し、プーチンとの首脳会談日程の後にゼレンスキーと電話会談すると見られていた。そうなれば世界のメディアは習-ゼレンスキー会談を大きく報じる。岸田総理がその後にキーウに行っても赤っ恥をかくだけになるから、なんとしてもその前にウクライナに行かなければと焦った。ロシアも習近平のロシア滞在中にキーウにミサイルを撃ち込むわけにはいかないだろうから、総理は習近平のおかげで比較的安全にキーウに行くことができたとも言える」(★注、この自民党文教族議員の指摘が正しい可能性もあるが、それではミュンヘン安全保障会議での「ウクライナ和平」根回しや、2月22日クレムリンでの中国の王毅外相とプーチン大統領会談に焦ったアメリカ居眠りバイデンが妨害目的でウクライナ入りを極秘決行していたと主張する中国問題に詳しい遠藤誉の仮説のソックリさん。同一の発想である。独自性はゼロだったので自民党文教族議員氏は近藤誉説の同調者の可能性が高い)
※週刊ポスト2023年4月7・14日号から、
せっかくの岸田文雄首相一世一代の「命がけの大芝居」だったのに、
もしポスト誌や近藤誉の読みが正しいとすると、それなら中国習近平モスクワ入りが「本筋」大本命の「主役」で、残念ながら日本の岸田文雄はパシリ(小物中の超小物)だったことが自ら証明していることになるのですから、答えがどちらに転んでも「うまい棒」必勝しゃもじの岸田文雄首相にとっては赤っ恥であることに変わりがない。


英米は『 劣化ウラン弾の使用でウクライナが放射性物質で汚染されても構わない 』と言っており、『 ゼレンスキー大統領がそれに同意して、“それでも構わない”から“劣化ウラン弾を含む武器を早く送れ”と言っている』のと等しいわけですね。
ロシアに完敗して皆様『頭がおかしくなった』のか、宗純さんのご推察のように『すべては茶番』なのか…。
https://www.cnn.co.jp/world/35201652.html
☆ロシア、英が劣化ウラン弾をウクライナへ供与と非難
2023.03.23 CNN
https://johosokuhou.com/2023/03/26/66430/
☆ゼレンスキー大統領「スイーツの土産は求めていない。武器をくれ」 ウクライナ東部バフムトの激戦続く
2023年3月26日 情報速報ドットコム
劣化ウラン弾の使用の有無は、出てくる答えが大きく違っていた。
1991年の湾岸戦争で大量に使用され、侵攻した米兵にまで深刻な健康被害を出した劣化ウラン弾ですが、
その後もアメリカやNATO軍では少しも反省せず、1990年代のユーゴ解体に伴ってボスニアヘルツェゴビナやコソボで大量に使用されている。
ところが、
当たり前と言えば当たり前ですがBBCなどの米英リベラルメディア側は一切戦争中には何も報じない。常に劣化ウラン弾の使用と健康被害云々とは二つで一つのセットになっているが、あくまでも米NATO軍の戦闘行為が終わってから、「後の祭り」的に報じていたのですが、今回はウクライナ戦争が終わっていない戦争真っ最中の段階での報道なのですから驚いた。
もし今まで双方が1回も劣化ウラン弾の使用をしていないと仮定するなら、→それなら、もう1年以上続くウクライナ戦争は水面下では終わっているのです。
当たり前のことですが日本の自衛隊は高価なタングステン弾を装備していて、劣化ウラン弾は絶対に使わない。劣化ウラン弾を製造できるのは統一協会など極少数のアメリカ兵器企業に限られていて日本ではダイキン工業などタングステン弾しか作っていないし輸入もしていない。もちろん値段もべら棒に劣化ウラン弾は高いのです
我が日本国内では沖縄の射爆場で米軍が間違って使った記録が残っているけ。
化学毒性があり激しく燃焼する劣化ウランは、材料費はゼロだが加工費が超高価格なので、劣化ウラン弾のメリットよりもデメリットの方が大きいのです。
昔の航空機のバランスウェイトには安価な劣化ウランが使われていたが、現在は全て高価なタングステンに乗せ換えられています。火災になった時に深刻な放射能汚染を引き起こして除染が大変なのです
28年前の御巣鷹山 東海村臨界事故や福島第一原発事故以外のもう一つの放射能汚染
2013年08月20日 | 社会・歴史
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/e3cb4c05eb7cd5bb61717bad654ad08e
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領が中国の習近平(シーチンピン)国家主席を、ウクライナへ正式に招いた。AP通信が29日に報じたインタビューで語った。
ゼレンスキー氏はこの中で、「私たちはここで習氏と会う用意がある。会談を希望する」と語った。「全面戦争」以前は同氏と接触があったものの、この1年以上は連絡を取っていないと述べた。
習氏はロシアのプーチン大統領と近い関係にあり、ロシアがウクライナ侵攻を始めてからさらに経済的、政治的なつながりを深めてきた。
https://www.cnn.co.jp/world/35201899.html
中国が本当に中立であるならウクライナにも来られるでしょう。
ウクライナと中国は外相レベルでのものも含め、長い間すでにいろいろと交渉を重ねていますから、ゼレンスキー氏の求めに応じて習近平がキエフ入りするならば、それはもうダルマの目を入れに行くようなもので、決着が図られるものと予想します。
中露宇米のあいだでどんなやり取り、綱引きがされているのか、レポートしてくれているのは、遠藤誉氏だけだ(私の知る限り)。新聞社の国際部はいったいどうなってしまったのだ? 崩壊したのか。
岸田首相訪ウで頓挫した習近平・ゼレンスキーのビデオ会談と習近平の巻き返し
(遠藤誉の最新記事)
中露首脳会談の日に合わせて岸田首相がゼレンスキー大統領と電撃会談。日ウ共同声明には、ウクライナ建国後初めての対中非難が盛り込まれ、中ウ首脳会談の機運を頓挫させた。戦争を煽る米国と、巻き返す中国。
と中国包囲網の構築に走るアメリカ居眠りバイデンの応援が、岸田文雄首相が今回のWBC準決勝のダダ洩れ極秘訪問の意味だと遠藤誉が指摘しているが、・・・・
そもそもウクライナは米露両国に次ぐ3番目の核やミサイル大国でもあったのです。独立時に非核化したが、しかし核兵器の技術や人材は丸々残ったままなのです。
ところが経済崩壊が激しい。ソ連崩壊の経済危機発生でマイナス成長に陥ったがその後ロシアのプーチンなど立ち直った、ウクライナ以外の東欧やソ連構成国は経済再建したか最悪でも現状維持だが、その唯一の例外が崩壊寸前のウクライナ。
普通の状態なら幾ら困っても核技術は外国に売ったら駄目だが、ウクライナが実質的に破綻国家の道をまっしぐらに暴走している。これはウクライナが競争力を持つソユーズのロケットエンジンなど経済がロシアに依存しているのですから当然な結果だった。
たぶん北朝鮮の2006年核実験はウクライナから漏洩した技術を使ったことはほぼ明らかなのですが、同じ意味で、たぶん今の超スピードで進むICBM技術もウクライナが北朝鮮に売っちゃったものです。
普通のヒロシマナガサキなど最初の核兵器爆発は技術的に必ず20キロトンになるはずが、なんと、北朝鮮は0・5~2キロトンと一番技術的に難しい核兵器の小型化に成功していたのですから口があんぐり。
絶対にあり得ない珍事中の大珍事なので一部ではTNT火薬を大量に爆発させて偽装したのではないかとの噂も流れたが2回目はキッチリ通常の20キロトン核爆発の実験を成功させて北朝鮮は自国の核保有を証明しているのです。
金に困っている核保有国と言えばパキスタンも考えられるが、政府がまともに機能していれば外国には核兵器を売ることは絶対に無い。消去法で北朝鮮の有り得ない奇跡としか言えない(もっとも技術的に難しい)小型核兵器保有(核保有国からの国外持ち出し)は、政権の中枢部を乗っ取られて、自由にネオナチが跳梁跋扈するウクライナしかないのです。
居眠りバイデンがウクライナを利用して中間選挙の大敗北を阻止したが、選挙が終わった現在は、ロシアのプーチンの手をかりて、2015年9月にシリアの米軍傭兵組織ISISイスラム国を退治したように、否応なくウクライナのネオナチ退治に乗り出すしか道が無い。
世界全体が危険過ぎて、アメリカとしても最早ウクライナのネオナチ親衛隊テロリスト集団を放置出来ないのです。ロシア軍が去年3月から占拠する欧州最大のザポロジエ原発を砲撃しているネオナチ親衛隊テロリスト集団の危なすぎる攻撃は益々最近は強まっていることがIAEA(国際原子力機構)が認めている