逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

戦場カメラマンとホワイトハウスの奇妙な写真

2009年03月02日 | 軍事、外交
ロバート・キャパ(Robert Capa, 1913年ー1954年)がスペイン内戦時にヒットラーのドイツやムッソリーニのイタリアに全面支援されたフランコ軍に頭部を撃ち抜かれ倒れる瞬間の男を撮った写真は、『崩れ落ちる兵士』として戦場写真の最高傑作として今も人々に語り継がれている。 当時のファシスト連合軍に軍事的に敗北し崩壊しつつあった、スペイン左翼人民政府の悲劇的で残酷な姿が、一枚の写真の中に写 . . . 本文を読む
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