近江ネコ歩き2015秋
これは先月末のお話。琵琶湖に浮かぶ近江八幡の沖島は日本で唯一の「淡水湖に浮かぶ有人島」で、信号もなく車も走ってないのに飛び出し坊やあると聞き、確かめに行ってみたところ、何と魚籠を持った漁師さんヴァージョンの0系飛び出し坊やでした！？
実は滋賀県民ながら沖島には初上陸。せっかくだし島中探検しようかと思ってたら、港でミャーミャー寄って来た仔猫ちゃん達が膝の上に乗ってきて（！）、そのまま気持ち良さそうに寝ちゃったので結局どこにも行けず（＾＾；）。近年、近畿の猫島として注目されてるのもちょっと納得（写真は岩合さん気分でパシャリ）。
島のおっちゃんが桜の季節に来るといいよと教えてくれたので、是非また再訪したいです（仔猫ちゃん達とも元気に再会出来ますように）。
沖島に向かう前、船の時間に余裕があったので八幡堀にも軽く寄り道。
やはり今は『あさが来た』押しでした（はつのお嫁入りシーンのロケは5月だったんですね。今後も劇中で八幡堀が登場するシーンがあるとか）。残念ながら「まりちゃん」には逢えず。
船で片道10分の沖島でもプチ観光気分が味わえましたが、久し振りに訪れたお気に入りのカフェでもなんちゃってリゾート気分を満喫。琵琶湖を眺めながら暫し現実逃避して、美味しいカレーとコーヒーを頂きました（とはいえ、流石に10月末ともなるとテラス席は風が冷たくて少々寒かったです・苦笑）。
こちらのカフェがある浜辺、何となく『風のララバイ』
のジャケット（秋ジャケじゃない方）と似た感じの風景が好きなんですけど、そう言えばアルバート・ハモンドの来日公演が決定しましたね！しかも来日メンバーのベースはパイロットのデイヴィッド・ペイトンじゃないですか！！（キーボードもPilotのサポートされてる方ですし、来日ついでに何かやって欲しいところです）。http://nme-jp.com/news/8072/
そんなこともあって、まだ少し早いかなと思いつつも、「落葉のコンチェルト」を今年初聴き。『グレイテスト・ヒッツ』のライナーノーツ、矢口清治さんでした。
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矢口さんはリッキーリージョーンズの昔のアルバムのライナーノーツも書いてましたよ。エルトンも来日するんですね！
「Music Smile」今週はエルトンジョンの特集ですね。帰って来て昨日録音してたのを忘れて二日分聞きました。
それまで洋楽と言うと
私の洋楽の入り口がロッキングオンでラジオでは渋谷陽一さんだったので健太さんの番組を聞きながら洋楽の世界にも歌謡曲的な世界があるんだなぁ、と教えられた気がします。エルトンジョンもロックなところもあるんだけど「ダニエル」とかは思いっきり歌謡曲な感じがしたしキキディーとデュエットした奴とか
先週のゾンビーズの特集もそうでしたが健太さんの解説は成る程ぉ、と納得の音楽の聞き方を教えてくれる気がします。
「フレンズ」にエルトンの曲が使われてたのは初めて知りました。ビーチボーイズの出会いのアルバムが「フレンズ」だったので何となく当時世界観としてあのドラマの風景を思い描いてたのですが遠からず近からずでしたかね？
「タイニーダンサー」は僕もエルトンの曲で一番好きです。アルバムで言うなら「タンブルウィードコネクション」ですが。映画「あの頃、ペニーレーンと」
（健太さんは「オールモストフェイマス」の原題で覚えてたんですね。）は僕も好きな映画で健太さんもあのシーンでこの曲を使った監督はスゲエと言ってましたが自分と同じところで感動してんだ！「小さな恋のメロディ」で使われたビージーズと同じくらいあの映画は監督の音楽を使うセンスが素晴らしかったですね！
| 耕作 | 2015/11/17 17:51 | URL |