はてなキーワード: 油かすとは
ヘルシオはメンテが結構面倒なのでズボラ家電ではないし、かといって高いだけのオシャレ家電でもない。ちゃんとしたヘルシオのススメを書こうとしたが、私もろくな使い方してなかった。
カルニータスを作るときにラードが必要なんだけど、豚脂からラード作ると油かすが出る。そのままだと油が染み込み過ぎてて直食いはあまりにもキツい。ザルに上げといてもすぐ冷めてシミシミは解除できない。で、ヘルシオの出番。天板に角ザル受けられるトレイに角ザルと肉かすのっけてサックリあたため(自動機能)。ちゃんと油が抜ける。トレイに油が溜まるので、カルニータスに突っ込んで無駄にならない。
カルニータス作ると当然ながら動物性の油脂がついた調理器具が出るわけで、それを食洗機直行して下水に流したら大迷惑。普通にグリストラップが詰まるのでやっちゃだめよ。お湯で溶かしてボロ布に吸わせるのが常套手段だが、水びたびたの状態で可燃ごみに突っ込むのにはちょっと抵抗がある。調理器具と濡れ布巾をおまかせ蒸し(適当なタイミングで止める)でだいたい拭って布ごとポイ。あとは食洗機でよい。
魚系のキワキワを狙う低温調理をやる場合、調理器具からも菌をできるだけ減らさなきゃならん。ヘルシオには除菌機能があって熱消毒と乾燥までやってくれるので、大変良い。本来は哺乳瓶等用で異常独身男性には無関係な機能って思ってたけど、こういう使い方もある。最上位機種にしかない。型落ちでいいから最上位機種買ったほうがいい。普通の調理でも、最上位機種なら炙り焼き機能で鶏肉つっこんでボタンポチで私くらい上手に焼いてくれる。
これ読んで「欲しい!」って思う奇特な人、結婚しませんか?キッチン作業台と調理器具およびその棚以外の家具がほぼない独身男性です。
http://www.hiryou.hokuren.or.jp/qa/q03_13_02.html
動物質肥料には、主に魚類、獣類に由来する原料でつくられた肥料で、魚かす粉末、肉かす粉末、肉骨粉、乾血、蒸製骨粉などが属します。これら動物質肥料の多くは含有する主成分から表2のように大別できます。
全般的に窒素の肥効は魚肥類で速効性のものが多く、その他の動物質肥料の場合も窒素含量が少なくても炭素率が小さいので多くは比較的速効性です(表2)。つまり、動物質肥料は、植物質肥料に比べて速効性の窒素質肥料と位置付けて施用すると効果的です。また、リン酸含量の多い肥料はリン酸供給源としても有効です。ただし、流通量の比較的多い動物質肥料に乾燥鶏ふん、発酵鶏ふんなどの加工家禽ふん肥料がありますが、これらは窒素、リン酸、カリの3要素とも成分保証されているものの、成分量はいずれも少なく、窒素の肥効は比較的遅効性の肥料として位置付けられます。
なお、肉骨粉については、BSE対策上でその製造、使用の場面で種々の制約があります。
植物質肥料は主に植物油かすを原料につくられた肥料で、なたね油かす、大豆油かす、米ぬか油かすなどが属します。植物質肥料の多くは3要素の成分保証をしています。窒素量の多い順に大豆油かす、なたね油かす、米ぬか油かすがあり、リン酸量は逆に米ぬか油かすで多く、カリ量はいずれも少ないのが特徴です。植物質肥料における窒素の肥効は、その分解の遅速が肥料の炭素率によって左右されます。このことから、炭素率が小さく窒素量の多いものは速効性であり、炭素率が大きくなるほど遅効性となり、窒素が2%以下のものでは殆ど肥効がなくなります。このように植物質肥料は、窒素量の多いものでは動物質肥料に近い速効性の肥料として利用でき、リン酸やカリについてもある程度の供給源として有効です。しかし、窒素量が少ない米ぬか油かすなどでは窒素の肥効が遅効性であり、むしろリン酸やカリの供給源として利用するか、他の有機質肥料と配合した場合に肥料の固結を防ぎ状態の良いものとなるので、配合肥料の原料として利用するのが効果的です。
たこ焼きはなあ、確かに庶民の味だ。しかしな、あれはたこという安くも繊細な味わいの具材の力を100%生かすために、小麦粉であのドーム状の空間をつくり、外面を強く焼いてその中にタコから出る出汁のうまみを閉じ込めようと考え抜かれた調理法なんだよ。『高価な食材が入手困難だった時代に味を最大限に引き出すためにこんな奇怪な調理法を用いる必要があった』のだ。牛とか鶏とかはそれ自体で焼いてうまいしたっぷり油も出るから、あの調理法を用いる必然性がないし、空虚でうまい言うってお前それもう小麦粉とソースマヨ青のり紅ショウガ食ってるだけじゃねえか。たこ焼きの何たるかを知ってからたこ焼きを語ってもらいたい。
というわけで、例に上がってる具材は「あの料理法を用いる必然性がある」そして「庶民の具材」で、かつ「たこに匹敵するうまみと存在感」をもっているかという点でどれも失格だ。これを満たす具材は俺の知る限りただ一つ。「油かす」だけだ。つーわけで、一度関西に来て「油かす焼き」を食え。