当ブログの2月12日の記事『インターネット上の印象操作と偽装工作』の記事に対して、
『乱暴なくくりで、自分以外の人間の思想・信条を断定し、ネット上でのブログ間のゆるいつながりを分断するような行為には、心底あきれます。いったい目的は何なのでしょうか?』
との貴重な御意見を頂いた。
これ以外の読者の方でも、同じような感想を持たれた方も、いらっしゃると思うのでブログ読者の真摯な疑問には、正直に答えるべきだろう。
先ず最初に指摘しておきたい点は、記事内容には事実を誇張したり歪曲したり、故意に隠蔽した記述は一つも有りません。
『インターネット上の印象操作と偽装工作』の記事は、私が知っている事実のみを正確に記したものです。
BLOG BLUES氏は自分の偽装が見破られそうになると、突然『日本語が判らない』ふりをして悪口を振りまくのは愛嬌が有るが、ネット間の緩やかな繋がりを破壊する愚行での注意は、私の記事ではなくBLOG BLUES氏にこそ相応しいであろう。
極左は可愛げが有るが、極めて悪質なのは解同の偽装連中です。
見過ごしには出来ない。
解同集団で、一見個々の単独を装うが、実態は徒党を組んで、9・11事件に対してアメリカ政府公式報告書に懐疑的な護憲派のブロガー諸氏を襲っている、ネットウヨ並の悪逆非道ぶりには虫唾が走る。
1月には温厚なぶいっちゃんを数年前の『水からの伝言』記事を理由にして、糾弾闘争モドキを仕掛けたのは記憶に新しい。
この『水騒動事件』は不思議なことに、9・11糾弾闘争?では何時も参加している常連の仲@ukiuki氏が参加していない。
仲@氏は(多文化・多民族・多国籍社で「人として」)というブログ名が解同のスローガンという凄まじいブログを運営している。
それで余りにも馬鹿馬鹿しい、大人のイジメにしか見えない水騒動には、加わりたくても加われなかったのでしょう。
『記事の目的は』
みなさん。過激 とか。大胆な記事!とか。宣戦布告とかではないんですよ。
そんな大それたものではありません。そんなレベルではなく、目的はもっと低い。
BLOG BLUES氏や仲@氏と、自分の主張が違うからでもない。
みんなも、有る程度、気付いていると思いますが、私とも遠くない感覚の持ち主かとおもいますよ。
主張が極左連中と違うから、問題にしているわけではない。その逆です。同じ主張をしているから困る。
極左無政府主義とか、解放同盟の同盟員とかの書いているブログの内容と、私が、ほとんど同じ主張をしているからなんですよ。
多分80%以上は同じ主張です。
あまり大きな声ではいえませんが、絶対に失敗しない優等生よりアホなことを真面目にやって失敗している、お馬鹿さんを可愛く感じてしまうんですよ。
『偽装の目的は、騙すこと』
腹を立てているのは、偽装する連中のあまりの自尊心の無さです。
船場吉兆の佐賀牛を神戸牛と偽装して問題にされたのと同じです。
何故自分の立場や主張を正しく書かないんですか。?
其れと、我慢がならないのは、(似ているので)連中と私が、同じに見られる危険が有ることです。
彼ら偽装連中と『私とも遠くない感覚の持ち主』と考えるのは当然なことなんですよ。
骨董品や貴重品を鑑定する『開運!なんでも鑑定団」』という番組をしっていますか。?
二千万の家宝の掛け軸が偽で二千円とかで笑わせる番組です。
あれと同じです。
単なる偽者で、其れも、わざと読者を騙すように作ってある。本物に限りなく似せて作ってあり、騙されても当然でしょう。
『異端論議は相対的』
私から見れば彼らは異端だけど,彼らから見ると私たちの方が異端だ。つまり異端論議は相対的なものだという結論へと持っていくべきでしょう。
少数派が異端で、多数派が正しい正統派なんてことは、簡単に決めれるモノではない。
どんな正しい意見でも、最初は少数派(異端)です。
私も『暗殺は云々とか革命云々』の反米嫌日戦線やアッテンボロー氏のような極左のお馬鹿な主張は大好きですよ。良い記事の時は応援のコメントも残しています。
ただ我慢ならないのは、素人を騙す、彼らの手口です。豚肉を牛肉100%と偽って出荷していたミートホープにそっくり。
消費者(読者)にはなかなかハンバーグ(ブログ)内に使われている材料を見分ける能力が無いことを利用してインチキをしている其の心根が卑しい。
可愛い『極左の偽装』
極左系偽装ブログ「BLOG BLUES」は表面上は護憲左翼で『比例区は共産党に』などのバナーを貼り付け、共産党支持者を読者に持っていますが、花に偽装して蝶々や蜜蜂を獲物にしようと待ち構えているハナカマキリそっくりです。
裏のコメントなどでは極左仲間と、日本共産党はナチより何倍も悪いと悪口を振りまく悪質な反共主義者である。。
自分の言っている内容に、少しでも真実が含まれているなら、表のブログ記事でも同じ事を書いて欲しいものです。
少しでも自分の偽装が暴かれる恐れの有るときには『お前は日本語が判らない馬鹿だ』と意味不明の罵り言葉で逃げまくる。
昆虫に例えるなら、人が嫌がるくさい臭いで相手をひるます「屁ひり虫」ですね。
しかし明治大正時代ならいざ知らず、私も21世紀にもなって無政府主義者と論争する羽目に陥ろうとは、甚だ心外で慙愧に耐えない。
うちの親父が青年のころの話ですが、東京を根城としていた無政府主義者の集団が京都で反共演説会を催し、それに抗議する父たち社会主義グループと対立する。
後に獄死した国領五一郎や、戦後に共産党の代議士になった谷口善太郎などが反対演説を強行、大乱闘になってしまった。親父は大杉栄と殴りあいになったらしい。
歴史は繰り返すというが、今回あまりにレベルが低すぎて恥じ入っています。
極左と左翼は一見すると区別が付きません。間違えても当然です。
関東大震災の時に憲兵隊の甘粕正彦憲兵大尉が、左翼と間違って、左翼と敵対する無政府主義者の大杉を暗殺したのは有名な話ですね。
悪質な『解放同盟の偽装』
多文化・多民族・多国籍社で「人として」の仲@氏は、あの稀代の悪法「人権擁護法案」に対して自分の仲でブログの中で賛成しています。
彼は、
>『「人権擁護法案」は何処の国にもある。民主主義に反すると言うがフランスやドイツにもある。これ等の国が民主主義に反すると、反対する人たちは言うのだろうか』と発言している。
(仲@氏の言う欧州の同一法案とはホロコースト否定を罰する法案)
しかし日本の真っ当な人間なら保守でも「人権擁護法案」には反対している。
常識が少しでも有れば誰でも怖がる法案を、日本で賛成するのは、道路利権等に群がる自民党利権族と解放同盟ぐらいですよ。
02年の特別処置法終結によって、同和事業は法的根拠を失って、解同は其れに変わる法案を必死になって求めています。
仲@氏のブログを最後まで全部読んだら、その危険性が理解できると思います。私は全部読みましたよ。
『この記事に反応した解同活動家の仲@ukiuki氏』
>(仲@氏)私、解放同盟の会員ではありませんし、・・・そもそも、世間一般が知っている程度にちょっとプラスしたくらいしか、解放同盟の活動も実態も知りません。
・・・ヘイト・スピーチや差別行為に抗する法的システムが必要だと考えるに至った者です。
現在たなざらしになっている「人権擁護法案」については、拙ブログでずっと批判しつづけています。
仲@氏は、長年にわたって人権派を偽装しているだけに、嘘の付き方だけは年季が入っているが、如何せん。
自分のブログ記事に証拠が残ってしまっている。口先だけでは言い逃れは出来ない事を知るべきである。
しかし肝心のブログ管理者の仲@氏は御自分のブログを読んではいないようです。それとも部下にブログを書かせているのか。?
仲@ukiuki氏が このブログに、コメントしてきた勇気には敬意を表します。(単に厚かましいだけかも知れませんが)
>『解放同盟の活動も実態も知りません。』
ええ~え。ほんとうですか。?????
京都に在住して、『解放同盟の活動も実態も知りません』で,レイシズム(差別)を告発するブログを立ち上げているんですか。不思議不思議,摩訶不思議。
貴方はヒョットしたら日本に生存する実在の人物では無いとか?。
それとも、象牙の塔に閉じこもって一歩も外を見たことがないとか。?
>『人権擁護法案」については、拙ブログでずっと批判しつづけています。』
に至っては、自身のブログも読んでいないのか。?
自分の偽装に自信を持ちすぎて、うっかり「人権擁護法案」擁護の記事を書いたのは大失敗でしたね。
差別は金(利権)既得権益になるんですよ。
本当に、同和問題を知らないのなら、自分のブログを即座に閉鎖して、友人の三介氏が詳しそうなので一から勉強してください。
そんなものを何も知らずに読まされる、読者こそ傍迷惑で、いい面の皮です。
『本当に無い同和問題の記事』
差別をブログの主題にしているくせに、同和問題も解放同盟の話も、一言も無いのは真実です。
レイシズムを告発すると大々的に看板に掲げておいて、其れも関西の京都で。
今の日本で、ホロコースト否定論者を摘発して、なんになりますか。?
日本人のユダヤ人差別が何かありますか。?
だいたい、今の日本人にはユダヤ人と白人の区別が付かないのに、ユダヤ人差別問題などは、議論するだけ時間の無駄である。
酔客の酒場談義の範囲を超えるものではない。
差別専門のブログを立ち上げている、仲@氏が、を取り上げないのは何故かの疑問は当然湧いてくる。
自分で言っているように『知らない』からか。?
知らないなら、世間のことは何も知らない、心底アホですよ。
しかし、文章からは到底アホには見えない。
とすれば、もう一つの可能性。(解同)が偽装していると見るのが正解でしょう。
『恥の上塗りをする仲@氏』
何と、懲りずにコメントを続けて送ってきた解同活動家仲@氏曰く、
>『想像力が乏しすぎます。妄想炸裂です。』
>『私、出身は九州でして、学生時代に京都に出て来た者です。もうこちらの暮らしの方が長いです』
>『私の生活領域から差別問題、・・・レイシズムの問題などについて語るブログを運営していくうえで、「差別」に関わるブログだからといって必ずしも同和問題を語る必要は感じてきませんでしたし、むしろ不適当だろうと考えてきました。きっちり取り上げられるほど、知識も体験もありませんし。』
>『まあ、今後も絶対に取り上げないとは断言しません。取り上げるべきかもなあという話が入ってきてますので。ただ、拙ブログの中でその問題をどう関連づけて語るべきか、頭を悩ませているところです。なにぶんまだ情報が乏しいもので。
『罵倒語と言葉狩り』
意味不明の罵倒語、悪罵の類いは当ブログの「品位」を守るため削除の対象になりますが、正当な使用なら御自分の責任において御自由に御使い下さい。
仲@氏のように、自分の偽装がばれたからと言って、汚い言葉で、子供のような恥の上塗りは見っとも無い。
『想像力が乏しすぎ』と、『妄想炸裂』
あのね~え。
少なくとも、自分の文章なんだから、自分で自分の前文を否定してどうするんですか。近頃の若者は悪口の言い方も知らないようです。
は知らないといいながら、ブログの題名が『「多文化・他民族・多国籍社会」人として』では話にならない。
これでは折角偽装しても、お里が知れるお粗末。
そもそも、このブログ名が「解同」の特徴的な『言葉使い』、『標語』ですよ。
日本共産党以外の社民党から自民党まで、政党がすべて解同に汚染している京都に長年住んでいて、>『なにぶんまだ(解同の)情報が乏しいもので。』とは、絶句。
批判する気も失せる破廉恥漢、厚かましさである。
『京都は解同の巣窟』
政、官、財の利権のトライアングルが日本を食い物にして、無茶苦茶していますが、京都ではこれに、解同と暴力団が加わり三角形では無く、ペンタゴラム五角形ですね。
社民党は組織が弱いので、京都の組織は解同と全く同じ人員になっていますが、自民党も野中広務を筆頭に利権に群がる大盗人、小盗人の集まり。
差別主義者の麻生太郎による例の「差別発言」
野中に対する『出身者を首相にはさせない』等は、利権まみれの京都の自民党批判と見れば、強ち根拠の無い話でもない。
『京都在住の読者からのコメント』
京都在住です。その仲さんってのが京都に何年住んでるのか知りませんが、確かに不自然ですね。
京都に数年でも住んでいれば、紫明にある異様な垂れ幕の下がった赤い建物が何なのか、五条の橋の近くがどういうところなのか大概の人がわかるのがフツーって気がします。
養正の銭湯が普通の銭湯よりはるかにきれいで異常に安いのも京都人なら有名な話。
ま、とはいえ150万人も住んでますからね。
差別を問題にしながら足元の特殊な差別をしらないってことも可能性としてはゼロじゃないかも(笑
確かに可能性はあるでしょうね。
宝くじで3億円当選する確率もゼロではない。
自称仲@氏は、九州生まれで学生時代から京都に住み、京都在住のほうが長いと主張している人物。
20年程度は在住しているのかなあ~。?しかも西日本生まれですよ。
しかも、解同の最重要目標の人権擁護法案の推進を目標に掲げているようでは、いくら何でも言い逃れは無理ですよ。
『王様は裸だ』
仲@さん。自分では解同もも何にも知らないといっている。文章を読んだかぎりでは、何にも知らないのは本当でしょう。
仲@さんは、ニートのアルバイトかもしれませんね。
ブログでの主張も、提供している資料も、やっている言動も、そしてブログの名前さえも、解同の活動家の見本なのに、それに気が付かない間抜けぶりですからね。
それにしても、特別な知識がなくても一目見れば、誰にでも判ることを、わざわざ自分のブログで取り上げる私もアホですな。
誰にでも判る程度の話で、常識のある賢い人は、一々そんな事は言わない。
『王様は裸だ』なんてことは、賢い大人は絶対に言わない。
『王様は裸だ』なんて馬鹿なことを叫ぶのは、常識を弁えない子供と、アホな私ぐらいでしょう。
君主の寛恕は,往々にして,民心を得るための術策に過ぎない.
人びとが美徳とするこの寛恕は,ある時は虚栄心,間々怠惰,しばしば危惧,そしてほとんど常にこれら三つ全部の協力によって実践される.
仕合わせな人びとの慎ましさは,幸運が彼らの気質に与える穏やかさからくる.
慎ましさとは,妬みや軽蔑の的になることへの恐れである.幸福に酔いしれれば必ずそういう目にあうからだ.それはわれわれの精神のくだらない虚勢である.さらにまた,栄達を極めた人びとの慎ましさは,その栄位をものともしないほど偉い人間に自分を見せようとする欲望なのである.(笑)
私はリアルタイムで体験できなかったので、結局、何だったのかわかりませんでした。
下記も第三者のページなので、これだけではわかりにくいですが、お暇な時にでもご探索を。
http://luxemburg.exblog.jp/m2006-04-01/#cmt
http://papillon99.exblog.jp/3333483/
http://papillon99.exblog.jp/3247491/
http://papillon99.exblog.jp/2072632/
>主張が極左連中と違うから、問題にしているわけではない。
>その逆です。同じ主張をしているから困る。
日本も儒教社会ですから、似て非なるものの問題性には鈍いのかも知れません。
切り口は違いますが、私も社会正義の運動における倫理的自己満足の問題性とその排除の必要性を訴えてはいるのですが、反応としてはイマイチですね。
ニッコロ・マキャヴェリ の君主論に
『騙そうとする人とっては、騙す相手は幾等でも見つかる』とか、
『大概の人(大衆)は、見た目だけで物事(他人)を判断する』とか、
『人はやむを得ない時だけ善人になっているが、それ以外は他人に対して悪をなす』とか、・・・・
イタリア人は皮肉屋で真実(現実?)を良く知っているようです。
Runnerさん。
>私はリアルタイムで体験できなかった
私も同じです。事件が終わってから、事件の全体に気が付いた。
余り多くのブログを読んでいなかったので、リアルタイムには、たんぽぽ一人が個人的に一人と喧嘩している程度に理解していて、大勢がかかわっているとの認識はゼロ。
愚樵空論やアルバイシンの丘に、事件を取り上げた記事が有ったが、どちらも具体的な実名や事実の記載がなかったので、一般的な連帯感の話で『何と下らない一般的な常識論をわざわざ記事にするのか』と不思議に思った程度。
水騒動の事実を知ったのは、つい最近のことです。
今回、事実の全体を早くから知っていた、護憲左派の諸氏が誰一人事件の本質を見抜けなかった事実には、心底驚いています。
>私も社会正義の運動における倫理的自己満足の問題性とその排除の必要性を訴えてはいるのですが、反応としてはイマイチですね。
全く、其のとおりですね。ゴミはゴミ、屑は屑、悪党は悪党、右翼は右翼、解同は解同で、それ以外では有り得ない。
極単純な話なんですが、其の単純な話が理解されない不思議。
>今回、事実の全体を早くから知っていた、護憲左派の諸氏が誰一人事件の本質を見抜けなかった事実には、心底驚いています。
正直言って,またあのバカな連中が騒いでいるのかと,呆れていたと告白します.私は光市事件のリアルな活動で忙しかったし,病気のため体力もないし視力も追い付かないから,わざわざ出掛けていってブログを見るなんてとても無理でした.だから,事件の本質は見抜いていても,無視していたというのが実情です.