公園のペリカン・クリーク (Pelican Creek) 側へ入ると間もなく、バッファロー | アメリカン・バッファロー | アメリカン・バイソン (Buffalo | American Buffalo | American Bison) 、学名: (Bison bison) の子どもが森の縁に佇んでいた。この時期、牛の子どもとほぼ同じ姿だ。

湿地の沼で、水浴びをしているバッファローがいた。かなり大きい。北米の草原地帯をゆったりと移動していたバイソンだが、19世紀にはヨーロッパから移住して来た人たちに無為に狩られ、その上、牧場の経営から牛の病気が広まり、絶滅の危機に瀕した。現在,頭数は持ち直して来ているが、国立公園や保護区内に限られている。

♀よりも♂の方が一回り大きく、体長は2〜3.5 m、肩の部分の高さは 152〜186 cm、体重は 318〜1,000 kg ほどある。

水浴びか水飲みか、終ったらしく、陸地に向かって動き出した。

道路際から撮っているのだが、まだどちらへ向かうのか判らない。毎年、バッファローに近づき過ぎて,大怪我をする観光客がいるらしく、注意するよう立て看板が所々にある。

テーマ:アメリカ縦断/横断の旅 - ジャンル:海外情報
子供とは言っても牛と比べればかなり大きいような気がしますね
こんな巨体が何万頭も大地を駆け巡っていたかと想像するとワクワクですよ、私はいつまでたっても子供かな
> 子供の時とは大違いになりますね
> 子供とは言っても牛と比べればかなり大きいような気がしますね
8月に記録しているので、春に産まれた子牛たちは4ヶ月前後でしょうか。
家畜より大きめですね。
> こんな巨体が何万頭も大地を駆け巡っていたかと想像するとワクワクですよ、私はいつまでたっても子供かな
ヨーロッパから移民が来る前の時代の草原を見てみたかったですが、、、残念です。
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